102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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……そうか、勇者は勇者なんだ。
[ぽつ、と呟く]
勇者は、勇者なんだ。 勇者は喚ばれて、勇者らしくあるように求められて……それで、勇者になるんじゃなくて。 綺麗な未来を探し続けることのできる人が喚ばれて、だから勇者なんだ。
勇敢な人、世界の救世主。 それは、はじめっから、そういう人なんだ。
[片手に鎌を持ったまま、狼の背を撫でて。 ゆっくり瞬きした]
(0) 2013/11/23(Sat) 00時頃
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[では、自分は勇者か否か]
……ん、お疲れ。
[>>2振り返ったシメオンに、にっと笑う。 勇者の腕に抱かれた白竜は気になったが、自分が連れて帰っていいものではないだろうと思ったから手は出さず。 片手に鎌を持ったまま、ゆるく敬礼した]
一回、城戻ろっかなーってあたしは思うけど。 魔王君に任せちゃうよ?その辺は。
[わざと軽い口調で言ったけども。 いまは、とにかく休みたかった]
(4) 2013/11/23(Sat) 00時頃
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ふぇ?ヴェラさん……?
[焦げたようにしか見えないヴェラが視界に入って、ぱちくりする。 それから、初めて辺りを見回す余裕ができた。 近くにみえる、南方先生によく似た人とペラジーさんを見て、またぱちくり]
ひっぅ!?
[>>6ぱちくりした次の瞬間、軽々と持ち上げられて押し殺した短い悲鳴が零れた。 唐突過ぎて固まっていれば膝の上に乗せられて、おまけに引き寄せられて。
ええと、これどういう状況]
お、おー。
[シメオンの言葉にこくんと頷いて、とりあえずおとなしくしていた。 というか、暴れるだけの気力が足りなかった]
(7) 2013/11/23(Sat) 00時半頃
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あのですね、おとぎ話みたいだなって、思ったんですよ。
[これは、そう。独り言だ。単なる。 だから、誰にも訊かれない。
その優しい嘘に恐る恐る触れて、怯えて。 本当に独り言の音量に抑えて、視線を下ろしたまま呟く]
そう思いません?いきなり喚ばれて、 お話の主人公によくありそうだなー、とか
不思議だよね。
(-11) 2013/11/23(Sat) 02時半頃
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まさか 、 あたしが
[人を、 とか]
(-12) 2013/11/23(Sat) 02時半頃
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そんなこと、考えたこともなく、て っ
いまでも、びっくりして て ……
(-13) 2013/11/23(Sat) 02時半頃
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大好きな友達だったんだ
(-14) 2013/11/23(Sat) 02時半頃
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[シメオンに抱き寄せられたまま、目を瞑る。 規則正しい心音を聴いて、それから>>9ヴェラの宣言に、ゆっくりと目を開ける。
ただ前を向くヴェラを、ぼんやりぜんと見て。
視線を彷徨わせて、もう一度目を閉じた。
まるで歴史で習った聖女のような扱いだ。
あたし、昔。 悲劇のヒロインになってみたいって
*思ってたんだ*]
(15) 2013/11/23(Sat) 02時半頃
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/* お、おお。 こんだけメモで打合せする村って初めてかも……!戸惑いと驚きと。 議事は打合せすること自体禁止な村も多いもんねえ。
(-31) 2013/11/23(Sat) 12時頃
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[ペラジーはこちらへ来ないのかと、視線を向ける以外はおとなしく魔王の腕の中にいて ぼんやりと、ヴェラと魔王の会話を聞いていた]
…………。
[なるほど、確かに彼が統治というのは、身分的にも立場的にも妥当であろう。 王都という街の特性も考えると、落とした後も拠点になるのだろうし。 任せるのなら、ヴェラの下に王女がつくという形が人間からの反発も少ないだろうか。
思考は巡るが、それを口に出すことはない。 ただ、ぼんやりと聞いていて]
(26) 2013/11/23(Sat) 14時半頃
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―魔王城―
[ちょこん、と座って。 魔物たちの歓喜の声も、聞き流して。
魔王城に到着して、みんなの様子を見ていれば]
あ、
[>>25ヴェラの事後処理をする姿が視界に入って、ようやっと非現実感から帰還した。 慌てて辺りを見回し、とりあえず服の汚れをぱたぱた払ってからヴェラの元に駆け寄る]
な、なんか手伝う! なにかできることある?
