248 冷たい校舎村6
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―― チャイムが響く前 / 踊り場 ――
[めちゃくちゃ傷ついた、と>>1:617 語る日夏の口振りは飄々としたものだ。
思ってもいなかった。 日夏がそんなふうに俺の言葉を捉えていたなんて。
客観的に見れば 確かに俺はひどいことを言ったのかも、しれない。 急に罪悪感が疼きだす]
それ、は。悪かったよ。
[でもさ、と。 続けようとした言葉は 日夏の語り>>1:618>>1:620によって霧散した]
(0) 2018/08/24(Fri) 00時頃
|
|
[明らかな、挑発だった。 日夏が俺に何を言わせようとしているのか 手に取るように俺には分かった。
大きく、息を吐いて。それから。 お望みの台詞を言ってやろうじゃあないか]
俺は、そんな薄情者じゃない。 例え誰もが嫌悪感を抱くような悩みであっても、 何も言わずに死んでしまうのを、 見過ごせるわけないだろ。
……これで、満足かよ。
[一歩、二歩後ずさって 踊り場の壁に寄り掛かると、へなへなと座り込んだ]
(1) 2018/08/24(Fri) 00時頃
|
|
ずるいよなあ。誘導尋問かよ。
俺に、こんなこと言わせるんだもん。 やっぱり日夏、おまえ頭いいよ。
この前の模試で俺がB判定の大学、 普通にA判定だったもんな。ほんと敵わない。
[我ながら気の抜けた、声だった。 俯いたままに、言葉を紡ぐ]
(2) 2018/08/24(Fri) 00時頃
|
|
親しい人に相談しろ、って。 先に一線を引いてきたのそっちじゃないか。 俺だって傷ついたんだぞ。
……ああ、でもいいか。 今はそんなこと。
[力なく笑ったときだったろう、 桜ヶ台が踊り場に通りかかったのは]
(3) 2018/08/24(Fri) 00時頃
|
|
[吐き捨てられるように俺たちに向かって投げ掛けられた 桜ヶ台の言葉>>1:640に、俺は自嘲の笑みを浮かべる。 不快感はない。まったくの事実なのだから]
だな。すげー笑える。 正しいよ桜ヶ台。 ったく、阿保らしいくらいに女々しいわ。
[何か吹っ切れたように、すっくと立ちあがると 日夏に近づいて彼の耳元に、その囁きを齎した]*
(4) 2018/08/24(Fri) 00時頃
|
|
大して親しくない友達のために 一生懸命になれるやさしい学級委員長さん。
もしもあなたのクラスメイトが 父親の代わりに、実の母親と寝ていたとしたら、 あなたはどう思いますか?
(-0) 2018/08/24(Fri) 00時頃
|
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/08/24(Fri) 00時半頃
|
―― チャイムが鳴る前 / 踊り場 ――
[日夏の反応が、怖かった。
彼の耳元で“ソレ”を囁いてからの数瞬は、 俺にとって永遠にも感じられた。
微かに聞こえる喫茶店の陽気なメロディと、 踊り場の窓から見える夜の雪景色。
本当に、時が止まったみたいで]
(52) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
|
|
……わ、
[ぐい、と。>>20 だらしなく開いた襟端を掴まれて、 俺は日夏に現実に引き戻される。
その強引な動作は、 普段の“真面目な学級委員長”とは程遠いものだった]
(53) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
|
|
(―――ああ、そうだ。この目だ)
[こちらを覗き込む日夏の瞳は、 あの晩夏の日に見た>>0:481ものと まったく同じ色をしていて。
いつもは小柄な印象だった日夏が、 いやに今は大きく見えるのだ。 耳元で囁き返された日夏の言葉に、 俺は目を大きく見開く]
(54) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
|
|
一緒に逃げるか……って、おまえ。
親しくないクラスメイトに 言う台詞じゃないだろ、それ。
[その声はひどく楽しげで]
まだ死んだと決まったわけじゃないし。 例え話でも殺さんどいてくれ。
(-9) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
|
|
[お互いに引いていた冷たい一線が、 確かに雪解けたのを感じた。
襟首を離され、けほと小さく息を吐く>>21]
今この状況でそんな物騒な単語出さないでくれよ。 配慮ってものがないな。
[低い声を出して、下品に親指を下に向ける日夏に おお怖い怖い、と肩を竦めた]
(55) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
|
|
日夏、おまえ。 そういう素、どんどん出していった方がいいぞ。 少なくとも普段のおまえより、ずっと“らしい”。
[日夏にへらりと笑ってから、はたと気付く。
文化祭の時に誰かさんから言われた台詞>>0:522が そのまま自分に跳ね返ってきていることに]*
(56) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
|
|
[そうして、2度目のチャイムが響き渡る>>#2]
(57) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
|
|
[鐘の音に混じって聞こえたのは、 何かが落ちて潰れる落下音>>#1だった。
日夏の反応は早かった。>>22 階段から大きく身を乗り出す彼を見遣り、 続いて俺も“ソレ”>>#4を目撃することとなる]
マネキン、が。なんで。
[俺が呟くのと、日夏が叫ぶ>>23のは ほぼ同時だったように思う]
(58) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
|
|
[ぎょっとして隣を見遣れば、 それこそ“マネキンのように”顔面蒼白になって 身体を小刻みに震わせる日夏の姿があった]
……ひな、
