157 Dawnlight festival
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と――……来たな。
[慌しく飛んでくるドラコの姿を、夜空に認めて]
ああ、気をつけたまえよ。 吾輩はともかく、君たちの矮躯では飛ばされかねない。
[ドラコが地面に降りるときの羽ばたき、生じる風に身構えていろとアシモフたちに。 まあ、吾輩とて、ネズミ相手でも、盟約を結んだのならばその程度の配慮はするのである]
(7) 2015/04/30(Thu) 14時頃
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『アーサー! 間に合った!? 三分経ってない!?』
[ばっさばっさと地面の埃を吹き散らして、ドラコがずしんと着地する。 2分と93秒だと答えてやると、ドラコが喜色を浮かべて小躍りする]
『やった! 間に合った!!』
[――まあ、当のドラコがそれでいいなら、あえて気分を崩す必要もない。 17歳と396ヶ月の声優も17歳の範疇に入るのだから、問題ないのだろう、たぶん]
(8) 2015/04/30(Thu) 14時頃
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『それで、急ぎの用事って?』
[首を傾げるドラコに、手短にアシモフ一家と手を組んだことを説明する。 目標は、ナナコロキャッスルを攻略して、ミルフィの持つエッグを奪うこと]
『ミルフィかぁ……うん、まあ、そういうお祭りだもんね』
[少し歯切れが悪いのが気になったが、ともかく、話は決まった]
さて、善は急げというやつだ。 そら、空から突入するチームは、ドラコの背に乗りたまえ。
[ひょいっと、ドラコの背に飛び乗って。アシモフたちを促す。 上りやすいように、ドラコが尻尾をスロープのように地面に降ろしている。 何匹が上からで、何匹が地下から侵入するのかはアシモフたちの采配次第だ。 ドラコの背は、どこぞの物置のCMではないが、百匹乗っても全然大丈夫である]
(9) 2015/04/30(Thu) 14時半頃
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――ところで、諸君は空を飛ぶのは初めてかね? 少々、フライトについての注意事項をしておこう。 空からの景色は物珍しいかもしれないが、あまり身体を乗り出すと落ちるから気をつけたまえよ。 風もそれなりにあるからね、ドラコのたてがみにでも掴まっておくのを勧めるよ。
[城までの飛行経路の下に、ネズミ型の穴が点々と開いている、なんて事態は笑えない。 手短に注意を終えたあと、にやっと笑って。ジョークをひとつ、付け加える]
ああ、まあ、諸君が落下傘なしの空挺作戦をしたいのなら、話は別だがね。
[笑いながら、さてと呟いて。 アシモフたちの準備が整ったのなら、ナナコロキャッスルへと飛ぶよう、ドラコを促すだろう。
目指すは、城中心に高くそびえる白亜の塔――バルコニーに横付けして直接突入、といったところだろうか**]
(10) 2015/04/30(Thu) 14時半頃
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―ナナコロキャッスル上空―
[ごうごうと闇の空を裂いて、暫く]
――よし、よし、見えたぞ。
[闇に浮かぶ白い城壁。そのなかでも一際目立つ、塔を前に]
さて、これから突入するわけだが――、 地下からの連中は、上手く侵入できているのかな。何か連絡はあったかね?
[同乗するアシモフたちに、視線をやって]
……まあ、いずれにせよ、やることは同じだがね。
[返事がどうであれ、今更、他の選択肢もない]
(20) 2015/04/30(Thu) 22時半頃
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――まあ、始めようか。
[喉を鳴らして、ドラコの背から頭へと駆け上がる。 空を裂いて飛ぶ風圧に全身を曝しながら、塔を見つめて]
よし、ドラコ――塔に寄せてくれ!
[ぐんぐん近付いてくるバルコニー、そこに立つ姿>>19を認めて]
……あれは……、ドラコ、ドラコ、ちょっと待て!
(21) 2015/04/30(Thu) 22時半頃
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……いや、いや。これはどうも、ミルフィ。 ふん――……、簡単には、中に入れてくれないか。
[ドラコの頭上で応じて、同乗するアシモフたちに振り向いて]
……どうも、密かに潜入とはいかないようだ。 いわゆる強襲というやつだな――どう突入するか、だが。
[そうして、ふと、何かを思いついて。声をいくらか潜めて]
――屋根だ、屋根。それなら、奴も降下を邪魔できない。 諸君らなら、たとえ尖塔の突端からでも、外壁を伝って中に侵入できるだろう? まあ、既に気付かれているから、降りた後で妨害はされるかもしれないが……、 突入できたなら、吾輩らミルフィの注意を惹いているあいだに、背後を衝いてくれ。
[囮になるこちらのがリスクは大きいが――まあ、報酬で良い目をみる以上、多少の危険は負わないと]
どうだろう――それで良いかね?
[命じて、ちょっとドラコに高度を上げさせるだろう。ミルフィはおいておいて]
(24) 2015/04/30(Thu) 22時半頃
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[ぐっとドラコが高度を上げて。屋根に寄せて――]
――……む!?
