156 王立勇者養成学校【飛び入り様募集中】
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/* あーっっっ!!
(-0) 2015/04/26(Sun) 01時頃
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[……空を見上げる。 一瞬、何かを感じた気がする。 ピクリ、と腕が震えた。。 そして、手の中の杖の紅の宝石を覗き込み……息を飲む]
……オスカー……!
[……そして、再び空を見上げる。 異様な気配を感じたようだ。]
……戻ろう、フィリップ。 のんびりしてる時間は無い……!
[そう声をかける。]
(10) 2015/04/26(Sun) 01時半頃
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[フィリップの用事を急ぐように言うが。結果はどうなったか。 兎も角、キャンプ地へ……嫌な予感がする地へと戻ろう。
……ひょっとしたら、"とんでもないこと"になってるんじゃないか。]
ドナルドとミームの身に、何か……。 っ……、 クソッタレ……!
[そう絞り出すような声を出し、駆け出す…… しかし。]
(14) 2015/04/26(Sun) 02時頃
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うっ、うわああああああっ!!!
[引き返した高台の上を見て、ヤニクは絶叫した。 ……魔物だ。しかも、今までの"何体"単位どころじゃない。
ヴァンパイア、ウルフ、ゴブリン、ガーゴイル。 下手したら、百体もいるかもしれない。 しかも……明らかに、"凶暴な種"だ。
"今まで魔物がいなさすぎる"
たしか、フィリップはそう言った。>>2:177 しかし、これは……]
罠か……!!
(15) 2015/04/26(Sun) 02時頃
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[苦々しく声を上げる。 後ろから脱出しようと駆け出すも、 そちらのほうにも魔物が集まり始めている。 すがるような眼でフィリップを見る。]
そんな…… 急いでキャンプ地に帰らなきゃ、あいつら大変な事になってるかもしれねーのに……!!
[完全に怖じけついた調子で言う。]
どうする……?
(16) 2015/04/26(Sun) 02時頃
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[ドナルドを殺した気配を感じる]
……色々あったが。 やっとそれらしくなってきたか。
[勇者になるということが、どういうことか。 それを、復讐という形で教えてやる。
……それが、今のヤニクの思いだ。
……ただ。]
(*2) 2015/04/26(Sun) 02時頃
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ドナルド…… 安らかに眠れ。
[厳かに、呟く。]
……"人間への恐怖"を知るお前は、やはり俺は、復讐という形で止めをさしたくはなかった。
[これは、紛れもない本心だ。]
(*3) 2015/04/26(Sun) 02時頃
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[オスカーの奴……バラしちまったのか。 "皆殺し"。たしかにオスカーが取りそうな行動ではあるが。
……まぁ、行動が制限されてる身としては、こうやって暴れてくれた方が、助かりはするが……。]
……さて、どうなることやら。
[そう呟く。]
(*4) 2015/04/26(Sun) 02時頃
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後は、リッパな勇者を気取ってるフィリップ。 あれだけの敵を用意してみたが、どう行動するか……。
[敵を集めるのは容易ではあった。 しかし、これのせいで疑われる可能性もあるだろうな、と心の中で呟く。]
(*5) 2015/04/26(Sun) 02時半頃
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……ったく、俺の正体もバレかけて、俺でもヒヤヒヤしてるってのに、余裕そうな奴め。
[聞こえてきた囁きには、そんな声を返す。]
……コウか。 一筋縄ではいかなさそうだな。
だが、そう上手くいくかどうか。
[……まだ、コウのような厄介な力を持つ人がいるかもしれない。]
(*9) 2015/04/26(Sun) 02時半頃
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……ホリーか。
[はたして、仲間を殺す選択が選べるかな?]
……別に構わんが。 ホリーがお前にお礼参りでもしてきたらどうするつもりだ?
[こういう場合は、舐めていると大変な事になると思うのだが。]
(*10) 2015/04/26(Sun) 02時半頃
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……そういえば。 ドナルドとユリと約束してたんだったな。
"フィリップを傷つけるな"と。
[さっき言われたことを完全に蚊帳の外だったらしい。]
……その約束を破った形になるが、まあいい。 俺はフィリップを殺したい訳では無いからな。
その無駄に高い勇者のプライドをズタズタに折ってやりてぇだけだ。
だから、絶対に殺さないという形で、約束を守ったことにしてほしい。
(*11) 2015/04/26(Sun) 02時半頃
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……お前は、自分を責める必要などない。 ただ……不運だった。
[ドナルドの声が聞こえれば、厳かな声で、答える。]
だが……復讐もそうだが。 俺にも任務があるんだ。 "主"の為にも。
……これは、遂行されなければならない。
(*20) 2015/04/26(Sun) 16時半頃
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……コミュニケーション、ねえ。
[俺が言えたことじゃないが。 随分歪んだコミュニケーションだ。]
一人じゃ何も出来ない……それは認めるが。 足下掬われないようにな。
[それだけ告げる。]
(*21) 2015/04/26(Sun) 16時半頃
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……ん。 フィリップと組んだときに、二三会話した時にな。 そういう信頼構築の方法はある程度知ってるし。
["主"から教わったことは伊達では無かったようだ。]
……じーさんが裏切られた信頼を、 孫である俺が裏切る事になるとはな
(*22) 2015/04/26(Sun) 16時半頃
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まーな。アイツの"勇者"への幻想はただ者じゃない。 アイツとミーム……いがみ合いはするが、芯は似ている。
[フィリップのプライドをへし折りたい事に意外そうな声。 そういえば、言ってなかったな、と思いながら。]
