人狼議事


178 忘却の花園

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【墓】 店番 ソフィア

―それから少し時は流れ―

[わたしがパパに温かく迎えられてから、少しの時間が経ちました。>>+5:82>>+5:83

約束通り見せて貰えたアルバムのわたしは
まだ小さくって見た目だけじゃ誰なのかよく分かりませんでしたが
茶色いふわふわした髪と、手に持っていた白い帽子は
確かにわたしのもので。

ああ、わたしはこの人の娘なんだなと
改めて実感したような気がしました。

そのあとわたしはパパと話し合って、
『Lily of the valley』の小さな店員さんとして、
一週間のうちの何日か、学校が終った後に
店をお手伝いさせて貰うことにしました。

パパはもしかしたらそんなことしなくていいよと
言ったかもしれませんけど。
少しでもパパの役に立ちたいなって思って。]

(+19) 2015/12/18(Fri) 19時頃

【墓】 店番 ソフィア

ご来店、ありがとうございました!

[からん、と扉が鳴って。
カフェに居たお客さんが帰ります。

食器を運び終え、テーブルを綺麗にすると
わたしは息を吐きました。]

パパ!
わたしも少しは早く運べるようになったでしょう!

[最初は食器を落としたり、
飲み物を零したりしてばかりでしたが
わたしも少しはお店に馴染んだでしょうか。

お客さんが居なくなったのを良いことに
得意げにくるりとお店の中でターンします。
白いエプロンがふわりと揺れました]

(+20) 2015/12/18(Fri) 19時半頃

【墓】 店番 ソフィア

これなら、学校のお友達に見せても恥ずかしくないのです。
もう食器は落とさないですからね!

[お家を移ってから、お友達にも何かと
わたしが店で働き始めたのだってお話をしました。
最近どこか物憂げに誰かを想っているあの子に、良かったら好きな人と食べに来てね、なんて言っては見ましたが。
そのうち来てくれるでしょうか、どうでしょう。]

でも、さすがにわたしのお料理はまだ食べて貰えないですね。

わたしも早くパパみたいに
おいしいご飯が作れるようになりたいのですー。


[偶に料理も教えて貰ってるのですが、
そっちはなかなかパパみたいには作れなくて、
お店に出せるほどにはまだならないのです。
今朝焦がした目玉焼きを思い出して、
むむう、とわたしは顔を難しくしました*]

(+21) 2015/12/18(Fri) 19時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 19時半頃


【墓】 店番 ソフィア

[わたしがここにきて暫くは、
随分慌ただしかったように思います。>>+27
最低限の身の回りのものはバッグに詰めて来たけれど、
やっぱり足りない物も多かったですし、
空いていたお部屋を掃除して
わたしが住めるようにするまでも一苦労でした。

それも何とか形になって、
無理しないようにと約束付での
お店のお手伝いも多少は慣れて。
段々、この生活にもなじんできたように思います。

鈴蘭のマークが描かれた頭巾に、水色のワンピース。
その上からかけた白いエプロンはわたしのこのお店での制服です。
それをふわりと靡かせると、パパが穏やかに微笑みました]

(+33) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

【墓】 店番 ソフィア

でしょう!!
やった!アイス!アイス!!

[大盛りアイスにぴょんぴょこ跳ねて、
わたしはカウンターに座りました。
手に盛ったスプーンで苺を潰して、
アイスをぐちゃぐちゃ搔き混ぜていきます。

ママの前ではお行儀が悪いからやめなさいと怒られるので
やっていませんでしたが、
私は密かにこの食べ方が好きでした。

十分に混ざった所でアイスを口に運ぶと
ひんやり甘ずっぱいバニラの味が口の中で蕩けます。]

(+34) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

【墓】 店番 ソフィア


なのです。
格好悪い所は見せられないのです!
わたしはお店の看板娘ですからね!

[スプーンをぴこぴこ振りながらそんな主張をします。

今はまだまだ未熟者ですが、いずれはパパの後を継いで、
このお店を切り盛りできるようになるのがわたしの夢なのです。
何だか恥ずかしいので、まだ口にしたことは無いですが。

そのためにももっと料理が上手くなりたいと悩みながら
チョコレートの部分を口に運んだところで、
パパの言葉が聞こえて顔を上げました]

(+35) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

【墓】 店番 ソフィア


特別メニュー?ですか??
それはとっても素敵な響きなのです!
あ、じゃあじゃあ、デザートもつけたいのです!

[素敵な提案にぐっと手を握ります。
一人でやるお料理は難しくても、パパが手伝ってくれるならわたしも出来るような気がします。

それに、それは、パパとわたしの共同制作メニュー第一号がお店に並ぶということ。とっても素晴らしいのです。
きらきら目を輝かせながら、もう一匙アイスをスプーンで掬って]

はいパパ、あーん。

[くすくす悪戯っぽく笑いながら、覗きこむパパに差し出しました*]

(+36) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

【墓】 店番 ソフィア

[わたしがお店を手伝うと決めた時、
じゃあまずは制服を決めないと、なんて
パパに言われた物でした。>>+37

二人で見に行ってこれがいいあれが似合うと
探していた時のパパは
もしかしたらわたし以上に
張り切っていたんじゃないかと思います。

けれどあれこれ悩んで選んだ甲斐あって、
ふんわりした膝丈スカートの水色ワンピースと
ささやかにフリルのついた白いエプロンは、
ちょっとだけお姉さんっぽくて、
わたしにとってもお気に入り。

