人狼議事


220 ナラティブの木

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視点:


【人】 紅客連盟 イスルギ

[雨は夜陰に紛れてもなお、止むことはなかった。
ソファに身を預けてばかりのだらけきった一日。
映画鑑賞で締められたその日、とうとうトランクの中に詰め込んだ荷物の一角、論文の類に手をつけることは一切なかった。

多分これも、変化だ。

ベッドに入ったあとのこと。
名も知らぬ、あるいはつい先ほど名を知ったばかりの客人を見送ることに、微かなセンチメンタルを抱いたのも。
バカンスが齎した、大きな変化だ。]

(0) 2017/07/10(Mon) 00時頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

 
 ……痛、

[ただ、柔らかすぎるソファは、腰にはあまり良くなかったらしい。
腰辺りがきりきりと傷んだ。
皆を引き込んでしまった要因は自らにある、申し訳ないと思う一方
特に、明日発つと言っていた真面目な彼は、移動中に不自由な思いをしないだろうか。
キルロイに共感を抱いたのは確か、だがそこまでは似ていませんように。

眠りにつくまでそんなことを、考えていた。]

(6) 2017/07/10(Mon) 00時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

— 翌朝・カフェバー —

[別れも出会いも朝も昼も夜も、かける言葉の種類は違えど全て挨拶と言う。
変わらず早く起きることができたから
出立する面々へ、出会った時と変わらず挨拶をして見送った。
「さようなら」と。]

 すみません、おにぎりをいただけますか?
 それと、アイスココア

[朝食は昨日の夜を引きずったメニューを。
飲み物はこの宿との出会いのメニューを。
それを食べたら、今日はダメ人間にならずにバカンスを過ごしてみよう**]

(9) 2017/07/10(Mon) 00時半頃

紅客連盟 イスルギは、メモを貼った。

2017/07/10(Mon) 00時半頃


【人】 紅客連盟 イスルギ

 
 おはようございます

[声をかけられ>>21、頭を下げて挨拶を返した。
続く指摘には数度瞬く。思いついたままにメニューを並べたものだから]

 おや、確かに
 美味しいものを並べた結果がこれでした

[何となく薄目になって、提供してもらった>>22おにぎりを手に取る。
パリ、と小気味いい海苔の音の次、何味が当たるだろうか——酸っぱい。]

 ……んん、目が覚めますね

[自宅では自分で握らなければでてこないメニューだ。
疲れにも良いその酸味を、朝から頬張ることができる幸せを噛みしめる。]

(27) 2017/07/10(Mon) 21時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ


 本格的なココアでしたから、驚きましたよ

[オーナー>>23には大きく何度も頷いて見せた。
甘みはどこかすっきりしていて、その後味に一役買っているのは塩なのだろうかと思案した。]

 ロビンさん、……でしたよね
 デザートがわりにでも、ぜひ

[共に朝食を摂る彼が、そう呼ばれていたのを耳にしたのはいつだったか。
ゆえに確認するように声をかけ、アイスココアのグラスを軽く弾いて見せた。]

(28) 2017/07/10(Mon) 21時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

[チェックアウトしていく客人たちがくぐっていった扉の向こうは、実に見事な晴天であった。]
 
 ……暑そうだったな

[水分補給という単語に、おにぎりを食む合間ぽつと零す。
だらけないバカンスの過ごし方の一つ、外の散策がやや消極的になる。]

(30) 2017/07/10(Mon) 22時頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

 
 おはようございます
 ……変ですかね、やはり

[挨拶を返した後>>29、再び並び立つ二つの単語に、少し笑ってしまった。]

 美味しいですよ、どちらも
 おすすめです

[彼へもそう勧めて、アイスココアへ手を伸ばした。
食べ合わせとしては悪いかもしれないが、どちらも美味しいのは本当だ。]

(31) 2017/07/10(Mon) 22時頃

紅客連盟 イスルギは、メモを貼った。

2017/07/10(Mon) 22時半頃


【人】 紅客連盟 イスルギ

[具の梅の酸っぱさのおかげか、そこまで違和感を感じていなかった。
その胸中は知らず>>39。]