(27) 2013/11/23(Sat) 14時半頃
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ちょ、それ間違ってないけど間違ってるっ
[>>28あんまりな表現の誇張と真面目な顔に、思わずツッコミを入れて。 RPGの兵士Aみたいな格好になったヴェラに、手品を説明する。
スライムへの変身魔法、魔力の欠片による下準備有りの時間差燃焼、それから――]
――んで、太陽隠れたのは……
[と、言いかけて。 少しだけ、間が空く。
なにかを考えるような表情を、ちらと見せてから それをかき消そうとするようななんでもないような微笑みで]
(30) 2013/11/23(Sat) 15時頃
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……簡易結界に色つけただけなんだー。 ビビらせるには効果的だったっしょ。
[しれっと、嘘をついた。
あくまでも、お互いの利害がうまく一致しているだけの関係。 例えばシメオンが倒れるとか、ヴェラが裏切るとか、ありえないとは言えない。 いつ、状況が変わるかわからないのだから。 手の内をさらけ出すことは避けたかった]
(31) 2013/11/23(Sat) 15時頃
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それじゃ、あたしなにもやることないなあ。
[>>34ヴェラの返事に、困ったように笑って。 まあ、確かにいまは何もしなくていい期間なのだろう。 なにもしないために軍事力というのはあるのだから、なによりだ]
っ、と。
[不意に伸ばされた手に、少し驚いたように瞬く。 それでも反射で避けたりしなかったのは、あっちの世界によくそんなことをしていた人がいたからで]
(38) 2013/11/23(Sat) 16時頃
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……なんで、「いつも」って知ってるんですか?
[ぽつ、と。 思わず、尋ねていた。 だって、会ってからまだ一日しか経ってないのに。
もやっと、雲が胸の中に広がる]
……。
[しばし、口元だけ笑いながら、無言でヴェラを見上げて]
あはは、あたし可愛いとかに会いませんからー。
(-52) 2013/11/23(Sat) 16時頃
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まだ平和になってないからもうちょいいろってことじゃないですか?
んー、もといた場所……かあ。
[触れられた前髪を触りながら、ううんと首を傾ぐ。 気になっていたことを話す、いい機会か]
そーですねえ。あたしのとこは異世界なんてものないことになってますし、魔法もないですし、魔族もいないんだけど。 ……ヴェラさんのそっくりさんなら、いるなあ。
(47) 2013/11/23(Sat) 16時半頃
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ヴェラさんだけじゃなくて、魔王君もペラジーさんもそっくりさんいるし。 ちらっと見ただけだけど、人間側の方にもそっくりさんいるんですよね。
なーんか、リンクしてるのは間違いないんでしょ―けど……。
[さすがになぜ、なのかなんてのはわからない。 スライムがどこからかお盆を持って、ぷよぷよ揺れた。
ビスケットとハーブティを運んできたらしい。どこからだ]
なんで、とかはわかんないですねえ。 こっちによばれたのも、唐突で。水鏡?みたいなのに触ったらこっち来ちゃったんだよねえ。
(48) 2013/11/23(Sat) 16時半頃
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[ぷよぷよ揺れるスライムと共に、手近な部屋へ案内してくれるヴェラについていく。 スライムをなでなでしてありがとうしながら、ヴェラの冗談にちょっと笑った]
んー、そう。夢かと思って何回かほっぺつねったりしてみてるんですけども。 目、覚めないからなあ。はは。
[なにが現実かなにが夢か。 曖昧になりそうな目の前の現状だが、まあ]
でも、とりあえず現状片づければ夢でも現実でもおっけーでしょーから、どっちでもいいかなあ。 もしこれが現実で、こっちにもあたしとそっくりな人がいるんなら、幸せに暮らせてるといいねえ。
[だが、まあ。 できれば、夢の方がありがたいのだけど、も]
……ヴェラさんにそっくりな早風センパイはねー、顔と運動神経がいいけど勉強はできなかったなー。 あはは、ヴェラさんと性格はあんまり似てないのかも。
(55) 2013/11/23(Sat) 17時半頃
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ん? んー、魔法がない分機械とかがすごいかなあ。 あと、王様はあたしの国にはいないし、あたしの国は戦争もしてないし……。
[問われて、ひとつひとつ相違点を上げていく。 なるほど、この世界とはまったく違う世界だ。改めて思って]
……もっと、みんな余裕がある世界かなあ。 この世界みたいに、本気で死ぬか生きるかで戦うよりも、軍事も外交の一部って感じだし……。 どっちかを滅ぼさなきゃって、思うことはないかもしんない。
[指折り指折り数えてたのを、ぴたと止めて。 ヴェラを見上げる]
……ヴェラさんは、この世界好き?
