26 堕ちる、花 ―Degeneration―
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[傷をつけてしまわないように 爪をたてることに対して首を横に降る。 自分ならというその甘やかな誘惑、 傷をつけることを赦される誘惑]
だめ、だよ。
[役者なのだから。緩く首を横に降る。 いつか気にせずに傷をつける日がくるのか。 わからないけれど、夢を見ることを 今だけは許してほしいと思う]
(-55) 2011/03/13(Sun) 03時半頃
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……ぁ、は…っ
[ギシリ、とソファの軋む音が響く。 それだけで、どれほど強く求められているのかがわかる。 口づけも、言葉も、すべてが優しくて、愛しい。 与えられるものすべてが、たまらない。 高みに、押し上げられる───]
構わなかった、のに。
[肌の上に散る白に苦笑が浮かぶ。 気だるげな視線は男を見上げた]
……あたし セシルとの赤ちゃんだったら、欲しいよ。
[悪戯でも思い付いたかのような顔で 僅かに上体を浮かせて唇を重ねた。 それから先はまた貪り合うばかり。 気づいたときには気を飛ばしていた]
(-56) 2011/03/13(Sun) 03時半頃
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[気づいたときにはセシルは身支度を すっかり済ませていたものだから 自分の姿との差に頬が一気に熱くなった。
それでも、セシルがいてくれる限りは シャツを肩に引っ掻けたまま共に過ごし 夜明け前になれば口づけと共に送り出した**]
(-57) 2011/03/13(Sun) 03時半頃
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―自宅―
[セシルを送り出したあと、シャワーをすませ 部屋を片付けてベッドに入ったときには 既に朝焼けを過ぎた頃。
昼過ぎまで眠り、それから起きて食事をすませ]
…?
[携帯が鳴っていた。 開くとメールがきていて、ざっと目を通す。 丁度、テッドやディーン達スタッフの為に 陣中見舞いがわりの夕食を用意して 家を出ようとしていたときのこと]
(74) 2011/03/13(Sun) 03時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/13(Sun) 04時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/13(Sun) 04時頃
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『To:Cecil Subject:映画
決まったんだね、おめでと! オーディションのことはこのあと事務所行くし テッドさんに聞いてみる。 あたしも、セシルと一緒に仕事したいよ。
メアリーが告発? ちょっとよくわからないけど、 それも事務所行って詳しく聞くね。
体は大丈夫だよ。 心配してくれてありがと。大好き。』
[家を出る前にメールを出す。 まさかまだ彼が事務所にいるとも知らない]
(-59) 2011/03/13(Sun) 04時頃
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―事務所―
…何だか、大丈夫かな。
[ぽつりと、不安をこぼす。 気付いてふるりと首を横に降る。 Aliceのピアが弱気になってはいけない。 誰も、自分にそんなこと望まない。
息をひとつふたつ吸い込んで いつもの顔を作り中へと入った]
おはようございまーす!
(81) 2011/03/13(Sun) 04時頃
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…あれ。なんだ。
[テッドは出掛けたらしい。 ソフィアとメアリーの他に誰がいたか]
折角食事用意してきたのに。
[唇を僅かに尖らせたあと 持ってきた包みを机においた。 稲荷寿司は尾の実と胡麻を混ぜて詰めたものと 刻んだ山葵と鰹節を混ぜたものの二種類。 ほうれん草の入っただし巻き玉子に 唐揚げやら鰆の味噌焼きやら、柚子入り膾とか色々。 お湯があるのは知っているからは松茸のおすいものも。 仕方ないのでメモをつくり、包みの上においた]
『お疲れ様です。 皆で食べてね』
(90) 2011/03/13(Sun) 04時半頃
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…さて、と。
[メモを包みの上に置いた後、 件のリストを手にとる。 二種類あるとは知らないまま チェックの入っていないほうをとる]
じゃあ、あたし今日はお弁当届けに来ただけだから。
