人狼議事


250 ─ 大病院の手紙村 ─

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【独】 会堂長老会 ワタル

/*
加賀さん処刑するの畏れ多いのわかる。
お返事考えながら今日は眠る……
うう、各方面ごめんなさい……!

(-0) 2018/09/26(Wed) 00時頃

【独】 会堂長老会 ワタル

/*
便箋とか文字とかなんも描写してないけど今更送るのもなー!感、先生たちごめんなさい……

(-3) 2018/09/26(Wed) 00時頃

【独】 会堂長老会 ワタル

/*
めいちゃんからお手紙きてるー!わーーーい!!
ご飯食べたら、今日はたくさん書くぞ!がんばれ!

(-32) 2018/09/26(Wed) 18時半頃

【独】 会堂長老会 ワタル

/*
あら、みゃおせんせー…大丈夫かな、お大事に…!

(-45) 2018/09/26(Wed) 21時半頃

【人】 会堂長老会 ワタル



  [ どんなものも、落ちるときは 一瞬だ。 ]

 

(38) 2018/09/26(Wed) 21時半頃

【人】 会堂長老会 ワタル

  おっ……!!
     ………はよう、ございます…


[ 急に朝がきた……かと思った。
  昨夜 眠ったときの記憶がない。
  いつもよりもぐっすりと眠っていたらしい僕は
  部屋に人が入ってきていたことにも気が付かなくって
  『ワタルくん』とかけられた声に文字通り飛び起きた。]

(39) 2018/09/26(Wed) 21時半頃

【人】 会堂長老会 ワタル



   す、すみません……寝過ぎました…
   いや、ええと…はい、なんともないです


[ 身体を起こし布団をもぞもぞと引き寄せながら
  なんとなく恥ずかしいやらみっともないやらで
  僕はうろうろと視線を泳がせていた。

  看護師さんに起こされるなんて久しぶりだ。
  口とか開いてなかったかな。
  ぴょんと跳ねた寝癖を必死になでつけながら受け答えをして
  いつもよりちょっとだけ高い数値を示す体温計を差し出した。 ]

(40) 2018/09/26(Wed) 21時半頃

【人】 会堂長老会 ワタル

[ 今日の検査についての説明を受けたあと
  看護師さんの背を見送ったら
  いつもの抽斗に手を伸ばす。もはや習慣だ。 ]


   いち、に……三通もある


[ 取り出したのは、蜂蜜色と、白が二つ。
  どれも見覚えはないように思う。
  いつかの返事か、それとも?
  最初の頃はわくわく浮かれていたのに
  今はちょっと緊張しながら、
  まずは四葉と魚の描かれた白のそれを手に取った。
  以前僕が綴った名が宛名として書かれていたからだ。]

(41) 2018/09/26(Wed) 21時半頃

【人】 会堂長老会 ワタル



   ………やっぱり


[ 彼女だ。
  見覚えのあるまるい文字と優しい文面に
  僕は表情を綻ばせ手紙を読み進めた。

  けれど、未だ悲しみの中にあることを知って
  自分の送った言葉は
  逆に彼女を傷つけてはいないかと
  少しだけ、不安になる。 ]

(42) 2018/09/26(Wed) 21時半頃

【人】 会堂長老会 ワタル



   ( 違うんだ、そうじゃなくて )


[ 自分は彼女に、何を伝えたかったんだっけ
  おろおろしながらも読み進めれば
  いまの僕の様子が見透かされてるみたいに
  柔らかな言葉が並ぶものだから、
  励ましたかったはずなのに
  僕の方が励まされている気分になる。 ]

(43) 2018/09/26(Wed) 21時半頃

【人】 会堂長老会 ワタル



   しっかりしるし、年上…かなあ
   でも女の子っぽいし…


[ たぶん、同じくらいの年代だろう。
  普段学校以外でこういった女の子と
  言葉を交わす機会はそうないから
  なんだかすごく、新鮮で。

  最後に書き添えられた、何かを察したような言葉は
  きっと、あの日記のせいだと思う。
  思い出したら恥ずかしくなってきて
  「違う、そうじゃなくて」って
  さっきと同じ言葉を心の中で繰り返した。 ]

