人狼議事


139 【R18】ノスフェラトゥの館【軽バトルRP】

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げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/14(Fri) 23時頃


【人】 げぼく ショコラ

―回想:自室―
[ノックと共に、知った少年の……先程まで共に戦った少年の声>>2が聞こえた。]

[本当ならドアを開けて、お互い顔を見ながら話すべきなのだとは思う。
 それでも今は、立ち上がるのが、ドアを開くのが、表情を作るのが、億劫でたまらない。体が粘土の海にでも沈んでしまったように感じた。]

[それでも自分を心配してくれているのであろう声を無視することも出来ず、しぼりだすように、呟く。]

……大丈夫……。心配、しないで……。

(5) 2014/11/14(Fri) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

―回想:自室―
[声を聞きながら、思う。]

[彼はいつ、居なくなってしまうんだろう。彼はいつ、私を裏切るんだろう。もし、彼にまた危険が及んだとき、自分はちゃんと、守りきれるのか?
 ……この期に及んで疑ってしまう、自分に嫌気が差した。]

わかんない……わかんないよ。

私、トニーくん巻き込んじゃったのに。守るって言ったのに、怪我も、させちゃったよ?
なのになんで、なんでそんなに優しくしてくれるの?

私、私……

[息が詰まる。言いたくない。これから先は。
 自分でも今まで、避けてきた事柄。向き合いたくない、出来事。]

[それでも、これ以上隠しておくには、あまりに心が弱くなり過ぎていた。]

私……人間じゃ、ないかも、しれないのに……。

(11) 2014/11/14(Fri) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

―回想:自室―
[違う、違うんだよ。優しい言葉を聴きながらそう思う。
 私は下手すると、吸血鬼なんかよりもっとずっと性質の悪い生き物かも知れなくて。そんな風に心配してもらえるくらいの価値がある人間じゃ、ないのに。]

[もし、本当に自分が人間だったとしても、相当酷いことをしてきている自覚はある。頭の吹き飛んで死んだ吸血鬼、地下室の妹。そして、さっきの……。]

[言いたいことも、言わなきゃいけないことも、たくさんあったんだと思う。それでも他の、全ての言葉を排除して、感じたことだけを口にした。]

トニーくんは、優しいね……。

[そして静かに、ドアを開いた。]

やっぱり……怪我、してるのに、治療もしないでこんな所に来て。悪い子。
……止血くらいなら、してあげられるよ。

[弱々しくそう微笑むと、トニーを部屋に招きいれようとする。
 もし、室内に入り、電気をつければ。あるいは、よく目をこらせば。指でつけたような溝だらけの壁や、脚のなくなり床に置かれた板だけとなった机や椅子といった、異質な景色が見えるだろう。
 室内に入らなければ、…は、部屋の奥からリボンや、カーテン、シーツといった適当な布をもって戻ってくる。]

(14) 2014/11/15(Sat) 00時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 00時半頃


【人】 げぼく ショコラ

―回想:自室―
[部屋の明かりをつけ、呟きには気付かなかったように、破いたシーツに水差しの水を染み込ませる。]

ほら、傷口の周りふいて……。

[薬のことを切り出されれば、少し悩んだ後、流石に人様のものを使ってしまうのは、と思い答えた。]

ん、いいや。私、大半打撲や火傷で血はそんなに出てないし、これも、後で焼いて血は止めておくしね。

[ひらひらと、地の流れ続ける右手を振れば、何でも無いように『傷口は焼く』と言ってのけた。]

(16) 2014/11/15(Sat) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ

―回想:自室―
[一通り手当てを終えれば、褒め言葉にはただ微笑んで返し、トニーが部屋を出るのを見送る。]

……、

[そしてトニーの背中が見えなくなるまで廊下で見送ると、その後、手のひらや目立つ出血のある箇所は、備え付けの燭台から火を借りて焼いた。
 その焼け爛れた傷口を見て、ぽつりと呟く。]

……もう、感覚も、殆ど無いなぁ……。

[こうなり始めたのは、いつだったか。ハンターを始めた頃、1年と半年前は、まだ、痛みを感じ、それに恐怖することはできていた筈だ。
 それから、スナイパーとしての戦い方を確立し、戦いの痛みを忘れ……気付いたら、こうなっていた。]

