9 「静寂の銀猫亭」より
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始末屋 ズリエルは、<<良家の末娘 ポーチュラカ>>の声を聞いたような気がした
2010/05/17(Mon) 00時頃
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……そうだな。
[バーナバスに酒を貰いながら、エマに一撃を入れられた腹を撫でる。]
だが、ダチを殺されといて冷静でいろってほうが無理だぜ。 ……誰かが言ってた占い師ってやつはいねぇのか? 人狼だって診断された奴がいるなら……ぶっ殺してやるのに。
[ポケットから取り出したナイフを再びはじく。 その時、突然バーナバスがグラスを取り落とした。]
おいっ!? どうした!?
[人狼化。それが頭をかすめて、思わずナイフを抜きはなった。]
上っ!?
[見上げた天井には、何も見えない。]
(10) 2010/05/17(Mon) 00時半頃
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空? ロージィ? おい、マリーがどうかしたのか!?
[明らかに様子のおかしいバーナバスを揺さぶる。暴れ出す様子はないが、彼には何が見えているのか。]
『誰か来てくれーっ!!』
屋上から声が聞こえたのはその時。]
人狼っ、出やがったかっ!?
[抜き身のナイフをしっかり構え、屋上への階段を駆け上がった。]
(18) 2010/05/17(Mon) 00時半頃
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[ナイフを突き出すようにしながら、屋上の扉を蹴り開く。 目に入ったのは血まみれの子供が二人と、返り血を浴びた少女と。
血の海に眠る、美しい女。]
……何があったんだ? 殺ったのは誰だ?
[流石に予想外の光景に、声の勢いはいつもより弱い。]
(27) 2010/05/17(Mon) 01時頃
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襲われてたって……え? 殺った? おい、ソフィアお前……。
[躊躇いのない言葉に困惑する。 いつもの彼女の潔癖さの、延長線上。そこに誰かを守るという行為は当てはまったけれど、その手段が、信じられなくて。]
マリーが、人狼だったのか? ……違うんじゃないか?
[頭をかすめるバーナバスの言葉。男が戸惑っている間にも、エマは的確な処置を続けている。
>>26ロビンの言葉には]
まかされることなんてねぇよ。
[そう言って。ローズの死体へ近寄った。]
(34) 2010/05/17(Mon) 01時頃
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……マリー。何があったんだ?
[物言わぬ死体を見下ろす。 苦悶に歪んだ顔。抵抗の跡、あちこちの浅い刺し傷……苦しい死に方をしたのだろうことは明白で。]
どうなってんだ……あの餓鬼どもがまとめて嘘ついてるのか? それともお前、本当に人狼だったのか?
[彼女が誰かに取り入るなら、自分やギネスのような腕力のある相手を最初に選ぶと思っていた。だから、彼女の真意には思い至らず。]
ああ。プリシー。こいつ下に運ぼうぜ。足のほう頼む。 ……餓鬼どもにやられたらしいぜ。いい女だったのにな。
[駆け上がってきたプリシラに当然のように手伝いを頼んで。 ローズがロビンを襲ったらしいこと、ポーチュとソフィアがその場にいたこと、ソフィアがローズを殺したこと……などを聞いたまま告げるだろう。]
(40) 2010/05/17(Mon) 01時半頃
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─自室─
くそ、なんだってんだ。
[ローズマリーを下に運んだあと、男は早々に自室に戻っていた。 もしもマリーが人狼なら、騒ぎはこれで終わるのだろうか。だがバーナバスの表情を思い出せば、それが楽観に過ぎない気がした。 ソフィアは全く取り合っていなかったが。あの様子を見れば、彼がそれを真実として捉えているのは明白で。]
……今日誰も食われなけりゃそれで終わりかね。
[白々しく呟いて。何か食べようかと階下へ降りていった。ポケットの中にはもちろん、愛用の折りたたみナイフ。]
(86) 2010/05/17(Mon) 21時半頃
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─食堂─
[そこに用意されていたのは、ケチャップソースのハンバーグだった。こんがりと美味しそうに付いた焼き目、彩りよく添えられた茹で野菜……]
……神経太いな。
[無惨な死体が二つも出たあとで、肉料理(それも真っ赤なソースの)を作れる神経に少し引いた。]
これ作ったの、誰だ?