"勇者という存在"を自分の中で確立している所がな。
悪を討ち滅ぼし、全ての人や、世界を救う。 その意識が……あいつらの"正義感"ってやつだ。
だが。 "正義感"という狂気は、信じてたものをも打ち砕く。
(*23) 2015/04/26(Sun) 16時半頃
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その狂気が、悲劇を生むんだ。
[苦々しく、声をあげる。]
……きっと、魔王が生まれなくとも、 その狂気によって、人間は"人間の手で"壊される。
そして、壊された人間は、人間に絶望する。 ……よくある話ではないか。
(*24) 2015/04/26(Sun) 16時半頃
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……俺のよく知ってる人も。 希望も、絆も、心も、全て、壊されてしまった。
嫌、壊れるしか、道は無かったんだ。
[悲しそうに呟く。 まるで、ここにはいない見知った人に話しかけるように そして……]
……ドナルド、立場は違うが。 俺はお前を絶対に嗤わない。
[そう告げた。信じられないかもしれないが]
(*25) 2015/04/26(Sun) 16時半頃
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……え。 何をする気だお前。
[オスカーの提案>>*13>>*14には、露骨に苦い顔をする。]
味方ながら。 嫌な予感しかしねーわ……。
[はぁ、と溜息。**]
(*26) 2015/04/26(Sun) 16時半頃
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/* 時間が足りなかった…… むしろ自分落ちからの呪いの血炸裂でパニック状態みたいな感じのをぼんやり考えてたから、自分がラスボスは結構プレッシャーがあるのです……。
(*38) 2015/04/26(Sun) 23時半頃
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―回想・1―
……主は、主さ。 実は俺も、名前は知らないんだ。
[>>*33オスカーの声には、 ……そう口を濁しつつ、 主への"ドナルド殺害"を報告しようとするも]
……ある、じ。
…………。
[暫く、佇む。 じっと、"主"の声を聞いていた。]
(*43) 2015/04/27(Mon) 00時半頃
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―回想・2―
………………っ、
[じっと聞いていた。]
………………っ!
[その顔が、みるみる、蒼くなる。]
主。 今、何と言ったか。
"ヤニクの父と母は既に死んでる"……?
おい、どういう事だよ!!
[ヤニクは、"主"と誰かの会話を盗み聞きしたのだろう。 声にならない声で、叫び通す。]
(*44) 2015/04/27(Mon) 00時半頃
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―回想・3―
答えろよ、主。 俺は、そんなこと……知らされてなかったぞ。
[ヤニクの声に、一気に怒りが含まれていく。]
……信じられねえ。 とーさんもかーさんも。 魔族の……"ただの兵器"として死んだ……?
[告げられた真実は、信じられないものだった。 ヤニクの父も母も、この作戦が開始するずいぶん前に…… "兵器として"命を落とした。
(*45) 2015/04/27(Mon) 00時半頃
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―回想・4―
……この2人が呪いをまき散らしたお陰で、その地域は魔族の制圧に完了したらしい。 だが、そんな事はどうでもよかった。]
……2度言わせるな。 そんな大事なこと、何故黙ってたんだ。
[何故主は、その事実を隠していたのか。 ……再び、怒りを抑えながら聞くと…… ヤニクの想像を絶する答えが返ってきた。]
(*46) 2015/04/27(Mon) 00時半頃
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全て……この日のため、だと……?
[ヤニクは知らなかった。 自分の事を、自分の一族のことを。 "魔族の仲間"だと。
だから、危険な任務でも受け入れ、 勇者という存在を完全に消すためなら、常に全力を注いだつもりだった。
しかし……主。 嫌、主を含め、魔族の上の奴らは、 俺らのことを、こう呼んでいた。
"ただの奴隷"もしくは"爆弾"。
そして、その事実を俺に話したと言うことは……。]
(*47) 2015/04/27(Mon) 00時半頃
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主。 ……もういい。 この作戦には……"俺の死"がとっくに組み込まれてたんだろ?
[今まで、比較的落ち着いて任務が出来ていたと思っていたが。 ……もう、限界だ。]
(*48) 2015/04/27(Mon) 00時半頃
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["人間界に帰るところは無い。 しかし、魔界に帰るところがある。 だから、これでいい。"
そう言い聞かせてきた。
しかし、それは、誤りだった。
事実は、ヤニクが予測しながら、眼をそらし続けていた。 それこそが、現実だった。
少なくとも、ヤニクは。
この作戦に抜擢された時点で。
帰る場所など、残されてはいなかった――]
(*49) 2015/04/27(Mon) 00時半頃
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……ふざけるなァッッ!!
[絶叫し、"主"との交信を切る。 ……少なくとも、"魔族の兵"として、 悲しみを生む"勇者"という存在を諦めさせる為に俺はここにいる。
……そう、信じていたのに。]
……裏切られた、と。 俺は最初から……"消耗品"でしかなかった、と。
……ハハ……
ハハハハ………ッ!!!!
(*50) 2015/04/27(Mon) 00時半頃
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[……オスカーの登場に、眼を丸くする。 ……そして、フィリップが自爆を選択しようとする…… フィリップの方をにらむ。]
……勝手な真似はさせねえぞ。 お前が、自爆なんて真似をしていい訳がねぇんだ。
[睨み付ける眼には、何かに対する"怒り"と、"絶望"が映し出される。]
……ハハ……
ハハハハ………ッ!!!!
[突然、彼は"壊れた"。 もはや、嗤うことしか出来ない。 それほど、あふれ出る怒りが、悲しみが、絶望が。 俺を、隅から隅へと壊していく。]
(116) 2015/04/27(Mon) 01時頃
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[そしてヤニクは、フィリップの剣に、自ら突き刺さる。]
(117) 2015/04/27(Mon) 01時頃
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