[着替えようとは思ったけれど億劫で、血に塗れた服だけ脱いでその辺に投げ捨て、ベッドに沈んだ。]

[……昔の夢を、見た。]

(21) 2014/11/15(Sat) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ

―夢―
[ハンターを始めてしばらく。非道い噂を聞いて、とある村を訪れた。
 何でも、ある日を境に村人達がおかしくなって、村人同士で殺し合いを始めたのだという。到着した時、生きた村人は殆ど残っていなかった。]

[直感的に、吸血鬼に操られて自分を襲った双子の妹を思い出した。
 これはきっと、吸血鬼の仕業だ。]

[幸い、吸血鬼と思しき男はすぐに見つかり、あとはいつも通り。村外れの木の上から、対象の頭に向けてヘッドショット。上手く着弾したようで、遠くから、その男の頭が吹き飛ぶのを見た。]

[瞬間、]

(22) 2014/11/15(Sat) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ

―夢―
『人畜無害な顔して、非道いことをするなぁ、キミは。』

[真下から聞こえた女の声に、死を覚悟した。
 スナイパーにとって、潜伏場所を悟られる時は、死ぬ時だ。それでも、家に置いてきた妹の為に、最期まで諦めることは出来ない。即座に銃口をそちらに向ける。]

[居たのは、先程殺した男と同じ、底知れない目をした女。そいつは笑顔で口を開いた。]

『ああ、待って待って。ボクは敵じゃない。少なくともキミにとっては。』

あなた、吸血鬼じゃないの?

『違うよ、勿論だとも。』

じゃあ、ここの人達をこんな風にしたのは?

『あ、それはボクだけど。』

[引き金に指をかけた。]

(23) 2014/11/15(Sat) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

―夢―
『キミ、案外気が短いなぁ。そんなに気に障ったかい?』

障るに決まってるでしょ。こんな惨いもの見せられて、人間だったら誰だって……。

『人間? キミが?』

[そう言うとそいつは、さも可笑しそうにクスクス笑った。やがて、その笑い声は大きく、村に響き渡る。]

『ああ、可哀想に、余程厳しく躾けられたんだねぇ! その様子だと、キミを躾けたのは人間かい? いやはや、上手くやったもんだ!』

……何を言ってるのか分からない。私は確かにお父さんとお母さんの子供で、ヴァニラちゃんの双子の姉だよ。そして、私の家族は全員人間。
これでも、私が人間じゃないって言うの?

『言うね。ボク達は血や肉に依存しない存在なんだ。例え両親が人間だろうと、妹が吸血鬼だろうと関係ない。キミは確かにこっち側の、ボクと同じ存在だよ。』

[吐き気がした。意味が、分からない。]

(24) 2014/11/15(Sat) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

―夢―
[そして思う。こいつは今、妹を、吸血鬼と言った。……こいつ、一体、]

『悪魔さ。』

[そいつは…の思考を読んだように言葉を先回りした。]

『悪魔、邪鬼、デーモン……ま、呼び名は何でもいい。些細な問題だ。ボク達は時々、まぁ、大抵は人間の器に入って生まれてくる。で、本能的に、生き物同士を争いあうよう仕向けて、その喜劇を愉しむ。それがボク達だよ。』

……嘘。

『嘘じゃない。その証拠に、キミ、見えてるだろ? 人と人を繋ぐ、運命の黒い糸。それは基本的に脆いものだけど、ボク達がちょいと手を加えてやるだけで、2度と切れない強固なものになる。
 ま、キミは悪魔としては珍しい個体だとは思うけどね。普通、こうやって同族に会う前に、悪魔としての自我に目覚めるものなんだけど。やっぱり、キミを育てた人間が、それだけキミを人間らしく育ててたってことなんだろう。』

[そいつの言う言葉は、確かに的を射ていて。幼い頃から自分にだけ時折見えていたあの不思議な糸、あれがまさか、そんなものだったなんて……。]

(25) 2014/11/15(Sat) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

―夢―
『ま、今日のところはいいよ。キミも、心を整理する時間が必要だろうからね。悪魔は身内に甘いものさ。でもいつか、キミは、身も心もこちら側の存在になるよ。そうしないとボク達は、生きていけないんだから。そしたらボクの所へまたおいで、可愛い後輩の面倒くらいは見てあげる。』

……、誰がッ、お前なんかにッ!!

