185 虹彩異色の死
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―広間―
『―――ローズマリー』
[震える声が読み上げた名前。 オーレリアの殺意が届いた――届いて、しまった。
モンドに続いて、二人目。 二人も殺した。
ローズマリーにも。 うそだ――と、呟いたきり。 絶句してしまったクラリッサにも、掛けるべき言葉などなく。
震える手を、もう片方の掌で強く握り。 自分の選択の結果を受け止めようとする]
(7) 2016/03/09(Wed) 00時半頃
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―開票の少し前― 有り得ない話ではないわね。
[ソフィアも皆殺しへの危惧を抱いていたらしい。>>3:372]
ソフィア君の言う通り、 もしかしたら書庫に記録があるかも知れない。 今日のことが終わったら、探してみましょうか。
[集会所に火を付けられ、鏖殺される可能性も考慮していたが。 外の連中はそこまでの短慮の持ち主ではないようだ。
単に手を汚したくないだけかも知れない。 或いは人狼を恐れ、人狼の数が虹彩異色の手によって減るのを待っているのかも知れない。
想像すれば幾らでも、悪い予想は浮かび上がる*]
(10) 2016/03/09(Wed) 00時半頃
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[座り込んだままのクラリッサの傍に歩み寄って。 何もすることが出来ぬまま、阿呆のように立ち尽くす。
昨日、そして幼い頃、彼女がそうしてくれたように。 優しく背を撫でようと伸ばした手は、 宙を彷徨い――やがて、力なく落ちた]
(18) 2016/03/09(Wed) 01時頃
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[オーレリアにクラリッサを慰める資格など無いのだろう。 それでも、自分の足で立ち上がれない彼女を放っておくことなど出来ない。
ローズマリーに向けた殺意を誤りだとは思わない。 積み重ねた選択を、今更後悔するわけにはいかない]
……クレア、今は眠ろう? [かろうじて、それだけを口にすると。 壊れ物に触れるよう、手を差し伸べた。
拒まれなければ、そっとクラリッサの手を引いて。 彼女がそうしてくれたように、ソファへと導くだろう**]
(25) 2016/03/09(Wed) 02時頃
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―深夜・広間―
[顔を伏せて座るクレアに背を向け、ソファに横たわる。
もしローズマリーが人狼でなかったとしても。 彼女に消えて欲しいと願っていた。
もし彼女が生き残ってしまえば、外の連中にオーレリアの罪を触れ回るかも知れない。ミツボシにそうしたように。あの甘ったるい口調で愚かな娘を断罪するに違いないと。
――そう信じこんでいたのだ。
これから先、噂に怯え続けて生きるなど御免だった。 たとえ生命を永らえたとしても、それでは死んでいるのと同じだ。
だから、殺意を込めて彼女の名を記した。 後悔はない]
(100) 2016/03/09(Wed) 21時半頃
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[悲しみに沈むクレアに。 オーレリアが差し出せるものなど何もない。
きっと、自分だけが。 ローズマリーに殺意を向けた虹彩異色でただ一人。 彼女の死、そのものを望んでいたのだから。
手を伸ばせば届く距離。 けれど、手を伸ばすことのないまま。 彼女の嗚咽を聞いている*]
(101) 2016/03/09(Wed) 21時半頃
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[明け方、そっと肩に触れられて。 微睡みから覚める。
無言のままのクラリッサに無言で応えて。 雨音に紛れて、立ち去る足音を聞いていた。
――デメテルが殺された。
告げられたのは、それから程なくの事。 果敢なくなった少女の亡骸の元へと趣いて。 祈りを捧げようとしても。 音は喉につかえて、言葉を結ぶことが出来ない]
(109) 2016/03/09(Wed) 22時半頃
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……ごめんなさい。
貴女が怖かったの。 だから、手を取ることが出来なかった。
[デメテルが示した奇跡の片鱗。>>302
けれど罪を知られたことが恐ろしくて、目を背けてしまった。>>350 真っ直ぐな信頼宿す眼差しを、受け止めることが出来なかったのだ。
小さな身体は冷たい土の下。 もう、誰も奇跡に救われることはない*]
(110) 2016/03/09(Wed) 22時半頃
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―書庫―
待たせてしまったみたいね。 [既に書庫を調べて始めてソフィア>>111に声を掛け、棚の本へと手を伸ばす。
聖書、国や村に伝わる伝承をまとめた文献。 一冊づつ、丹念に目を通していく。
数刻が経った。
一息入れようか、提案しようとして振り向くと。 ソフィアは食い入るように一冊の書籍に視線を落としていた]
……。
[答えになりそうな文献を見つけたのだろうか。 邪魔をしないよう、彼が読み終わるのを無言で待つ]
(117) 2016/03/09(Wed) 22時半頃
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―書庫―
[>>121 ソフィアの弾む声が、文献に書かれた物語が希望への手掛かりであることを告げる]
"生きている人狼を見つける力"?
