25 仮面舞踏会
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――――…?
[ローズマリーと別れ、またあてもなく離宮をさまよっていると、ぞわり、と妙な感覚が彼女を襲い、それに間髪いれずベネデットの悲鳴が聞こえたような気がし、彼のいるであろう方向を反射的に振り向いた。
嫌な予感がし、彼女を遮っているかのように見える壁をすり抜け、真っ直ぐに彼の部屋へと。
壁の中からベネデットの部屋へと入り目にしたものは、背中から血を流すベネデットと、其処にある妹と兄の友人の姿――― ]
(+3) 2011/02/14(Mon) 02時頃
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―――――――――!!!!!!
[兄の友人に手を下され、大量に流れ出る血を前に、彼女は声にならない叫びをあげた。]
(+4) 2011/02/14(Mon) 02時頃
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―――嫌。
[彼女はゆっくりと首を振り、震える声でそう呟いた。
嗚呼、まさか兄の友人と妹に、愛した人の命を奪われるなんて。]
何故ですかお兄様―――…。 何故こんな事になってしまったの? 私の―――…所為?
[ベネデットの前に崩れ落ち、呆然としながら呟いた。]
(+5) 2011/02/14(Mon) 03時頃
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[その夜、離宮に居た者の耳には、どこからか女がすすり泣く様な声が聞こえてきたかも知れない。**]
(+6) 2011/02/14(Mon) 03時半頃
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何をどう考えても、ベネデットの未来を奪ったのはコーネリアに他ならないのです。
本当に、ごめんなさい (´;ω;`) ベネデットは本当はもっと腹黒っぽくいきたかったのだよね、きっと。
ふああああこんな変な女がまとわりついたせいでぇぇぇぇ!!!!
(-39) 2011/02/14(Mon) 09時半頃
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/*
いやあああああ何て言う事を!!!!!
ふええええええん
(-41) 2011/02/14(Mon) 12時頃
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この国は、もう終わりかしら、ね。
[耳を澄ませば、微かに聞こえてくる言葉の数々。 其れらを聞いて、彼女は悲しそうにぽつり、と呟いた。
王宮なぞ、滅べばよいと思っていた。 血で血を洗うような争いから解き放たれたかった。 ―――しかし ]
私はこの国を愛しているのに。
[王宮とは、その様なものなのだろうか。 国を愛し、良い国にしたいと思う人物がそこに居なくても、国は成り立つものなのだろうか。]
(+14) 2011/02/14(Mon) 17時頃
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[王子二人、皇女一人が命を落とした、と聞いて、父王はどのように思うのだろう。
その不手際を咎められ、全員首を刎ねられても何も可笑しくない話だと、彼女は思った。]
いっそ、そうなってしまえばいい―――…
[この時ばかりは色魔である父王に彼女は期待してしまったかも知れない。 未だ父王が母親に瓜二つの自分に執着している事は知れていた。
自分を亡くして怒り狂う父王に期待してしまう自分が、ひどく惨めに思えた。]
(+15) 2011/02/14(Mon) 17時頃
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何故、国を想う優しい貴方が殺されねばならなかったのでしょう。
[無残に潰れてしまったシャンデリアの前で。 嘆きの呟きと共に、彼女はこの国の民を哀れに思った。
妾の子ではあったが。 皇女らしく振る舞う事は少なかったかも知れないが。 彼女はやはり、皇女であった。
其の紫の瞳からは、涙が出る事は無かった。 亡霊とは涙を流せないものなのだろうか。 其れとももう泣く心を無くしてしまったのだろうか。 分からなかった。
ただ、嘆いた。]
(+17) 2011/02/14(Mon) 17時頃
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―――…皆様、お元気ですこと。
[暗い目で、彼女は生ある者たちを遠くから眺めた。]
(+27) 2011/02/14(Mon) 23時頃
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