77 守護天使は暗躍する
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―客室(P7)―
[ドラジェをもう一つ口腔で転がしながら 胴を締め付けていたコルセットを緩めて寝台へ。 頬を寄せる滑らかな絹のシーツを掌で撫で、 温もりを削ぎ落としていく。
併せて辺りの空気もまた急激に冷え凍て付いて、 肌や髪や纏うドレスに微細な結晶が降り積もり。
氷に包まれ、穏やかに瞼閉じた。 刹那の微睡み。現を捨てて安寧の夢へ。**]
(+9) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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/* 吸血鬼って言うよりも 本当に雪の女王になりつつあります! たぶん温泉入ったら溶ける!!
(-39) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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/* まるなげされたwwwwwwwww カイルそんな部屋の前で捨てられた仔犬のようなww
(-89) 2013/03/27(Wed) 10時頃
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―客室(P7)―
[浅い眠りの甘い夢に紛れ込む気配がひとつ。
薄く瞼を持ち上げると睫毛に付着していた結晶が 燭台で頼りなく揺らぐ蝋燭の明かりの中、 細やかに煌めきながらシーツへ落ちた。
寝具に寝そべったまま持ち上げた右手で 夜の粒子を掻き混ぜるよう空中を撫でる。
それに応じて、 扉の施錠は解け、ギギィと蝶番が軋む。 僅かに開いた隙間から室内の冷気が廊下へ漏れ出し 淡く白む靄が絨毯を這った。]
(+28) 2013/03/27(Wed) 10時半頃
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―…入ってらっしゃい。
[扉の外に在った気配には覚えがある。 夢と現の境界を揺蕩う意識のまま、 カイルの意識へと念を送った。
気怠げな、寝起きの声。]
(-90) 2013/03/27(Wed) 10時半頃
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―客室(P7)―
[緩慢に頭を持ち上げ寝具に頬杖を突く。
滞留していた冷気が部屋から逃げてしまえば 身体を覆っていた霧氷は瞬く間に溶けて肌を潤す。 それでもこの部屋に満ちる空気は零度の極寒。
カイルはそれでも足を踏み入れて来るのか否か、 感情の一切が浮かばぬ蒼の双眸は 冷ややかに、揺るぎなく、扉を見つめる。]
(+33) 2013/03/27(Wed) 12時頃
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―回想…客室(P7)―
[カイルが訪れる以前、眠る間際。
扉の隙間より何か差し入れられたのを察し。
寝台から起き上がる事無く、 手招くような仕草で引き寄せたカードを見つめ そこに在る文章を目で追う。
その文言の意味を噛み砕き解すると、
狂った茶会へなど行くわけが無い。 そろそろ下らない遊びはやめ 二度と我に関わるな。
…といったような内容であろう。 その返信自体は予想の範囲内ではあるものの。]
(+44) 2013/03/27(Wed) 19時頃
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[爽やかな香りのする美しいカードや 言葉を形作る繊細な飾り文字の筆跡や そもそもが妙に遠回りな言い回しに、 レオナルドらしからぬ物を感じて首を傾いだ。]
……それ程、本気でおっしゃっている… という事かしら?
[考えてみても彼の思考など解りようもなく。 ましてヤニクの代筆による文書とも知る由なく。
考えるのを辞め、 とりあえずはカードを適当にハラリと床へ落とし。
それならそのようにしましょうか、と 珍しくも大人しく要望を呑むと決めて 小さく欠伸を漏らし、眠りに落ちた。*]
(+45) 2013/03/27(Wed) 19時頃
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/*れおさまかわいすぎてしばしかはえない。
かわいいよwwもうwwほんとwww
(-111) 2013/03/27(Wed) 20時半頃
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―客室(P7)―
[何処か怖ず怖ずとした風に部屋へ入るカイルを 真っ直ぐに見据える視線は逸れない。 大広間では見えなかったはずの姿が 今はありありと見えているから。]
呪いの内に居るもの同士は 姿を見失わない…という事なのね。
[トルドヴィンの推理の通りであるがゆえに 今更驚くでもないが、瞬きを何度か。]
(+52) 2013/03/27(Wed) 21時半頃
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何か、叱られるような事をしたの?
[突然何を言い出すかと、 カイルを見つめる目を丸く。 思わず小さく零す笑いに呼気を揺らして。]
あたしに食べられに来たの?
[シーツに突いた両手を支えに身体を起こす。 それならこちらへいらっしゃい、とばかりに 微笑みかけて手招いて見せた。]
(-117) 2013/03/27(Wed) 21時半頃
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見えるわ。 カイルにもあたしが見えてるのね。
[視線がその身を捉えていると気付けた様子で、 カイルの言葉にほんの少しの安堵を感じた。 少なくとも自分は亡霊では無いのだと思えるから。
ふらりと傍へ寄るカイルへと手を伸ばし、 手首を掴み引き寄せれば寝具へ引き倒す形に。]
(+59) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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[カイルの上へと伸し掛かるよう身を重ね、 真上から顔を覗き込んだ。 呼吸が触れ合う程の至近距離で。]
ええ。此処は眠りの底。 そしてこれは甘い夢よ。 人の里へと戻ればすぐに忘れる。 拐かされた哀れな人の子…
[凪いだ声音で言い聞かせるよう囁き、 カイルの温かな首筋へ顔を埋めて。]
(-143) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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[動脈の通う箇所を探って皮膚へと唇を這わせる。 まるで愛撫するように、優しく甘く。
トクトクと脈を感じるへと的確に牙を挿し入れ そこから滲む熱い血液を啜る最中は、 冷たい身体がほんの少し熱く成る。 まるで人間のように。]
(-144) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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