 イスルギと申します
 お名前を呼ばれているのを聞きまして……いつだったかな

[「失礼をしました」と付け加え名乗った>>41
やはりとても気が抜けているらしい、いつその名を聞いたのか思い出せなかった。

皆がココアを頼む>>42様子に自然と笑みは深まる。
深まったのだが]

 ……だめですかね

[結論はとても早かった>>43
何故だろう、もう一度検証してみる必要があるかもしれない。
しかしもう手元におにぎりはなく、満たされた腹では食べ合わせの実験をすることは叶いそうにない。]

(45) 2017/07/10(Mon) 23時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

 
 はい、イスルギです

[口直しをする彼>>48の様子をじっと見つめ、頷く。
人それぞれなのは最もだ、この場では自らが少数派であったが、それも有意義なやりとりの一つ。
しかしながら、彼の結論には大いに賛同できる。]

 ええ、それは間違いありません
 ……はは、すみません、ぜひデザートに楽しんでください

[自らが作ったわけでもないのに、そこがぴたりとはまれば妙に嬉しかった。
ココアが美味しいのは真実である、笑声も溢れてしまうというもの。]

 よろしければ、あなたのお名前も
 お伺いできますか?

[ココアの感想の次になってしまったのは不躾だったかもしれないけれど、それでも楽しげに、彼に問う。]

(51) 2017/07/10(Mon) 23時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

 
 ジェレミーさん
 ありがとうございます、よろしくお願いします

[名を聞いて>>54一度繰り返し、頭を下げて礼を述べた。
そのまま椅子を降り、窓の外を見遣る。]

 ええ、昨日の天気が嘘のようですね

[きらきらと眩い日光に眼鏡の奥を細め、
涼しい室内から熱気溢るる外界へと思いを馳せる。]

 よく溶けそうだ……

[そのつぶやきは、小さく]

(62) 2017/07/11(Tue) 00時頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

 
 ありがとうございます
 ……なんとなくですが、眼鏡をかけていらっしゃったので
 気になっていて
 私が過敏すぎたのかもしれません

[きっかけは結局思い出せぬまま>>58、ロビンの厚意に甘えることにした。
眼鏡をかけていることで同志のような気がしてしまうのは、おそらく自らだけだろう。それだけは告げずに心の中にしまい込む。]

(67) 2017/07/11(Tue) 00時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ


 私も外へ出てみようかなと思っています
 ええ、せっかくですし

[彼の言葉を借りた>>65。それくらいにいい天気だ。
洗濯物、の声には両手を胸の前で振る。]

 いえいえそんな、申し訳ないです
 お気持ちだけ、ありがとうございます

 ……でもそうですね、洗濯物が影を作ったら
 そちらに遊びに行かせてください

[洗濯物はあったのだが、厚手のシャツをお願いするのは忍びない。
まだ着ることに踏み出せていない「カロリー」のTシャツを解禁するのも近く、だがそれでもいいかと楽観視して笑みを浮かべた。]

(68) 2017/07/11(Tue) 00時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

[外に出る準備のために、再び二階へ。
一度客室に戻って、ベッド側に置いたトランクを開けた。
中身を見ずに、ホチキスで閉じられた紙束を掴むと
再び一階へ降り、外へと**]

(69) 2017/07/11(Tue) 00時半頃

紅客連盟 イスルギは、メモを貼った。

2017/07/11(Tue) 00時半頃


【独】 紅客連盟 イスルギ

/*
シャツ洗ってもらおうか悩んで悩んでやめました、ありがとうロビンさん
ロビンさんやさしい 眼鏡の人にわるいひとはいない!

