125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 11時頃
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チク・タク チク・タク
壊れた時計は戻せない
チク・タク チク・タク
憐れなハンプティ・ダンプティ
チク・タク チク・タク
潰れてしまってもう戻れない
(27) 2014/06/22(Sun) 02時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/22(Sun) 02時頃
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[
ーー白亜を纏った騎士は征く、ただ一つの願いを叶えんと。
ーー雪白に塗られた騎士は行く、血に塗れると分かる未来を。
ーー純白を掲げた騎士はゆく、例え自分が何者なのか分からなくなろうとも。
3
1.海岸 2.教会跡 3.廃校
]
(28) 2014/06/22(Sun) 02時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/22(Sun) 02時頃
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突然すいません、藍との思い出的な回想を流したいなぁと思ったんですけど、構いませんか?
無論、書き終えたら表に出す前にそちらにチェックしていただくつもりです
(-34) 2014/06/22(Sun) 02時頃
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/* 了解です、ありがとう
書き終えたらそちらに回しますね
(-39) 2014/06/22(Sun) 03時頃
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[ ーー欠けた夢を見ていた。
何処にでも在るようで、決してあり得ない夢。 果てない幻想が映し出す無窮のシャルノス。 掛け替えのない日常から、外れねしまった一枚のピース。
この夢でもない。 その夢でもない。 あの夢でもない。 どの夢でもない。
手を伸ばせば届きそうで、されどそれは星の光のよう。 両手で救い上げられそうで、けれどそれは湖面の月のよう。 振り下ろせば壊せそうで、けれどもそれは鏡の自分のよう。
ーーそんな、欠けた夢を見ていた。 ]
(-49) 2014/06/22(Sun) 09時半頃
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「魔法少女になりたい」
[ 思えば、少女は昔から、口癖の様にそう繰り返していた。
少女と彼の出会いは十数年前、家が近く、通っている幼稚園も同じだから、とか、そんなあり触れたご近所付き合いからだった気がする。 行きと帰りも大体一緒、クリクリとした鳶色の双眸で少女はいつも彼をーーいや、彼を見透かした何処か遠くを眺めていた、ような気持ちだった。 そんな少女に将来の夢を尋ねてみれば、決まって帰ってくるのは魔法少女、一に魔法少女、二に魔法少女、ちゃっかり三.四も魔法少女で、言うまでもなく五に魔法少女、である。 看護婦さんでもお花屋さんでも……お嫁さんでもなく、少女は魔法少女になりたがっていた。 けれど、彼はその理由を一片たりとも知らなかったーー否、教えてもらえなかったと言うのが適切か。 少女が魔法少女について語る時は決まって、腹心の友と言っても刺し違えない黒い羽根のペンダントに手を添えていた事から、多分それに関係しているんじゃないか、なんて漠然とした気持ちしか彼が抱かなかったのは、多分子供だったからなのだろう。
(-50) 2014/06/22(Sun) 09時半頃
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妹分の心の内にズカズカとスニーカーで踏み入るより、彼にとっては一緒になって彼方此方をはしゃぎ回る事の方が重要だった、それだけのことだ。 ただ、本当に少女が魔法少女になったら、自分が弱いと恰好がつかない、などと不安になって父に鍛えてもらおうと頼み込んでいると、何故かノリノリの母にソバットなんて言う物騒な技術を仕込まれたりしていた点は、彼なりの見栄だったのかも知れない。
何処か遠くへ、そのまま歩いて行ってしまいそうな少女の隣を、せめて一緒に歩けるように。
そんなセピア色の夢を見ていた彼はーー
チク・タク チク・タク
時計の心臓は時を刻む、誰にも針は止められない。 憐れなハンプティ・ダンプティは、潰れてしまってもう戻れない。]
(-51) 2014/06/22(Sun) 09時半頃
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/* とりあえずここまで! 具体的な思い出とか、どんなのを書こうか絶賛悩み中です……
(-52) 2014/06/22(Sun) 09時半頃
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[ ーー欠けた夢を見ていた。
何処にでも在るようで、決してあり得ない夢。 果てない幻想が映し出す無窮のシャルノス。 掛け替えのない日常から、外れねしまった一枚のピース。
この夢でもない。 その夢でもない。 あの夢でもない。 どの夢でもない。
