139 【R18】ノスフェラトゥの館【軽バトルRP】
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―自室→廊下― [結局昨晩も、ハワードさんは現れなかった。それどころか、他にも姿が見えない人も居て。 ベッドの上で、深くため息を吐く。]
[考えていても仕方ない。…は体を起こすと、ベッドから出て着替えをし、いつものように本を抱えて部屋を出た。]
……?
[普段ならそのまま大ホールを目指すところなのだが、今日は何なのか、廊下の様子が違うように感じた。 自室といくつか部屋の離れたドアの、下の方から、見える、あの、黒い染みは……?]
[嫌な予感がうるさい程に脳内で警鐘を鳴らし、それに操られるように、…はその部屋のドアを開いた。]
(3) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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―回想:厨房― 背後を取られたら強盗と思え。これ、常識ですっ!
[当然のようにそう言い放つ…は、その人物の視線がマフィンの方を向く>>2のを見ると、焼きあがったばかりのそれを1つ差し出す。]
よろしければ、どうぞ。
あ、私、ショコラ・アルフォートと言います。ハンターです。怪しくないです。強盗じゃないです。
[差し出したマフィンと共に、そんな怪しい自己申告をした。]
(5) 2014/11/12(Wed) 23時頃
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―廊下→ジリヤのおへや― [ドアの前にしゃがみこんで黒い染みを見れば、それはいつしか慣れ親しんだ、乾いた血液の痕。 サッと血が引くのを感じながら、多少乱暴に、その部屋のドアをノックする。確か、この部屋に居たのは、]
ジリヤちゃん、ジリヤちゃん!? 起きてる!? ねぇ、大丈夫!? 大丈夫だったら返事して! 返事ないから入るよ、いいね!?
[そう言ってドアノブに手をかけると、鍵はかかっていない。そのまま、勢いに任せて扉を開くと、まず、鼻につく血の匂い。]
ジリヤ、ちゃん……?
[その時…が見たのは、血の海に沈んだ、無残な友人の姿だった。]
(10) 2014/11/12(Wed) 23時半頃
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―回想:厨房― [「うまいな」>>9との褒め言葉に、ぱっと顔がほころぶ。どんな状況下でも、どんな事でも、褒められるのは純粋に嬉しい。]
[しかし続く言葉に、全てが頭から吹き飛んだ。 ホレーショー。ミルフィから聞いてる名前だ。確か、こいつが……!]
このっ、覗き魔ッッ!!!
[流れるようなジャンピング頭突きは、果たして、避けられてしまっただろうか。 もし当たったのなら、頭と首が痛いと涙目で床にしゃがむことになるだろうし、外したとしても、頭を床なり壁なりに強打して、痛みにのたうち回ることになるだろう。]
(12) 2014/11/12(Wed) 23時半頃
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―ジリヤのおへや― [目に入る惨状に、湧き上がる涙をぐっと堪える。 パッと見、これは、人間の仕業ではないだろう。かといって、吸血鬼がやったと言うにも、乱暴過ぎる気がした。]
[大きく抉れた傷口にそっと触れる。どんなに痛かっただろう、どんなに怖かっただろう? どんなに、どんなに……恨んだだろう。助けに来られなかった、私を。]
[本当は分かっていた。ジリヤが、そんな風に人を恨んだりしない人だと。それでも、攻める対象がいないと、どうにかなってしまいそうで。 ……友達、だった。たとえ、相手にそう思われていなかったとしても、私にとっては、大切な。]
[冷たい遺体を、強く抱きしめた。自分の体温を分けることで、故人がよみがえるとでも思っているかのように。]
ジリヤちゃん……お疲れ様。よく、がんばったね。
[笑いながら看取ってあげなきゃ、と微笑む…の瞳から、大粒の涙が溢れ出た。]
(15) 2014/11/12(Wed) 23時半頃
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―回想:廊下― [思った以上にキレイに技が入ってしまったらしく、頭が痛い。というか、頭蓋骨が痛い。割れてるんじゃなかろうか。前代未聞の痛みだった。呼吸が出来ない。目の前が真っ暗で、その中に光がチカチカしてる。遠くで、死んだはずの両親の声が聞こえた。]
[……ところで、辛うじて意識が戻った。気遣わしげな声>>17に、一瞬相手が何者か忘れて泣きながらすがりそうになるも、ぐっと堪えて涙の溜まった瞳で上目遣いににらみつける。]
す、少しはやるようですね覗き魔さん……! しかし私は、この程度の痛みには屈しないたたたたたた!!!
