94 月白結び
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/* 特に質問も来てないの確認。 ひとまず吊りラッシードにでも変えておこう。
(-0) 2013/09/02(Mon) 15時頃
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― 鳥居の傍 ―
[てっぺんまで太陽が昇る時間も、星が静かに瞬く時間も、新しい陽の照らし始める時間も。
いつだって、二つの世界の狭間に。 鳥居の傍に、カミジャーは立って居ます*]
(2) 2013/09/02(Mon) 17時頃
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― 鳥居 ―
[いいのか、と。 耳馴染むものより微か低い音に尋ねられ>>37、其方へと獣の頭を向けました。]
良いも悪いも、何も。
ただ、僕は望まれるままに導くだけだよ。
[その声色は、優しく落ち着いたものでした]
(42) 2013/09/02(Mon) 22時頃
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僕は、孤独なのかな。 僕は、孤独だなんて考えて事は無かったよ。
僕は、ここしか知らない。 僕は、これしか出来ない。
他を知らないからこそ、きっと孤独じゃない。 他を知っている者のほうが、孤独を感じているのかもね。
(-23) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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[見せられる文様に、獣の牙は微かに揺れました。 夜色の瞳は、今は遠くではなく相手を見詰め]
君にとって、お役目が、一番大事なのかな。
[その答えが戻る前に、差し出されたシシ肉を受け取り、齧り付きました*]
(-28) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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― 鳥居 ―
[境界の導き手は、鳥居の傍ら、其処にしか居場所を持ちません。 誰かが来るのならば顔を合わせ、誰かが去るのならば見送るだけ。
そんな場所に、
少年の声が独白>>67のように響きます。 青年の声は相槌を打つのを忘れたかのように響きませんでした。]
(75) 2013/09/02(Mon) 23時半頃
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[からから廻る、風車。 自然そよぐ風ではなく、望み吹きかけた息で。
此の場所しか知らぬ妖怪は、 華を手に取る人間を、 自分とはまるで逆の生き物のようだと、思っていました。]
(-47) 2013/09/02(Mon) 23時半頃
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[繰り返す言葉>>76に、良いよ、と一言。]
少しだけ、待っていて。 君の世界への道を繋ぐから。
[鳥居の赤い柱に人の子と同じ手で触れます。
からからからからから。
風は変わらないはずなのに、風車の廻る音色が、少しずつ早くなっていきます。]
(82) 2013/09/02(Mon) 23時半頃
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僕には、『必要』も『不必要』もわからない。
選択するべきものも持ってない。
だから、 『本当は』、なんて後悔は、僕は持ったことが無い。
(-57) 2013/09/02(Mon) 23時半頃
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……ごめんね。
そんな僕は、君に、道を繋ぐ以外に、何をしてあげられるか、わからないんだ。
(-58) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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[風車の音色に消えそうな言葉が幾つか、零れ落ちました。
動けない獣の首に巻かれるリボンの色は、煤けた蘇芳色。 クルルと喉が鳴ったのは触れるくすぐったさからでした。]
道を安定させるのに、思ったより少し手間取りそうだ。 ……遅くとも、夕方までには、必ず。
[見上げれば見える太陽はまだ昼の明るさを持っています。 ふとしたお節介が長めに見積もった時間を、少年へと告げました**]
(90) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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/* 周囲の時間軸が謎い!! 夕方で大丈夫だっけ!?
あとうさみごめんほうちしてってt!
(-61) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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― 鳥居 ―
辛い思いをしないといいね…… 勿論、君も。
[隣に腰掛けていた影が消えるとき、吹き抜けた風が、頬を撫でて行きました。
たった一言返した言葉は、風に聞こえたのでしょうか。 それは、顔を包帯で覆った彼にしかわかりません。]
(249) 2013/09/04(Wed) 00時頃
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[やがて、その時が来れば。
風車の小路の向こうに、約束をした少年の姿が見えるでしょう。]
……帰る準備は、出来た?
[人の子と同じ手は相変わらず、赤い鳥居の柱に付けて。 風車は、少し早い速度で廻って。
首に巻かれたリボンと同じ色の瞳に問いかけます。]
(251) 2013/09/04(Wed) 00時頃
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[座り込むなら立ち上がるようには促さず、帰る、と彼が強く決意するまで待っています。
鳥居の中には、ゆらゆら揺れる、薄いしゃぼん色の膜。
そこへ飛び込めば、前後不覚の霧に包まれた世界の狭間。
遠くから響いてくる古びた機械の音色を辿り進むことで、彼らの世界への導きとなるはずです**]
(257) 2013/09/04(Wed) 00時頃
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/* お返事遅くなり申し訳有りません。 また、天声or天声メモによる通達もすっかり忘れていてごめんなさい。
初回はカルヴィン吊り、ラッシード襲撃です。
(-150) 2013/09/04(Wed) 06時頃
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