人狼議事


142 I-GAME-FINAL STAGE-

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【墓】 記者 イアン

 ―F地区/xeno社内―

 ん?

[また新しい通知音が聞こえれば、端末を手に取る。
続いたメッセージを追いながら、返す必要も無さそうと判断して閉じかけて。ふと、目を過った呼びかけ>>+1

文字列に受かんだ、友人の名前を暫し見つめ。]

 ……、

――電脳世界α・全体発言――――――――

 F地区にいるよ。会社の方に来てる。

―――――――――――――――

(+7) 2014/12/14(Sun) 20時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/12/14(Sun) 21時頃


【墓】 記者 イアン


 別に仕事熱心ってわけじゃあないんだけどなあ

[>>+8友人からの返信に、自嘲気味に口許を引き攣らせる。今まで打ちこんできたのも、仕事や会社、社長の‟目的”のためだけじゃない。

 ただ、生ける屍――哲学的ゾンビのようだった自分に‟意識≪クオリア≫”を与えてくれた恩義を与えてくれた彼女に尽くしてきただけだ。

 そして、彼女を救おうとして‟不要”と判断されてしまった。彼女の用意した‟舞台”で、あっさりと落ちることなのだから、所詮その程度。

 ――悟れば、乾いた笑いが出るばかり。
   だから、今は友人に対しても恨み辛みも出ない。

 ただし、嫌味のひとつくらいはあるかもしれないが。 ]

(+10) 2014/12/15(Mon) 11時半頃

【墓】 記者 イアン

[と、新しい発言の前に、>>+4やたらテンションの高い書き込みに気付いて、少し頭を掻いた。それが目に留まったのは‟ラスボス”という文字のせい。その部分を指で液晶ごしになぞる。]

 ……チェスに伏兵ねえ…。

 『‟盤”が違えば、ルールも違うんだよ』

 とか、言いそうだなあ…。

[もっとも、その使い手が厳密に言えば‟違う”とは知らない。
友人に返事を返すついでに、>>+9誰にともかく呟かれた言葉に知っている範囲の情報を零す。]

(+11) 2014/12/15(Mon) 11時半頃

【墓】 記者 イアン

―――電脳世界α・全体発言―――――

 仕事人間っていうか、家より落ち着くだけだよ。
 いいよ、待ってる。

 ……ああ、それと本田さん、だっけ。
 たしか、あったと思うけどなあ…。

 脱落者を復活させるためのツール。
 誰が持ってるとか、詳しくは知らないけれどねえ。

――――――――――――――――――――

[自分も手伝ったとは言え、大部分の調整をしたのは社長だ。だから、どういう形とは分からないけれど。自分がどれだけ知っているかは零さないまま、気紛れに情報をちらつかせていた。]

(+12) 2014/12/15(Mon) 12時頃

【墓】 記者 イアン

[と、打った直後に見えた新規の通知はどうやら死者のものからでは無さそうなそれ>>*0。復活、というところを見ればメールの文面にあった人物――という所だろうか。]

―――電脳世界α・全体発言―――――

 落ち着いてて悪くないよ。
 もっとも、静かすぎて物足りないかもしれないけどねえ

――――――――――――――――――――

(+13) 2014/12/15(Mon) 12時半頃

【独】 記者 イアン

/*

あと、当初の予定オスカーチップにすればよかったとは思わなくもないのは今更である()

というか伊織とキャラ被ってない??よね??
となりながらも、悪魔さんモードにならないとたいして被ってないと信じたい

(-86) 2014/12/15(Mon) 20時半頃

【墓】 記者 イアン

 ( ま、所詮復活ツールがあったところで――― )

[きっと、関係ないことだ。

 と、自分を殺した友人への恨み同様に、
 あっさりと投げ捨ててしまっていた。

 ありもしないだろう‟機会”に縋る程、
  理想を追う性質でもないし、

   ‟大体のことには”諦めはいい方だった。
  だからこそ、昔の自分は冷め切って乾ききって
  表面とは別に、中身はがらんどうだったんだろう ]

 ……それも終わる、かァ

[なんとなく、感慨深くも思いながら、全体通信から個人に変える手間も特にないのだが。デスク前から立ち上がると、ここへ来てへの道程を辿るように、川の方へ向かおうとビルから出る]

(+20) 2014/12/15(Mon) 20時半頃

【墓】 記者 イアン

――電脳世界α・全体発言―――

 オーケー、待ってるよ。
 俺も橋のところまで、散歩がてら行ってみようかな

―――――――――――――――――

(+21) 2014/12/15(Mon) 20時半頃

【墓】 記者 イアン

 ― 渡瀬橋 ―

[先に着こう、という気も幼馴染同様に無く。マイペースに歩いてきたつもりだったが、それでも彼より早く辿り着いただろうか。

 古びた橋を背に凭れかけさせて、ポケットを探る。
 唐突に、あまり吸わない煙草が吸いたくなった。

が、残念ながらポケットの中は空っぽ。
そう言えば持って無かったっけ。瞬きを数度。
脱力したように、更に橋へ預ける体重を増しながら。

ぼんやり、偽物の空を見上げて――、
 端末を開かず、ただ、足音が聞こえるのを待っていた。]

(+27) 2014/12/16(Tue) 17時頃

【墓】 記者 イアン

 ―――紡、

 むしろ、魂が抜けたっていうよりは
       魂そのものじゃないかい?

[>>+28川音に紛れる足音に、空から目を離した。
 名を呼ぶ、見慣れた暢気なその顔にひらり、手を振り。

 けらっと、いつも被せていた仮面を取っ払いきって。
しこりなんて何もないかのように冷静にツッコミかえして見せながらも、何となく嫌味っぽい小言をひとつ。]

 ……いやあ、でもこんなに紡が早く殺されるとはねえ
もう少し、残ってくれるんじゃないかなァって思ってたよ

[その口調とは裏腹に、表情は弧を描いて。
 友人の方へと、数歩歩み寄ろうと欄干から背を浮かす。]

 

(+29) 2014/12/16(Tue) 19時半頃

【墓】 記者 イアン

 ……あくまでもまだ『現実』じゃないからねえ

[ >>+30口を尖らせる友人に、苦笑をひとつ。
どこか、物知った空気で語る様に友人は何か感じただろうか

 『やろうと思えばできそうだけど』と川面の方を見れど、
 幾ら死んだ状態とは言え試す気にはなれない。

  ――逆に、死んだ状態で死んだらどうなるのだろう、
  とかそんなことに興味がわかないでも無いが。]

 うん?残念がってるよ、そりゃァ。
 俺の分まで――とかは、まあ、思ってもないんだけど

[流石、幼馴染。見透かされてしまえば肩を竦めるばかり。
続けられた、余裕の残る友人の言葉には目を瞬かせ。
『え?』と首を傾げた後に、ああ、とすんなり納得した。]

  『ツール』かい? ……ええと、GMに与えられた。

(+31) 2014/12/16(Tue) 22時半頃

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