[元々オフだ。 それに、メールで知った話を聞くより先に まずはやらなくてはならないことがある。 体は、多分大丈夫だと信じて。
廊下を歩き、空きのミーティングルームに入り 業務携帯を開いてリストの一番上の番号にかけた。 コール音の暫く続いた後、男の声がした]
…ピア・パリスと申します。 『商談』の件でお電話差し上げました。
(93) 2011/03/13(Sun) 05時頃
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…わかりました。 後程、お伺いします。
[指定された場所は幾らか遠い。 明日のスケジュールは午後からのスチール撮影からだ。 最悪、午前に戻れたら大丈夫だろう。 そんな算段をたてながら、事務所を後にする。
まさか、連絡した相手が 真っ先にチェックをつけられた相手とは 知らないまま。
ただ、急ぐためだけにタクシーを拾う]
(94) 2011/03/13(Sun) 05時頃
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―高級住宅街―
[タクシーを降りた後、電車にのり 駅を幾つか過ぎたところで降りる。 都心から離れた閑静な住宅街。 その中の一軒を訪ねる。
中へ通され、発注者の顔をみた瞬間 自分の血の気が引いていくのがはっきりとわかった]
……ッ
[ゴドウィン・ドーヴェルニュと名乗った男の顔。 それは、死んだ父と瓜二つの容貌をしていた**]
(100) 2011/03/13(Sun) 06時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/13(Sun) 06時頃
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─高級住宅街─ [寝台の上に転がったからだは、まるで襤褸片だった。 頬も腕も足も、痣と白濁だらけ。 赤い痣は新しいもの。黒い痣は随分と古いもの]
(帰り、どうしよう)
[視界に映る足も手も、白にまみれていた。 見えないところも、きっと同じだ。 古い記憶はゆっくりと脳裏に甦る。 今は体を丸める力すらない。喉も大分痛い。 風邪を引いたと言っておけばどうにかなるだろうか]
(179) 2011/03/13(Sun) 20時半頃
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[行為の最中は、叩かれるだけではなかった。 殴られる、蹴られる。相手は複数。 それを依頼者はただその光景を笑ってみていた。 男は自分の息子達が若い女を犯す事を見て 楽しむ趣味があるらしい。 最初にひとつだけ受けた指示は『パパ』と呼ぶこと。 本当に過去から現れた悪夢そのもの。
ゴドウィン・ドーヴェルニュという男が 何故客として問題があるのかというと その暴力的な性格と行動であった。 なまじ資金力があるだけに余計に質が悪い]
(180) 2011/03/13(Sun) 20時半頃
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[鞄の中のメイク道具で、痣を隠せるだろうか。 ある意味、これだけ酷ければ誰もAliceのピアだと思うまい。 取り敢えず、今は明日のスチールに響かないように願うだけ。
扉の開く音がした。 浴室の準備が出来た、という老いた女の声。 二人いるのだろう。両脇から体を持ち上げられる。 一応は汚れを落としてくれるのだと思ったら 唇からひとつだけ乾いた笑いが溢れ落ちた**]
(181) 2011/03/13(Sun) 20時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/13(Sun) 20時半頃
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―駅前― [鞄の中には、ベーコンの塊かと思う厚みの茶封筒。 歩いていても、時々立ち止まってしゃがみこむ。 膝が笑うどころの話ではない。 こんなことなら自宅までのタクシー代も ブン取ってくればよかったと そんな下らないことを思う。
事務所から連絡が来ているか 確認するために携帯を取り出す。 業務携帯には何もなかったが、 自分の携帯には連絡があった。 足を止めて、画面を見る。 眸は左右に揺れた後]
…超カッコ悪い。
[弱い溜息と共に乾いた笑いが溢れた。 両の手で携帯を握りしめて、唇を噛み締める]
(214) 2011/03/13(Sun) 21時半頃
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『To:Cecil Subject:気が早いよー
まだ受かるかわからないし、 演技だって上手くできるかわからないよ! でもセシルと一緒に仕事したいなあ。 ヘクターさんも一緒なんだ?