…………。 ……私にも読ませて。
[書物を受け取り、彼が示す記述へと目を落とす。 読み終えて、憂いの影差す異相の蒼をソフィアへと向ける]
(127) 2016/03/09(Wed) 23時半頃
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この文献、多分本当にあったことを書いてるんだと思う。
でもね、人狼を見つけ出すことだけは。 もう、……無理なの。
私たちは間に合わなかった。 彼女は主の御下へと旅立ってしまったわ。
――奇跡は、起こらない。
[天国への扉が閉ざされてしまった事を知って。 静かに眼差しを伏せた*]
(128) 2016/03/09(Wed) 23時半頃
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/* これでデメテルが占い師でなかったら、どうしようか。
(-91) 2016/03/09(Wed) 23時半頃
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デメテルさんが、――多分、そう。
他の力がどうかは分からない。 けれど、……私たちは。 見つける力を、もう失くしてしまったの。
[絞りだすように告げる言葉。 ソフィアに視線を向けることが出来ない。
オーレリアは、再び間違えた。
罪を暴かれることを恐れるがあまり。 皆の希望が潰えるのを座視してしまったのだ]
(133) 2016/03/09(Wed) 23時半頃
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―書庫―
デメテルさんに心を視られたの。 だから、彼女に宿った奇跡は本物だって分かった。
[肩を掴まれ、上げた二つの蒼が映すのは。 表情のないソフィアの顔。>>134>>137
彼がモンドの名を口にすれば、そう――とだけ答える]
……外の空気、吸ってくる。
[重く張り詰めてしまった空気に耐えかねて。 書庫を出ようと入り口まで足を運ぶが、何かを思い出したかのように振り返る]
(140) 2016/03/10(Thu) 00時半頃
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[――ソフィアは知っているのだろうか。 ――ミツボシは、話してはいないのだろうか]
…………。
[不意に――。 鼻先を熟れ過ぎた果実の甘ったるい香が掠めた。 それはきっと。この実に実った罪の果実が放つ匂い。
娘を惑わし、更に罪を重ねさせようとする、 愚かの果実の匂いから逃げ出すように。 足早に外へと向かった*]
(141) 2016/03/10(Thu) 00時半頃
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/* >>140>>141 これで、ソフィア君の疑惑が向いてくれるかな?
(-94) 2016/03/10(Thu) 00時半頃
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―玄関―
[表に出てきたオーレリアを見咎めて、自警団の男たちが銃を向ける。モンドとローズマリーが流した血は、降り続く雨に洗い流され。既に痕跡を留めていないだろう]
…………。
[死ぬつもりはなかったから。 玄関のアプローチで足を止め。 瞼を閉じ、雨音と湿った風に身を委ね。
雨空に果実の香が溶け去るのを。 逆上せかけた頭を冷やしながら待っている]
(145) 2016/03/10(Thu) 01時頃
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―書庫から逃げ出すとき― [表情を失くしたソフィアからの問いかけ。>>148 その様子からは、彼が秘密を知っているようには見えなかった]
――思い出して、少し悲しくなったの。ごめんなさい。
[虚言を口にして、表情を隠した*]
(153) 2016/03/10(Thu) 01時半頃
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―玄関―
[背後に人の気配を感じて、振り返る。>>149]
……クレア。
[黙したままのクレアの眼差しが、罪を責めるように思えたから。
ただ彼女の名を口にして。 言葉を紡ぐことも出来ずに立ち尽くす]
(154) 2016/03/10(Thu) 01時半頃
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[伸ばされた手に抗うことなく、玄関の中に連れ戻される] 何も、……何でも、ない。
[心配のいろ滲む、クレアに向ける視線は。 叱られる直前の子供のように怯えのいろを孕んで]
(156) 2016/03/10(Thu) 01時半頃
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[確かに告解を聞いてもらうと約束をした。
けれど、全てはもう遅い。 既に罪は暴かれ。秘密を晒した彼女は死んだ。 ――殺したのだ]
