人狼議事


169 きみがおとなになるまえに

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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 厭世家 サイモン

嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。

(0) 2015/09/13(Sun) 00時頃

天のお告げ (村建て人)

 ──キネーン・シアター──

[多くの人で賑わうロビーに、制服姿の男がやって来る。
人々に新たな情報を与えるべく、一枚の紙をチケットブースに貼りだした。]

(#0) 2015/09/13(Sun) 00時頃


天のお告げ (村建て人)


              『全席完売』
                                  *

(#1) 2015/09/13(Sun) 00時頃


手伝い クラリッサが参加しました。


【人】 手伝い クラリッサ


     ”はるか遠くに緑の土地がある
      いつの日か、あの場所に行こう”
                       *

(1) 2015/09/13(Sun) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ──キネーン・シアター──

[ステージの上、少女は今日も歌っていた。
ピンク色のトウシューズで、軽やかにステップを踏む。

クラリッサ・トウシューズ。
”世界でいちばんかわいい、みんなの女の子”
そんなキャッチフレーズを乗せて、幟は舞う。]

(2) 2015/09/13(Sun) 00時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/09/13(Sun) 00時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/09/13(Sun) 00時半頃


村の設定が変更されました。


村の設定が変更されました。


小娘 ゾーイが参加しました。


【人】 小娘 ゾーイ

 ── 街の入り口 ──

 ジェフ!見えた、あれ!

[ ぐん、と背のびをするようにして指さした先には、
 さまざまな建物の立ち並ぶ街が、
 ぽっかりと大きな口を開けて待っている。]

 人がたくさんいるよ、

[ 耳に直接声を吹き込むように囁いて、
 くすくすと悪戯っぽく笑う。

 かと思えば、ねだってよじ登ったばかりの肩の上で、
 もう飽きたと言わんばかりに、
 落ち着かなさげに動き出すのだ。]

(3) 2015/09/13(Sun) 01時頃

【人】 小娘 ゾーイ

 ジェフ、降りるわ。もう自分で歩ける

[ 気まぐれな正真正銘、本物のこども。
 そばかす顔の上、表情を目まぐるしく変えながら、
 少女は大きな相棒にまた話しかける。]

 おともだちできるかしら 大きな街だもの

[ 先を急かすように、じたばたと足を振った。*]

(4) 2015/09/13(Sun) 01時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2015/09/13(Sun) 01時頃


捜査官 ジェフが参加しました。


【人】 捜査官 ジェフ

――街の入口――

[背後からの期待に満ちた声>>3と同時、ずれた重心を支えるように後ろでの手を動かす。落ちるぞ、と言いかけて、先ほどの声音を思い出しやめた。

そんな気遣いに気づいてるのかどうかは知らないが、今度は耳元で声を吹きこまれる。
微かな空気の揺れが耳に伝わり、反射的に背が粟立った。]

 おま、耳元でやめろ!

[小声で怒鳴る、という器用な事をしながら、もぞもぞと動き出したゾーイに呆れたようにため息を吐いた。]

 ほらよ。

[身体を支えていた手を離そうとした、その間際に聞こえた彼女の呟き>>4。]

(5) 2015/09/13(Sun) 01時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[ゾーイのような子供は、悲しいほどに数少ない。
自分でさえ、彼女一人しかそうと知らないのだ。キネーンがどれ程大きな街だとしても、そこに同類がいるか、どうか。
そんな知識が、気安く首肯する事を許してくれない。

だから、少しの逃げと、どうか彼女の望みが叶うようにと願って、]

 だと、いいな。

[そう呟いて、手を離した。**]

(6) 2015/09/13(Sun) 01時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2015/09/13(Sun) 01時頃


信徒 オーレリアが参加しました。


【人】 信徒 オーレリア

― キネーン・街外れの屋敷 ―


   [とん]

           [とん]


[ ―――と、人が沢山いる、大きな街の中で。
 "かわりもの"の先生が住んでいるお屋敷の、
 その一室の扉が、叩かれる音がします。 ]

(7) 2015/09/13(Sun) 01時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ それは、かるい、かるいノックです。
 ともすれば、窓の外の小鳥の囀りや、
 羽ばたきに消されてしまいそうな音。

 でも、オーレリアは知っています。
 あんまりうるさいと、先生に迷惑がかかってしまうこと。
 なにより、先生は軽い音でも、
 ちゃんと音を聞き取ってくれること。

 だから、数度叩いたのちには、そわそわ、なんて調子で。
 そっと手を離して、オーレリアより大きな扉を、
 じいと見上げます。 ]

(8) 2015/09/13(Sun) 01時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 見上げながら、やっぱり、そわそわと。
 落ち着かない手は、黒いワンピースの裾をはらって。
 髪の先をくるくる、弄っては離して。

 そうしているうちに、扉の開く音がしたでしょうか。 ]

(9) 2015/09/13(Sun) 01時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 ――、先生。

[ 結ぶ時に少しずれた、黒いリボンを揺らして、
 オーレリアは、部屋から出てきただろう先生へ向けて、
 柔く微笑みます。 ]

 お出かけ…。
 今日は、どこへいくの?

