218 あした、ぼくはきみになる
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/* >>!32 眞琴さん……!
(-21) 2017/06/06(Tue) 14時半頃
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[ 眠りから覚めるときは、一瞬だ。 例えば、楽しかった夢や、 不思議な夢を見ている時も、 覚醒は、一瞬で現実に引き戻してくる。
眠たいから、っていうのもあるけれど。 もうちょっとだけ、夢を見ていたい。 そんな感触になる事も、あるよね。
もっとも、自分の場合は、 変な夢になる方が、多いんだけれど――。]
(9) 2017/06/06(Tue) 16時頃
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― 翌朝 ―
……――ん。
[ 目覚めは、少なくとも昨日よりは良い。 ベッドでちゃんと寝ていたからだろうか。 まあ、今日も今日とて、暑さからなんだけど。
伸びをして、ベッドから起きる。 着替えて、ご飯を食べて、そして、学校に……。
行く前に、そうだ、とスマホを取り出す。 普段から、メールやチャットを持ちかける事は、 あんまりないけれど。
『祥子』と登録された連絡先。 疎遠になってから、余計に使わなくなった、 その連絡先へと、メールを送る事にした。]
(10) 2017/06/06(Tue) 16時頃
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FROM:『かなちゃん』 TO :『水戸部 祥子』 件名:『ちょっと、いいかな?』
本文:『今日の昼……もしくは部活が終わった後でもいいけど、 ちょっと、時間とれるかな。
大事な事、話しておきたいんだ。』
(-22) 2017/06/06(Tue) 16時頃
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[ ……――よし、これで。 『送信』と表示されたマークをプッシュ。 心臓の音が、高鳴るのを感じる。 そして、スマホを頭につけ、拝むような姿勢に。
此処まで来たら、後戻りは出来ない。 彼女の返事は、どうなるか、分からないけれど。 良い返事が返ってくることを、期待するしかない。 **]
(11) 2017/06/06(Tue) 16時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2017/06/06(Tue) 16時頃
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/* 書いてから思った。 これ祥子に見えてないって状態はもしかしてまずい?
後で祥子の為に補足しておこうかな。
(-23) 2017/06/06(Tue) 16時頃
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― 駅 ―
[ 『大事な話があるから、昼か、放課後にて』
掻い摘んで説明すると、そんな内容を送った。 それが、おそらく20数分前くらいだろうか。 しかし、少なくとも暫くは、 開かれることはなかったらしい。>>22
返信は来ない……か。 ま、そういう時も、あるよな。 なあんて、言い聞かせて。
電車がやってくる直前。 そろそろ頃合いかな、なんて悠長に待ってたら。]
(35) 2017/06/06(Tue) 19時半頃
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……――っ。
[ ギリギリの時間帯になって、 ダッシュで駆け込んでくる影が見えて。>>24
視線は当然、そちらの方に向かう。 しかもそれが、メールを送った相手で。 どきり、とするよね、って。
ただ、今日は昨日と違って、 一本遅れの電車じゃない、らしかった。 まあ、遅刻しないだけ、よかったじゃないか。
そう思いながら、奏多は電車に乗り込んだ。*]
(36) 2017/06/06(Tue) 19時半頃
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― 電車 ―
[ 祥子、かなり急いできたみたいだが、 大丈夫なのだろうか、と思うも。 話しかけるのは先手を取られたか>>34 ]
おはよ。
[ とりあえず、見知った仲間に挨拶をする。 ちらり、と祥子の方を見るも。 その視線はすぐに逸らされる。
そういえば、2人は何か話してたようだ。 奏多は、それとなく結城に水を向ける。 ]
那由太となんか話してたけど、 何話してたんだ? 夏祭りの事?