[相当痛いらしく、勢いよく立ち上がろうとした次の瞬間、…は再び頭を抱えてしゃがみ込んだ。]
(20) 2014/11/12(Wed) 23時半頃
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―回想:厨房― うぅ……お父さん、お母さん……。私達を置いてかないで……。いっしょに連れてって……。
[どうやら幻覚(?)の両親に、…は置いていかれてしまったらしい。しばらくすると、焦点の合わない瞳でホレーショーを見上げた。]
フランクさんが、オッサンで……ミルフィさんが、女湯に入ってた変態だって……言って……。 女湯は、芙蓉さんで……覗きが、入るなって……? うぅーん……。
[朦朧とした意識から紡がれる言葉は支離滅裂だ。]
(26) 2014/11/13(Thu) 00時頃
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―ジリヤのおへや― [どのくらいこうして泣いていただろう。まだ乾いていない血はショコラの服に重く染み込み、もし立ち上がれば、ぽたぽたと雫となって床を塗らすだろう。]
[ずっとこのままでは居られないと思いつつ、ジリヤを1人にする、という選択肢も浮かばなかった。]
[…にとって、『死体』という概念は、普通一般の人間の抱くそれとは大きくかけ離れていて。]
[そうでなければ思いつきもしないだろう。彼女を抱えて、朝食の場である大ホールに向かう、などという狂ったことは。]
[それでも…は、優しくジリヤの遺体を抱き上げると、血の滴る服も、泣きはらした目もそのままに、廊下に出た。 自分よりも背の高いジリヤを抱えたままで大ホールにたどり着ける程度には、いくら…だって鍛えてはある。]
[もし、この状態で人に出会ったらどうしよう、なんて、…は考えもしない。咎められるようなことなど、自分は何も、していないのだから。]
(29) 2014/11/13(Thu) 00時頃
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―回想:厨房― んー……誤解……? 人違い……?
[そんなことを言いつつ、本人は「頭がひんやりしてて気持ち良いなぁ」程度のことしか考えてはいない。]
(31) 2014/11/13(Thu) 00時頃
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―廊下― [背後に何かを感じて振り向くと、そこには、信じられないようなものを見る目でこちらを見るミルフィ>>32の姿があった。 それを認識すると、…は弱々しい、今にも泣き出しそうな笑顔を作る。]
……ジリヤちゃん、居なくなっちゃいました……。 油断、してたんです。ジリヤちゃんには十字架、渡してなかったのに……。
これから、皆さんに、相談に行こうと思って……。ジリヤちゃんにもし家族が居るなら、遺体は引き渡した方が良いと思いますし……。 私、ジリヤちゃんのこと、何も、知らないから……。
[そこまで行って、言葉が詰まる。枯れたはずの涙が、また滲んできた。 その反応だけを見れば、…のそれは、正しい反応に見える。抱えた友人の遺体さえ無ければ。]
……全然、お話できないまま……。こんなことになるなら、もっと、もっといっぱい、お話しておけばよかった……!
[そう言ってぼろぼろと涙を流す…は、まさか目の前の人物がこの惨劇を引き起こしたなんて、微塵も疑っていないように見えた。]
(36) 2014/11/13(Thu) 00時半頃
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―回想:厨房― […は無抵抗に抱き上げられ、話しかけられれば、支離滅裂ながらも最低限の返答はするだろう。聞けば部屋の場所も教えるし、要求されれば部屋の鍵も手渡す。]
んにゃ……うぅ……空から、空からスコーンが……!!
[どうやら、固焼きのスコーンに頭を直撃される悪夢にうなされているらしい。]
(37) 2014/11/13(Thu) 00時半頃
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―廊下― [半歩交代したミルフィ>>38に、すがるように1歩近づこうとすれば、横から、久しく見ていなかった女性の声>>39が聞こえる。]
マーゴお姉さん……!
ジリヤちゃんが、ジリヤちゃんがぁ……っ!!