(44) 2018/09/26(Wed) 21時半頃

【人】 会堂長老会 ワタル

[ 次に手に取ったのは薄黄色の蜂蜜みたいな色の封筒。
  封をするシールは初めてみるはずなのに
  どうしても、連想してしまう人がいて
  僕の背筋は無意識にぴんと伸びていた。
  今までとは違った緊張だ。
  黒猫のデザインの封筒をそっと取り出して
  恐る恐る読み始める。  ]


   ( あのひとだ……… )


[ 丁寧な言葉の中にも滲む温かさ。
  文字だけだとしても、やっぱりあの人はあの人で。

  微熱でもあるみたいにぼんやりとした頭で
  静かに読み進めていくうち
  僕は小さな違和感を覚えた。 ]

(45) 2018/09/26(Wed) 21時半頃

【人】 会堂長老会 ワタル


   あれ、ちょっと、待って


[ 名前を明かすのが恥ずかしくて
  自分がそうだとは書かなかった。
  おまけに他人事みたいな書き方もした。
  なのに、この文面は
  まるで送り主が僕だとわかっているみたいで
  『 W 』というより『 海堂 航 』へ宛てられたようで
  途端に恥ずかしさが増してくる。 ]


   ( なんで、ずるいことしてるんだろ )


[ 相手から手紙がきたとき、
  僕はあの人だってすぐにわかった。
  それなのに僕は正体を隠して返事をして。
  ( まあ、バレてるんだけど! ) ]

(46) 2018/09/26(Wed) 21時半頃

【人】 会堂長老会 ワタル



   かっこわる………


[ 熱を逃がすように深く息を吐いて
  可愛らしい便箋の下、広がる海の上に並ぶ文字を
  ちいさな声で読み上げた。 ]

(47) 2018/09/26(Wed) 21時半頃

【独】 会堂長老会 ワタル



     いちじく ふうか さん


[ いつからか 憧れていた、女性の名前。 ]

(-46) 2018/09/26(Wed) 21時半頃

【人】 会堂長老会 ワタル



  [ どんなものも、落ちるときは 一瞬だ。 ]

 

(48) 2018/09/26(Wed) 21時半頃

【人】 会堂長老会 ワタル

[ 何度目かのため息を吐きながら丁寧に手紙しまいこみ
  次に手にとったのは、これまでの二通よりも
  もっとずっと シンプルなもの。

  開いた瞬間、一番上に並んだ文字に
  僕はまた、ひゅ、と小さく息を飲んだ。 ]

 
   ( お父さん ≠セ )


[ あの時よりもいくらか落ち着いた心のまま
  僕≠ヨ宛てたであろうそれを読もうとしたところで
  検査の時間だ、と声を掛けられた。

  手紙と看護師さんを交互にみて
  僕は結局、それをポケットに入れて部屋を後にする。


  窓の外、風に吹かれ葉っぱが一枚落ちるのが見えた。]

(49) 2018/09/26(Wed) 22時頃

【独】 会堂長老会 ワタル

/*
憧れ全開すぎてやりづらくさせてたら申し訳ない……

・加賀さんのお手紙読む
・お返事三通
・るいさんにお手紙!

あと2時間!ふぁい!!

(-47) 2018/09/26(Wed) 22時頃

【独】 会堂長老会 ワタル

/*
手紙読む描写だらだら長すぎかな……うう…
その割に手紙はぺらぺら……

みゃお先生具合悪そうだけど、>>37のオブラートで五重がめっちゃ好き

(-48) 2018/09/26(Wed) 22時頃

【人】 会堂長老会 ワタル

[ 検査を終えた、病室への帰り道。
  僕はまっすぐには帰らず
  飲み物を片手にロビーのベンチに座っていた。
  小さい頃、検査の帰りに母が買ってくれた
  いちごミルクの紙パックのやつ。
  ちゅう、と細いストローで吸いながら
  ちらりと中庭の方へ目を向けて。 ]


   ………………


[ 少しの迷いのあと、僕は立ち上がらずに
  ポケットから例の手紙を取り出した。
  ストローから口を離せば紙パックが音を立て少し膨らんだ。 ]

(66) 2018/09/26(Wed) 23時頃

【人】 会堂長老会 ワタル

[ 黒いペンで綴られた、愛想のないそれは
  やっぱり、僕の父さんのものではなかった。

  そんなこと最初からわかってたのに
  はっきりと否定をする言葉に
  なんだか突き放された気持ちになって

  勝手に少し、落ち込んだ。 ]

