25 仮面舞踏会
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―――――……
[無言のまま彼女はドレスの布が擦れる音を立ててソファーから立ちあがると、異母兄の前へと。
両の手にはめられた、長いグローブを外すと、その肌に刻まれた無残な傷跡の数々が、月明かりの下で露わになる。 その両の掌で、彼女は彼の頬にそっと、優しく手をあてた。
優しい目で彼の顔を見詰めた後に、そっと彼の耳元で、その透き通るような声で囁いた。
豊かな銀の髪が、彼の頬をくすぐる。]
(14) 2011/02/06(Sun) 01時半頃
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抱きしめて下さいませんか。
淋しいのです――――
(-18) 2011/02/06(Sun) 01時半頃
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― 別館:自室 ―
――――…私は、そう扱われても仕様がない存在ですから。
[男の問いにそう答え、悲しそうに少し、笑った。]
(25) 2011/02/06(Sun) 01時半頃
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[抱きしめられた刹那、身体を僅かにふるわせたが、男の温もりを確かめるように男の胸に顔を埋める。]
―――――温かい。
[静かに、どこか落ち着いた声でそう呟いて後、男の顔を見上げて、言葉を続けた。]
有難う。
[潤んだ紫の宝石が、静かな輝きを放つ。]
(-41) 2011/02/06(Sun) 02時頃
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/*
ちょwwwヨーラwwwww 人の部屋の外で何やっとんwwwww
(-47) 2011/02/06(Sun) 02時半頃
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[耳元で囁かれる甘い声にまた少し、身体をふるわせて―――]
私が今日言った褒め言葉は、その通りなのかしら……?
[苦しそうに、一つ甘い息を吐いた後に、少し冗談めいて。
両の手は、背中にまわされる事は無く、男の胸のあたりを強く掴んでいる。]
(-52) 2011/02/06(Sun) 02時半頃
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[ふふ、と小さく笑い。]
もし、貴方が王になる事があれば―――――
お願いしたい事があるのです。
[目を閉じ、頭を撫でられるのを喜んでいるような顔。]
(-60) 2011/02/06(Sun) 02時半頃
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何処か――――…静かな場所に家が欲しいのです。
王宮から離れて、其処で静かに暮らしたいの。
[ここに来る途中の会話を思い出す様に]
他の男にくれてやるのは惜しいだなんて言っていたから…… 私の事をどうしたいのかと思ってしまいましたよ?
[くすり、と笑う。]
(-62) 2011/02/06(Sun) 03時頃
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[急に温度の下がる声に、彼女もまた声を落とし]
―――――…私にとって、兄はイアンお兄様だけです。
貴方は私にとって、一人の男性でしか…無いのに………
[だからこそ、お兄様と呼ばずに貴方と呼ぶのです、と心の中で。]
(-65) 2011/02/06(Sun) 03時頃
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[彼女はそっと男と犬が部屋から去っていくのを見送った。
彼女の最後の囁きは、男の背中に届いたのか、どうか。**]
(63) 2011/02/06(Sun) 03時半頃
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― 別館:自室 ―
[眠れない。
部屋から立ち去るベネデットの背中を見送った後、ドレスを脱ぐために侍従を呼ぶことも気が疎く、そのままベッドに横になった。
彼が最後に囁いた言葉と其れを囁いた言葉が何度も頭を過ぎった。 胸が締められ、息が苦しく感じるのはコルセットを脱がないままだからなのか、彼女にはわからない。
のそのそ、とベッドから起き上がり、バルコニーへと足を踏み入れる。 早朝の白んだ空と、僅かにかかる霧のひんやりとした空気が心地好い。]
(90) 2011/02/06(Sun) 11時頃
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[彼女は、其の耳から耳飾りを外し、じっと手の中の其れを眺めた後。 その中心にある、精巧な彫り物が施された石が嵌められている部分を、細かく指先を動かした後に開けた。
