250 ─ 大病院の手紙村 ─
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
/* 最終日だーー!九さんお返事できなくてごめんなさい……
(-1) 2018/09/27(Thu) 00時頃
|
|
/* >>1 目が覚めてみにきたらwねえwwミルフィーユってなにwww ほんとみゃお先生の言い回し好き……お大事にして……
(-5) 2018/09/27(Thu) 03時頃
|
|
[ 目が覚めたのは、いつもと同じ白い部屋。 流れる日々の中、置き去りにされたような空間で 僕は新しい今日を迎える。
ベッドから降り、窓の外を見下ろして 少し色付き始めた大きな木の葉をじっと見つめた。 葉っぱは前よりも減ったようにも見えるし 少しも変わらないようにも見える。 落ちろ、と呪文のように呟くことはしなかった。
───ここを出たら何をしようか 頭に浮かぶ思いは同じでも 数日前のふわふわした心地とは少し違う。 ]
(63) 2018/09/27(Thu) 23時半頃
|
|
………ひとつ
[ 朝の習慣となった手紙の確認。 郵便受け代わりになった抽斗を開ければ 果物柄の便箋が一枚。
初めてみるひとだ、と取り出して ベッドに腰掛けながら、ゆっくりと読み始めた。 ]
八国……メイ…………?
[ 記された名前にどこか覚えがあって 僕はううんと眉を寄せた。 たしかに僕は、この子の名前を知っていて そして…………? ]
(64) 2018/09/27(Thu) 23時半頃
|
|
あっ!!
[ 窓の外、秋風に吹かれた葉が飛ぶのを目にして 僕はあの日のことを思い出した。 そうだ、あの子だ。きっとそう。 いつの日か顔を合わせた “同じ年くらいの”女の子を脳裏に浮かべ 同封された折り紙を片手に リズミカルに並ぶ丸い文字を更に追う。 ]
(65) 2018/09/27(Thu) 23時半頃
|
|
[ 忘れられることを怖いと思ったことはある。 置いていかないで、と零したこともある。 だけど、この子は忘れないように きっと自分なりに、なにかを探している。
返事が欲しい、と望まれるまま 僕はすっかり減ったレターセットから 便箋を一枚取り出した。 ]
(66) 2018/09/27(Thu) 23時半頃
|
|
八国 メイ さんへ
こんにちは、僕はワタルといいます。 メイさんの手紙が、リ・ジアンさまによって 僕のもとに届けられたので、 しっかり受け取ったよと伝えたくてペンを執りました。 初めまして…と言いたいところだけど 実は、僕らは以前に一度、会ったことがある。
僕はメイさんを知っています。 いつかのよく晴れた日、 病院のそばに植わる 大きな木の下で 落ちてくる葉っぱを見上げる僕に 「こんにちは」って声をかけてくれた それが、君でした。 またこうしてお話しができること、嬉しく思います。
(-51) 2018/09/27(Thu) 23時半頃
|
|
メイさんはどんなお手紙をもらったんだろう。 たくさんの嬉しいが届いたようで良かった。
僕も、素敵な言葉をたくさんもらいました。 どれも僕の宝物です。 メイさんがくれた小物入れも 何を入れようか、わくわくしながら考えています。 いつか僕に笑ってたくれた君みたいに、 きらきら綺麗なもので溢れたらいいなって、思います。
(-52) 2018/09/27(Thu) 23時半頃
|
|
記憶はその人を作る宝物だと聞いたことがあります。 例え君が忘れてしまっても 君が君であるように、僕達はきっと覚えているから そのとき、僕の持ってる君との宝物を半分こにしよう。 甘いケーキみたいに分け合って そうしていつか、メイさん自身が 綺麗な宝物を見つけられますように。
長くなってごめんなさい。 いつかまた会いたいな。 その時までさようなら。
海堂 航 より
(-54) 2018/09/27(Thu) 23時半頃
|
|
[ あなたの元に届くのは真っ白な封筒。 表にはあなたの名前、裏返せば 海堂 航 の名が見える。 中に入っている青い便箋には整った文字が並び そうして、同じ便箋で折ったであろう、 青色の紙で折られた葉っぱが一枚入っている。
葉の裏には また会えますように と小さく書かれている。 ]
(-55) 2018/09/28(Fri) 00時頃
|
|
[ 続けて新しい便箋をテーブルに置いて 薄黄色の手紙を読み返しながら 僕はようやく、あの人への手紙を綴る。
時折迷ったようにペンを泳がせながら ゆっくりと、時間をかけて まるで大好物のケーキを食べるみたいに。 ]
(73) 2018/09/28(Fri) 00時頃
|
|
九 風香 様
名前も名乗らない僕の手紙に お返事をくださり、ありがとうございました。 素敵なお手紙、とても嬉しかったです。
そして、ごめんなさい。 九さんにはバレバレでしょうけれど Wは、僕は、あなたをよく知っているし あなたも僕を知っているでしょう。
最初にメモを受け取った時、 僕の名前があってびっくりして そしてちょっと恥ずかしくて 思わずあんな返事を出してしまいました。
これを書いている今も、 やっぱりちょっと、恥ずかしいです。
(-60) 2018/09/28(Fri) 00時頃
|
|
秋の新作デザート、無事に完成したようでなによりです。 梨と苺のタルト、とても美味しそうで 僕のために作ってくれたのなら尚更 食べないわけにはいかないなって、思います。
お願いごと、九さんのその願いは つまらないなんて少しも思いません。 九さんらしくて素敵だし、 そして、きっともう叶っているだろうとも思います。
蜜蜂の、九さんが作ったものはどれもとっても美味しくて ほっとする温かさがあります。 お客さんへ向けるあなたの笑顔にも 元気をもらっている人はたくさんいるから どうかそのままの九さんでいてほしい です。
(-61) 2018/09/28(Fri) 00時頃
|
|
僕の願いは、なんだろう。 ここ数日、いろんなことを考えていますが いざ何かを願おうと思うと うまく形になりません。 病気が良くなるように願えばいいのに それもなんだか、違う気がして。
だけど、ひとつ思うのは 寂しいときには寂しいって 痛いときには痛いって 会いたいときには会いたいって ちゃんと伝えられるような そんな人になりたいって、思います。 母さんにも父さんにも、先生にも もっとたくさん、言わなくちゃいけないことがある。
(-62) 2018/09/28(Fri) 00時頃
|
|
本当は、直接お話しに行こうと思いましたが どうしても照れてうまく話せない気がしたので。 これで、最後の手紙にします。
早く元気になって、九さんに会いたいです。
海堂 航
(-63) 2018/09/28(Fri) 00時頃
|
|
…………変じゃないかな…
[ 大きく息を吐きながら、書き上げた手紙を読み返す。 言葉は選んだけれど、思うままに文字を並べたそれは 素直な自分の気持ちで。
きっとこの手紙も、届くだろう。 僕の想いを文字に乗せて。 ]
(80) 2018/09/28(Fri) 00時頃
|
|
リ・ジアンさま リ・ジアンさま
(81) 2018/09/28(Fri) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る