[炭酸水でジンを割って、水代わりの酒を作りながらその場の人間に聞いてみる。食べてしまえばそれは普通に美味しかった。]
(87) 2010/05/17(Mon) 21時半頃
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─食堂─
お前かよ。
[ソフィアの返答に>>88さらに驚いた。彼女が作った物を自分が食べて、嫌がられなかったことが一つ。 ……ローズマリーを殺しておいて、平然とご飯を作っていることが一つ。
些細な小競り合いから喧嘩相手を殺した彼の仲間は、しばらく悪夢に怯え続けていたものだが。]
いや、美味いぜ。いい嫁さんになるんじゃねぇの。 夜のほうもヨクなるよう俺が教えてやろうか。
[いつもの下卑た冗談も精彩を欠いて。ソフィアの狂気─そう呼んでいいものかもわからない─に戸惑っていた。]
(96) 2010/05/17(Mon) 22時頃
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……おい、ソフィア?
[後悔していない、と言い切ったこと。自分の冗談を受け流したこと。……違和感がつのった。
『あなたは、強い人狼に……』
不意にフラッシュバックする記憶。男を覚醒させようと、人狼をけしかけた時の母親の目に、彼女の瞳は似ている気がした。
『どうして、どうして貴方は覚醒しないの?』
何故か食い殺されることも、覚醒することもなかった自分に驚き……錯乱し刃物を向けてきたあの時に。]
(110) 2010/05/17(Mon) 23時頃
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ソフィア……お前……
[立ち上がり、ポケットのナイフを抜きはなった。]
マリーで終わらなかったらどうするんだ? また殺すのか? いや、どうしてお前はここにいる? 人狼を殺したんだろっ!? なんでこれで終わりだって出て行こうとしない!?
[過去の記憶。友人の相次ぐ死。異様な空気。 ただのちんぴらでしかない男には、耐えきれず。それは弱く与しやすいはけ口を求めた。]
……お前、本当は人狼なんじゃないのか?
(116) 2010/05/17(Mon) 23時頃
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始末屋 ズリエルは、店番 ソフィアを怯えの入り交じった目で見ている。
2010/05/17(Mon) 23時頃
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うるせぇっ!!
[最初はソフィアの反応を見るだけのつもりが、騒ぎに発展するうち頭に血が上った。ナイフをぶんと振り回しては威嚇する。カウンターの中にいるソフィアには当たるはずもないだろう。]
なんでそんなに冷静なんだ? そっちのお嬢様もだ。ヴェスを見て気絶してたような奴がどうして平気でへらへらしてんだよ! 人狼になったからだろう!?
(129) 2010/05/17(Mon) 23時半頃
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ああそうだろうよ! どうせ俺は厄介者だから、それにかこつけて送られたんだろうなぁ!? それはお前も同じじゃねぇのか?
[>>134ギネスには売り言葉に買い言葉を返す。]
俺が人狼だったら良かったろうなぁ! 殺して丸くおさまりゃ一石二鳥ってやつだ! だがなぁ! 俺は人狼に喰われたって発症しねぇんだよ!!
[大きく振りかぶって、ナイフをギネスへと向ける。 ここから出たいのか。ソフィアを殺したいのか……それすらわからぬままに、振るわれるナイフ。]
(142) 2010/05/17(Mon) 23時半頃
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なっ……
[バーナバスがそんなことをするのは、完全に予想外だった。 突然の打撃。大きな音と共に鋭い痛みが走って、立ち上るアルコールの匂い。
何が起こったのか理解するのに数瞬かかった。]
てっめぇええ!!
[ナイフをバーナバスへと向けようと。しかしそれは叶わなかった。]
……え?
[胸の付け根に突き刺さる破片。腕が動かない。]
(151) 2010/05/18(Tue) 00時頃
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う……あ……。
[ギネスに腕を抑えられたせいで、反撃どころか自分を庇うことも出来なかった。]
てめ……え、ら。 なん、で、おれが……
[苦悶の声に混じり溢れるのは、恨み言。]
(153) 2010/05/18(Tue) 00時頃
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