39 幻想第四次―銀河鉄道2―
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/* ここでネル落ちは、考えてなかtt うーむ。ノックスから変えない方が良かったかしら。
投票読めないなぁ。今回。 私が落ちる方向で行けばよかったか、難しいぜ。
(-2) 2011/11/03(Thu) 00時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/11/03(Thu) 00時頃
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どうか、そのカメラで素敵な記録と記憶をお撮りになって。
[少女が青年の背を押す間際。 願った声は、青年に届いただろうか。どうだろう。
写真は、撮られるのは苦手であったけれど。 もし、彼が切りとった時間の中に、 自分の姿が微かでも記憶となって在るのならば 青年の先を想う思いは残ればいいと女は思った。]
―――……ありがとう。 嗚呼、お名前、聴き忘れていたような。
[流石に青年の姿が、霧のように消えたことに驚きを隠せはしなかった。 けれど、送った本人が驚いてる様が可愛らしくて、 何よりも願いが叶ったことに感謝の気持ちが大きく。
蠍の火が照らす車内で、へたりこむ少女の祈りが終われば手を差し伸べた。]
(1) 2011/11/03(Thu) 00時半頃
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あら、アイリスさんは私の名前を知っていて?
[相手が自分の名を知っていることに、首を微かに傾げる。 名乗った覚えは……何処かにあっただろうか。
彼女が立ちあがる間に聴く、車掌と乗務員の声。]
ネルちゃんが……―――。
[アイリスを真似るように、窓の外を見る。 少し寂しそうにするのは、小さな約束があったからだろう。]
絵は結局描き上がったのかしら。
[けれど、あの小さな画家が、約束を破るようにも思えなかったから。 もしかすれば……と、女は思い至る。 それは、そうであって欲しいという願いだったかもしれないけれど。]
(4) 2011/11/03(Thu) 01時頃
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[絵は描き上がったのか……という言葉は、 くしくも乗務員の彼の言葉と重なる。]
――……私、確認してくるわ。
[誰ともなく、そう言葉を残して。 去り際、振りかえり、次に残す言の葉はアイリスに。]
私の願いを叶えてくれてありがとう。 もし、アイリスさんにも願いがあるのならば 仰ってね。お手伝いできるかは、わからないけれど。
[そして、女は後部車両へと*]
(5) 2011/11/03(Thu) 01時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/11/03(Thu) 16時半頃
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― 4号車 ―
[ネルは何処に向かうと言っていたか。 記憶には曖昧であれど、汽車は一直線の物。 後に向かえば、痕跡を見つけることが出来そうだと思って。
残されたスケッチブックを見つけたのは、4号車。 正確には、見つけたのはヤニクの姿なのだけれど……。]
嗚呼、とても素敵な絵ね。 この赤は、貴方《ヤニクさん》かしら?
[問えば指し示されたテーブルの上のスケッチブック。 壊れ物に触れるかのように、そっと持ち上げて、描かれた絵を見た。
星の絵の具で描かれた夢のように幸せな一場面。
此処に来る間際、堕ちながら見た天に散りばめられた色々。 手を伸ばせば届きそうで、けれど が居たから伸ばせなかった。首に掛った手の感触と、見上げた時に見た表情は、忘れられないけれど――……その闇《罪》は、この絵には見えない。]
(24) 2011/11/03(Thu) 17時頃
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[絵の中の星に、相変わらず己の手は触れること叶わない。 触れてしまえば、儚く消えてしまいそう。 けれど、この絵を見れたことを、 さいわい に思う。
つぅっと――……頬に伝うもの。 夫が亡くなっても、零れることのなかった感情の欠片。 ネルに何かお返しをしたいと思っても、もう届かないなら この涙をせめてもの餞に。]
きっとこれからも、愉しそうに新しい絵を描かれて きっと沢山の人に さいわい を見せてくださるわ。
[ヤニクから零れた願いのような言の葉。 などるように是と重ねて]
食堂車の皆様にも、見せてさしあげたいの。
[涙を隠すように、スケッチブックを閉じながら背を向ける。 白の少女――……嗚呼、もう少女ではなく女性か。 通りすがったのは、その頃合いだろう。]
(25) 2011/11/03(Thu) 17時頃
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― 食堂車へ ―
[涙を見せぬように帽子の影は、目深に。 何か会話があるのなら、少し交わして。
前言通り、食堂車にある人々にネルの絵を見せる為に 帽子の女は食堂車に戻った。
ヤニクはどうしただろうか。 ネルを気にしていたような乗務員がいるのならば、 彼に、そして車掌にもスケッチブックの絵を見せながら、 アイリスとヨーランダの会話を女は聞く。]
(26) 2011/11/03(Thu) 17時頃
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嗚呼、ヴェスパタインさんは、 きちんと戻られたのね。
[掠め見た増えた写真。 それはとても儚くてもしあわせそうに、女には見えた。
ガタゴトと汽車は確実に前を行く。 女は、2人の会話に自らの先を考える。 手元には、ネルの残したスケッチブック。
――……帽子の女の、願いは*]
(27) 2011/11/03(Thu) 17時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/11/03(Thu) 17時頃
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/* 私が今日1人吊られるなり、襲撃なりで落ちれば 万事解決な気配!!
よしこいフラグ!!!!