[上空、視線を上げれば――きらきら光る透明のカボチャが大量に降ってくる]
奴め、見えない場所にも攻撃できるのか――!? くっ……行け! ここは任せて行け! 降りろ降りろ、GOGOGOGO!!!
[チャンスも何もあったものではない。 完全に屋根へと寄せられたわけではないが、アシモフたちに叱咤して]
ドラコ、上だ! 焔で少しでも撃ち落とせ!!
[轟、と。真上に吐かれた焔は、11個ほどのカボチャを消し飛ばした]
(32) 2015/04/30(Thu) 23時頃
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くそ……! ええい、もう!!
[潰せたカボチャは、およそ2割。残るカボチャは、止める術はない。 このままでは、まだ突入を終えていないアシモフらの上に降り注いでしまう]
――ドラコ! すまない、吾輩のミスだ!! 翼を広げて、アシモフたちを庇ってやってくれないか!!
[流石に、指示ではなく、頼むというかたちだった。
もちろん、カボチャひとつでもアシモフたちは大ダメージだが、ドラコならさして――という判断はあってのことではあるにせよ]
(33) 2015/04/30(Thu) 23時頃
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『うん、わかった!!』
[ネズミに対する偏見のないドラコにしてみれば、誰かを守るのに否応はなかった。
ばっと翼を広げ、塔の屋根に降りたアシモフたちの傘となる]
『――あ、だだだだだっ!?』
[だが、当然、ただで済むはずもない。 アシモフらの突入を見送ってのち、もうほとんど飛べないというドラコに]
……よし、解った。いいか、ドラコ。あのな。
(40) 2015/04/30(Thu) 23時頃
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――この屋根から飛び降り様、バルコニーにぶつかれ。
[真顔でそう言った]
(41) 2015/04/30(Thu) 23時頃
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『え、でも、バルコニーって。ミルフィがいるけど……』
[呟くドラコに、頷いた]
だからだ。
[ミルフィを巻き込めれば万々歳。 でなくとも、バルコニーを砕いた拍子に塔に乗り込める]
『……あの、でも、僕。 ミルフィには、アーサーを探す手伝いをしてもらって……』
[出発前の歯切れの悪さは、それか。納得とともに、内心で舌打ちをして]
(42) 2015/04/30(Thu) 23時半頃
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それは、こういう祭りなんだから、仕方ない。 そのあたりはミルフィも納得してくれ――るぉぁ!?
[ヘンな声が出た。いきなり、屋根に氷雪――吹雪が]
ほら!! やる気なのだよあっちは!! いいから!!!
[ドラコを急かすというか追い立てて、屋根からバルコニーにダイブさせた]
(43) 2015/04/30(Thu) 23時半頃
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『――ミルフィ逃げてぇぇぇぇぇ!!』
[情けは人のためならず――とは、言ったもの。
先にドラコを助けていたからだろう、ドラコはそれを恩義に思っていたようだ。
バルコニーに向けて飛び降り、その巨体を重力任せの巨弾としながらも、恩返しの警告を発していた]
(47) 2015/04/30(Thu) 23時半頃
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[――ぱぎょっ、と。 鈍い音を立てて、バルコニーの半ばが崩れ落ちる。 当然、アーサーはその直前に塔内に飛び込んでいたし、ドラコは鋭い爪と前脚で崩したバルコニーにしがみついてはいたが]
消えた……、仕留め損ねたか。
[ちっ、と。舌を鳴らしていると]
うん?
[ひゅーん、と。なにかが塔内から――>>48]
(53) 2015/04/30(Thu) 23時半頃
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――ぶっ、はぁ!?
[吸ったらダメといわれても、猫も龍も生物である以上は呼吸が必要なのだ]
なっ、これ――、これは、は、は――、
[鼻がむずむずする! むずむずする!! もう我慢できない!!!]
はっくち!!
[既に塔内にあるアーサーは良かった。だが――]
(54) 2015/04/30(Thu) 23時半頃
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『へっくち!!!!!』
[バルコニーの残骸に掴まっているだけのドラコは、そうではなかった。
くしゃみの勢いで、眼下――何やら別口の戦いが繰り広げられているあたりにブレスをぶっ放して]
『あっ』
[くしゃみと同時に手を離してしまい――塔から落ちていった]
(55) 2015/04/30(Thu) 23時半頃
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『う、わぁぁぁぁぁぁ――!?』
[エリちゃんの不幸は、ブレスだけではありませんでした]
『ど、どいてどいて――!!!!!』
[翼を傷めて飛べないドラコの巨体も、ブレスを追うように降ってきたのです]
(62) 2015/05/01(Fri) 00時頃
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……っくち!! ドラコはどうなって、っしょん!!