[それより先は、言葉にもならない。ジリヤが死んだこと、マーゴが無事だったこと、ミルフィの怯えたような反応……全てが胸に詰まって、何も言えなくなってしまう。]
(42) 2014/11/13(Thu) 00時半頃
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―回想:自室― […はもぞりと布団にもぐりこむと、部屋を出たホレーショーの背中に、もにゃっとした声をかける。]
おやすみなぁ〜い……むにゃ。
[その声は届いただろうか。そして…は、そのまま眠りに落ちた。]
(46) 2014/11/13(Thu) 01時頃
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―廊下― [落ち着いたマーゴの対応>>43に、…は小さく、首を横に振る。]
朝、起きたら、ジリヤちゃんの、お部屋から、黒い染み、出てて、それで、開けたら、ジリヤちゃん、真っ赤で、それで、1人にしちゃいけないって思って、みんなの居るところまで、連れて行こうって思ってね? それで……。
[詰まる言葉で懸命に、朝から今まで起きたことを並べようとした。]
(47) 2014/11/13(Thu) 01時頃
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―廊下― [マーゴの提案>>51に、少し考えた。そして肯定をする。]
そう……ですね。出来ればこのまま引き渡せるのがイチバンなんでしょうけど、いつまでここに居ればいいのかも分かりませんし……痛んじゃうのも、可愛そう。
[そう言うと、…はそっとジリヤを床に寝かせ、そっと頬に触れた。この色の白さがうらやましい、と話したあの日が、とても遠くに感じる。]
……お願いしちゃって、いいですか? マーゴお姉さん。
[…は、まっすぐマーゴを見据えて、そう言った。]
(52) 2014/11/13(Thu) 01時頃
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―廊下― ……ありがとうございます。じゃあ、これはしばらく、私がお預かりしてますね。 ……もし、私が死んだら、ジリヤちゃんの遺品、マーゴお姉さん、お願いします。私の遺品は大丈夫ですよ、天涯孤独の身ですから。
[ケープとウェストポーチを握り締め、強がるように笑って見せた。 そして、思い出したようにマーゴに聞く。]
そうだ、お姉さん、ナイフみたいなもの持ってません? もしあれば、貸して頂きたいんですけど……。
(56) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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―廊下― はい……今は、その言葉だけで、十分です。
[マーゴの微笑みにこちらも微笑みで返すと、小さな礼と共に、ナイフを受け取った。]
他の地域の風習は知りませんけど、私の出身地では、死者を土葬する前に、死装束を聖者の血で染めるんですよ。 遺族がね、真っ白い服を持って、村中の家を回るんです。どれだけ染まるかで、その人がどれだけ人に愛されていたかって、故人を惜しむんですよ。
それに、血を分けた相手のことは、忘れませんから。
[…は腕をまくると、自分の腕にナイフの刃を滑らせ、溢れた血を、ジリヤの服のすそで拭った。]
(60) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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―廊下― [切った腕を押さえて止血しながら、声>>59に振り向く。]
ペラジーお姉さん……。
……お、おはようございます。
[言葉を捜しすぎて、結局、普通の挨拶に落ち着いた。]
(61) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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―廊下― いいえ……土葬にしたら、家族が迎えに来ても、一緒に帰れなくなっちゃう……。 出来れば、家に帰してあげたいですから。
[考え込むようなマーゴに、…は、優しくジリヤを見つめながらそう言った。 死んでいても、きっと……1人は寂しい、筈だから。]
(65) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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―廊下― ……吸血鬼、だと、思います……。 歯型があったので、多分……。
[ペラジーの問いに答えるも、吸血鬼のやり口には見えなくて、曖昧な言い方になってしまう。]
(66) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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―廊下― 見つけたとき、一応、傷は一通り検分しました。人間の歯形じゃなかったです。
ただ……今までに見た、吸血鬼に襲われて死んだ方のどの傷とも違ったので……。確信が、持てなくて……。
[…はまだ出血を続ける腕を圧迫しながら、申し訳無さそうに言う。]
[今までに無い傷跡の遺体。 それが、昔出会った『あれ』を思い出させて、かぶりを振る。あれは今、関係ない。そもそもあれは、直接人を襲ったりはしない……はずだ。]
(68) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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―廊下― 余裕、ね……。
[ミルフィの言葉>>69に、家の地下に繋いだ妹を思い出した。数ヶ月に1度、コップ1杯程度の血を与えるだけで、あれだけ動ける妹を。それが、吸血鬼と言う生き物なのだと思う。 それが、余裕の無くなるまで飢えるか、追い詰められる状態……。…は、その状況を想像して、背筋を震わせた。]
