165 ― 明後日からの手紙 ―
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/* ひょっこり。
たいちょうわるくてねてた。昨日はもしかしてあしもふ吊りのエピいりだったかものかな?クレパスキューちゃんに入れてた。オッホオッホ 割と落ちフラグがみんなもりもり そしてポーラちゃんは、落ちのフラグの建て方がよくわかんなくなってきて、オッホオッホしてるのじつは
(-0) 2015/07/20(Mon) 02時頃
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/* おっほおっほ
(-1) 2015/07/20(Mon) 02時頃
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/* シルクなにたべたの
(-9) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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/* シルクもしやダミーの方のアシモフを口に含んでいることはないよね?!ね?? なんだろ、ましゅまろ?雪?わたあめ?
(-11) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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[夢を、見た。
私は飛ぶ。私は飛ぶ。 何処までも続く黄色い絨毯の上を滑るのは、船ではなく私自身の影。 小さな人影が二つ、手をつないで向日葵畑の上を飛んでいた。
いったい誰だろう? 風景に夢中な私は、疑問を抱きつつも、誰かの姿を見る事は出来ない。 びゅんびゅんと夏の暖かい、花の香りの混じる風が頬に触れて、日の光が強く降り注ぐ。
黒い髪と、黒いフィラメントが視界の端で揺れた。]
(19) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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――ん、
[目が覚めたのは寝室の、狭い小さな椅子の上。 ベッドサイドの冷たい朝食は相変わらず手付かずで、夢の中で生き生きと咲いていた向日葵は、花器の中で狭そうにしている。 青い機械は静かに眠ったまま、風の無い無音の室内で、青い少女のため息だけが微かに響いた。
ただ夢と同じだったのは、空気に混じる花の香り。 夢の中の自分はそれを向日葵の香りと思っていたのだけれど、実際の所香っていたのは、]
…お帰りなさい。
[ふふ。と、笑みを向けたのは、スカートの上にちょこんと居座る、小さなオレンジのマリーゴールド。 誰かさんの声を持って、また会いに来てくれたの?]
(20) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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あの花は、あなたに。 優しいどこかの、だれかさん。 暖かな声のあなただから、きっとあの花はとっても似合うでしょう。
お礼に、どうか受け取って。
(-14) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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[おかえりなさい] [いってらっしゃい]
[じゃあね!と、誰かさん宛てみたいに手を振る事はなかったけれど、代わりに花弁へ口付けた。 どこかの、優しい誰かさんへ。 オレンジの花は寝室に微かな香りを残して、いつもみたいに消えてしまった。]
(21) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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/* あしもふちゃんのあしがたげっとだぜ!
と思ったら絵だった
(-16) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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[目をこすって、椅子の上でううんと背伸び。 さあ今日も『アンドロイド』としての一日が始まる。 人間のポーラは機械あの子のふりをして、
でもなんだか、 ねぇ聞いて? 私、…――少し、疲れちゃった。
眠るあの子におはようの挨拶をして、結局は捨ててしまう朝食を作りに調理場へ向かった。]
(24) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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....Hello ? Hello ?
地球の、機巧忍軍の、ミツボシさんへ。
(-29) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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旅へのご心配やお気づかい、どうもありがとうございます。 船は後一ヶ月も無く到着し、該当の居住区コロニーへ収容される事でしょう。 到着するまでが遠足とも言います故、ポーラは最後まで気を抜きません!
