68 熱砂の絆
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[衣服を脱ぎ、着替えていく様に、そのしなやかな肉体に見惚れるように眺めて微笑む。 ヨーランダに恥ずかしがられても対応に困るが、此方も男性の着替えを見ることに対して羞恥心を持つ様子もなく。]
人には得手不得手というものがある。 あなたはそれでいいんじゃないかな。
[途中着にくいところがあれば、手伝いながら。 露出した胸部にある傷痕を―――一度だけ、そっとなぞった]
(0) 2013/01/14(Mon) 23時頃
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/*
………!
(いちめんのしば)
うぇい どうやってしゅうしゅうつけようかってか なー あっはっは ひゃっほーい(壊
(-7) 2013/01/14(Mon) 23時頃
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[侍女から封筒を渡されると同時、これがこの土地のものではないこと、紙自体も、封をする蝋に押された印も高い身分を思わせるものであることを訝しげに思う。]
……この手紙がきたことは、兄様―――…王や、側近の者たちは知っているの?
[侍女に見えぬよう中身を見れば、改めて頭痛がするような気がした。 もしこれを王が知れば―――どうなることか]
(-11) 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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なんでも、無い。
[ヨーランダが着替えを終わると、数歩離れてその全身を見る。 満足そうに頷いた]
うん、すごく…似合うよ。 白い肌と相まって、すごくエキゾチックな感じだ。 後ろから見れば一見部族の人にも見えるし、サラサへはこれを着ていこう
[くるりとヨーランダのまわりをひとまわりして、見て言う。 外国人が増え、襲撃されたという噂もきくから―――少し心配だったのだ。]
(13) 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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[侍女の答えを聞くと、すっと手紙を折りたたみ、封へと今一度片付ける。]
そう…ありがとう。 以前に購入した品についての連絡だったの。 この時期に兄様たちに心配をおかけしてはいけないと思ってね。 外国製品など捨ててしまえって言われたら、困ってしまうもの。
[この時期、というのは、外国から届いた書状だ]
だから、このことは私とあなたの秘密だよ?
[約束。 そういって、部屋に合った宝石のついた小さなピアスをひとつ手渡した]
(-23) 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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[機能性をチェックするヨーランダを眺めながら、サラサでは何をしよう、そんなことに思いを馳せる]
うん、あなたも後でお礼を言うと良い。
[そんな風に言って、贈られた緋色の衣裳を己も手にとって眺め、その日はこれを着よう、と思った*]
(18) 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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― それから数日後:人工庭園 ― [外国から高圧的な書状が届いたという噂は、すぐに耳に入った。 ヨーランダも、掃除仲間等からきっと聞いていることであろう。 不安を掻き立てるような話には違いない。 その噂話のせいか、どうか―――時を同じくして、酷く浮かない顔をしていた。]
………。
[一人、木陰、それも人目に付きにくい場所を選んで腰掛け、手紙を見ていた。 読んでいる、というよりは、眺めては、深く、深くため息を吐いて。]
(20) 2013/01/15(Tue) 00時頃
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[自体をわかっているのか。 自分の処遇が怪しくなることを本当に理解しているのかさっぱり解らないが、何を考えているのかわからないのはいつものことだ。 上から逆さ吊で出現した男を、もうそろそろ驚くこともなく、半眼で見た。]
……はぁーーー…。
[盛大なため息一つ]
………貴方には危機感というものがないのか?
[ぼそりと言って、視線を逸らした。 手紙は、そっと畳んでふところへとしまう]
(28) 2013/01/15(Tue) 00時頃
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危機感を持つことと、落ち込むのとは、全然違う。
[軽くこめかみを押さえて言うものの、続く言葉には目を瞬く。 軽やかな着地といい、本当に身軽だ]
―――…。 あなたはその問いに、どう応えて欲しいんだ?
私が、邪魔だと思う者の傍にいることを望んでいると思っているのか? 解りきった事を、聞く理由が知りたい。
[どこか気だるげに応える。 懐の中の書面といい、今も進められている婚約の話といい、目の前の男の発した問いといい。 頭痛を通り越して、泣きたいような気分だった。]
(35) 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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/* すげえ矢鴨になった気分 求婚者編成な。
どうすんだこれ ヨラがんばって。
(-43) 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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[隣に座るヨーランダの横顔を見遣る。 皆がそうとは限らない―――皆、動揺している。 一人なら逃げてしまえる、という言葉も、一人でたどり着いた彼ならば現実味があった。
一人なら。その言葉に、静かに目を伏せる。 手放すべきなのか―――そう考えたことは、不穏な動きがあってからというもの、一度や二度ではなかった。 けれど、この手を離すには、もう遅すぎた。
再び金の瞳を開き、ヨーランダを見る。]
………。 これが、人生最初で最後のモテ期ってやつなのかもしれない。
[少し冗談めかして言うも、力無くため息をつく。 ヨーランダへと、こっそりと手紙を見せた。 それは、彼には読めたはずだ。]
(44) 2013/01/15(Tue) 01時頃
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[上質な紙に帝国文字で書かれた手紙は、婚姻の申し込みだった。
サラサで見かけたのか、なにかの折りに噂を聞いたのか、 それは解らないが、とにかくファラを妻として娶りたい、という願いが綴られている。
「あなたを私の妻として、我が国にお迎えし、 あなたの国と私の国の架け橋になっていただきたい。 そう、切望しています。」
手紙の最後は、こう結ばれていた。]
(-56) 2013/01/15(Tue) 01時頃
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…部族内であっても。 結婚という形で女性を取引することは、よくあるしね…
[政治的な思想において、部族内の求婚相手もそれは変わらない。 彼女にとっては、どちらも同じように思えた。]
(-59) 2013/01/15(Tue) 01時半頃
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だめ。
[破っていい、という言葉には、手紙を再び畳んでふところに仕舞いながら、小さく静止する。]
まだ、王や兄上たちも知らない。 この間の婚約の話も…断らせてもらえなかったんだ。
この話は……断ったら―――どうなるのかな?
