247 交流帳の中で、俺たちは。
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― 早朝・休憩室 ―
[小銭を自販機に押し込み、機械的な挨拶を貰う。 おはよう、と返すのは常の癖。
時は朝の早いうち。 涼しい時間帯の出勤は今の季節だからではない。 四季を通し大体始業一時間前には三揃えを目撃できる。]
今はどこに行っても冷たいのばかり出されるからなぁ。
[ぼやきながら取り上げたのはホットの缶珈琲。 青下線が八割を超えるディスプレイの中の希少種。 ボトルを捻って開封し、まずは煽るように一口。]
(0) 2018/08/14(Tue) 15時半頃
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胃が温まる。
―――…さて、今日は会議が一本と、来客が二件。 午後は訪問と……、
[黒革の手帳を開き、本日のスケジュールをチェック。 ついでにソファに腰を落ちつけ、自然と右手が菓子の詰まったバスケットを探る。適当に指先に当たったチョコレートをサルベージして、キャンディ包みを片手で器用に剥し。]
甘い。
[ひょいと糖分をエネルギーに変換。 奥歯で噛み砕くとカカオの香りが鼻から抜けた。]
(1) 2018/08/14(Tue) 16時頃
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[そして当然菓子ボックスに手を伸ばせば、傍らに寄り添う交流ノートにも指が届く。日々から零れ落ちた些細が溜まる滝壷。]
………、
[小さく眼だけで笑うと、指先で軽く頁をパララと捲る。 最後のページに味わい深い猫が居た。>>1:53]
……該当者が居そうで居ないな。
[何人かの顔を脳裏に浮かべるが、いまいちピンと来ない。 作者は案外、女性社員が描いたのかもしれない。]
(2) 2018/08/14(Tue) 16時頃
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【昨日もジムに行き損ねた。 月額勿体なくなってくるな。】
(3) 2018/08/14(Tue) 16時頃
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[己が残したのはそんな他愛無い一文。 昔は十時上がりでも走れたし泳げたのだが、最近辛い。
年だなぁ。と背筋を伸ばすと関節が鳴る。 ネクタイを直して、今日こそは。と、朝の誓いを。**]
(4) 2018/08/14(Tue) 16時頃
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/* まあ、最近ラ神に嫌われてるから、 そりゃ窓ぼっちになるよなっていう。
……、
さ、寂しいよおお!! 叶くーん!永流くーん!!!
(-1) 2018/08/15(Wed) 08時頃
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― 休憩室 ―
[ 休憩室か…、何もかもが懐かしい。 ]
(31) 2018/08/15(Wed) 17時半頃
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[今朝に訪れてから十二時間後。 午前に社内会議に出て、小売の営業には二人会った。 ネクタイを締め直してビルを飛び出したのが昼過ぎ。 昼食は始めしか教えてくれない冷やし中華を大盛りで。
午後は取引先を回ること三件。 余りチラシを店舗から引上げるのも忘れず。 当然、会社に戻ってきたのは定時も過ぎ去りし後。
総務に社用車を返却し、腰を落ち着けると漸く一息。]
(32) 2018/08/15(Wed) 17時半頃
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夏が光の速さで過ぎていくな。 恐ろしい話だ。
[西日は長く赤く。 太陽は空に未練がましく張り付いている。
眩し気に眼を細めると携帯を取り出し。 本日初めて社内SNSにアクセス。
メールなら即時レスポンスを打つのに、気安すぎて疎かになる。交流帳めく匿名性は無いけれど、その分、目線が大人びた。]
(33) 2018/08/15(Wed) 17時半頃
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下畑帝人: 二人が浴衣となると女性社員も喜ぶだろうな。 カラオケがあったら、組んで一曲歌って欲しい。
―――― 同僚アミーゴとかで。
(=2) 2018/08/15(Wed) 17時半頃
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[自らの書き込みにふっと笑んだ。
脳内で回るカラーボール。 背後からのライトアップ、左右に振られるペンライト。 それに黄色い悲鳴。いや、あの二人はドヤ顔等しない。]
疲れてるのか、俺は。
[眼頭をぐいぐい押して、妄想を払う。 今、完全に年下の同僚二人で遊んだ。良くない傾向だ。]
(34) 2018/08/15(Wed) 17時半頃
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下畑帝人: レモネード一本貰った。 ありがとう、口内炎が気になってたんだ。
(=3) 2018/08/15(Wed) 17時半頃
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[そうして。 休憩室のクーラーボックスからレモネードを一本拝借。 常なら自販機に労って貰いつつ、冷たいカフェインを得るところだが、丁度良かった。>>23]
(35) 2018/08/15(Wed) 17時半頃
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そして、誌面は賑やかに…。
[願望を込めて呟いたのち、パラリと捲る交流帳。 ん、と疑問の声を漏らすのが最初の反応。]
…………、……? ………労ってくれてるのか、君。
[肉球を駆使する猫に思わず零れる感嘆。>>10 自販機に次いで、思わぬ慰労だ。
じわ、とこみ上げる喜びに自然と笑み。 景気よくレモネードのキャップを捻る。 爽やかな夏の香りが黄昏時に弾けた。**]
(36) 2018/08/15(Wed) 17時半頃
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