(-5) 2011/11/03(Thu) 17時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/11/03(Thu) 20時半頃
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[女の頬を濡らす雫は、もう乾いていた。
叶うなら、乗務員の彼に、飲み物を頼む。 今度は悪戯はせずに、「あの菫の飲み物を」と。
グラスの中で弾ける泡沫。 2人の若い女の言葉を聴きながら、微笑む。
叶うならば、叶えなさい、と。 女自身の強い願いは、ないから。 今、此処にあるのは、きっと見守る為に。
――……その後、女はきっと独りで何処へでも行ける。 そう、思っている。]
(32) 2011/11/03(Thu) 21時半頃
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素敵でしょう。 きっと、次の場所でもきっとネルちゃんは 絵で さいわい を他の方と共有できるのだと思うわ。
[すれ違い離れる前の、車掌の独り言は聴こえない。 ネルの絵に掛る言葉に、女は祈りを返す。]
――……ところで、アイリスさんの 声が届かなくなったら寂しい相手とはどなたかしら?
[若い彼女達の言葉の間に、消去法で判りそうな問いをかける。
結局、彼女達の願いは、女の眼に、どこか似通って見える。 彼女達に差があるとすれば、それは……。]
(51) 2011/11/03(Thu) 22時半頃
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随分とロマンティストね。 香水はお嫌いと聴いたけれど……―――。
[車掌が白の女に去り際落とした言の葉に、 黒の女は、噛み殺した笑みを。]
互いに運命を受け入れるならば、 それも素敵ね。
[1つの想いの先の答えは、女は知ったようなもの。 さて、もう1つの想いの答えは、どうだろうか。
食堂車の扉があくのならば、女は蝶のように視線をはばたかせ、紅を見る――……答え次第で、蝶は次の地へ羽ばたくことを厭わない。]
(56) 2011/11/03(Thu) 22時半頃
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[嗚呼、香水はつけないだけで、嫌いなわけで無かったかしら? そんなとりとめのないことを考えながら、 菫の花の香りがする液体で喉を潤す。
白の彼女は、想い人の元へ。 もうひとつの花は、さぁ、どうするのか。 彼女と彼の間にあるものは、女には判らない。 ちらりと泳がせた視線、口籠る彼女に黒の女は唯微笑む。]
(59) 2011/11/03(Thu) 22時半頃
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あら、そうなの?
[思いがけず返ってきた車掌の言葉。 唇だけで笑う女は、首を傾げる。]
――……おそらく、人と関わる限り 人は変わって行ける生き物なのね。
[もうすぐ狼の停車場だという。 車掌は再びカウンターの端に座るのは、見届ける為だろうか。]
さあ、アイリスさんにお尋ねになって?
[紅が近付けば、黒の女は、また唇だけで微笑んで 虹青の視線を窓の外に向けた。 嗚呼、確かに車掌の言うように銀の野原が随分と近い。]
(65) 2011/11/03(Thu) 23時頃
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[車掌が向けた複雑な笑みの理由は判らない。 黒の女は、窓の外の風景から、手元のスケッチブックに視線を落とす。]
―――……。
[スケッチブックの表紙をなどりながら、唇が何かを紡ぐ。 まるで第三者のように、見守る車内の風景。
結局、人は人とふれあうことで変わるとはいっても、 女の行動パターンが急速に変わるわけでない。
だから、願いは……―――。]
(73) 2011/11/03(Thu) 23時半頃
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[女はスケッチブックを抱えて、そっと席を立った。 向かうのは、出入り口。
次に渡るのに、過去はいらない。 けれど、さいわいの欠片は1つ抱えて。
振りかえる車両の行く末、見届けることが叶えば、 何も蝶の羽を止めるものが無いならば、 女は次の駅で降りようと。]
(75) 2011/11/03(Thu) 23時半頃
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パピヨンは、去り際、乗務員の彼に、ごちそうさまとチップを差し出した。
2011/11/03(Thu) 23時半頃
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[黒の女の足取りが、止まる。 白の彼女が紡いだ言葉の意味、紐解くように。
もし、2人が還りたいならば それは2つ同時に叶うものなのだろうかと アイリスを見る。
もし、2人が次の生に向かうのならば 2人同時に駅に降り立てばいいのだろうけれど。 果たして、切符の降りる先は2つ同じなのだろうか。
振り返り窺う虹青は、相変わらず帽子の影。]
(77) 2011/11/03(Thu) 23時半頃
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あら、そうかしら?
[乗務員の彼からかかる言葉に、苦笑を零す。 彼の言葉の意味は、果たしてチップに掛るだけだろうか。
白の彼女と、最初荷物を持ってくれた彼の物語の行方。 気にした女は足を止めたまま。
――……例えば、思うことは彼の方に。 男ならば、例え記憶をなくしても彼女を迎えにお行きなさい。]
(81) 2011/11/03(Thu) 23時半頃
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パピヨンは、首傾げる相手に、相変わらず唇だけの微笑を向けた。
2011/11/04(Fri) 00時頃
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たまには欲を出してもよいとは思うのだけれどね。
[微笑み返された相手から、乗務員の彼に視線を向ける。 返された銀を受け取って、小さな溜息を一つ。]
でないと、欲のかきかたも忘れてしまうわ。
[視界の端、銀の野原は近くではなく、もうその最中。 汽車がとまったその先の運命は、さて、如何に?]
(85) 2011/11/04(Fri) 00時頃
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