(59) 2013/11/23(Sat) 18時頃
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ん、そっか。
[>>65にっと笑って。おお、久しぶりに笑えたと自分のほっぺを触る。 シメオンに預けてもらった狼がこっちを見た、気がした。わからん]
やー、あたしさー。正直、心折れかけてたし、理不尽だーって暴れたいし。でもやっぱさ、お願いされると断れなくて。
[なんて、冗談みたいに心境を吐露して]
んー、でもさ。ヴェラさんが頼るほど悪くないっていうなら。 もうちょい、楽になってもいーのかなあ……。
[なんて、自分の性格的に、楽な方へなんてもう無理なことだろうとわかっていても。 口に出すと、プレッシャーが軽くなった気がして、ちょっとだけ落ち着いた]
んで、えーっと。 ヴェラさん他にあたしの世界で訊きたいこととかあります?
[自分の感情がなかったように、会話を戻して。 口角を上げて、笑顔を作った]
(69) 2013/11/23(Sat) 20時頃
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[被害者という言葉に、笑んだまま少しだけ微妙な顔をする。 自分の行動を思い返せば、随分とアグレッシブな被害者だ]
でも来なきゃ、人類か魔物か滅びてたんですもんねえ。 ま、ま。それでも世界はなんとかかんとか言いながら回るんでしょうけども。
[それがより良い未来か否か、の違いだけだ。きっと。 自分には関係ないやと任せてしまっても、本当はよかったのだろう。 ばかみたいなおひとよしだよなあ、ほんと]
?
[首を振るヴェラに、こてんと首を傾いで]
(72) 2013/11/23(Sat) 21時頃
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幸せでした。
[即答して、頷く。
学校へ行けたし、友達もいたし、片親だけど家族もちゃんといた。 その中身がどうであろうと、それは自分にとって、間違いなく幸せだったから。
幸せを自信をもって、過去形で、肯定する]
(-63) 2013/11/23(Sat) 21時頃
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[苦笑に首を傾いで、苦笑を返した。 彼の内心など知るはずもないが、まず間違いなく。
全てが終わった後、例え帰れたとしても帰らなかったとしても自分には もう幸せなんてもの自体が遠いものだから、苦笑以外を示せなかった。
人を殺した手をしながら人を助けることや 生を前提とした崩れない土壌の上に自分の人生はあると信じるふりをすることは、果たしてできるだろうか。 できないだろうと、胸を張って言える。
ハッピーライフは死体の上にあることを、自分は知ってしまっていて
目線を下げていっぺん地面と目が合って どうして上を向けようか
死に触れて、元のまま明日を見ることはできない
……なんつってね]
(-70) 2013/11/23(Sat) 22時半頃
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や、こっちこそ。ヴェラさん忙しかったんでしょー、ごめんねー。
[立ち上がるヴェラに、ひらひらと手を振って。 スライムの持ってきてくれたハーブティを口にする。
甘くて苦くて酸っぱくて辛い。
……珍味]
……うーん。
[ヴェラの背中をちらと見て。 ヴェラにも、平和な未来が来た時に。 その場にいてほしいな、と思った。
それは自分が平和になった未来で無邪気に笑うことくらい、無理なことも気もするけども]
(83) 2013/11/23(Sat) 22時半頃
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