185 虹彩異色の死
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―広間―
[>>0視線を伏せ、シーシャの読み上げる名前を聞いてた。 そして皆の殺意の行く先が決まる]
――……。
[どうして、とは言わない。 集められた面々を見渡せば、シーシャかモンドが指名される確率が高いと思っていたからだ。
――けれど。
血の気が引いていくのが、自分でも分かった。 膝から力が抜けて、立っていられなくなって。 床に座り込んでしまう]
(5) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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……間に合わなかった。
[既に覚悟を決めていたのだろう。 シーシャの背を叩くと、何事かを告げ>>2:545 モンドは独り外へと出て行った]
いや、やだ。……レンノさん!
[追いかけようとした背中は、闇の中へ消え。 男たちの怒号が聞こえ、そして。
――銃声]
(7) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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…………。
[ほたり、涙が零れ落ちた。
憐れで身勝手な男。 オーレリアを蹂躙して、独り勝手にいなくなってしまった男の為に。
座り込んだまま、最早、立ち上がる事すらできず。 子供のように泣き続けた**]
(8) 2016/03/07(Mon) 00時半頃
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―広間―
[泣き疲れて、いつしか眠りに落ちていたらしい。 気がつけばソファに横たわっていた]
……っ。
[身じろいだ拍子に。乱暴に扱われた女の部分が酷く痛んだ。 小さく呻き、下腹部を抑える。
あれから、また誰か死んでしまったのだろうか? すっかり腫れてしまった瞼を辛そうに開いて、周囲に視線を巡らせた。
『メアリ、が、襲われたそうよ』
声>>129が聞こえて]
……そうね。あんな弱い男(ひと)が、狼のわけ、ないもの。 [ぽつり呟いた]
(144) 2016/03/07(Mon) 22時半頃
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……私も、行くわ。
射祷を捧げる役が必要でしょうから。
[ソフィアとヨーランダがメアリを弔うと口にするのを聞いて。>>140>>145 上半身を起こし、二人に声を掛けた]
(148) 2016/03/07(Mon) 22時半頃
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[>>150ヨーランダとソフィアに続き、広間を出ようとして。 デメテルと行き交う。 震える声音>>150で昨夜の処刑者を問われれば]
……レンノさんよ。
[掠れる声で答える]
私からも、貴女に聞いておきたいことがあるのだけれど。 後で、少し時間頂戴。
[そう告げると痛む身体を引きずって、メアリの弔いに向かう]
(159) 2016/03/07(Mon) 23時頃
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―第一倉庫―
[薄暗い倉庫。 燭台の灯が異相の瞳を失った亡骸を、ぼんやりと照らしている。 犯人は虹彩異色を抉って、どうするつもりなのだろう。 ふと、そんなことを思う。
ヨーランダの言葉に頷いて>>151 横たえられたメアリの傍らに跪き、頭を垂れる]
天主の聖人は来りて彼女を助け、 主の天使は出でて彼女を迎え、
彼女の霊魂を受け取りて いと高きにまします天主の御前に献げ給わんことを。
[罪を犯してしまった女の祈りだけれど、赦して。 心の中で、そっとメアリーに詫びた]
(164) 2016/03/07(Mon) 23時半頃
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[廊下の外から掛けられた声に振り向く]
……クレア。
[ナイフを握る彼女の手に視線を落とす。
それは、泣きじゃくるオーレリアの背中を、 幼い頃のように、あやすようにさすってくれた、いたわる手。 泣き疲れた身体を、ソファへと導いてくれた優しい手。
それなのに、姉と慕った彼女の手に。 人を殺める道具があることが、たまらなく悲しかった]
(174) 2016/03/08(Tue) 00時頃
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……それなら、私には林檎を貰う理由があるわ。 [モンドは罪を犯したが。 オーレリアは彼に罪を犯させたのだから。
真面目な顔つきで、クラリッサに手を差し伸べる]
(177) 2016/03/08(Tue) 00時頃
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[クラリッサへと答えるミツボシの言葉>>170 ふと、思ったことがあり口を挟む]
……ねえ、ミツボシ。 答えたくなければ、答えてくれなくてもいいけど。 貴女、どうしてレンノさんを選んだの?
[今思えば。モンドに向けられた殺意の数は想定以上に多かった。 確かに彼の素行は良くはなかったが。 余所者のシーシャを越えて殺意を集めてしまう程、彼が憎まれていたように見えなかった。
それなのに、何故、モンドにあれほどの殺意が集中したのだろう?]
