人狼議事


95 天国に一番近い島

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【墓】 助手 ゲイル

[指が青年の手に触れる。

青年が手を取って、軽く引く。
そこまで絡み付いていた泥の重みなどまるで無かったかのようにするりと、身体は水底を離れ。]

―――ばかね。

[青年の言葉>>+50に顔をくしゃくしゃにして泣きながら、笑った。]

(+3) 2013/09/15(Sun) 13時頃

【墓】 助手 ゲイル

[青年の言葉>>+50に顔をくしゃくしゃにして泣きながら、笑った。]


[光に照らされると、その絡み付いていた黒いものはするすると水に溶けていく。
恐らくあれは、未練でもなく、悲しみでもなく。]

―――あなたは。

[水底には、独り、影が残っている。
その影はもう、黒く染まっていないところのほうが少なくて。

その黒いものはきっと、絶望と呼ばれる類の。]

(+4) 2013/09/15(Sun) 13時頃

【墓】 助手 ゲイル

[水面をまた、紅い色が染める。
また目を背けようとして、しかしそれはいけないと、顔を上げる。

きっと見届けなければならないのだ。

彼女の姿は、まるで生前のように、はっきりと輪郭が見えた。**]

(+5) 2013/09/15(Sun) 13時頃

【墓】 助手 ゲイル

[深い蒼の中から、鎖の音がする。>>+15
目を凝らせば、揺れる影は二つに増えて。

青年が声をかける。>>+19
少年がその男であろう名を呼ぶ。>>+18

しかし、影は声を出さず。]

あ…

[分かっていた。自分もあそこにいたから。
恐らくそこにいる影たちは。]

(+25) 2013/09/16(Mon) 02時頃

【墓】 助手 ゲイル

ごめんなさい―――

[せっかく引っ張り上げてくれた青年に、一言だけ謝ると、水の底へ向けて泳ぐように動く。
あれほどわずらわしかった右足は自在に動いて、その感覚に少し戸惑いを感じた。
久しぶりなのだ、当然だろう。

水の底で、影を纏う二人の元へ行くと、何も言わずにその黒い泥を手で掻き落そうとする。]

(+26) 2013/09/16(Mon) 02時頃

【墓】 助手 ゲイル

[粘る泥は、己の指も黒く染める。だが、その行為をやめない。
舞い上がった泥は、まるで醜くこちらを嘲笑うかのように視界を濁らせ、こちらにまでまとわりつく。

その男にかかる鎖に手をかければ、たとえ歯が立たなくとも、その手にまるで血のような錆を塗られても、その鎖を必死に外そうと。]

(+27) 2013/09/16(Mon) 02時頃

助手 ゲイルは、メモを貼った。

2013/09/16(Mon) 02時頃


【墓】 助手 ゲイル

[自分が青年に救われたように、自分も彼らを少しでも救いたかった。
それは、叶うかどうか分からないけれど、それでも。

泥の重みを感じる。
先に影のような男を泥の中から引きずりだすと、水面に向かって必死に押し上げる。
誰かがその男の手をとってくれるか、それとも男が自分で陽だまりのほうへ泳ぐか――それを見て小さく息をつくと、また重く絡まる鎖に手をかけようと。**]

(+30) 2013/09/16(Mon) 02時頃

【独】 助手 ゲイル

/*
人のロルに何か言うのは本当に好きではないのだけど…ごめんなさい、ソフィアせめてシリアス進行終わってから絡んで欲しかったです。
ぶっちゃけ、これ以上落とせない…
ホレーショーの反応にもよるけどちょっとどうしたらいいかわかんないです。

(-42) 2013/09/16(Mon) 23時頃

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