[思わず引き金を引いた。また、目の前の女の頭が吹っ飛ぶ。
 すると次は少し遠くで、幼い男の子がこちらを見ていた。彼は先程までの女と同じ目でこちらを見て笑っている。]

『無駄だよ、ボク達は血肉に依存する存在じゃないんだ。キミにはまだ難しいだろうけど、経験を積めばこれくらいは出来るようになる。
 ええとー……ショコラ、だっけ? それは人間がつけた名前だよね? じゃあ、今日の記念に、キミに悪魔としての名前をあげよう。』

[そいつは勝手なことをほざくと、しばらく考えた後、とびきりのいたずらを思いついた少年のような笑顔で言った。]

『……うん、ククだ、ククが良い。無邪気で明るく正直なキミにピッタリな名前だ、そうだろう?』

(26) 2014/11/15(Sat) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

―夢―
The cuckoo is a merry bird,
(かっこうは陽気な小鳥。)
She sings as she flies;
(彼女は歌うよ、飛びながら。)
She brings us good tidings,
(嬉しい報せを携えて、)
And tells us no lies.
(決して嘘はつかないと。)

She sucks little birds' eggs
(他の小鳥の卵を啜り)
To make her voice clear,
(綺麗な声で歌えるように。)
That she may sing Cuckoo!
(彼女が長く歌えるように、)
Three months in the year.
(1年のうちの3月の間を!)

[歌いながら、その自称悪魔はどこかへ消えた。…の心に、強い不安と恐怖だけを残して。]**

(27) 2014/11/15(Sat) 01時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 01時半頃


【人】 げぼく ショコラ

―自室―
[目が覚め、昨日、適当な処置だけを施し放置していた両手を、握って開いてと繰り返す。
 ……大丈夫。まだ、動く。
 力を込めるとカタカタと震える右手では、今まで通りの命中率は期待できないだろうけれど、それでも戦えない程じゃない。その事実に、とりあえず安堵した。]

[色々な事が一斉に起こって、寝覚めは最悪だ。それでも、使ってしまった弾丸の補充、昨晩のことの他の人達への報告、しなければいけないことはいくらでもある。]

[立ち上がり、まずは着替える。てのひらの傷も隠しておこうと思い、とりあえず、適当なリボンを巻いた。焦げた頬はミミズ腫れになっていたが、どうしようもない。
 いつも持ち歩いていた本型のケースを持とうとして、昨日、あれは厨房で燃えてしまったことにようやく気付いた。嫌々ながら、銃は、左右の太腿のガンホルダーに仕舞う。]

[自室から出ようとドアを開けて、ドアに、何かが当たった。……薬の入った籠。トニーくんか。そう思い、思わず頬が緩んだ。
 本当に、やさしい人。でもこの優しさは、他の人のために、取っておいてあげて欲しい。]

[そう思い、籠を部屋のベッドの上に置くと、今度こそ…は自室を出た。]

(39) 2014/11/15(Sat) 14時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 14時頃


【人】 げぼく ショコラ

―廊下→大ホール―
[重い体で、大ホールに向かう。誰も居ない。
 そこで、厨房を燃やしてしまったことを思い出した。]

あれっ……これひょっとして、向かう意味、無い?
私のせいで、吸血鬼問題の他に、食料問題も発生してたり……無いよね?

[言ってはみたけど、否定できる材料が現状まるで無い。力ない笑いと共に、冷や汗が背中を伝う。]

[……何て謝ろう。]

(53) 2014/11/15(Sat) 18時頃

【人】 げぼく ショコラ

―大ホール―
[昨日のことに気を取られ過ぎていて気付かなかったらしい。先客に声をかけられ>>55、ようやくその存在に気がついた。]

[教えなきゃ。吸血鬼が出た。マーゴお姉さんだった。狩るときに厨房を燃やしちゃった。ごめんなさい。
 言わなきゃいけないことは、沢山あったけど。]

……ペラジーお姉さん!