[クシャミを繰り返しながら、バルコニーの縁にいるアシモフらの方へ]
……まあ、仕方ない。 確か――ドラコも、諸君らのところに誤射したんだったな。 その件は、これでチャラだ。そういうことにしよう。
[下を覗き込んで、おそるおそるこちらを眺めているアシモフらに視線を戻して]
で――どうする。 あの様子じゃあ、ドラコは、ここまで登ってはこれまい。 下から城内には入れるだろうが、合流は、どうかな。
[こちらがドラコのところまで降りるか、さもなければ自分とアシモフたちだけで塔内を突破するかだ]
(64) 2015/05/01(Fri) 00時頃
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まあ……それ以前に、ミルフィがどこへ逃げたかという問題もあるか。
[と、肩を竦めてみせる。 さすがは魔女だ。煙のように消え去ってしまった]
(66) 2015/05/01(Fri) 00時頃
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では、とりあえず塔を下りながら、ミルフィを探すとしようか。
[アシモフに、頷いて]
……ガード、ガードか。 吾輩、並みの猫よりは色々な経験をしてきているが、ネズミに守られるのは初めてだな。
[とは、愉しげに笑った]
(72) 2015/05/01(Fri) 01時頃
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ん――ほう、ほう、それは準備がいいことだ。
[潜入済の仲間がいると聞けば、感心して]
よろしい、引き受けた。 まあ、ここの主が逃げたあとだ、何が出るとも思えないが。
[とは言いつつ、バルコニーに面した部屋をうろうろと、見張って]
(73) 2015/05/01(Fri) 01時頃
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ふむ――宝物庫に玉座、か。
[仲間の報告を受けたらしいアシモフから、詳細を訊いて]
……まあ、そうだねぇ。 確かに、あの娘なら、玉座にというのは得心できる。
[先刻も、高い塔の上にいた。ある意味では判り易いとはいえる]
よろしい――ならば、行ってみよう。 エッグを得るだけなら、宝物庫という手もあるだろうがね。
[盟約の条件は、ミルフィの打倒だ。だから、その手はない]
(80) 2015/05/01(Fri) 02時半頃
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――ああ、地下から侵入した君らの仲間と合流できるのか? それなら、数の暴力というやつに頼れるな。それはいいニュースだ。
[して、質の暴力はといえば]
ドラコは――……、あの分だと、どうかな。
[翼が効かない状態で、減速できずにモロに落ちたのだ。青の間に行っている可能性さえある。 それに、あの様子では、ミルフィとは戦いたがらないかもしれない。 というか、それ以前に、ドラコの図体で城内に入れるかどうかという問題もあるのだが]
……あまり期待は出来そうにないが。 一応、連絡がとれるよう、君の仲間を下に送っておいてくれるか。
[と、そう依頼して]
(81) 2015/05/01(Fri) 02時半頃
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……ま、最後はあれだよ、君。
――爪と牙、そして知恵。それが我々の武器だ、そうだろう?
[くっと笑って、行こうじゃないかとアシモフたちを促した**]
(82) 2015/05/01(Fri) 02時半頃
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うむ、そうだな。逡巡している暇はない。 この機を逃せば、ナナコロキャッスル攻略は成るまいよ。
[アシモフに頷いて]
ならば、いざ往かん! 魔女を倒すのは勇者でも騎士でもない! 猫とネズミが奪われた王城を取り戻すのだ!
[芝居がかって叫んで、玉座の間へ向かう通路を駆けていく]
(86) 2015/05/01(Fri) 16時頃
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―玉座の間―
[――その壮麗な空間は、十二分な広さがあった。 人間の基準でそうであるなら、自分やアシモフたちにとってはいうまでもない]
さて――待たせたかな?
[その間の奥、堂々と玉座に腰掛けるミルフィの姿を認めて]
そら、立ちたまえ、隠れん坊は終わりだ。 それとも、たかだか猫とネズミ相手に、また逃げ回るかね?
[また転移で逃げられては叶わない、ここで決着をつけたいところだ。 だから、あえて、彼女を刺激するような言辞を弄しておく]
(88) 2015/05/01(Fri) 17時頃
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最初から負けるつもりで戦いに挑むほど、吾輩、物好きではないのでね。
[ふん。ひとつ、鼻を鳴らして]
それにしても、随分と、劇的な舞台を用意したものだね。
[玉座の間。オーケストラに、コーラスまで用意して]
望み? さて、さて、随分と今更な問いじゃないか。 この一夜の祝祭、皆、求めるものは同じだと思ったがね。
[とぼけた風に、そう応じる。無論、エッグのことを指していた。 ミルフィの問いは、そのあと、優勝して何を求めるのか、という意味ではあったろうが。 あるいは、アシモフたちは、どう応じただろうか]
(91) 2015/05/01(Fri) 17時頃
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吾輩、それほど悪趣味ではないぞ。 自分の名を冠した城など、吾輩にも羞恥心というものがあるからな。
[嫌そうな顔をして、あっさりばっさり]
ま、舞台については、褒めておこう。 決着が玉座の間とは上出来じゃないか。 これが映画なら、いよいよ最終決戦といったところかな。
(93) 2015/05/01(Fri) 17時半頃
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――さて。
[会話の途切れた、そんな一瞬の静寂。 それがおそらく、合図になったのだろう。
自分たちは、ここに、言葉を交わすために来たわけではないのだ。 ミルフィもまた、これ以上ない舞台を整えて、会話だけで終わるつもりもないはずだ]
いつまでも、お喋りしていても仕方ないな。
(95) 2015/05/01(Fri) 18時頃
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