154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
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―回想・201X年3月23日・AM10時半過ぎ・美術準備室―
………螢君は、可愛いよ? ……どうして、かなぁ。 …切っ掛けも、よく思い出せないんだ。 でも、好きだよ。
[可愛いと思ったのは、何処でだった? ついこの間まで、ただの友人だった彼に、その「好き」を抱いたのは、いつだったのか。
前髪をくしゃりと掻き上げ、光が差し込む視界に瞳を細めた。 好き、はっきりしているのはその思いだけ。 …それじゃ駄目かなと、困った仕草。
そんな自分に触れる手に、瞳を瞠る。 幸せそうに笑んで、瞳を伏せた]
(+0) 2015/04/06(Mon) 01時頃
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[扉の向こう、漏れ出る音、…声。 ………あの声が、聞きたい。
差し出された両腕に縋り付くように その身体へと両腕を回して
抱き締めた。
髪に鼻先擦り寄せて、唇に触れた耳朶をやんわりと挟み込んだ。 ひやりとした柔らかさが、濡れた熱い舌先に伝わった。 上着を乱して、晒された首筋に片手で触れる。 自分が傷付けた痕は何処にも無い。
少し、残念にも思えた。
肌を掌で撫でて、指先を這わせて、するすると降りて行くその手は胸元を弄る]
(+1) 2015/04/06(Mon) 01時頃
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―回想・201X年3月23日・AM10時半過ぎ・美術準備室―
………? …確かに違うけど、何か問題あるの?
[広い背を叩く手に、柔らかく思考が溶けていく。 褒められている気がして、今度は頬を髪へと擦り付けた。
触れる胸元は自分のと同じく、…それよりも薄い。 弾力はあるけれど、柔らかな膨らみは無い。 それでも触れたいと思うのだから、良いよね?と、想いを舌先に乗せて柔肉に吸い付いた。
歯を立てて刺激しながら、探る舌は耳後ろへと伸びて舐め上げる]
[耳に届く戯れな吐息が擽ったいと、肩を小さく竦めた。
手慣れてるけれど何処かぎこちないのは、同性相手は初めてだから。 もそりと、指先を蠢かせて]
(+34) 2015/04/06(Mon) 02時半頃
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………探し難いね。 ……ッ、…。
[肌の上で指が跳ねた。 首筋の痛み、噛まれたのだと気付いたのは、暫く後。 …慣れない妙な痛みに、苦笑が溢れる。
小動物めいた仕草も、可愛らしいと思えて、笑みから直ぐに苦さが消えた。
指腹を押し付けるように、滑らせた爪先に小さな弾力が触れた。 幾度か、撫でて、潰して、指で挟み込んで強めに摘み上げた。
立てた歯の痛みが緩めば、首の横を、鎖骨を、舐めて、その舌が胸元に触れた。 すっかりと肌蹴た衣服。 色付くそれを目の前に、薄く開いた唇は、弄る反対側の突起を口に含んだ。
小さな小さな硬さが、舌の上で育つのが面白かった]
(+35) 2015/04/06(Mon) 02時半頃
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―201X年3月24日・AM0時過ぎ・コンビニ―
[レジから出した釣りと共に、レシートを添えて客に手渡す。 柔らかな笑みを浮かべて礼の言葉を、自動扉から外へと出て行く後ろ姿に投げ掛けた。
同時に尻ポケットへの振動。 店内に、客がいない事を確認すると、取り出したスマホの画面をそっと開いた。
吾妻かも知れないと思って、開いたそれに視線を落とし瞳を瞬かせる]
(+43) 2015/04/06(Mon) 03時半頃
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To:麻倉 件名:Re: --------------------------- 覚えてるよ? 戻って来れたんだね。 ちー君だけ?
(+44) 2015/04/06(Mon) 03時半頃
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送信を終えた後、画面を見詰めて
彼は、自分を殺したのか、他人を殺したのかと
少しだけ思いを馳せた]
(+45) 2015/04/06(Mon) 03時半頃
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トレイルは、[暫く、スマホを手にしてぼんやり]**
2015/04/06(Mon) 03時半頃
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―201X年3月24日・AM0時過ぎ・コンビニ―
[ぼんやりと、店内に流れるBGMを遠くに聞きながら、不意の手の中の振動に指先を動かす。
メールが二件。 思いが通じたかのようなアドレス先に>>+47、迷いの無い文字を打ち出す]
(+64) 2015/04/06(Mon) 11時半頃
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To:吾妻 件名:うん --------------------------- メールが来たから、知ってる。 誰かを殺したって。
あいたい。 夕方からバイト行かなきゃ駄目なんだけどね。
(+65) 2015/04/06(Mon) 11時半頃
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To:麻倉 件名:Re:Re:Re: --------------------------- 嘘なんて吐かないよ。
うん、螢君と一緒に戻りたかった。 ちー君は違うの?