[まだ、こうやって生きてくれている人が居る。大丈夫、生存者が居る限り、私はまだ、戦える。
 まずは親しい人が生きていてくれた事実に胸がいっぱいになって、縋るように抱きついた。]

[……よく見れば、服や布で隠し切れなかった頬の火傷の痕が、彼女自身も、ここで狩りを演じたハンターだと気付くかも知れない。]

(56) 2014/11/15(Sat) 18時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 18時半頃


【人】 げぼく ショコラ

―大ホール―
[静かな声>>57にギクッとした。や、やっぱり怒ってる……!?
 抱きついていた腕を放し、数歩下がると、手元で指をくるくると回しながら目を逸らし、しどろもどろに答える。]

えー、何と言いますか、私『も』と言うより、殆ど私『が』……。

最初はその、燃やすつもりなんてなかったんです、信じてください! ただ、吸血鬼に出くわしまして、保険のつもりで用意しておいた最終手段が思ったより早い段階で引火しちゃって……!!

ご、ごめんなさいごめんなさい、ごはんなら何とか用意できるよう頑張ってみます!!

[まさか目の前の女性が吸血鬼だなんて思っても居ない…は、的違いな謝罪を延々と続けた。]

(58) 2014/11/15(Sat) 18時半頃

【人】 げぼく ショコラ

―大ホール―
……が、がんばります。

[何か、違和感を感じた。他でもないペラジーに。]

[でも、私が気にするべきはそんなことじゃない。もっと他の事。そう、
 実は…は、料理が出来ないのだ。]

[妹のヴァニラと2人暮らししてた時は良かった。妹は料理上手だったし、ハンターを始めて家を良く空けるようになっても、簡単な保存食は置いていってくれていた。
 妹があんなことになってからは、村の人の仕事を手伝う代わりに調理済みの何かを貰ったり、作った菓子類と交換したり、妹に教えてもらった中でも特に簡単なものを作ったりして凌いでいた。]

[が、ハッキリ言うと、こんな状態の厨房で、料理を出来るスキルは、…には無いのだ。]

[でもこの様子から、ペラジーは相当怒っているようだし、そんなこと本人に直接言えるわけも無い。]

……がんばり、ます……。

[真っ青な顔で、もう1度、同じ事を繰り返した。]

(62) 2014/11/15(Sat) 19時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 19時頃


【人】 げぼく ショコラ

―大ホール→廊下―
[今日のごはん、何にしよう……。
 お、思い出せショコラ! ヴァニラちゃんとのあの楽しかった野宿の思い出を! ヴァニラちゃんはどうやって何を作ってた!?]

[……お、思い出せないっ!!]

[正確には、何を作ってくれたか、それがどれだけ美味しかったかは覚えているものの、それを作る過程が全く思い出せない。
 石を積んで簡易竈を一緒に作った記憶や、森で食べられる植物を探したり、動物を狩った記憶はあるものの……。]

……改めて、ヴァニラちゃんって凄かったんだなぁ……。

[現実逃避気味にそんなことを考えて、とりあえず、まだ使える食器や調理器具、食材は残っていないかと、昨日自分の手で燃やしてしまった厨房に向かうことにした。]

[……大丈夫。いざとなったら、庭にバナナやマンゴーあるし。]

(69) 2014/11/15(Sat) 21時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 21時頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 21時半頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 21時半頃


【人】 げぼく ショコラ

―廊下―
[小さな小さな、引き金を引く一瞬前の、金属の軋む音。私がこの世で、一番嫌いな音。
 それが背後から聞こえた瞬間、咄嗟に避け、振り向く。]

[続く発砲音に、否が応でも理解した。
 自分はまた、裏切られた。騙されていたのだ、と。]

[拳銃を抜き、素早く狙いを定め、引き金を引く。力を入れたとき、引きつった右手が、ピクリと跳ねた。]

……あなたが、2匹目か。

(75) 2014/11/15(Sat) 22時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 22時半頃


【人】 げぼく ショコラ

―廊下―
[3匹目>>78? 何のこと?
 まぁいいや、見つけたら殺す。それだけの簡単な話。]

[弾道は読めたので、すぐさま弾が当たらないように避けた。が、床の凍結という想定外の事態に、脚が1本取り残され、貼り付けにされた。]

[無感動に、自分の足元に右手で1発。ペラジーに向けて左手でもう1発。
 爆発の熱で脚は開放されるが、抉れた床の破片が脚を傷だらけにした。]

[相手の能力を考えながら、自分と似たようなものなのではないかと予測する。なら、ギリギリまで距離を詰めて。
 相打ち上等。引き金を連続で引いた。]