(-28) 2017/07/11(Tue) 00時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

 
 ありがとうございます、行ってきます

[見送ってくれる声>>71に片手をあげて応えた。
食器の片付けは任せてしまったから、そちらへの再びの礼をも込める。
今度はこちらも何かできることはないだろうか、考えながら外へと出た。]

(78) 2017/07/11(Tue) 22時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

— ゲストハウス「ブナティラ」裏口 —

[建物の周りをひとめぐり。説明では聞いていた裏口へ、初めてやってきた。
見上げれば屋上、今日は良い洗濯日和だ。]

 あついな、

[外に出て数分、既にゲストハウスの中に引っ込んでしまいたい衝動に駆られていた。
雲のない青空と容赦ない陽光は、白い建物の外壁を浮かび上がらせる。
照り返しに目を細めた。]

(79) 2017/07/11(Tue) 22時半頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

[さて、手にしたままの紙の束。
どこかに腰掛けてそれに目を通すつもりだったのだが、当然炎天下に身を晒し続けることは避けたい。
それならばラウンジででもという発想はあったけれど、せっかくのバカンスなのだ、旅行気分に浸りたいというもの。南国の緑は色濃く、どの風景も新鮮に目に移る。]

 ああ、あそこなら

[裏口からそれほど離れていない場所に、背の低い木を見つけた。
南国特有の植物だろうか、初めて見る形状の樹木だ。
根元部分は太いように見えたが、それが幹が寄せ集まって一本の幹に見えているのだと近づいて気がつく。
天井のように横に広がる葉の一つ一つは細長く、東屋のように屋根を作り、その足元に影を落としていた。]

 ……はあ

[その影に腰を下ろすと、思いの外心地が良かった。
気温は高いが陽があるおかげか、湿度も低く感じる。]

(80) 2017/07/11(Tue) 22時半頃

紅客連盟 イスルギは、メモを貼った。

2017/07/11(Tue) 22時半頃


【人】 紅客連盟 イスルギ

[同じような樹木は海に向かって多く点在しているようで、空の青さとのコントラストが眩い。
瞼に焼きつきそうなその光景から緩慢な動作でようやく手元に視線を落とす。
兼ねてからゆっくり読みたいと思っていた論文。わざわざプリントをしてトランクに詰め込んだくらいに楽しみにしていたそれは]

 …………

[どうしてだろう、眠気を誘う。
綴られた文字を先へ先へと目は走るが、それは表面を撫ぜるだけで頭の中にはまるで入って来ない。]

 …………眠いな

[興味深い内容であることはわかるのに、進めば進むほど瞼が重くなる。
眼鏡すら重く感じて、とうとう文字を追うのを中断した。]

 生活リズムは、いつも通り
 違うのは……状況、場所

[眼鏡を外しながら、息を吐く。
本当に、それだけだろうか?そんなことを考えながら]

(86) 2017/07/11(Tue) 23時頃

【人】 紅客連盟 イスルギ


 …… ん、 あ

[青色のにじんだ空を、ぼんやりと眺めていた。
そのまま眠ってしまおうか、ロビンの洗濯物の手伝いをしようか。
悩むも身体が根を張って、ゆったりと過ごす間に>>97]

 オーナーさん、ですね
 ええ、おかげさまで 元気です

[声のした方を見たが、顔貌は目が悪く見えない。
紙の束を膝の上に置いて、差し出された何かに手を伸ばした。
至近距離に翳すと、しょうがであることがわかる。]

 よく乾いていますね

[遠慮なく味見すると、途端に咥内は清涼感で満ちていく。甘みが身に染みるよう。]

(102) 2017/07/12(Wed) 00時頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

 
 いけませんね、これでは私も干からびてしまいますか

[洗濯物も干物もよく乾くなら、人間も等しくだ。
まどろみを振り切って、大きく伸びをした。
眼鏡を掛け直し、立ち上がる。
論文は無造作に折りたたんでポケットに突っ込んだ。]

 ごちそうさまです
 今度はお酒のアテに、出してもらえますか

[オーナーにはそう声をかけて、「お願いします」と笑みを向けた。
そのまましばらく、木陰から青空を見つめる。
ひとつ、あくびが漏れそうになって、慌てて口元を抑えた*]

(107) 2017/07/12(Wed) 00時頃

【独】 紅客連盟 イスルギ

/*
日付感覚間違えてて、屋上にいけばよかったー!!ってなっている
オーナーさんはしょうがありがとうございます
大学のことをまとめていたら全然まとまらなくてあわあわしていた…

(-39) 2017/07/12(Wed) 00時頃

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