分からない。 でも、螢君が居るからそれでいい。
(+66) 2015/04/06(Mon) 11時半頃
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[続けてもうひとつにも>>+59返した。 …どんなにあの時を思い返しても、帰りたい、その理由が思い付かなくて。
きっと、吾妻と一緒に帰りたかっただけと、…形の合わない場所に無理矢理押し込めた]
(+67) 2015/04/06(Mon) 11時半頃
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―回想・201X年3月23日・AM10時半過ぎ・美術準備室―
問題無いよ。 …触ってみる?
[こうして、触れたいと思う相手と直面すると、今まで触れて来た温もりは本当に仮初めのものだったと自覚する。 …何故あれ程までに、手を伸ばしたのか、分からない。
分からない事ばかりで、瞳を閉じる。 目の前の「好き」に、夢中になりたかった。
硬さを増す咥内のそれに、甘えるように吸い付きながら、上から降る震える小さな音に昂ぶりを感じて問い掛けた。>>+51髪に触れる指先も、扉を隔てたあの時と変わらないように思う声も、頬に触れた心音も、同じように嬉しかった]
[「嫌い」に、唾液を伝わせたそこから唇を離し、下から縋るように覗き込む。 もう、言わないと、ゆるっと首を振って。
弄んでいた指先も引いて、屈んでいた背を元に戻し、足元が覚束無い彼を抱き込んだ。 机の上に乗るを避けるように、彼をそこへと座らせる]
(+68) 2015/04/06(Mon) 12時頃
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……じゃあ、こっち?
[望む通りに触れたい、>>+53そう思うから。 ベルトが外れて、下着が覗くその場所へと手を差し入れ、直接触れて引き摺り出して外気に晒した。
先に進む手は、躊躇いないから 矢張り何も問題無いよと、口元を緩めた。
床に膝を付いて、彼の両足の合間へと顔を埋めていく。 されて気持ち良い事も知ってるから。
それを彼にあげたい。
咥内に招いた彼に、優しく舌を絡めた]
(+69) 2015/04/06(Mon) 12時頃
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/* …何か色々諸々何処まで良いのか、分からなくなるよね。
(-19) 2015/04/06(Mon) 12時半頃
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―201X年3月24日・AM0時過ぎ・コンビニ―
[麻倉へとメールを送ってから気付く。 アドレス帳に戻った麻倉の名前。
自分が戻るまでは、何の連絡も無かったバイト先。 思い出したかの様に、連絡を寄越した昨日の深夜の出来事に首を捻る。
何かが引っ掛かる。
それも、また届いたメールに>>+83思考の端に追い遣られた]
(+97) 2015/04/06(Mon) 19時半頃
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To:吾妻 件名:うん --------------------------- 俺が、螢君をおかしいと思うか? それなら、思わない。
螢君は、俺をおかしいと思う?
うん、螢君に会いに行くよ。
(+98) 2015/04/06(Mon) 19時半頃
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[文字の前半には眉根を顰め、後半には嬉しさを滲ませて表情が緩む。
彼がおかしいなら、おかしいままで良いじゃないかと。 自分を受け入れてくれた今を、壊したくない。
失いたくない。
…そこまでの想いをいつ抱いた?
ついこの間まで、心地良い距離の、唯一の友人だった筈。 この想いが彼に向いたのは、何が切っ掛けだった?
だって、吾妻は、ずっと変わらない態度で接していたのに]
(+99) 2015/04/06(Mon) 19時半頃
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[あの世界での最期の瞬間だって
暖かな赤を溢れさせつつ、紡いでくれた言葉は音にならなかったけれど
何も
変わらなかった、筈だ―――
だから、おかしくなんか無い。 おかしいのなら、自分だと思う。
異常な程に、指先が冷えていると思うのも、おかしいからだと、メールを送った後は指先を画面に這わせて残る温もりを追い掛けた]
(+100) 2015/04/06(Mon) 19時半頃
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―201X年3月24日・AM11:30・自宅→学校―
[キッチンに立ち可愛らしい猫が描かれた弁当箱に、赤い頭巾を被った兎の形を生み出し詰めて行く。 おかずも綺麗に詰め終えると、蓋を締めて箸と共に弁当袋に収めた。 今日は二つ分。
ふと、息を吐く。 邪魔になる前髪と、後ろ髪を結んでいたゴムを外し、僅かに結び目の跡が残る髪を指先で掻いて崩した。
腹付近に大きく描かれた兎、ピンクのエプロンを外そうとして、…視線を落とした足元。 きらきらと光を反射させる硝子が、乾いて黒ずんだ赤を散らせて。
…片付けて捨てる気にもなれず、放置したまま。
見なかった事にして瞳を伏せた]
(+116) 2015/04/07(Tue) 00時頃
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[二人分の弁当を入れた紙袋を片手に、鼻歌を歌い歩く学校までの道。
通り掛かる公園には、親子の姿。 足を止めて、遠目に眺める。
着信を伝える振動に、スマホを取り出した]
(+117) 2015/04/07(Tue) 00時頃
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[…最後の一文を呼んで、時が止まったかの様な表情を作る。
女の子。 触れては、離して、繰り返し。
………「誰」を求めてた――?