私は実は、――最初の内、花のお世話はあまり得意分野では無かった事を白状いたします。 しかし熱心に教えて下さる方がいらっしゃった事と、その方が喜び笑みのモーションを浮かべ、そしてその方の美しい髪に鮮やかな色を飾るのがとても楽しみで、 …こう言うのをきっと『愛する人の為』等と言うのでしょうね。 何時の間にか世話が楽しみに、そして上手になっていました。 誰かの為に何かをするという事は、そのお相手がどのような間柄であれ、とても尊く素晴らしい物と思考いたします。
私は、適温が一番自分の運動能力を高める温度と設計されております。 故にミツボシさんのお身体が少し羨ましくあります。が、平気と気を抜くのが一番危ないと、私はそう言った知識もございます! 暑い時期等は水分をよく取り――…ではなく、ええと、 …お身体にきちんと潤滑油等を差されますよう。どうかご用心の程を。
(-30) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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宇宙を飛ぶ花畑ですか。 それはそれは、素敵です。 先日いただいた向日葵畑のような広大さはありませんが、そのお名前はとても良い物です。 プラント施設改め『宇宙を飛ぶ花畑ルーム』といたしましょうか。…やや名前が長いですね。
ああ、向日葵畑と言えば、お嬢様はあの後向日葵畑の夢を見る事ができたようです。 なんと畑の上空を飛んでいたとか! 何方か同行者様と一緒に飛ばれて居らっしゃったらしいのですが、その相手は私では無かったとの事。少々ショックにございましたが、もしかしたらそれは、ミツボシさんだったかもしれませんね。
この日常の全ては不思議で謎で、しかしそれはもしかしたら、奇跡の一言で片づけられる現象なのかもしれません。 貴女と通信がつながった事、不思議で謎で、それは全て奇跡の混じる、輝きに満ちた素敵な事なのでしょう。
(-31) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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ご旅行の許可が降りないのですか? それはとても、酷い事です!休暇や楽しみは欠かせぬ物であり――ええと、 私は会社へのジカダンパンを手段候補として提示いたします!! ポーラは会社にお手紙を書きます!アンドロイドとは言え、休日を与えないのは酷い事です! …少々出過ぎた真似でしょうか?もしそうでしたら、ごめんなさい。 しかしミツボシさんがかつての、――何処にも遊びに行けないお嬢様のように思えて、私は寂しく思います。
今度も、星の写真をいくつか送らせていただきました。 ミツボシさんがいつか、この星々を間近で見られますように。
(-32) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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[ファイル内部に入っていたのは、沢山の星の写真。 それは、遠くから。画面内に複数の、隣の星を写り込ませて。 それは、近くから。ディスプレイいっぱいに一つの星が写り込み、マーブルや縞々、物によっては地形までくっきりと。 その一枚一枚に大まかな座標数値と、拙いコメントが添えられている。
『雲が渦を巻いて居るのがよく見えます。ハリケーンでも来ているのかな。』 『土星みたいなリングが3本も!その全部が、バラバラの方向に回転していて目が回りそう。』 『時折地表に、巨大な黄色一色の虹が何本も見えます。まるでリボンが舞ってるみたい。』 『淡いピンクと紫の雲が混ざりあったり離れたり。こんなフレーバーのキャンディ食べてみたいな。』
そのどれもが宝石のように、飴玉のように、カラフルなゼリーのように煌めいて、 コメントの文面は、本当の人間のようにはしゃいで、語りかけて。]
(-33) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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[ぱちり]
[昼過ぎの、しかし外は、相変わらずの夜空の海のまま。
通信用デスクににて返信の文字を打ち込む、青い少女のシルエットの――、人間の手が、止まった。 その表情は時に笑い、怒り、悲しげに瞳を揺らし、 しかし今は、考え込んでいる。
そして何かを決意したように動き始め、]
(43) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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この船は後一ヶ月程で目的地へ到着いたします。 それに伴い、一時的にですが通信不可能なエリアへ突入いたします。 故に、この文通はこれでお終い。もしくは、遠く間を空けての物となるでしょう。 そして最後に一つだけ。
私は、貴女に謝らなければいけない事があります。
(-35) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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[再びタイピングの手が止まる。 嫌われたくない。どうか、嫌わないで。 ――なら、黙っていた方がいいんじゃない?
けれど、あの子に嘘をつき続けている訳にも行かなくて、 それはとても寂しい事だから、私は続く言葉を形にして、]
(44) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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ポーラは、アンドロイドではありません。
生身の、ただの、人間の女の子でした。 言い逃げみたいになってしまってごめんなさい。 でも、大切な貴女に黙って通信を終える事は出来なかったから、今、貴女に打ち明けます。
私の、本当の従者であるアンドロイドは壊れてしまいました。 私は、最初は二人で。今は一人で旅をしています。 私は、一人はとても寂しくて。だからって許される訳じゃない事分かってます。
嘘をついてごめんなさい。 この文通はこれで終わってしまっても構いません。でも貴女とお喋り出来た事、本当に、本当に楽しかった。 よい一日を。
地球の、機巧忍軍の、ミツボシさんへ
人間のポーラ・コッペリウスより 愛をこめて
(-36) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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[――送信]
[震える指がキーを押せば、あれだけ躊躇したにもかかわらず、それはすんなりと送られてしまっただろう。]
(45) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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/* やっぱりみつぼしさんへのつうしんがぁ!ながいんですけどぉ!!!
あとね、ナユタ宛てのね、秘話はね、 はみだすわ
ほんともう、ポーラちゃん、 はみだし、 常習犯。 その日のうちに全部返せやオラオラ!って村じゃないのはちゃんと分かってますよンオオオッ でもほんぺんちゅうには、せめて、おさめたかtt
(-37) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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