[瞬間。弾かれたように駆け出す日夏に対して、 反応が遅れてしまった。
追いかけようとして、その足がぴたりと止まる。
誰か、と日夏は言った。ひとが死んだ、と。
きっと、彼が見ている景色と、 俺が見ている景色は違う。 あそこにあるのは、ただのマネキンだ]
(59) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
|
|
……ちがう。
[四肢がひしゃげて血塗れになったマネキンを見遣り、 俺は小さく呟いた。幾度か、首を横に振る。
こんな暴力的なもの、俺は望んでいない。 日夏を怖がらせるようなことを、 したかったわけではない。 やっと本音で、話せたのだから。 ああ、きっと此処は―――……]
(60) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
|
|
(俺の世界ではない)
(61) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
|
|
[そのときマネキンを囲むひとの数は、 どれくらいいただろう。
あまりにも冷静な空木の問いかけ>>32に、 俺は固い表情で答えるのだった]
俺は安藤のこと、見てない。
[血塗れのマネキンを見遣り、 言いにくそうに、付け足した]
(62) 2018/08/24(Fri) 04時頃
|
|
なあ、やっぱりそれ 安藤に似てないか。なんとなく、だけど。
[同意を求めるように、空木に目配せをした]**
(63) 2018/08/24(Fri) 04時頃
|
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/08/24(Fri) 04時頃
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/08/24(Fri) 04時頃
|
“聡一郎さん、あなたがいなきゃ死んじゃうの”
(159) 2018/08/24(Fri) 16時半頃
|
|
[勝手に死んでくれ、とは 母にどうしても言うことができなかった]
……母さん、やめてくれよ。
[精一杯の抵抗で首を振るが、 母は何の反応も示すことはない。
彼女にとって、もう息子は死んだも同然なのだ。 “母”という呼び名が自分のことだと受け取れないのは 至極当然なことなのだ。
月明かりを頼りに、俺の寝床に潜り込んできた母を 俺は、震える指先で抱き締めた]
(160) 2018/08/24(Fri) 16時半頃
|
|
あいしてる。
[母が望む言葉は分かっていた。 母が望む行動は分かっていた。
まるで感情の籠っていない愛を囁き、 その夜、俺と母は一線を越えた]
(161) 2018/08/24(Fri) 16時半頃
|
|
“わかってほしいと思っただけ”
“少なくともほっとかない”
(162) 2018/08/24(Fri) 16時半頃
|
|
[なあ、日夏。
相談っていうやつが 親しい者にするものならば。
おまえは――……]
(163) 2018/08/24(Fri) 16時半頃
|
|
[ばか、と。桜ヶ台に思い切り肩を叩かれて>>81 俺は我に返ったのだった。
日夏を追って駆け出す桜ヶ台の背を、 俺は、呆然として見送ってしまったんだ。
―――ずきり、と胸が痛む。
おまえはそんなに薄情なやつだったのかい。 阿蘇連太郎よ]
……死のうとしたのが、この世界の主が、 もしも安藤だったとしたら。 俺たちは、もう元の世界に帰れているんじゃないのか。
[空木の問いかけ>>100に、静かに答える]
(164) 2018/08/24(Fri) 16時半頃
|
|
なあ、空木。 日夏の様子は尋常じゃなかった。 もしかしたら――……
[その想像が恐ろしかったから、 口に出すのが憚られて、押し黙った。 代わりに、ぐいと空木の手を掴む]
いっしょに、探しに行こう。
[もうとっくに姿の見えなくなった 日夏と桜ヶ台の行方を、追おうとした]**
(165) 2018/08/24(Fri) 17時頃
|
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/08/24(Fri) 17時頃
|
―― 現在 / 1階 ――
そう遠くは行ってないだろ。 校舎の中だし。 ……だぶん、めいびー。
[どうしよ、と>>200 空木に問われれば、その語尾はどんどんと 弱々しいものへと変化してゆく。
こんな狭い校舎の中で、安藤は消えた。 誰も見ていない。あるのは、血塗れのマネキンだけ。
胸の内に、嫌なもやもやが広がってゆくのを感じた]
(209) 2018/08/24(Fri) 21時半頃
|
|
[空木の腕を引きながら、 ずいずいと1階の廊下を歩いてゆく。
華やかな文化祭の飾りつけを尻目に、 ただ、すぐ横にいる友人の様子が おかしいということだけ肌で感じていた。
―――空木。なにをそんな苛立ってんだよ。 違う、違う。喧嘩を売ってどうする。
―――すっげー不安だよな。どうなるのか。 いや、逆に不安を煽ってどうするんだよ。
場違いに陽気なBGMの中で、 会話の脳内シミュレートはどうにもうまくいかない。
結局のところ、いつもの調子で]
(210) 2018/08/24(Fri) 21時半頃
|
|
楽しかったよな、文化祭。 阿呆みたいに騒いで。王子さまなんてやって。
[なんて、空木の目を見ずに言うことしか 俺はできなかったんだ]
……あの遺書を書いたやつの気持ち、 すげー分かる。 俺も戻りたいもん。文化祭に。
[ふと、思い立って。立ち止まる。 空木の腕から手を離し、 両耳につけていたピアスを、全て外すと]
(211) 2018/08/24(Fri) 21時半頃
|
|
これ、持っててくれるか。 おまえの方が似合うと思うし。
[そう言って、「ん」とピアスを空木に差し出した。 王子さまがこんな派手なピアスをしてるわけないだろ。 なんて、俺は嘯くのだろう]*
(212) 2018/08/24(Fri) 21時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る