(67) 2018/09/26(Wed) 23時頃

【人】 会堂長老会 ワタル



  ( そんな書き方しなくてもいいじゃん )


[ あの日手紙に託した願いなんて
  叶うとも思っていなかった。

  ただ、この手紙を通して
  お父さん≠ェその子に向けて叶えてくれれば
  そうしたら僕も救われるんじゃないかって

  ……今思えば、随分と勝手な願いだったと思う。

  きっと相手を困らせたのだろう、
  ペンの滲む跡を見れば眉を下げ
  静かにそれを折りたたんだ。

  ………帰ろう。 ]

(68) 2018/09/26(Wed) 23時頃

【人】 会堂長老会 ワタル

[ 戻る途中、プレイルームにも立ち寄った。
  僕のリ・ジアンさまにお礼を言うためだ。

  顔を覗かせればその子は真っ先に気付いて、
  僕の元へ一生懸命駆けてくる。
  先生がよくやるみたいに
  目線を合わすように膝を折って
  無事に手紙を届けた報告を聞いた。 ]


   そっか、ありがとね
   お仕事おつかれさま


[ にこにこ話す彼女とおんなじ顔をして
  よしよしと優しく頭を撫でた。 ]

(69) 2018/09/26(Wed) 23時頃

【人】 会堂長老会 ワタル


   ……うん?折り紙?


[ 一生懸命話す言葉をよく聞けば
  みんなで折り紙のなかに手紙を書いているらしい。
  わたるにいちゃんも、と手を引かれるまま座らされ
  小さな子どもたちに混じって、
  折り紙のつくりかたを教わった。

  うまく文字の書けない子の代わりに
  手紙を書いてあげたりしながら
  僕が折ったのは、緑の葉っぱ。
  見た目は可愛くないと言われたけど
  僕に折れるのはこれが精一杯だった。

  何を書くかしばらく迷って
  そうしてようやく思いついた言葉を
  葉の裏にちいさくちいさく書き込んだ。
  ほんの気まぐれだ。本人に届くとは思っていない。]

(70) 2018/09/26(Wed) 23時頃

【人】 会堂長老会 ワタル


[ 僕の 言の葉 ≠ヘ
  子どもたちによってどこかに隠され
  そうしてどこかの誰かの元へふわりと落ちる。 ]
 

(71) 2018/09/26(Wed) 23時頃

【秘】 会堂長老会 ワタル → 営利政府 トレイル



  いつもありがとう
  心配をかけてごめんなさい

  そばにいてくれて 嬉しいです

 

(-57) 2018/09/26(Wed) 23時頃

【秘】 会堂長老会 ワタル → 営利政府 トレイル

 

[ あなたの元に届くのは
  鮮やかなグリーンの折り紙で折られた一枚の葉。
  あまり得意ではないのか、
  ぎこちなく折られたそれの裏には
  青い色鉛筆で短いメッセージが
  ちいさくちいさく書かれている。 ]

(-58) 2018/09/26(Wed) 23時頃

【独】 会堂長老会 ワタル

/*
ねむたい!あと45分!まずい!

(-59) 2018/09/26(Wed) 23時半頃

【秘】 会堂長老会 ワタル → 公安部 カガ


 誰かのお父さんである貴方へ


 勝手に返事をしてしまって、ごめんなさい。
 本当は僕じゃなく貴方の子が受け取るべきだった。

 貴方の言う通り、
 僕が見たいのはきっと貴方の笑顔じゃない
 だけど、 お父さん の笑顔を見たいのは
 どんな子も同じじゃないのかな。

 僕らにとって、お父さんの言葉は大切なものだから
 あなたもどうか、自分の言葉を大切にしてほしい。
 嘘ばっかりじゃ ないでしょう。
 

(-77) 2018/09/27(Thu) 00時頃

【秘】 会堂長老会 ワタル → 公安部 カガ


 僕も、貴方がその子の願いを
 叶えてあげられる日がくることを
 心から祈っています。


                   わたる


[ きっと見覚えのあるだろう
  青い便箋が貴方の元に届く。
  鉛筆書きであることは変わらないが
  以前届いたものよりも、いくらか濃い色を乗せて。]
 

(-78) 2018/09/27(Thu) 00時頃

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