217 【身内】軽率に温泉宿で薔薇る村(R38)
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[>>=0聞き慣れないのも無理はない。 ともすれば引かれたって仕方のないことを、俺は言っている。 そんな自覚はあれども、口元に笑みを浮かべていられたのは酔っているからという言い訳が出来るからだ。 まだ団十郎のものが萎えていないのを良いことに誘い込むなんて、普段の名脇役ではなくヒロインのライバルのような立ち回り。 いや、そもそもこの場にはヒロインなどいないのだが。]
そ、後ろ。 男同士だと、今みたいに触り合うのもあるけど ……もうちょい、違うやり方もあってさぁ
[>>=1団十郎は本当に何も知らないのだ。 そう思うと、何故だか嬉しいような気分になってくるのだから不思議だ。 初物を有難がる傾向はない――というより、遊びの相手に見た目の好み以上を求めるつもりはないが、今は何故か、少しばかり勝手が違う。
誘い掛ける恥ずかしさと、高揚とに、口元は自然と弧を描いたまま。]
(=3) 2017/06/04(Sun) 01時頃
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ん、……教えるから、出ようぜ。 ……部屋まで、ちょっと我慢な?
[>>=2もちろん、我慢というのは俺自身にも言い聞かせなければならない言葉だが。
俺を抱え上げる腕に身を任せて、ついでにその首筋に腕を回して、束の間、優雅な気分を堪能する。 当然のように首筋に唇を寄せて、団十郎が俺にしたように吸い付いて、それだけでは足りずに舌を這わせて舐め上げる。 運搬の最中の悪戯故に、落とされても文句は言えないがきっとそうはならないはず。 多少怒られはするかもしれないが、それはそれで楽しいし。
そこからは身体を拭くのもそこそこに、二人揃って布団の上になだれ込む。 相部屋なのに一つしか布団が用意されていない状況に口を挟む余裕などはあるわけもない。]
(=4) 2017/06/04(Sun) 01時頃
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解す……とかは、わかんねぇよなぁ…… ま、いっか……団、そこ寝転んで。
[まずは団十郎を布団の上に仰向けに寝転ぶように指示してから、俺はその足の間に陣取る。 俺より随分逞しい腿を掌で撫でてから、まだ熱が冷めない性器に触れて]
男にされんのが気になる、とかなら、 よそ向いてて構わねぇから。
[そう言い置いてから、口を開いて団十郎のものを口内に導き、吸い上げるように刺激しながら自分の唾液で濡らしていく。 要するに団十郎のものを十分濡らしておくことで、後ろを解す手間を省こうという作戦だ。 ――――今度こそ、俺で感じる団十郎をじっくり見たいという意図もあるが。*]
(=5) 2017/06/04(Sun) 01時頃
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[>>=5確かに、通常の男女の営みであれば受け入れる側の俺が下、挿入する側の団十郎が上だ。 様々な体位だとか何だとか、余計な知識のない辺りがまた、堅物な団十郎らしくて良い。 と、口に出して褒めたところで、あまり褒め言葉にもならないだろう。
対等たらんとしてくれることは伝わるが、主導権を握る立場も楽しみたい。 俺の行動に不満げな声が聞こえ、それが即座に喘ぎに変わる。別段初心をからかって遊ぶ趣味はないはずだが、ひどく興奮してしまう。]
……ん、……?
[名前を呼ばれて、くぐもった音で応えながら頬を窄めて性器を強く吸い上げた。 苦いようなしょっぱいような味が舌に届くのを感じながら、窄めたままの口を上に引き、括れまで後退させる。 舌先で鈴口を舐り、掬い取る先から滲み出す雫を舐め取りながら、ちらりと団十郎の表情を伺う。
目を逸らしていい、と自分で言っておきながら、逸らされていないことに安心する、俺の気持ちは一体なんなんだ。 圧迫感で苦しくなる呼吸を整えるために、一度性器から唇を離すと、俺の唾液と団十郎の先走りとが混じって、卑猥な糸を引いた。]
(=9) 2017/06/04(Sun) 02時半頃
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準備しとかねぇと、俺もお前も、しんどいからな ……それに、………… お前が気持ち良さそうなの、その……嬉しいし?
[濡らす為、の度を超えてしまいそうになったのは、ひとえに団十郎の反応のせいだ。 もっと一方的に気持ち良くしてやりたいと思うのをぐっと堪え、俺は手の甲で汚れた口元を拭う。 それから、団十郎の腰をまたぐような姿勢に移動して。]
(=10) 2017/06/04(Sun) 02時半頃
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けど、俺も気持ち良く、なるから…… …………絶対、引くなよ?