僅かに残る跡をじっと見詰める。]
このまま、ずっと独りなら………
[ふるえる声でそう独りごち、耳飾りを元に戻す。
戻す途中に溢れ出た涙を拭うことなくそのまま落とし。 身体の動きと共に、バルコニーの手摺りを掴んだ手を滑らせるようにしてその場に座り込む。
そして、小さな嗚咽を漏らした。
嗚咽を漏らして泣くのは、兄が死んで以来だったかも知れない。]
(91) 2011/02/06(Sun) 11時半頃
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― 別館:客室 ―
[ひとしきり泣いた後に彼女は眼の腫れが収まるのを待ち、着替えのために覚悟を決めてこの別館で働く侍女を呼び付けようやくドレスを脱ぎ、普段着に着替えた。
手伝いに来た侍女には、傷を見られる前に手を借りねばならない所までを頼み、さっさっ部屋から追い出してしまった。 彼女が余計な事は話すなという空気を出していたためか、侍女も必要以上のことを喋らず、すぐに部屋から立ち去った。
黒のベルベットの長袖のシンプルなワンピース。ハイカラーになっている首元と腕先に、オフホワイトのレースがあしらわれ、豊かな胸元には薔薇の模様が彫り込まれた大振りの楕円のブローチ。 タイトなシルエットのワンピースは彼女の形のよい胸と美しい身体のラインを際立たせた。
昨日と同じく、髪は結わず。 舞踏会でもそうであったが、彼女は派手に飾り立てるような服が好きではない。]
(124) 2011/02/06(Sun) 16時頃
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[部屋にいても退屈だったので、昨日会話を交わせなかった友人と会話できないかと考え、部屋を跡に。
部屋を出ると何やら騒がしい空気を感じ、その中心の場へ。
昨日の舞踏会の招待客らしき面々が集まっているところを見つけ、挨拶を。]
皆様おはようございます。 一体何の騒ぎでしょうか?
(128) 2011/02/06(Sun) 16時頃
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あの人が?
―――――あぁ、失礼。 私あの人の事を兄だなんて呼びたくありませんの。
[形の良い眉をひそめて言った。]
骸は何処にあるのです? ………信じられない、あの人が?
殺しても死なないような人だと思っていたのに―――。 また下らない悪戯に付き合わされているわけでは――――ないのでしょうか?
[彼女の様子からは驚きの念は感じれど悲しみは感じられず。]
他に怪我人などは?
(141) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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呪い?
[生真面目そうな顔をした、金髪碧眼の長身の男が口にした言葉を耳にし、首を傾いでその男を見上げて問う。]
何なのですか? その呪いとやらは。
………ぱっと見、貴方のような真面目そうな方の口からそのような単語が出ると酷くちぐはぐな感じが致しますわね。
気を悪くされたらごめんなさいね?
[少しだけ肩を竦める。]
私はコーネリアと申します。 どうぞお見知りおきを。
[膝を折り挨拶を。]
(147) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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[自分と同じく黒のドレスを纏う女性に]
ワイアット様の奥方様でしょうか? 私は初めてお会いするかもしれません。 どうぞお見知りおきを。
[ディーノに対して挨拶したのと同じように女に膝を折った。
口調に対しては気にする様子もなく。]
そうですね、私、骸を見ないと信じられそうにもありませんわね。
昔からあの人は趣味の悪い悪戯ばかりやってきていたので。
(159) 2011/02/06(Sun) 17時半頃
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あら、あの子の家庭教師様とは‥‥‥妹がお世話になっております。
貴方のお父上には、兄共々よくして頂きました。妾腹の王子と皇女にも関わらず。 素晴らしいお父上をお持ちなのですね。
[胸に手をあてもう一度頭を下げる。]
そうですか、それは大変失礼な事を。 気をつけなくてはなりませんね。 それにしても、私の顔に何か変な所でも?
(167) 2011/02/06(Sun) 18時頃
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あら、ローズマリーのお茶会で?