手を伸ばせば届きそうで、されどそれは星の光のよう。 両手で救い上げられそうで、けれどそれは湖面の月のよう。 振り下ろせば壊せそうで、けれどもそれは鏡の自分のよう。
ーーそんな、欠けた夢を見ていた。 ]
(41) 2014/06/22(Sun) 17時半頃
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「魔法少女になりたい」
[ 思えば、少女は昔から、口癖の様にそう繰り返していた。
少女と彼の出会いは十数年前、家が近く、通っている幼稚園も同じだから、とか、そんなあり触れたご近所付き合いからだった気がする。 行きと帰りも大体一緒、クリクリとした鳶色の双眸で少女はいつも彼をーーいや、彼を見透かした何処か遠くを眺めていた、ような気持ちだった。 そんな少女に将来の夢を尋ねてみれば、決まって帰ってくるのは魔法少女、一に魔法少女、二に魔法少女、ちゃっかり三.四も魔法少女で、言うまでもなく五に魔法少女、である。 看護婦さんでもお花屋さんでも……お嫁さんでもなく、少女は魔法少女になりたがっていた。 けれど、彼はその理由を一片たりとも知らなかったーー否、教えてもらえなかったと言うのが適切か。 少女が魔法少女について語る時は決まって、腹心の友と言っても刺し違えない黒い羽根のペンダントに手を添えていた事から、多分それに関係しているんじゃないか、なんて漠然とした気持ちしか彼が抱かなかったのは、多分子供だったからなのだろう。
(42) 2014/06/22(Sun) 17時半頃
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妹分の心の内にズカズカとスニーカーで踏み入るより、彼にとっては一緒になって彼方此方をはしゃぎ回る事の方が重要だった、それだけのことだ。 ただ、本当に少女が魔法少女になったら、自分が弱いと恰好がつかない、などと不安になって父に鍛えてもらおうと頼み込んでいると、何故かノリノリの母にソバットなんて言う物騒な技術を仕込まれたりしていた点は、彼なりの見栄だったのかも知れない。
何処か遠くへ、そのまま歩いて行ってしまいそうな少女の隣を、せめて一緒に歩けるように。
そんなセピア色の夢を見ていた彼はーー
チク・タク チク・タク
時計の心臓は時を刻む、誰にも針は止められない。 憐れなハンプティ・ダンプティは、潰れてしまってもう戻れない。]
(43) 2014/06/22(Sun) 17時半頃
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廃校→3
1.教会跡 2.病院 3.洞窟
(44) 2014/06/22(Sun) 18時頃
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ー洞窟ー
[ 悠然と歩を進める騎士を待ち構えていたのは、島の南東にポッカリと、先の見えぬ真っ暗な口を開けた洞窟であった。 ナップザックから懐中電灯を取り出し、内部の様子を窺うと、相当奥の方まで続いているらしく、電灯の灯りは闇へと呑まれていくばかりだ。 こんな場所に来る物好きが居るとしたら、それは戦いからひたすら逃れようと考えた者なのだろう、そう言う輩は騎士の持つ懐中電灯の灯りに気がつけば、一目散に逃げるはず、ならばここに用はないと騎士が懐中電灯のスイッチを切ろうとした……その時だ。]
…………?
[ 騎士の双眸が、入り口側面の左側に、飛び出た棒状のナニカを捉えた。 長さは1m程で、細長い円柱と言う表現がピタリと当て嵌まるそれは、何だか。
ーーレバーの様に、見えた。
騎士の白手がレバーらしき棒を掴む、そこから下げるのに、大した力は要らなかったらしい。 ボキッ、という耳障りな音と共に、過剰な機械の腕力に伏せられたレバーは根元から折れていた。 しかし、どうやらレバー自体はきちんと下がっていたらしく、その効果は如実に表れる。
(46) 2014/06/22(Sun) 19時半頃
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即ち、洞窟全体がライトアップされるという形で、だ。
見てみると、洞窟の床に、壁に、天井に、至る箇所に発光体が埋め込まれており、そこから光が供給されているらしかった。 光量としては、夕暮れ時の公園並み、これなら探索も十分に可能だろう。
チク・タク チク・タク
時計の針音を鳴らして。
カシャン・カシャン
機械の足が洞窟のゴツゴツとした岩の上を踏みしめる金属音を響かせて、白亜を纏った騎士は征く。]
(47) 2014/06/22(Sun) 19時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/22(Sun) 19時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/23(Mon) 00時半頃
テッドは、/*えと、今日は延期って事なのかな? GM居ますか?
2014/06/23(Mon) 00時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/23(Mon) 01時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/23(Mon) 01時頃
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