[そう一言言い置いてから、俺は団十郎の性器の上に腰を落としていく。 尻の間に先端を宛がい、位置を調節して――内側へと猛りを飲み込ませていくさまが、団十郎の目にはどう映るのか分からないが。]
はぁ、ッ……あ、……きっつ……
[内臓を押し上げられるような独特の圧迫感を覚えながら、俺はゆっくりと団十郎の性器を味わう。 解しもしていないそこは異物を悦ぶように収縮して、女性の性器より強く団十郎のものを締め上げる。 ――まるで、そこを汚されるのを待つみたいに。**]
(=11) 2017/06/04(Sun) 02時半頃
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[>>9俺と視線が合った途端に目に見えて赤くなる顔に、安心して気が緩んでから、>>10驚いた。 目を合わせる数秒の間に、それは十分団十郎にも伝わっただろう。 溜息と共に臀部に触れるのは、明らかに芯を持ち始めた性器だ。]
うぁ、あ、……ッちょ、っと……待っ……
[硬いものが尻に当てられるのに、俺の中にあるのは指で。 それでも感じてしまいはするが、俺からすれば生殺しも良いところだ。 浅いところを出し入れされるのは悪くないが、やはり中を埋められる圧迫感だとか心地良さには勝てるはずもなくて、焦らされるような7心地さえ覚えてしまう。 しかもそれを、恐らく意図してやっているのではないというところがまた、ずるい。]
な、……んで……ぇ……
[>>11いれはしない、という気遣いの言葉が、むしろ逆に苦しい。 俺のものもまた十分に硬くなり、刺激を待ち望んでとろとろと透明なものをこぼし始めていた。]
(12) 2017/06/04(Sun) 12時頃
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ッ……いれて、いいから……
[絞り出すような声は、興奮に少し掠れている。 挿入を避ける気遣いだとか、項に触れた唇の優しさだとか、そういうものに俺は甘えることにした。 団十郎が人の頼みを断れない性分だということは、学生時代から知っているし。]
…………お前のが、 欲し、…………
[たっぷりの沈黙と、たっぷりの間。 それで俺がどれだけ苦心してこの台詞を吐いたのかを察して欲しい。 気恥ずかしさと、引かれやしないかという恐怖がないまぜになって、俺は思い切り床に顔を伏せた。 耳の端から項までが熱い。きっと赤い。
――――初めてのドラマ出演でも、こんなに緊張しなかった。**]
(13) 2017/06/04(Sun) 12時頃
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[歳も歳だ。それに加えて、最近は育児にも追われている。 夜の営みの盛んな時期はとうに過ぎてはいるが、いわゆる大学デビューをして以降の経験はそれなりにある。 しかし、特に奉仕をして喜ぶようなクセはなかったはずが、団十郎相手とあれば勝手が変わるのが我ながら不思議なものだ。 酔っている上にまぐわいの最中だ、あれこれと頭を働かせるのは後回しにして、>>=12今は目先の熱を懸命に咥え込む。
団十郎の反応の良さは、俺にとってはご褒美にも近い。 性器の反応だけでなく、声色だとか、>>=13髪を引くような些細な動作も心地良くて、楽しい。 それは>>=14逞しい剛直がこの身を貫き、内襞が引き攣れるような感覚を覚えてもなお。]
……っは、……そ、れがイイ、んだよ……ッ
[苦しい程の圧迫感こそが、繋がっているということをまざまざと伝えてくれる。内側で性器がいっそう膨らむ感触にも、自然と口角が持ち上がってしまう。]
(=16) 2017/06/04(Sun) 23時頃
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[歳も歳だ。それに加えて、最近は育児にも追われている。 夜の営みの盛んな時期はとうに過ぎてはいるが、いわゆる大学デビューをして以降の経験はそれなりにある。 しかし、特に奉仕をして喜ぶようなクセはなかったはずが、団十郎相手とあれば勝手が変わるのが我ながら不思議なものだ。 酔っている上にまぐわいの最中だ、あれこれと頭を働かせるのは後回しにして、>>=12今は目先の熱を懸命に咥え込む。
団十郎の反応の良さは、俺にとってはご褒美にも近い。 性器の反応だけでなく、声色だとか、>>=13髪を引くような些細な動作も心地良くて、楽しい。 それは>>=14逞しい剛直がこの身を貫き、内襞が引き攣れるような感覚を覚えてもなお。]
……っは、……そ、れがイイ、んだよ……ッ
[苦しい程の圧迫感こそが、繋がっているということをまざまざと伝えてくれる。内側で性器がいっそう膨らむ感触にも、自然と口角が持ち上がってしまう。]
(=17) 2017/06/04(Sun) 23時頃
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[内側を満たされることに苦しみ以外の感覚を得ているのは、未だに萎えない俺の性器がものがたっている。 団十郎のものを口に咥えていた時から、そこは勝手に熱を持ち、期待に震えていた。 もちろん、直に触られたいだけではなくて――]
うぁ、……ッ!!