少女達の笑い声が、名を呼ぶ声が、木霊して、揺らぐ足元。 何かが込み上げて口元を抑える。 嘔吐感に堪えて、喉を鳴らす。
違う、女の子が好きだった、それだけ。 「アタリ」なんて無い。
違う、違う、違う……――
「――――…」
彼に、誰かに、向けたものは… 微かに、それは音にならなくて]
(+118) 2015/04/07(Tue) 00時頃
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[…ああ、駄目だと思った。 自分の事だけを見て、考えて、と彼が言ったから。
震える手で返信を、…暫く後に、また文字を送った]
(+119) 2015/04/07(Tue) 00時頃
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To:麻倉 件名:Re:Re:Re:Re:Re: --------------------------- 好きだよ。 友達としてじゃない。
螢君は殺してくれたよ。 友達として。
俺が螢君のものってだけ。 うん、だから、もう、女の子要らない。
(+120) 2015/04/07(Tue) 00時頃
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To:麻倉 件名: --------------------------- 俺のアドレス消してくれるかな?
(+121) 2015/04/07(Tue) 00時頃
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[アドレス帳を開き、麻倉の名を見詰める。 …このスマホに最初に名を刻んだのは彼だった。 女の子の情報を流してもらうだけの為の、アドレス交換。 方法が分からずにやって貰ったら、真っ白のそれに友達いなさ過ぎとか何とか、笑われた。
本当にね、と呟いて、…削除。
僅かに、覚束無い足取りで一歩踏み出した――]
(+122) 2015/04/07(Tue) 00時頃
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―回想・201X年3月23日・AM10時半過ぎ・美術準備室―
[不思議だと思った。 初めて咥内に含んだものは、嫌悪感も無く。 ただ、ひたすら愛おしくて、撫ぜる舌を筋に添わせて吸い上げた。
歯を立てない様に、唇で甘噛んで、先端を喉奥の粘膜と舌で挟んで押し潰す。 奉仕に硬さを持って反応を示してくれるから、見えない気持ちとは違って、触れることが出来る熱が嬉しくて喉を鳴らした。
「欲しい」って言ってくれたのも>>+85、自分の全てを欲してくれたみたいで、目眩がする。 頬に触れた、不安を取り払う優しい手は、身体を擦り抜ける事は無いから]
(+136) 2015/04/07(Tue) 01時半頃
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[寂しく吹く風が背を撫でた気がした。
ずっと
暖かく感じていたのに
振り向いたら
君がいたのに
もう、見詰める事しか出来ない
震える喉奥は、振動を相手へと伝えて快楽に変えたかも知れない]
(+137) 2015/04/07(Tue) 01時半頃
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[頭上に降る気配に、少し怯える。 髪に触れた指、撫ぜる掌に、安堵した。
安堵して、瞳を上向ける。
………もっと、上手に出来るから、ねぇ、褒めて―――?
見上げた先の彼が、どんな表情をしても
心から嬉しそうに微笑んだ。
咥内の硬さを根本まで咥え込んで愛撫し、射精を促すように先端に軽く歯を押し付けた――]
(+138) 2015/04/07(Tue) 01時半頃
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―回想・201X年3月24日・AM0時過ぎ・コンビニ―
[いつの日か、暖かさを追って触れた画面。 確かな温もりを感じたのに。
今は、どんなに擦っても温もりは得られなくて、凍るばかりの指先が戦慄いた。
返る文字に>>+133、その指を動かす]
(+148) 2015/04/07(Tue) 05時半頃
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To:吾妻 件名:うん --------------------------- 普通が分からない。 でも、おかしいと思わない。
思い出さなくても良いよ。 今の俺が、俺だから。
また、明日。
(+149) 2015/04/07(Tue) 05時半頃
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