[ ぱちり、開かれた灰の瞳が、
 先生の眼鏡の奥を、覗き込みました** ]

(10) 2015/09/13(Sun) 01時半頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/09/13(Sun) 01時半頃


呉服問屋 藤之助が参加しました。


【人】 呉服問屋 藤之助



[──伸びやかな、歌が聴こえる。>>1
それは、どこにもない幸福の地を謳う歌だ。]

.

(11) 2015/09/13(Sun) 02時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

──キネーン・シアター 舞台袖──

……はい、確かにお渡ししました。
それでは、──……

[華やかな舞台の裏で、淡々と事務的なやりとりを交わす。
自分の持ってきた荷物を受け取って立ち去る男を、軽い一礼で見送った。

微かに聞こえる歌声を聞きながら、目を細める。>>2
声の持ち主は、この街、キネーンのこどもショービジネスのトップスター。
裏へ回る時に通ったロビーには『全席完売』の文字があった。
今日もあの愛らしい、小鳥のような老婆は、人々の視線を一身に浴びて歌い踊っている。
彼女の身に纏った衣装は、自分の作ったものかもしれない。
先程、男に手渡した荷物の中身も、新しい衣装だ。
子ども用のサイズのそれは、きらびやかな装飾で飾られていて、自分の趣味からは程遠い。
そんなことを思ってはみても、仕事をえり好み出来る程の経済的余裕などもなく、結局は与えられた仕事を淡々とこなしてゆくだけなのだけれど。]

(12) 2015/09/13(Sun) 02時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[ただ、それが誰より愛おしい子となれば、話は別だ。

シルクと名乗っていたこどももまた、華やかな装いであの舞台に立っていた。
似合わない、と思ったのを覚えている。
それはあくまで自分の感覚でしかなく、一般的にはよく似合っているのだろう。

けれど、殺してしまう、と思った。

雪のような、白い髪。
花咲くような笑顔を浮かべる他の"こどもたち"の中において、あまり変化のない表情。
きんと冷たく静かな雪原を思わせるようなそれに、華やかなだけの衣装はあまりに似合わなくて、その美しいボーイソプラノさえも、殺してしまうような気がした。
──その子どもを引き取ることに決めたのも、もしかすれば、そんな単純なきっかけなのかもしれない。

そこまでを思い返したところで、後方で待たせていたこどもの存在を思い出す。
待たせてしまった、と苦笑を浮かべ、物静かな愛し子の方へと振り返らんと*]

(13) 2015/09/13(Sun) 02時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
なげーな。よろしくお願いします。
和名とかいろいろいいのかな…!と思っていますが、大丈夫かな。

こんかいの目標:ドラマティックな言葉をふんだんに使う

(-0) 2015/09/13(Sun) 02時半頃

意匠造形 シルクが参加しました。


【人】 意匠造形 シルク




[  きっと自分は、歌うために生まれてきたんだと思う  ]


.

(14) 2015/09/13(Sun) 02時半頃

【人】 意匠造形 シルク

──キネーン・シアター 舞台袖──

[ >>1,>>2友人が歌い、舞う姿を、そっと、舞台袖から見守る。かつての自分も、彼女と共に、彼女の横で、歌声を響かせていた。
 残念ながら踊りが下手で、あまり表情に気持ちが出ない自分は、彼女のようなトップスターになることはなかったけれど。
 それでも、歌だけだったら、彼女にも負けないと言われることがあった。
 
 柔らかく響く、神を賛美する聖なる歌。ボーイソプラノの声は、数多の人を魅了した。
 
 笑わない、無機物のような、優しい音色(オルゴール)のシルク。侮蔑も、皮肉も、憧憬も、賛美も、たくさんの意味を込められて、何度その名前を呼ばれただろう]

(15) 2015/09/13(Sun) 02時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[ ふと、前に立つ男を見上げる。彼は舞台に居るクラリッサを見つめていて、多分、気付かない。
 ゆき、という名前は、彼がくれたものだ。愛想が悪いと評判だった自分を、ショーから引き取った、変わり者。
 別にショーでの生活が嫌だったわけではない。歌さえ歌えれば、良い。
 でも、彼は自分にとてもよくしてくれるから、今の生活だって嫌いではないけれど]

[ そんなことを考えていたのが、伝わったのか。彼が突然振り向いた。
 ここにくる時の彼は、いつも少し辛そうだ。大人なのに、こどもが嫌いなんだろうか。自分を引き取ったんだから、それはきっとないと思うが。
 少し様子を伺うように、首を傾げる。どうしたの、と、視線に言葉を含ませながら*]

(16) 2015/09/13(Sun) 02時半頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2015/09/13(Sun) 02時半頃


意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2015/09/13(Sun) 02時半頃


【独】 意匠造形 シルク

/*
よろしくお願いします!ペア村初だから、ドキドキ。
ひなたんもよろしく。

ちな、ゆきの歌声や歌っている歌のイメージは
サラ・ブライトマンのスカボローフェアです。
ボーイソプラノなら出せると思うんだ。

(-1) 2015/09/13(Sun) 03時頃

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