[ まさか、自分と祥子の話題だったなんて、 全く思ってなかったけれど *]
(41) 2017/06/06(Tue) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2017/06/06(Tue) 22時頃
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[ おはよう、と2人から声を掛けられる。>>50 >>52。 それに加えて、祥子からも挨拶をされる。 >>43 ]
うん、おはよう。
[ そう、返す。彼女は那由太と会話をしている。 ……今日の祥子は、やけに静かだな。 どうしたっていうんだろうか。
そんな考えが頭に浮かびつつも、結城の返事が来る。 ]
(62) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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あだ名の話? ……まあ、とっきーは、まあ。
[ 確かに、『お菓子みたいだ』なんて思ったけれど、 少なくとも面と向かって嫌だなんて言っていない。 と、すると、祥子のあだ名、か。 ]
多分、祥子は知らないと思うけど、 小6の時に、近所の人から、 女の子みたいだ、って言われて、さ。
[ 『かなちゃん』。小さい頃は気にしなかったけど、 大きくなって、その女の子みたいなあだ名が、 すごく恥ずかしく思っていた。 ]
(63) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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それに、……中学時代はさ。 男子が女子と連んでると、 何かと色々言われるんだよね。 特に男って、アホだからさ。
[ 苦笑いを浮かべながら、そう答える。 自分も男だけれど、こういう奴は必ず居た。 ちょっと男女仲がいいと、 やれ付き合ってるだのなんだの。 ]
……高校入ってからかな、 そういうのが気にならなくなったの。 今は、ほんのちょっぴり、寂しいなって。
[ そんな、本音は。聞こえる程度に小声で。 ふと、囁くような声が聞こえて。 自身も、囁く声で、返す。* ]
(64) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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……――断固、お断り。
って、中学の頃なら言ったかな。 でも、今でも。 祥子以外に呼ばれるのは、違和感がある、かな。
なんて。
(-34) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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……――。
[ 其処まで言ったら、結城は祥子に話しかける。>>56 何か囁いてるように見えたけれど。 ]
あの、さ。
[ 奏多は祥子に声を投げかける。 あんまりこういうの聞くのは得意ではないけど。]
朝、メール送ったんだけど、見た? 昼、……嫌、放課後がいいかな。 放課後、ちょっと時間作って欲しいんだ。
[ そんな言葉を投げかけて。]
(65) 2017/06/06(Tue) 23時頃
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[ 『女子も十分アホ』……か>>68。 それを女子が言ってるのが、なんともはや。 確かに、『みるふぃ』なんて名前、聞かない。 それに触れたことはないし、 別にそれでどうこうって訳じゃないけれど。
……あだ名は、親愛の証だと言うけれど。 未だに、『かなちゃん』は寂しくも、 むず痒い感触に晒される。
そんな彼女が、にんまりと笑って>>69 奏多は、目をぱちくりとした。 ]
(78) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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……――いや、別に。 別に、そんなんじゃねーし。
[ 呟くような声。きっと彼女には届かない。 動揺なんて、するわけないし。 するわけ、ないじゃないか。 *]
(79) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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[ 彼女曰く、『見ていなかった』らしい。 確かに、今日の駆け込み具合を見れば、 それもうなずける話だとおもうけれど……。]
……ん、分かった。 放課後に、校門で。
[ そう、答えて。 ……そうか、見てなかったのか。 あのメールを見て、ああなら、納得いくけど、 そうじゃないなら、今日の祥子は、一体……? *]
(80) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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[ そして、電車は高校前駅に。>>70 暑い日差しが、照りつける。 奏多は眉に皺を寄せ、苦い表情になる。
そんな中、聞こえた声。>>77 えっ?と驚いた表情で彼女を見るも。 奏多はすぐに前を向き、歩く。
なんだか、今日は様子がおかしいような。 幼なじみの彼。そこまで感覚は鈍ってはいない。 ただ、今はそれを追求する事はやめておく。
……暑いのは、事実だし。* ]
(81) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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― 商店街の一角 ―
[ もしかしたら、目に付いた人もいたかもしれない。 この町で行われる催事のポスターを貼った、 掲示板が、道中に設置されていた。
『夏祭り』については、随分前から、 此処でも宣伝していたようだ。 それと同日に行われる、隣町のライブについても。
出演者一覧の中に、『浦美里高等学校 軽音楽部』 その文字は確かに入っていた。
その日にちは、どんどん、迫っていく。* ]
(82) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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― 教室 ―
[ 今日も蒸し暑い一日になりそうだ。 一時間目は、化学だっけか。 目をぱちぱちとさせながら、授業に臨む。
一時限目、化学の先生の目を盗んで、 ひっそり内職に励む、奏多。 こう見えて、真面目にはやってるから、 ちょっとだけ、許してほしいな、なんて。