(79) 2014/11/15(Sat) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

―廊下―
[爆発の煙幕と共に距離を詰めるも、視界に映ったのは鈍い、弾丸の輝き。先程のと同じものなら、当たっただけで動けなくなってしまうだろう。
 なら、すべき行動は1つ。]

[銃口を向け、その弾丸を狙って引き金を引く。成功率は普段でも五分五分といったところ。今回は弾の全てを捉えることは出来ず、弾同士が触れ合う。
 瞬間、ペラジーの弾の熱が自分の弾に引火し、爆発を起こす。
 熱風に巻き込まれ、耳元で、皮膚の焼け始める嫌な音がしだした。]

[それでも、追撃の手は緩めない。熱源に突っ込むようにして、涙が蒸発し見え辛くなった目で狙いを定め、ひたすら引き金を引く。
 まずはあの、厄介な武器を封じてしまえ。左手で腕を、右手で喉元をひたすらに狙った。]

(86) 2014/11/15(Sat) 23時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 00時頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 00時頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 00時頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 00時頃


【人】 げぼく ショコラ

―廊下―
[こちらに飛来する弾を見て、また、先程と同じ事を試みようとしたが、右手伝いに嫌な音がした。弾詰まり、こんな時に!]

[ペラジーの放った弾丸が、右の肩に命中する。幸い左手は無事だ。どうするか一瞬だけ逡巡し……]

[自嘲気味に笑う。どうせ放っておいても壊死するし、自分が妹にしたことを思えば、これくらい。]

[左に持ったリボルバーの銃口を、自分の右腕に押し当て、引き金を引く。邪魔になるような腕なら、無くていい。]

[爆音と共に、…の右腕が吹っ飛ぶ。足元に転がったそれを、思い切り、ペラジーに向かって蹴飛ばした。
 当たれ。当たらなくても、隙くらいは作れ、私の右腕!]

[幸い、熱で焼けた傷口からは、ぽたぽたと少量の血液が垂れ流れているだけ。まだやれる。
 片手で弾丸を装填すると、再びペラジーに向けて引き金を引いた。]

(97) 2014/11/16(Sun) 00時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 00時半頃


【人】 げぼく ショコラ

―廊下―
[吹っ飛んだ自分の腕も、大して役には立たなかったようだった。こちらへ向かう弾丸を見、ここで左腕まで喪うわけには行かない、と思う。そうなると、殆ど全ての攻撃手段を喪うことと同義になるからだ。]

[避けることにだけ徹し、ふと、天井を見上げた。
 ……行けるか?]

[ペラジーの頭上近辺の天井に向けて、連続で弾丸を撃ち込む。
 崩れて、落ちて。私も一緒で、巻き込んで、良いから。]

(100) 2014/11/16(Sun) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ

―廊下―
……逃がすわけ、ないのに……。

[空ろにそう呟くと、走る相手の背中を、あるいは真正面から胸を狙い、引き金を何度も引いた。]

[自分が何をしているのか、もう、殆ど分かっていない状態だった。
 何のために戦い続けて来たのか、目の前の人をどれだけ信頼していたか、擦り切れた心が、思い出すことを拒む。]

[だからこそ、全てを忘れたからこその、冷徹な追撃。
 本当はひたすらに、泣いて、叫んで、誰かに許しを請いたい……そんな、気分だった。]

(103) 2014/11/16(Sun) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ

―廊下―
[振り向きこちらを撃ってきた女吸血鬼に、何かに耐えるような微笑を向け、銃口は……天井へ。
 1発の乾いた発砲音、爆発音に続き、土砂のように、天井から瓦礫が崩れ落ちてくる。こちらへ向かう弾丸は、瓦礫がどこかで押し潰した。]

[……私は、賭けに、勝てただろうか……?]

[自分の上にも等しく降り注ぐ瓦礫を見上げながら、静かに、瞳を閉じた。]

(107) 2014/11/16(Sun) 01時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 01時半頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 01時半頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 02時頃


【人】 げぼく ショコラ

―廊下―
[崩れていく瓦礫の中、切れかけた電球がぱっと明るくなるように、唐突に麻痺していた痛覚が戻った。そういうことは今までも時折あったけど、何も今じゃなくても、と苦笑する。私はとことん運が悪い。
 落ちてきた瓦礫が脚を砕いた。痛くて痛くて、叫びたいのに声も出ない。でもこのお陰で、色んなことを思い出した。初めての狩りの時の傷の痛みも、自分が何で戦っていたのかも。]