世界一似合ってるよ、なんて言われた時は
流石にちょっと照れくさかったですけど]

(+47) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【墓】 店番 ソフィア

[ぐちゃぐちゃと何気なく苺を潰して食べていると、
パパから怪訝そうな声をかけられました。>>+38]

え、あ…。

[そう言えばパパの前でこの食べ方をするのも初めてでしたっけ。
やっぱりお行儀が悪い、と言われてしまうのでしょうか。
わたしはちょっとバツが悪そうな顔になりましたが、
もう今更潰れた苺は戻らないのです]

あの、いえ、
ママにはお行儀が悪いからやめなさいって
良く怒られてたんですけど…

つい癖でやっちゃうって言うか。
…この食べ方、好きで。

(+48) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【墓】 店番 ソフィア

[えへ、と舌を出します。

ママがぽろっと零していた所によると、
わたしは誰に教わったわけでもないのに、
小さい頃からアイスをぐちゃぐちゃにして食べるのが好きで、
何度叱っても直らなかったそうです。

ママがあんまり嫌そうにするので、
大きくなるにつれてやらなくなりましたが。
なんで教えたわけでもないのに、と
苦い顔をしていた本当の理由を、わたしは知りません]

(+49) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【墓】 店番 ソフィア

[そうして特別メニューの案に話が移れば、
わたしは目を輝かせてそれを聞きます。
確かにそれくらいならわたしも出来そうです。>>+42]

じゃあ、チキンライスはハート型にしましょう!
きっとかわいいのです。

卵に描くのはなにがいいですかね。
お店の名前……だと入りきらないですかね。
あ、お店の鈴蘭のマークを描くのはどうでしょうか!

プリンはおいしいのです。
生クリームとさくらんぼもつけるのですー。

[うーんうーんと考えながら、あれこれ話すのです。
にこにこしながらスプーンを口に運べば、
パパがちょっと照れたような表情を浮かべました。
それでもぱくりとスプーンを咥えられ、
美味しいと言われてわたしは微笑みました。]

(+50) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【墓】 店番 ソフィア


えへへへ。
美味しいでしょうー。

[別にわたしが作ったわけではないのですが。
意味なく胸を張りながら笑って、
わたしも自分の口にスプーンを運び。

と、ふと思いついたことを話します。]

ねえねえ、パパ。
その特別メニューなんですけど。

今度練習してみて、
もしわたしがちゃんと作れたら、
またご褒美くれませんか?

[それは焼きたてのホットドッグよりもわくわくで、
ダブルのアイスよりも贅沢なお願い事。]

(+53) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【墓】 店番 ソフィア




わたしと、デートしましょう!

お休みをとって、どこか遠くまで。



[きらきら目を輝かせたまま提案し。
返事を待つように首を傾けました*]

(+55) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【墓】 店番 ソフィア

[アイスの食べ方について話せば、
パパが驚いたように目を瞬かせます。>>+61
その後で恥ずかしそうな顔で俯くのを見て、
今度はわたしが目をぱちぱちさせる番でした。]

……パパの癖、ですか?

[わたしはパパの顔をスプーンを交互に見ました。
全然覚えていないはずなのに、そう言われると
どこかちょっと懐かしい気がします。
そんなはずないのに、まるでパパに教えて貰った様な気すら。

知らないうちに同じことをして、
同じようにママに怒られていたなんて、
何だか繋がりを共有してる気がして、
ほっこりとくすぐったい気持ちになりました]

(+83) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【墓】 店番 ソフィア


じゃあ、お行儀悪い食べ方はパパの前だけで。
パパとわたしの内緒ね。

[悪い秘密を隠すように、スプーンを唇の前に押し当てて。
ぐしゃぐしゃ頭を撫でるパパに向かって笑いかけます]

はい、二人で探すのです。
いい型が見つかるといいですね!
スズランの絵はちゃんと練習して、
上手く描けるようになりますもん。

[何だか考えるだけでワクワクしてきました。>>+63
きっと素敵なメニューになるに違いないのです。]

(+84) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【墓】 店番 ソフィア

[ご褒美をおねだりすると、パパが首を傾げます。
あれこれと提示された物にわたしは首を横に振って、
デートのお誘いをすれば、ぱちりと瞬いたパパが
勢いよく笑いだしました。

その様子にむう、と頬を膨らませてわたしはパパを睨みました]

笑わなくてもいいのです。
わたしはまじめなのですよ!

だって、わたしがここに来てからパパと
ちゃんとしたお出かけ、したことないじゃないですか。

[必要な物を買いに行ったり、お迎えに来てもらったことは色々ありますが。
最初から遊びに行くという名目で
お出かけに連れていって貰ったことはそう言えばないのです。
ましてやお店を休んで、なんて、なかなか機会はありません。

じーっと睨むと、笑いながらもパパが約束してくれました。
その様子を見て、わたしは機嫌を直します。]

(+85) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【墓】 店番 ソフィア


はい、約束なのです!

破っちゃいや、ですよ。


[満足そうに、にまーっと笑って。
差し出されたアイスをぱくりと頬張ります。
甘い味が口の中に広がって、優しく融けました**]

(+86) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/12/19(Sat) 00時半頃


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