(183) 2016/03/08(Tue) 00時頃
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シーシャさんの言葉は私も聞いたけれど、
……ローズマリーさんが、告発? レンノさんを?
[立ち止まり、問いかけに答えてくれたミツボシに。 訝しむような顔を向けた]
(189) 2016/03/08(Tue) 00時頃
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ありがとう。
[>>181 林檎を受け取り、歯を立てる。 罪の果実は甘く、甘いが故に悲しい味がした]
私はきっと、快楽への耽溺は不向きだから。 クレアとお揃いにはなれないわ。
[少しだけ、残念そうに微笑んで]
そうね。いつか――必ず。
[告解の機会を]
(195) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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『モンドさんが、サイモンを殺したと、自白していたって』
[モンドの告白を聞いたのはオーレリアだけのはずだ。
ミツボシの短い答えに。>>191 頭が鈍器で殴られたように、くらり揺れた。 つまり、ローズマリーが無責任にばらまいた噂話が原因で、モンドが死んだ――? 倒れそうになる身体を、震える手を壁につくことで支える]
(201) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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……盗み聞きが得意なのね。 まあ、不用心な此方が悪かったのだけれど。
[>>200 ミツボシとの会話を聞きつけ、口を挟むローズマリーに。向ける言葉は棘のあるもの]
貴女が先導したとは言わないわ。 誰が何を言おうと、信じるかどうかは、聞いた人次第だもの。 でもね、こんな状況でそんな話をされたら、 容易に縋り付きたくなることくらい、理解できるでしょう?
[挑発するような口振りの彼女の目を見詰めた]
(203) 2016/03/08(Tue) 00時半頃
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―広間―
[その後、ローズマリーとどのような言葉を交わしただろうか。 メアリーの葬列については行かず、広間に引き返した]
デメテルさん、お待たせしてしまって、ごめんなさい。 この際だから、単刀直入に聞くわね。 どうして、レンノさんが人狼じゃないって断言できたの? [椅子に腰掛けるデメテルに、問いを向けた]
(206) 2016/03/08(Tue) 01時頃
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レンノさんのときは、時間に猶予があると思って後悔したから。 今度は間違えたくないの。
[単刀直入ですことね――そんなデメテルの感想に、答えて。 どこか不安げな様子の彼女が言葉を発するのを待つ。
少しの躊躇いの後、秘密にするよう念押しをされて]
……人には言えないことなのね? 良いわ。約束する。
聞かせて頂戴。
[誰にも聞かれぬよう、デメテルの口元に耳を近づける]
(215) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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[>>214 デメテルの話はにわかには信じ難いものだった。 彼女自身が自嘲気味に口にするように「莫迦なこと」かも知れない。
もっと具体的な証拠を期待していたので、肩透かしを食らわされた気分になるが。 思いつめたような顔つきと、つかえながらも零す言葉に。 デメテルもモンドの死を悔いているのだと、絆されて。
差し出されたほっそりとした手を取り。 小さな身体を胸元に抱き寄せると。 耳朶に言葉を落とす]
(219) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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笑いはしないわ。 貴女はレンノさんを救おうとしたのでしょう?
……ねえ、デメテルさん。
レンノさんを殺したのは私。 私の所為で、あの人が身を証す為の大切な時間を、 虚しくさせてしまったの。
だから、貴女が悔いる必要はないわ。
[言葉には後悔が滲む]
(220) 2016/03/08(Tue) 01時半頃
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人の心の裡を見る力だけれど、 貴女の言うように、真実のものかは私には分からない。
でも、無碍に否定をするつもりもないの。
[人狼なる悪夢のような生き物がいるのだ。 デメテルに奇跡の力が与えられていることだって、ありうるのだ]
(221) 2016/03/08(Tue) 02時頃
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直接手を下さなくとも、人を死なせることはできるのよ。
[オーレリアのせいではない――デメテルは言うけれど。それは、直接手を下していないというだけのこと。あの処刑投票の紙切れと同じだ]
ベルさんの家花――確か、
[かすみ草――目の前に拡げられたハンカチの刺繍。 縫い取られた花の名を口にする]
(224) 2016/03/08(Tue) 02時頃
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貴女に私の心は、どんなふうに見えたのかしら? [>>228 家花の二つ名を口にして、身を離すデメテルに問う。
妻子ある男に罪を犯させてしまった、愚かな娘。 身に宿す罪の果実は、オーレリアとは異なるデメテルの異相の蒼に、如何に映るのだろう**]
(230) 2016/03/08(Tue) 02時半頃
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―回想・第一倉庫前―
そうね。
貴女の言う通り、私が彼に罪を犯させた。 いずれ、報いを受けるでしょうね。 [嫌悪感を隠さぬローズマリーの言葉を逸らさず受け止める。
モンドの弱さも、彼を憐れんだオーレリアの愚かさも。 それは、二人だけのもの。 他者に理解を求めるつもりはない。求める意味もない]
(232) 2016/03/08(Tue) 03時頃
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噂話をばらまいた理由は分かったわ。 でも、貴女の思惑通りにはならなかった。
貴女はレンノさんがいる場で告発をすべきだった。 無責任な欠席裁判なんか、すべきではなかったのよ。
だから、レンノさんは死んだ――殺されたわ。
貴女の振る舞いと、私の愚かさが、 あの人を殺したの。
そうでしょう?