[私が殺されても良いと思った、世界でたった1人の吸血鬼……]

ヴァニ、

[最期の言葉を終わらせることさえ許されず、巨大な瓦礫に頭を砕かれた。その一瞬だけ前、走馬灯のように様々なことに思いを馳せる。]

[言い残しておきたいこと、たくさんあった。自分が戻らなければ、妹はあの暗い地下室で、独り飢えて死ぬのだろうか。トニーくんに、お薬のお礼も言ってない。ペラジーお姉さんに、美味しい晩御飯を作るって、約束したのに。]

[結局自分は、いつも中途半端なのだ。それでも、]

[最期に幻覚でも、最愛の双子の妹の姿が見えた気がして、…は満足気に微笑み、死んだ。]

(112) 2014/11/16(Sun) 09時半頃

【人】 げぼく ショコラ

―廊下―
[……その廊下の瓦礫の隙間から覗く、火傷や切り傷、擦過傷だらけの痛々しい左腕と、その下から溢れ出るおびただしい量の血液だけが、…の死を物語っていた。]

[もし、…の上を覆う瓦礫をどけるのなら、頭部が潰れ、下半身が粉々に砕け、腕はあり得ない方向にひしゃげ、腹と胸をそれぞれ鉄骨に貫かれ、全身に火傷を負った、無残な死体だけがそこにはあるだろう。
 着ている服と、左手に握り締めた拳銃。そして幼い体つきだけが、その死体が彼女であることを示している。]

[この年頃の娘が……いや、人間がするにはあまりに惨い死に様に、同情より悲しみより、復讐の達成感より、まずは真っ先に嫌悪感を掻き立てられるかも知れない。]

[死ぬ直前こ吹き出すように流れていた血は、今となっては重力に従いどろりと床を侵食していくだけだ。]

[まるで地獄のようなその場所は、自身も認めなかった…の本来の姿、『悪魔』にピッタリの死に場所だった。]

[遠くで、悪魔が笑った気がした。]

『クク、愚かで哀れな可愛い後輩。さぁ、いよいよだ。こっちへおいで』

(113) 2014/11/16(Sun) 09時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 10時頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 17時頃


【秘】 げぼく ショコラ → 靴磨き トニー

/*
そちらの方にさえ問題無ければOKですよぅ。
回想って感じで巻き戻したりとかしなくて大丈夫です?
ショコラ、全力で死亡ロール回しちゃったので……(メソラシ

ま、お互い今日が最終日のようですし、思い残すことはないように、出来ることは全部やっときましょう!

(-198) 2014/11/16(Sun) 19時頃

【秘】 げぼく ショコラ → 靴磨き トニー

/*
はい、了解しました。
戦闘頑張ってください〜。

(-201) 2014/11/16(Sun) 19時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 20時半頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 22時半頃


【秘】 げぼく ショコラ → 靴磨き トニー

―夢―
[潰れた脳は、何も考えることは無い。それでも、肉体から剥離しようとする悪魔としての少女の『魂』が、血が抜けて冷たい体に、最期の一瞬、『暖かさ』を感じさせた。]

[それが一体何の温度で、何を意味していたのか、少女にはもう、考えることすら出来ない。感じたことすら、限界を超えて酷使された体の生み出した幻惑かも知れない。]

[それでも。]

[その温もりに、少女は束の間、夢を見た。
 父が居て、母が居て、村のみんなも居て。あの時自分を裏切り妹を堕とした吸血鬼が、ハワードが、ジリヤが、芙蓉が、ニコラスが、フランクが、ホレーショーが、マーゴとペラジーさえも居て。]

[誰も争わない世界。誰も泣かない、苦しまない、ただ笑って、幸福にいられる世界で、今までに少女が愛した全ての人達が、ただ穏やかに微笑みながら、日々を生きる世界。]

[その中心で少女を呼ぶ、少女と同じ顔をした双子の妹。その隣に居る、少女よりほんの少し、幼く見える少年。
 2人はにっこりと笑って、少年が口を開いた。]

『―――』

[それが聞こえて、少女は嬉しくなって、2人に駆け寄り、抱きつくのだ。そして微笑み、想う。]

[私、今、世界中の誰よりも幸せ。]

(-233) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 22時半頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 23時頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 23時頃


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