[マーゴの指示>>71を受ければ、名残を惜しむのをやめ、ジリヤの遺体から離れる。 そして、彼女を包む薔薇のように紅い炎を見て、ああ、彼女は本当に逝ってしまったんだ、と実感した。]
(73) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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―廊下― [灰だけになった友人の姿を見て、マーゴやペラジーの横で、共に静かに祈る。 祈り終わると、…はマーゴに、深く礼をした。]
ありがとうございます、マーゴお姉さん。 私だけじゃ、ジリヤちゃんに、ここまでしてあげられなかった。
[そう微笑むと、大急ぎで自室から小物入れのようなものを持ってきて、廊下の床に跪き、丁寧に灰を集めると、その中に入れた。]
(75) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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―廊下→大ホール→厨房― [弔いを終えると、血に染まった服はそのままに、吸血鬼達と共に大ホールへ向かう。]
[大ホールは昨夜とは見違えるほど荒れており、その中、整然と用意された朝食が、妙に異質に見えた。 部屋中に視線を巡らせ、その料理を用意したはずの人物を探す。]
……今朝も、居ない……。
[ひょっとしたら厨房の方に居るかも知れない。 そんな淡い可能性に賭けて、厨房の方へ向かった。]
(116) 2014/11/13(Thu) 19時頃
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―厨房― [辺りを見回すと、昨日焼いたマフィンがあった。そういえば、あの後あまりに頭が痛くて、みんなに配る前に部屋で寝ちゃったんだっけ。]
……あれ、1つ減ってる……。
[布のかかったマフィンの数を数えれば、昨日焼いた分と、ホレーショーに渡した分から、更に1つ足りない。誰かが食べたのだろうか。]
[そこでホールでのことをマーゴに聞かれれ>>117、苦笑するようにして答えた。]
あ、居ないっていうか、ただ行き違ってるだけだと思うんですけど。ハワードさん、朝はいっつもここに居たから、気になっちゃって……。
(119) 2014/11/13(Thu) 20時頃
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―厨房― [そういえば味見がまだだっけ、と思いながらマフィンにかけられた布を取ったところで、信じられない言葉>>120を聞いた。]
…………え……?
[意味が分からない、という顔で、…はマーゴを見上げる。脳内の全ての思考が、凍結したように感じた。]
(121) 2014/11/13(Thu) 21時頃
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―厨房― [色々と、聞きたいことがあった。冗談ですよね?とか、ドッキリですか?とか、その手にある美味しそうなものは何ですか?とか。 それでも凍った脳から、これだけの言葉を、搾り出した。]
どっちが……、
ど っ ち が 吸 血 鬼 で す か ?
[…の脳内に、マーゴとハワード、両方が人間だと言う可能性はハナから無い。戦い、殺したからには、どちらかが吸血鬼なのだろう。 なので、…は聞いた。]
[どっちが私の敵だ? どっちが、私を騙した?]
(124) 2014/11/13(Thu) 21時頃
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―厨房― [差し出されたマンゴーに、…は何を思ったのだろう。それを普通に受け取る。]
……食べる。
[そしてそれを口にしながら平然と厨房を漁り、目当てのビンを見つけたらしい。止められなければ、それをそのまま、部屋中そこかしこにぶちまけるだろう。]
[……手にしているのは、ワインやリキュールといった、酒類のビンだ。]
(131) 2014/11/13(Thu) 21時半頃
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―厨房― えっ?
[マーゴにどうかしたのかと聞かれ>>132、…は驚く程にキョトンとした顔で振り向く。持っているビンの最後の一滴が、ぽたりと床に落ちる。部屋中はもう、アルコールのにおいで充満していた。]
あ、廊下で能力は見たから、保険、かけとこうと思って。 良くわかんないけど、火とか熱とか、使うんでしょ? 使った瞬間、この部屋ごと燃えちゃうように。
[言って、…は出入り口側に立つと、いつも持っていた黒い革表紙の本を開く。中身はくりぬかれていて、そこに収められている2丁の拳銃を持つと、安全装置を外し銃口をマーゴに向ける。]
ごちそうさま。マンゴー、美味しかったよ。
(133) 2014/11/13(Thu) 21時半頃
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―厨房― あー、想定はしてたけどやっぱりかー。ま、最悪、火は全無効とかも考えてたし、いざとなったらそこのコンロから火は貰うことにしよう。
とりあえずこれは、ほぼ自決用として用意した、くらいの気持ちで臨むことにするから問題は無いかな! 元々スナイパーなんて、姿見られたら死ぬ、みたいな側面あるしね。正面から行くのはこれが2度目だけど、ま、何とかなるでしょう。
[何かを隠すように喋りたてる…は、言葉に一段落つくと、にっこり笑って宣言をした。]
撃つよ。
[言葉と同時に、引き金を引く。狙ったのは、最も得意なヘッド・ショット。 その弾は当たったにせよ外れたにせよ、着弾した部分で勢い良く破裂するだろう。]
(137) 2014/11/13(Thu) 22時頃
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