[泣きそうな瞳で、しかしそれをぐっとこらえると、ヨーランダを見上げて無理に微笑んだ**]
(50) 2013/01/15(Tue) 01時半頃
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― ホレーショーの部屋の前 ― [ほどなくして、人工庭園から宮殿内へと入る。 目的地は、外国のことに詳しそうな、外国人の居る部屋。 レティーシャやオスカーに世情の話を求めても無理がありそうだったし、シビルはどこか俗世から身を置いている感があった。うちのヨーランダは記憶喪失だし、カリュクスに至っては所在が良くわからない。となれば、たどり着いたのは彼だった。 兄であるケヴィンもまた諸外国の事情に詳しいであろうと思ったが、未だ親族に話す決心はできてなかった]
ホレーショーさん。 いますか?
[少し声量を控えめに、声をかけてみた]
(83) 2013/01/15(Tue) 22時頃
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[緑の木陰で、人目を忍んで、身を寄せ合う。 緩む腕の力に顔を上向けると、紫水晶の双眸に吸い込まれそうな錯覚を覚えた。]
……本当に、思い出してきてるんだな。
[喜ばしいことのはずなのに、どこか遠くに行ってしまうような気がして声が沈むのを隠せない。 だが、続いた言葉に、金の瞳を丸くした。]
―――…。
[一度目を伏せて。それから見上げると、最近は曇りがちだった表情は笑みに変わり。]
当然だ。 忘れたりしたら、頭殴ってでも思い出させてやるんだから。
(-127) 2013/01/15(Tue) 22時半頃
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私も。 好きだ、ヨラ…ヨーランダ。 否、あなたの本当の名前が何であれ、あなたが好きだ。
……あなたを、愛している…
[胸に頬を寄せて囁かれた言葉は、切実さを伴って]
(-128) 2013/01/15(Tue) 22時半頃
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[ホレーショーが出てくると、深刻な顔をして彼を見上げた。]
もし今、忙しくなかったら… 知っていたら、教えてほしいことがあるのです。 部屋でお話してもかまいませんか?
[鳩を飼っていたこともよく知らないので、籠に鳩がいなくても不審に思うことはない。 だが、急ぎでどこかに行くところだったというのならば、出直す心算]
(86) 2013/01/15(Tue) 22時半頃
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ありがとうございます。
[一先ず安堵したように息を吐く。 菓子の事を聞けば、少し笑って首を振って]
あったもので申し訳ないくらい。 でも、お口に合ったなら何よりです。
[椅子をすすめられると、素直に腰かけ。 少し考えるような間の後、一通の封筒を取り出した。
見て欲しかったのは、封蝋に押された刻印。]
この国のことを、何かご存じだろうか。
[彼と縁のある国かどうかは、わからなかったが、思い切って聞いてみた]
(90) 2013/01/15(Tue) 22時半頃
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/* さらっと無茶ぶってみたが…受けてもらえるか…!
(-137) 2013/01/15(Tue) 22時半頃
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北の方…
[つまりは。 それより南にある国家を出し抜こうという算段…なのだろうか、と思う。]
……どのような国か、教えて頂けますか?