[冷えた視線に向けるは氷の蒼と深き夜の蒼**]
(233) 2016/03/08(Tue) 03時頃
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―回想・第一倉庫前―
[>>237『欠席裁判はァ 忠告を無視した報いよォ?』 そうローズマリーが嘯けば。ほんの微か細まる二つの蒼]
まだ、分からない? 貴女の覚悟なんて関係ない。
その舌を離れた毒の言葉が。 人を貶める振る舞いが。 いつも貴女だけを灼くとは限らないってこと。 もし、貴女の行為がクレアに禍を招いたなら。 私は決して赦さない。
この手で必ず
[――貴女を殺すわ]
(320) 2016/03/08(Tue) 22時頃
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―回想・第一倉庫前―
[ミツボシの言葉>>234には同じ違和感を覚えたから。 ローズマリーが問うのを黙って聞きながら。>>239
悪意を込めて噂を流した者。 噂に乗り、自ら選ぶ責任を放棄した者。
より罪深いのはどちら? そんな事を考えた]
(328) 2016/03/08(Tue) 22時半頃
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それを私に聞いてどうするの?
レンンさんは屑みたいな人だから、 殺されても仕方がないと。そう言わせたいの?
それとも、そんなひとに慰めを与えた私の罪を、 抉りたいだけかしら?
[>>242 ミツボシに秘密をあからさまに晒し、執拗にモンドを罵り続けるローズマリーに、もはや嫌悪感を隠さない。
モンドを擁護するつもりはない。 けれど弱く憐れでも、殺されるほどに罪深い男だとは思えないのだ。
むしろ彼を殺してしまった後悔と罪悪感がローズマリーにこのような態度を取らせているのかも知れないと。そんなことを思った*]
(333) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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/* ここまでしつこくやられると、ちょっとしんどい。 モンドは大丈夫かな。
(-115) 2016/03/08(Tue) 23時頃
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―広間―
[デメテルがオーレリアの裡に何を視たのか。 或いは、視ることなどできなかったのか。 問い掛けに答えは与えられなかった>>302
だが、感謝の意とその後に続く言葉に、驚いたように瞬く]
……本当に、視えるの?
[奇跡のような、お伽噺のような力。 本当にそんなものがあるのかも知れない。
けれど――]
貴女は私のようになってはいけない。 羨むべきではないわ。 [薄い笑みを浮かべ。 在り得たかもしれない奇跡へと。伸ばし掛けた手を今は引いた]
(350) 2016/03/08(Tue) 23時半頃
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人狼が何人――何匹? いるのか、 どうやって確かめればいいんだろう。
上手く処刑できたところで、それが人だったか怪物だったか証す術がなければどうしようもないわ。 人狼が死んだところで、 耳や尻尾が出てくるわけではないでしょう?
[>>346 デメテルの言葉に首を傾げるソフィアに言葉を向けた]
(363) 2016/03/08(Tue) 23時半頃
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[紙に名前を書き、几帳面に畳んで箱に投じる。 書いたのはローズマリーの名。
彼女を人狼と疑うような強い根拠はない。 ローズマリーの正体がどうであれ、その言葉を借りるなら。 『一番の危険思想の持ち主だから』
そんな理由に過ぎない]
(369) 2016/03/09(Wed) 00時頃
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