話、タイミング悪くて聞けなかったんだ。 まだ、そういう話も増えるんだよね。 結構、複雑』
[会いたい、と。 打ち込もうとしたけれど、結局は打てずに終わる。 今の自分の成りで、会えるわけがなかった]
(-120) 2011/03/13(Sun) 22時頃
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[メールを送信する。 送信画面には封筒の形のチョコレート。 その形が歪んで見える。 慌ててコートの袖で目元をぬぐうと、 足早に歩き出す。
金を届けるのは明日でいいだろう。 どうせ元々今日はオフなのだ]
(242) 2011/03/13(Sun) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/13(Sun) 22時半頃
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[歩く先は人の海。 夜の街、どこからこれだけの人が溢れてくるのか。 誰も彼も、自分の事に必死で、一杯で。 まさか隣を芸能人が歩いているなんて 考えもしていないのだろう]
…あ。
[ショーウィンドウの前。白いドレス。 立ち止まってガラス越しに眺める先は 2ndシングルのポスターの中の自分達。 クリスマスをイメージした曲。 ガラスの向こうで笑う自分、 ガラスに映る痣のある自分。
明日の自分は、あのポスターと同じように笑えるだろうか]
(251) 2011/03/13(Sun) 23時頃
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[はー、と深く息を吐き出したあと、 携帯でポスターの写メを取る。 馬鹿馬鹿しいと思いながら、それでメールを作った。 送信すると、また歩き出す。 返事は、余り期待していない。 ただ、出したい気分だっただけ。
もしかしたら、まだ強がっていたかったのかもしれない]
(256) 2011/03/13(Sun) 23時半頃
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『To:Mary Subject:いつか
またこんな風に笑って四人で仕事がしたいね。 大変だけど、無理しない程度に頑張っていこー!』
[添付されている写真は2ndシングルのポスター。 四人出揃って冬と雪を連想させる白いドレスで 笑って映っているもの。 ショーウィンドウ越しに取ったものだから、 ちょっと画像はよろしくない]
(-163) 2011/03/13(Sun) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/14(Mon) 00時半頃
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[歩いては、休み。 そしてまた休んでは歩く。 途中、もう一本メールを打ってから 漸くマンションへとたどり着く。
コンシェルジュにはびっくりしたような顔をされたが 撮影のメイクのままで帰ってきたと説明する]
リアルでしょー。最近のメイクって凄いですよね。
[凄いもなにもない。 メイクなんかじゃないのだから。 適当に挨拶を交わし、郵便物を受け取り そしてエレベーターホールに消える]
(264) 2011/03/14(Mon) 00時半頃
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『To:Ted Subject:明日のスケジュール
1300から***スタジオでスチール撮影以外に 入ってる用件ありますか?あれば連絡ください。 それと、明日の撮影用の衣装って もう決まっちゃってるんでしょうか? まだ変更が可能なら、露出があんまりない方が助かるなあ。 出かけた帰りにすっころんで何箇所か痣作っちゃったんで…』
[オフ明けで急な変更がないか 変更がなくても些細な連絡はないか 確認するための送信。 何行か開けて]
『追伸。ご飯、ちゃんと食べられましたか?』
(-186) 2011/03/14(Mon) 00時半頃
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/* 割と落ちる覚悟は出来ている。
(-188) 2011/03/14(Mon) 01時頃
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−自宅− [シャワーを浴び、とにかく跡がある場所はよく冷やし それから再び体を洗ってシャワールームを後にする。 充電スタンドに差し込んだ携帯のランプが 柔らかく光っているのが見えて、髪を拭きながら開く]
…ですよねー。
[軽く肩を竦めて首を捻る。 まだ全身が強張っているが、どうしたものか。 メールの内容に少し口元を緩めながら返事を打つ。 それからストレッチ。 たとえ見た目が酷い体でも生活のルーティンは崩さない。 崩してしまったら、そこから駄目になる気がしたから]
(265) 2011/03/14(Mon) 01時頃
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『To:Ted Subject:Re:スケジュール
さっすが敏腕営業マン。やっるー。 レギュラー有難うございます。内容はなんですか? 一応簡単に教えてもらえると嬉しいです。 それと、映画のオーディションが来てるって聞いたんですけど 受けてもいいですか?一応確認まで。
やっぱり露出多いですよね。早入り了解しました。 最悪肌にドーラン塗ってでも対処します。
じゃあ、次は梅胡瓜も入れておきますね。 納豆食べられますか?体にいいし、美味しいですよ』
…今の時期、胡瓜は高いんですよー。
[呟きながらメールを送信。 どうせ相手は胡瓜の値段なんか 気にしていないってわかっている]
(-194) 2011/03/14(Mon) 01時頃
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