調べてきた、専門学校の名前を、 シャープペンシルで書き入れていた。** ]
(83) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2017/06/07(Wed) 01時頃
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/* なにがかきたいのか分からなくなってきている(だいこんらん)
(-42) 2017/06/07(Wed) 01時頃
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― 4時間目 ―
[ 化学から始まった、木曜授業。 その授業も、滞りなく進んだ。
……嫌、集中しきっていたかと言われれば、 そういう訳でもないのだが。 実際、内職してた訳だし。
自習時間はどうだっただろうか。 与えられた課題はちゃんとやるつもりだったが。 ちらちらと目の端に映る、やりとり。>>101
スマートフォンをキラキラさせるのか。 女子だなあ、なんて思ったり。* ]
(109) 2017/06/07(Wed) 18時頃
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― 昼休み ―
[ 昼食を食べ終わる。 そして、1時間目の、あのテンションのまま、 書き終わった紙を見つめていた。
これを、出すのは簡単だ。 簡単、なんだけど……。
ひとつ、溜息をつく。 気弱な悪魔が、耳元で囁いた。
『勇気のない奴が、何を調子に乗っているのか』
少なくとも、もし、軽音部の部員だったならば、 もうちょっと後押し出来たのかもしれないけれど。
……いいや、出すのは明日にしよう。 どうせ、明日まであるんだし。 そう言い聞かせて、紙を仕舞った。* ]
(110) 2017/06/07(Wed) 18時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2017/06/07(Wed) 18時頃
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― 美術の授業へ ―
[ 5、6時間目は美術。 よりによって那由太とは席が離されてしまった。 やれやれ、世の中上手くいかないものだな。
なんて、悠長な事を考えてる場合でもない。 『自分の好きなもの』を描け、だとさ。 自分の一番好きなもの、それは音楽なんだけど。 それを絵で表現、というのは、中々難しい。
……『音色って何色なんだろーな』。 ふいに、そんな言葉を思い出す。 そういえば、那由太とそんなやりとり、したっけ。 あの答えは、未だに出ていないけれど。]
(111) 2017/06/07(Wed) 19時頃
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[ テーマ決めには、色々悩んだ。 勿論、最終的には一番最初に考えた『音楽』。 これをモチーフに絵を描くことにしたのだが。
そこから、色々考えてしまった。 ピアノを弾く自分の姿……は、 ちょっとナルシスト入ってそうだ。
音楽が難しいなら、他のモチーフ……。 そうだな、この町ってのも、面白いかも。 ……ただ、愛着が湧いてる、のは正しいけれど。 それを描くというのは、微妙だ。
……ふと、とある人物が頭に浮かぶ。 いやいやいや、無い無い無い。 すくなくとも、それを描くなんて無い無い。 一生馬鹿にされる事、間違いなしだし。* ]
(112) 2017/06/07(Wed) 19時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2017/06/07(Wed) 20時半頃
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[ 結局の所、描く物はあれこれ考えて、 ちょっとばかし、凝ろうかな、って。
題名、『ジャック・イン・ザ・ボックス』。 なあんて、心の中で名付けようか。 開かれた箱の中から、五線譜が溢れてくる。 音符の色は、……半透明のカラフルな色。 那由太が間違えそうな色も、其処にはあるけれど。
クリアな水色、黄緑、ピンク。 そんな、いろだった。 ]
(131) 2017/06/07(Wed) 21時頃
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[ 彼女が、トイレに行く>>125 >>127と。 しばし、がら空きになった席。
彼女が居ない隙に、ちらりとその席を、 のぞき込むように、見る。
……――えっ?
其処には、猫の姿が描かれていた。 祥子って、こんな絵だったっけ、か。
もしかしたら、タッチの違いは抑えられていたかもしれない。 そうかもしれない、けれども。 *]
(132) 2017/06/07(Wed) 21時頃
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― 放課後・校門 ―
[ 軽音楽部の部活。 自分は、文化祭の曲の練習をしたり、 隣町のバンドでやる曲を見たり。 夏祭りに行く事をメンバーに伝えたら いいなあ、なんて言われたりして。 今日の出来事については、 あんまり話さないでおいたんだけれど。
そして部活終了時間。 校門前で待つこと少々。 茶色のカーディガン、見知った姿。>>135 奏多は、緊張の面持ちで迎える。 ]
(136) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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……――ちょっとだけ、歩こうか。 此処だと、人の出入り、多いし。
[ そう言って、足を動かす。 向かうところは、小学校の頃来た、裏山の近く。
部活終了後とあってか、音は少なくなっていく。 もちろん、遅くまでやっている部活もあるが。 野球部とか、遅くまで練習していて、 大変そうだなあ……なんて、思ったものだ。
その声が、小さく聞こえる。 夕焼けが、空を染めていた。 *]
(137) 2017/06/07(Wed) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2017/06/07(Wed) 22時頃
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― 裏山近く ―
[ 裏山の近く……流石に人は少ない。 聞こえてくるのは、野球部の叫び声や、 ボールを打ち鳴らす、音。 ]
……なんか、此処来るの、久々だなぁ。
[ そんな台詞を、呟くように。 彼女は、どんな反応をしただろうか。 左の拳を、ぎゅっと握りしめる。
これは、小さい頃からの癖だった。* ]
(141) 2017/06/07(Wed) 22時半頃
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