[>>=15短い謝罪の言葉が聞こえたかと思えば、強い衝撃が身を貫いて、自然と腰が反り返る。 自らの腰を落とされると同時に、団十郎に突き上げられ、目の前が一瞬明滅した。 勃起したままの自身からは、射精でもしたかのように先走りが溢れて。]
はぁ、あ、……ッあ……や、ば……
[中のしこりを容赦なく擦り、最奥を抉られた瞬間に達してしまいそうになるのを必死に押し留めて、生理的な涙の浮いた瞳で団十郎を見つめる。 突然の行動を責めるつもりはないが。]
(=18) 2017/06/04(Sun) 23時頃
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イ、ったら……終わん、だろぉ…………?
[ぽすん、と力の入らない手で団十郎の胸板を軽く叩く。 俺が達するか、或いは団十郎が達するか、その両方か、いずれかでこの行為が終わってしまうことが嫌だ。 しかし、俺の内側は意志とは裏腹に容赦なく団十郎のものを締め上げる。
欲しい。けど、与えられれば多分、それまでだ。 何故だがそれが無性に悲しく、寂しく思えて、俺はもう一度、団十郎の胸板をぺしりと叩いた。*]
(=19) 2017/06/04(Sun) 23時頃
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[>>74いいのか、と問い掛けるそれに、頷くことすら出来なかった。 いい、ともう一度念を押すことすら恥ずかしかった。 昨晩の記憶は未だにおぼろげで、俺が何を思って団十郎に抱かれたのかは思い出せそうにはない、が、ここまで来ればその理由を推測することぐらいは出来る。
つまり俺は、団十郎に抱かれたかったのだろう。 酔いだけなく、その場の雰囲気だけでなく――俺自身の願望として。]
やだよ、ぜってぇ言わねぇ……ッ
[>>75受け入れる側が苦しくないわけはないが、実際にそれを告げれば団十郎という男は行為そのものを止めてしまいかねない。 恥を忍んでまでねだったものを、みすみす手放す気になどなれるわけもなし。
硬く張った先端が中に押し込まれる圧迫感には確かに覚えがあるような気がして、俺は口元を緩めた。 他の人より太くて、立派で――これを知っている男は俺一人なのだと思えば、苦しみなど容易く喜びに変わる。 背を向けた状態では、どこまで埋められているのかを目で見ることは出来ない。]
(82) 2017/06/04(Sun) 23時半頃
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ひぁ、ッ……!!
[――――だからこそ、突然に奥まで押し込まれる感覚に柄にもない高い声が漏れてしまった。 ぐ、と奥を抉られる強さは、記憶になくとも身体が覚えている。 くらりと視界が眩むような熱さに、すぐにでも達してしまいそうなほどの快感。 気持ち良さの分だけ、俺の中はまた、団十郎のものをきつく締め上げて。]
……団、あ、っ……お、れもぉ……ッやば……!
[ぱん、と互いの肌がぶつかる音が数度聞こえただけで、貫かれるのに合わせて俺の性器からは白濁が飛び散る。 その間にも揺さぶりは止まず、達しながら感じるところを擦られる感覚に、腰からどろどろに溶けてしまいそうだった。 更に団十郎の手が性器を扱き始めれば、上体を保つこともままならない。]
(83) 2017/06/04(Sun) 23時半頃
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あ、ぁ……はぁ、ッ……団、……気持ちい……から、 ……もっと、……団の、……ッ
[顔を見られない体勢であるのを良いことに、俺は恥と外聞を投げ捨てて強請る。 何度でも、どれだけでも欲しい。 酔いも残らない素面の頭でも、俺はそう願っていた。*]
(84) 2017/06/04(Sun) 23時半頃
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