175 両片想い薔薇村〜Cor Leonis
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/* プロローグからずっとおもつてたけど ミロいいなーすきだなーしあわせになれ!
(-19) 2015/11/16(Mon) 10時半頃
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― ミロに、チョコを贈る ―
[コートの襟を立てて、空を見上げる。 視線は真上ではなく、やや前方へ。 判別しづらい地平線にも、星は時折流れていく]
ミロ、 こんばんは
[紅茶のいい香りと、静かな二人の空気。 近寄るのをやめたのは、なんというか、大人の空気を感じたから。 つい最近まで、24歳といえば大人だと思っていたのに、とんでもない。むしろ、整理しがたい気持ちを知ってから、自分の感情も行動も思うようにならない]
どうぞ、好きなだけ
[箱を両手でもって、取りやすいようにと掲げる。 口の中には、まだジャンドゥーヤの香りが残っていた]
(45) 2015/11/16(Mon) 22時半頃
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……素直でないと、願いを叶えてもらえないから?
[嘘をつけない理由は、それとも 夜なのに、空の明るさが全部を隠してはくれないからだろうか。
叶えたい願いがあるのだろうか。 ミロも、そして――自分自身も。 チョコを選んだミロが顔をあげれば、 流れる髪が、星の軌跡と重なった]
嘘をつけないなら、やっぱり素直になればいいんだよ 願いがあるなら、ためしに ……口に出してみるといい
[声にしてみたら、自分でも思わぬ言葉が出るかもしれない。 そんな予感を、自らにも言い聞かせるようにして 小さなありがとうは、やっぱりありがとうで返されたから それ以上は重ねずに、小さく手を振ってミロを見送った]
(53) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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/* はこがおそろしくおそいのぷらすそれにともないおそろしくねむいなす
(-48) 2015/11/16(Mon) 23時頃
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[レモネードを全て飲み干して、膝を抱えなおした。 冷えたジーンズが指先の温度を奪っていく]
今、何時だろ
[腕時計は、ヒューにあげてからこちら、不便に思わなかったので買っていない。 正しい時刻は時に星観測に必要になるけれど、家にいれば、時計はあるし、夜の観測会なら周りを見て判断していた。 携帯はあるけれど、星が見えづらくなるから一瞬でも見る気はしない]
(64) 2015/11/16(Mon) 23時半頃
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[長い、夜。
あの日、ヒューが帰った日は、恐ろしく夜が長かった。 あのままベッドから起き上がれずに、文字通りシーツを涙で濡らした。そのことが情けなくて、悲しかった。 ヒューが、知らない顔を見せたことが怖くて 顔が見えないまま、欲ばかり押し付けられたのが怖くて
―――いつもみたいにきらきらした目で見ていてくれたら。 ―――そうしたら、きっと、あのまま受け入れたのに。
小さな声で、呟いた。長い夜。 考えるより先に浮かんだ言葉が、きっと真実だと 認めるには朝日を待たなければならなかった。 朝、ようやく眠りについて、夕方目が覚めて、 それでもその考えが変わってなかったから そのまま、受け入れることに決めたのだった]
(66) 2015/11/16(Mon) 23時半頃
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[自分の中にある想いを見つけるために。 夜でもぺかっと白く光る、コートの袖口を少し捲って、左の手首をゆっくり擦った。 短い、量の少ない髪が夜風に遊ぶ。 さっき暖かかったせいか、今は酷く冷たく思える。 立てたままの襟をかき寄せる。 ウイスキーの入ったチョコを一粒、口に含んだ]
たぶん、俺は……
[願いは、なんだろう。 チョコを摘んでいた指を舐めても、溶ける気温でもない、甘いはずもなくて]
もう一度、ちゃんと……
[もう一度、ではないかもしれない。 前のあれを、怖い、という感情とセットで覚えているあの時を塗り替えるならば、それは新しい経験だ]
(73) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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俺は、もう一度 ……ヒューとキス、したいんだ
[星にも届かないくらいの、囁くような願い。 見つけたそれを、受け入れる。 宝物みたいにそっと、しまいこむ]
(-59) 2015/11/17(Tue) 00時頃
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/* いするぎさんとみなかたさんのふたりのかんけいすきすぎる・・・すき・・
(-67) 2015/11/17(Tue) 00時半頃
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ジャニスは、願いをひとつ、受け入れた**
2015/11/17(Tue) 01時頃
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[箱の中、チョコはまだ三分の一くらい残っている。 そもそも甘いものが苦手な人もいるだろうけれど、 まだ渡していない人にも、としっかり蓋をして、口の中、硬いチョコに歯を立てる]
おかえり
[離れていた時間のわりに、ヒューが持つ珈琲からは湯気がたっている。落とさないように、伸ばした両手はいつの間にか冷えていた。 熱い珈琲と、暖かいヒューの手。 挟まれた指は、震えて、すぐに宗元へとひかれた]
(153) 2015/11/17(Tue) 23時頃
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/* むなもとだれだよ えっへんかんでないんだけどほんとだれだ むなもとだよ
(-116) 2015/11/17(Tue) 23時頃
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[隣に座るヒューから目をそらし、珈琲を一口口に含めば、一瞬で僅かに残っていたチョコは溶けていった。 こくり、と飲み込むと、熱が喉を通り、腹にとどまるのがわかった。 そして短い髪のせいか、耳が酷く冷たいような気がして、少しだけ温もりを覚えた指で、左の耳たぶを触った]
勇気、かぁ ……うん、さっきちょっとね
[ヒューが伝えてくれた言葉を、もう一度心の中で繰り返す。 勇気。 素直になるのは勇気がいる。
――そうだね、ミロ。 そう思う。だから……たとえば、チョコの甘みと、振るような――ではなく本当に降ってくる星空とか。あと、想いとかが、その勇気の燃料になればいい。 空を見上げて、はっきりと星に願った最初のことは、 「ミロに勇気を」 そのついでに自分にも、降って来ればいいのに。 二口目の珈琲は、もうそんなに甘く感じることはなかった]
(156) 2015/11/17(Tue) 23時頃
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/* ごじがひどいしなおしたはずなのになおってないしもうなんなのねるの
(-121) 2015/11/17(Tue) 23時半頃
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さっき
[三口目。もう十分に温度のあがった喉は、熱い珈琲に悲鳴をあげることはない]
躓いてなかった? 大丈夫、だった その、
[コテージを見やる。 実際、ヒューが戻ってきたということは大丈夫だろうし ジェームス――ヒューの声は聞こえたから、見えなくても蹴躓いた相手はわかった――の後を追うような、煌く髪の持ち主、ミロも見えたから問題はないだろうけれど。
星を映す、空より暗い珈琲の波を、覗きこみながら聞いたのは、会話の、糸口を探すための、小さなほつれ。 何気ない会話を心がけながらも、 胸の内は、穏やかならぬ荒れ模様。 素直になるには、勇気を出すには、さて、今手に入る原動力はなんだろう?**]
(165) 2015/11/18(Wed) 00時頃
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