…………。 [けれど、話したいと口にするクレアの手を振り払うことが出来なかったし。 逃げ出したくても、逃げる場所なんてどこにもないのだ]
……分かった。 できれば、誰も聞かれないところでお願い。
(158) 2016/03/10(Thu) 02時頃
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[地下室に向かう階段。 微かに残響するクレアの声。
犯してしまった罪。
果たして、裁かれたいのだろうか。 それとも――赦されたいのだろうか。
自分でもよく分からない。
『悪いことした子は、叱るけど――』 そんな彼女の言葉に頷いて、告解の場へと歩んでいく]
(160) 2016/03/10(Thu) 02時半頃
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―地下室―
[促されるまま、藁の上に腰を降ろした。 床に落とした蒼の双眸に、燭台の火明かりに揺れる二人の影が映る。
あの日、自分がもっと慎重だったなら。 モンドは死なずに済んだだろうか。 ローズマリーに私的な殺意を向けずに済んだだろうか。 デメテルの言葉を皆に伝えることが出来ただろうか。
沈黙を結ぶオーレリアを急かすことなく。 クレアは言葉を待っている]
……あのね、サイモンさんが殺されたあの日。 私、レンノさんに身体を捧げたの。
[ようやく、重い口を開き告解を始める**]
(162) 2016/03/10(Thu) 02時半頃
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―地下室―
どうして、そうしたんだろうって。 あれから考えてみたのだけれど。
あの人を慰めてあげたいって。 そう思ったのは、嘘ではないけれど。 それが全てというわけでもなくて。 捨てられた私を偶々レンノさんが拾っただけ。 求められたから、与えた。
……多分、それだけのことなんだと思う。 [視線を伏せたまま、自嘲の笑みを唇の端に乗せる]
(188) 2016/03/10(Thu) 22時頃
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[叱るでも諭すでもなく。 淡々と告げるクレアの言葉に小さく頷いて] ええ。……後悔してるわ。
私が拒んでいれば、 レンノさんはパティさんを裏切らなかった。 生き足掻く為の大切な時間を無駄にせずに済んだ。
私は彼を死なせたばかりか、 魂まで煉獄に突き落としてしまった。
(194) 2016/03/10(Thu) 22時頃
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叱っては、くれないのね。
[地下室に下りながら交わした会話>>159を思い出し、緩く微笑む]
……でも、いいの。それで構わない。 クレアが聞いてくれたから、それでもう充分。 レンノさんとの間の罪も後悔も。 全て、私が抱えていくべきものだから。 [突き放すクレアの言葉に静かに頷く。 今、罪の一つは晒された。
――ならば、もう一つの罪。 ローズマリーの死を望み、向けた殺意を。 彼女の死で傷ついたクレアに告げるべきか]
(214) 2016/03/10(Thu) 23時頃
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……ねえ、クレア。 ローズマリーさんの敵、討ちたい?
[伏せていた異相の蒼を紫緑の双眸に向けて。 静かに問い掛ける]
(215) 2016/03/10(Thu) 23時頃
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敵は――?
[オーレリアの問い掛けに言い淀むクレアの。紡ぐ言葉を待つ。 けれど、彼女が口にしたのは予想外の言葉]
……告解? ええ、勿論。クレアの話、聞かせて。
[彼女の告解に耳を傾ける]
(224) 2016/03/10(Thu) 23時半頃
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/* 腰がおかしくて椅子に座っていられないので、立ちながらキーを打っているのせいか、何か変なテンションになってきたwww
笑い事じゃないのにね。
(-154) 2016/03/10(Thu) 23時半頃
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クレア、貴女は知っているのね。 ……なら、教えて。
誰が皆を殺したの? 何故、こんなことをするの?
[手に触れようとするクレアの手を握り返す。 祈るように紡がれる言葉の意味を理解すれば、 彼女の異相の瞳を捉えて。 二つの蒼が小刻みに揺れる]
逃げるって、どこに? 逃げ場なんて、……どこにもないのに。 [握る手に知らず力が篭もる]
(240) 2016/03/11(Fri) 00時頃
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