[じっと見ながら切実な声で言う。 政治的取引をする心算はあるのだろう、とは思う。 だが、断ればどうするつもりなのか―――何を決断するにも、砂漠の外のことを、知らな過ぎた。 続いて成される説明に、見たことの無い”海”という単語に小さく首を傾げたりしつつも、 どうにか話を飲み込んで、封筒を受けとると、小さく息を吐いた]
つまり、今、勢いのある国…という解釈であっていますか? 例えば―――この国と交渉して、上手くいかなければ武力行使も辞さないような
[喉がひりつくような、痛みを錯覚する。 無意識に、手を握りしめて胸元を押さえた]
(110) 2013/01/15(Tue) 23時半頃
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― 書庫:マレイカ ― [主から、ヨーランダをよろしくと言われたマレイカは彼と共に書庫にいた。 書を見ている間、退屈そうに書架から書架へと飛び移ったりしていたが
唐突に、動きを止めて、ヨーランダの方を振り返ると、爪を出し、全身の毛を逆立てて警戒しはじめた。]
(114) 2013/01/15(Tue) 23時半頃
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[海について解説してくれる言葉にも、やっぱり首を傾げながらうんうんと聞く。 わかったような、わかってないような顔をして。 何せ、彼女の知っている水たまりときたら、サラサのオアシスくらいなのだから。]
大きなオアシスのようなものなのだろうか。
[なんて真顔で呟いたのはさておき。]
海軍…帝国と協力…
[一度口許を押さえて、視線を落とす。 それから徐に口を開いた。]
(124) 2013/01/16(Wed) 00時頃
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……このような情勢の時に。 王族との婚姻の申し出というのは、あなたの見たてではどういう意図であると考えられるだろうか?
[おずおずと尋ねる。 信用できるかどうかは、判別できるほど彼を知らない。 だが、外の事を彼ほどしっている者も、他にいないだろう。
―――遠い異国から、国の架け橋にと求婚を受けた末娘は、美しい宮殿が戦禍に飲まれる様を幻視する]
(125) 2013/01/16(Wed) 00時頃
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― 書庫:マレイカ ― [気配が変わる。 不思議そうに首を傾げた後、マレイカは警戒を解いた。 名を呼ばれそろり、そろりと近づくと、ヨーランダは倒れてしまった。
倒れた彼の顔をぺろぺろと舐める。 目を覚まさないとみれば、くるりとヨーランダの顔の傍で丸まった。 マレイカ―――天使という意の名を持つミーアキャットは、そのまま動く気配はない。。 ただじっと、主に頼まれた通り、気絶した彼に何も起こらぬよう、周囲をうかがっていた*]
(128) 2013/01/16(Wed) 00時頃
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/* そういえば、封蝋は開封したときに一度砕けてますが パズルしてなおしましたってことに しておいてくr(ひどいご都合を発揮した
(-176) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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[砂漠が一面水になったような感じ、と言われ、一瞬きょとりとして目を瞬いたものの。 こんな時でなければ、見にいってみたい、と言ったのだろうが――― 続く話題には、胸に置いた、握りしめた手が微かに震えていた。]
はい…私宛てに、直接。
[王を通してないことを肯定する。 因縁付の口実にしかみえない、という言葉も―――自分の持った印象と、同様のものだった。]
……では、断ったところで相手の思惑通り、ということか… では―――私がこの話を受けると言ったら、どうなるのだろうか。
………体の良い人質、になるだけ…かな。
[それが解るのは、部族内の権力闘争も同様だから。 普段の快活さは無く、金の瞳に憂いを帯びて。 篭の中からホレーショーが鉄の筒を取り出してくるのを半ば茫然として見ていた。]
(147) 2013/01/16(Wed) 01時頃
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それは?
[出てきた不思議な冷気を纏うクリーム的なものを見て、目を丸くした。 小皿の上のものと、ホレーショーの顔を交互に見る。]
食べ物なの?
[見たことの無い、勿論食べたこともない代物に、先ほどまでの憂いはわずかに晴れ、好奇心に目を輝かせる。 すすめられるままにひと掬いし、恐る恐る口に含むと…]
―――ッひゃ!
[冷たさに、思わず口を押えて目を瞑った。 しかし、すぐに解け、口腔に満ちる優しい甘味に、そろそろと目を開いて、数度瞬くと、ホレーショーを見た]
(148) 2013/01/16(Wed) 01時頃
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……美味しい! これはなあに?すごい、どうして冷たいの?
[相手の気安い雰囲気のせいか、すっかり敬語がなくなっているのにも気づかず、尋ねていた]
(149) 2013/01/16(Wed) 01時頃
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[ホレーショーの見たて通り、ファラの政治能力は高くない。 この国は長く閉ざされていたし、女が政治にかかわることは好まれず、教育機会も与えられなかった。 それでもシゼのように独学で書物を読むことはしていたが、所詮文献知識で、実戦経験がない。
それでも、帝国の軍事力を前にしてファルケンが勝てるとは思わない程度には、外の噂は聞いている。
アイスクリームの事を内緒、というのには、合わせて人差し指を自分の唇に当てて、笑って見せた]
わかった。ナイショね。 硝石…!へぇ、全然、思いつかなかった…あなた凄いな!
[しかし続いて作り方を聞けば、後で作ってみよう、と真剣な顔を耳を傾けていた。 とはいえ、省略されていることを知らないから、何度も失敗を重ねることになるのだろうが。 それでも、この冷たくて甘いものは、憂鬱だった気持ちを随分と和らげてくれる魔法の食べ物のように思えたのだ]
……後で、食べさせてあげよう。
[そう呟いた相手が、今書庫で倒れているとは知るよしもない]
(173) 2013/01/16(Wed) 01時半頃
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