それは失礼な事を。
[仮面の女性にそう告げると伸ばされた手に従い]
そうですわね、参りましょう。
[そう言ってダンスホールを後にした。]
(171) 2011/02/06(Sun) 18時頃
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― 別館:階段への道 ―
[彼女は暫く沈黙して後、口を開いた。]
そうね……。 下らない、かしら。
(-151) 2011/02/06(Sun) 19時半頃
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[悲しみの色を目に浮かべ]
いいえ。
――――イアンお兄様も、王宮っていう実態のないものに殺されたようなものだと、思ってるから。
つまらない返事でごめんなさいね。
(-153) 2011/02/06(Sun) 20時頃
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― 別館:一室 ―
――――…何なの、コレ……
[かけられていた布が捲られ、無惨な顔面があらわになる。
暫く呆然と見詰めていたが、次第に実感がわいてきたのか、口を押さえてえづいた。]
(187) 2011/02/06(Sun) 21時半頃
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大丈夫です、御免なさい―――――……
[部屋にいる周りの面々からの問いかけにようやく答える。 気付けば妹のヨーランダと、おそらく昨日バルコニーで言葉を交わした男性の姿が見えた。]
(224) 2011/02/06(Sun) 23時半頃
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御免なさい、やっぱり私はこの部屋から出たほうが良さそうね…。
お願いできるかしら?
[そう言って妹の手をとった。]
(227) 2011/02/06(Sun) 23時半頃
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[妹に手を引かれながら、ゆっくりと歩く]
―――――…冷たい手をしているのね。
貴方昨日私と第四王子が一緒に居たのを知っているの? 第四王子の犬と遊んでいたものだから、それを迎えに来たのかと思ったのだけれど。
私が泣いているのではないかと思って探しに来て下さった様でしたけれど。
[一体なぜあの男と一緒にいた事を知っているのだろう、と驚きを隠すような事は無く。]
(-177) 2011/02/06(Sun) 23時半頃
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ええ、ありがとう。 お部屋までお願いするわ。
[手を取ってくれた妹にそう返事し、部屋の面々に「失礼します」と告げると、妹と共に部屋を後にした。]
(239) 2011/02/06(Sun) 23時半頃
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第四王子とは仲が良くない―――…というよりかは、殆ど交流なんて無かったというところが本当のところね。
彼は王妃の息子、私は寵妃の娘。
王妃が父からどんな扱いを受けていたか知っていれば、そんなに関わりを持つことなしに育てられていたというのは、貴方にも分かるのじゃないかしら?
[妹にゆったりと言葉を返す。 どうして泣いていると?との問いかけには、少し間をおいて後]
貴方は私の兄の事を存じていますか? 第三王子の事です。
(-184) 2011/02/07(Mon) 00時頃
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そう、亡くなりました。
お兄様と一緒の馬車に乗っていた時に事故に巻き込まれて。 私だけが、助かったのです。
その事故のせいで、全身に大きな傷を負いました。 その傷跡は、消える事は無く。
[段々と声は低く、弱く。]
(-194) 2011/02/07(Mon) 00時頃
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第四王子は、お兄様には全く似てはいないのですけれど。 何故か彼といると兄の事を思い出して悲しくなるの。
昨日、ダンスを踊っていた時も……彼とダンスを踊っていた時に、お兄様の事を思い出してしまって。 それで途中で泣いてしまって踊れなくなってしまったの。
――――…仮面を付けていたから、わからなかったかもしれないわね。
ここに向かう馬車の中でも……彼に美しいと言われ、この傷だらけの身体の何処が、と逆上して泣いてしまった。
だからじゃないかしら。
私は、そんなに強い人間じゃないのよ。
(-195) 2011/02/07(Mon) 00時頃
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[兄の事が好きだったのかと問われ、目を細めて少し首を傾いだ。]
さぁ、どうだったのでしょう。 今まで恋をした事がない私ですから。 兄が居た所為で、出来なかったのかもしれませんね。
第四王子についてはよくはわからないけれど。
[最後の『近しい血』という言葉に思うところはあったが、敢えて聞く事はしなかった。
半ば幽閉され育ってきた妹と、離宮に追いやられ監視されているような身の自分との境遇を重ねたからかも知れない。
部屋の前に付くと、白い皇女に礼を言った。]
えぇ、もう大丈夫。 気にしなくてもいいのよ、有難う。
(-207) 2011/02/07(Mon) 01時頃
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