143 【R15】善悪の彼岸
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ー翌朝ー
[数の余る食器に首を傾げつつも、予備の食器だろうと思いまた席に着く。今日も最初の挨拶から。そして聞こえた言葉>>1。目を見開いて、チアキの方を見た。]
やったじゃん、チアキ。ついにお前の頑張りが報われた時が来たよ。
[もしチアキと目が合えば、ニッと口角を上げた。]
(11) 2014/12/22(Mon) 01時頃
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俺たちより、チアキの方が優れてたってことだろ。胸張ったらいい。
[嬉しそうにする彼を見るとこちらも嬉しい気分が流れ込んでくる。みんな一緒に、なんてできればもっとよかったのかもしれないけどそれは、無理だったようだ。]
いずれは、俺たちもお前の後を追って外に出るよ。そしたらまた、''5人”で一緒に過ごそう。
[そう彼に笑いかける。その後だったか、シメオンの様子がおかしくなったのは>>12。]
(17) 2014/12/22(Mon) 22時頃
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6人?
[今ここにいるのは自分を含んだ5人。それ以外はいない。だが彼は言う。6人だと。スケッチブックをめくる彼の姿を目の端に捉え、項を開いていくのを見る。そこには見たことのない顔立ちの少女の絵が数人、見知った顔の自分たちとともに描かれていた。]
記憶がこんがらがってるのなら、一旦落ち着いてもっかい冷静に考えてみ?んでそのシミー…シメオンの言う”6人目”のことも気になるし。
[そう言って、また一度食堂の椅子に座った。自分も現状を整理しようと考えを巡らせ始めた。]
(18) 2014/12/22(Mon) 22時頃
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せっかくの門出なのにな。今日くらい晴れやかな気持ちでチアキやモニカのこと見送ってやりたいよ。
[チアキの問いには後でやろうぜ、と返しみんなを見る。藤乃は俺やチアキと同じ感覚を持っているけれど、シメオンとモニカはどうやら違うらしいのか、”知らない人”の名前を呼びあっている。]
(ホリー?ヨーランダ?誰それ。)
[その言葉が口から出かかって、ストップをかける。今言うべきではないと。皆が混乱している中、自分は何故か落ち着いてるような気分になった。当然だが、ヨーランダもホリーも”初めて聞く名前”だしその者たちのことは「知らない」。少なくとも自身の記憶の中にそのような人は”いなかった”]
(35) 2014/12/23(Tue) 08時頃
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ー外・運動場への道ー
結局、シメオンが言ってた「ヨーランダ」、モニカが言ってた「ホリー」は誰のことだったんだろうな。
[自室から持ってきた愛用のバスケットボールを手で弄びながら朝方の出来事を思い起こす。2人の発した名前はどちらも「覚えのない」名前で、サミュエル自身には誰のことを言ってるのかよく分からなかった。]
食器が余ってることとか、シメオンの覚えの無い人物のイラストとか、そういうのって関係してんのかな。
[まさかな。と首を横に振る。大方シメオンの「創作」か何かだろう。彼はほら、絵が上手いから。発想力も豊かなのだろう。そう考えることにして、一度この話を自己完結させた。]
さて、バスケでもやるか.......お、あれは
[コートの中の様子が見えたが、1人、ゴールに向かってシュートを放つ友人の姿>>39が目に入る。]
(45) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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ヒュー、ナイスショット。
[ニヤリ、そんな効果音が似合う笑みを浮かべながら友人に話しかけたが、果たして聞こえただろうか。]
(46) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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いつもより上手いんじゃないの?けど、俺はいつものチアキの方が好きだけどね。
[冗談めかした軽い口調で話す。あまり元気のなさそうな彼になんで声をかけてやろうかとこれでも悩んではいるのだ、一応。]
まあ、名誉ある偉人たちも影では寂しい思いをする事が多かったんじゃないの。俺は遠い人になってしまったかのようだ、的なさ。
[偉大なる英雄は、常に孤独だったように名誉ある存在もまた、選ばれたその時から他の人とは違う位置に立つ人となる。隣で笑っていたものは隣にいなくなる。それはきっと、とても寂しいことだろう。]
チアキとここで一緒に過ごせるのは最後だけどさ、俺たちの友情関係がなくなるわけでもないし、今度は「外の世界」で新しい人と知り合って、ちゃんとしたバスケやろうぜ。
[俺だって模範生諦めてるわけじゃねーし。あくまで「いつも通り」に接しながら彼に声をかける。寂しそうな顔が最後なんてものは、絶対に嫌だから。]
(53) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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だからさ、先に外の世界いってさ、人集めといてよ。
[バスケを出来そうな人を、出来るなら3on3よりも多く、公式試合と同じ5対5で。]
俺も後からチアキんとこいくし。そしたらさ、みんなで、バスケやってさ、日がくれたら空見上げてさ。俺、本で読んだ「流星群」ってやつが見てみたいんだよね。
[よく知りもしないことを口からつらつらと述べて、軽く笑う。サミュエルは決めた。チアキが此処を出る最後の最後まで、「普通」であろうと。何気ない日常の一コマのように、彼を見送ろうと。だから口調を変えない。寂しいとは言わない。少しのお別れってだけでまた会えると「信じている」のだから。]
(54) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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[もしかしたら、チアキの事「も」忘れてしまうかもしれないというのに。]
(55) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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確かに言ってるの俺だけど。けどさ、なんかチアキの今の体の力の抜き方が脱力ってか元気もなさそうに見えたし。それなら普段の元気な方がいいって思ったんだよ。
[同じように笑って返しながら、彼の言葉に耳を傾ける。]
強欲でいんじゃね。人間って欲深い生き物だと思うし。あれこれ欲しいもの望んだっていいじゃん。それを手に出来るかは別だけど。
[俗に言う言うだけタダみたいなものだ。そう思う。]
もらっていいの?これ。ありがと、チアキ。
[彼がいつも身につけていたミサンガを受け取り、手に付ける。ミサンガは願い事を叶えてくれる時に切れるものだったか。なら、願うことは]
それだな。外の世界に出て、チアキとまた再会して、一緒にバスケやる、これに限る。
[そんなたくさんの願いを叶えてくれるのか。俺も大概強欲だな、と笑いながら彼の言葉には笑い声を上げる。]
(65) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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言ったな。なら一緒にチーム組んで優勝、も追加。なぁに、俺とお前なら絶対出来るさ。
[そう自信満々に言って笑う。ビッグマウス上等。夢はでっかく行こうぜ。そう笑って、それから疲れ果てる最後の時まで一緒に延々と1on1の勝負を続けた。]
(66) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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/* チアキとサミュエルか……顔面偏差値高いな
(-19) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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/* これで残る人は全員誰かの宝物を持ってるわけだな、チアキごめんな、もしかしたら他の人に渡すつもりだったのかもしれ無いだろうにサミュエルに渡すしかない状況作ってしまってた
(-20) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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[笑ったり、叫んだり、ぶつかり合って、一分一秒を有意義に過ごす。声が枯れるくらい叫んだし、いっぱい笑った。
それも、限りのあるもので、疲れて動きが鈍るまで、ずっと向き合って、沢山汗を流して、最後はひとしきり笑った。]
おう、今度は外で、連携プレーを見せつけてやろうぜ。
[ニヤリと笑いながら、彼の目元を拭う動作は見なかったことにして、彼をそのまま見送る。それから、地面に大の字で寝転がった。]
.......「またな」、チアキ。
[その声は薄暗くなった人工の宵闇に溶けて消えていった**]
(72) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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