185 虹彩異色の死
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クラリッサ、さんだって変わってない。 ううん。 確かに変わってしまったのかも知れないけど、 ……でも、そうじゃなくて。
私にとっては、きっと――
[グレゴリーがいなくなって十年が過ぎて。 僅かに目を細めたクラリッサの表情に>>1:517、幼い頃の幸せだった記憶を思い出す。
――思い出して、しまった]
(0) 2016/03/05(Sat) 00時頃
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―広間―
お風呂? 此処にそんなものがあったんだ。
[モンドの報告>>1:507にぱちくりと瞬いた。 使用したことはないが、教会の蔵書のおかげで知識として蓄えがある]
レンノさんが準備したんだし、先に使えば良かったのに。 ……正直、少し臭うかも。
[モンドに性の捌け口として、自分の肢体を妄想されていたことなど知る由もないから。彼の傍らに寄ると臭いを嗅ぎ、眉を顰めた]
(7) 2016/03/05(Sat) 00時半頃
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お風呂は使って見たいけれど、皆と一緒は…… その……少し、恥ずかしから。
一番後で構わないから、私は独りで使わせて。
[女同士と言えど肌を晒すことに抵抗があったから。 ごめんね、とミツボシの誘い>>1を謝辞する]
(13) 2016/03/05(Sat) 00時半頃
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[>>15指摘にバツが悪そうな表情を浮かべたモンドのポケットから何かが落ちた。金属音を立てるそれに視線を向ければ、暖炉の火明かりをうけて刃が鈍く輝いた]
レンノさん、それ……。
[小刀の存在が、自分たちが置かれている状況を思い出させる。 モンドが殺人犯だと考える理由はないが、刃物を所持する理由なら幾らでも思い当たる。
『――やる』
やるって、つまり、――殺る? ぶっきらぼうに呟かれた剣呑な言葉と共に、掌に何かが押し付けられた。 ぐいぐいと押し付けられたもの>>16を恐る恐る見れば、それは木彫の聖母像だった]
(41) 2016/03/05(Sat) 01時半頃
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[それはお世辞にも細工の良い彫像とは言えなかったけれど。 荒く削り出された形と容貌が聖母像のはずなのに、野趣を感じさせて面白いと思った。 どこかモンドに似ている像を両の掌に抱いて] ありがとう。大切にするよ。 ……かわいい
[子供のような口調で零す感想は、きっとモンドの予想しないものだろう*]
(48) 2016/03/05(Sat) 01時半頃
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/* ありがとうモンド!
ゲートドア!
(-14) 2016/03/05(Sat) 02時頃
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[きっと――変わらない、姉みたいな人。
>>19 それが言えなかった言葉。 けれど今更そんな事、口にすることなど出来ない。
十年ぶりに――十年の間、関わることのなかったオーレリアに。 それを告げる資格があるとは思えなかったのだ。
だから、逃げるように二階へと去ったクラリッサを追うことなど出来なかった>>1:520>>8]
(53) 2016/03/05(Sat) 02時頃
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―二階・個室―
[>>44 おやすみなさい、と口にするミツボシに。 『朝課の為に夜中に部屋を出る必要があるから』と、夜中に部屋を出入りすることを予め謝っておく]
顔、赤いよ。 のぼせたのかな? 大丈夫?
[ベッドに潜り込んだミツボシに心配そうに問い掛ける。 やがて静かな寝息が聞こえ始めれば、そろそろ風呂も空いている頃合いだろうと階下へ向かった]
(58) 2016/03/05(Sat) 02時頃
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―深夜・浴室― [前室に誰もいないことを確かめてから、衣服を脱ぎ始める。 チュニックには後で香を焚いておかなければいけないな、と思った。 これではモンドを笑えない。
はられた湯はすっかり温くなってしまっていたが、豊富な水で身体を清められるだけで充分だった。 香油の優しい香り>>35を楽しみながら、身体を丹念に磨いていく]
(60) 2016/03/05(Sat) 02時頃
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[湯で湿らせた白金色の髪を梳ることに専念していたせいで、前室に人の気配があることに気づくのが遅れた>>64]
――誰?
[誰何するオーレリアの耳に、微かな声が落ちた>>65 それはどうやら女性のものらしかったので、一先ずは安堵して]
悪いけれど、少し、待ってもらえる? すぐ使い終わるから。
[扉の向こうの相手に呼び掛けた]
(67) 2016/03/05(Sat) 02時半頃
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……あ、クラリッサさんだったんだ。 こっちこそ、ごめん。もうすぐ終わるから。 [そう応えて、梳った髪を湯で流していく。
そう言えば、昔は彼女のことを如何呼んでいただろう。 そんなことすら曖昧で。
幼い頃の思い出は、夜空の星の様にきらきらと輝いて。 手を伸ばしても星と同じに掴むことなど出来ず、光は虚しく掌の上に溶け落ちるだけ*]
(70) 2016/03/05(Sat) 03時頃
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部屋ならミツボシと一緒だけど……。
もしかしてクラリッサさん、部屋を確保できなかったの? 昨夜はもしかして、ずっと居間にいたの?
[>>74 身体を流しながら、クラリッサの問いかけに応えて]
……もし、良かったらだけど。 今晩は私のベッドで一緒に寝る?
[狭くて嫌かも知れないけれど、と提案してみる。 それはクラリッサがミツボシに抱く感情を知らぬが故の提案だった]
(78) 2016/03/05(Sat) 03時頃
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[誘いを断る言葉に。そして「知ってるよね」とサイモンとのことを確かめる声音にも微かな曇りを感じた。 だから今、クラリッサを独りにしてはいけないと思った]
あのね、私、朝課の時間になるまで起きてなければいけなくて。 もし良かったら、付き合って貰えると助かるんだけど……。 [今更の偽善だという自覚はある。 けれど見過ごして後悔するよりは余程良い]
(82) 2016/03/05(Sat) 03時半頃
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今日一日で思い知ったんだけど、私、教会を離れたら、 時間を潰すことさえ、まともに出来ないみたい。
だから、すごく助かる。
[幸せな日々の夢を一緒に見たかったから。 少しでも負担がなくなるように、何でもない風に]
それで、ね。 裸見られるの、……恥ずかしいから。 服を着るまで外して貰えると、嬉しい。 [最後の方は消え入るような声のいろ]
(84) 2016/03/05(Sat) 03時半頃
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[クラリッサが外に出たのを確かめてから身体を拭き、衣服を整える。
女同士だから恥ずかしいのではない。 子供の頃ならいざ知らず。教会の娘になってから、誰にも肌を見せたことなどなかったのだ。 チュニックを着て、手早く髪を纏めると]
取り敢えず、広間に行く? 冷えてきたから、あっためた蜂蜜酒が飲みたいな。
[どこかに用が有ったのだろうか、廊下の向こうから戻ってくるクラリッサに歩み寄りながら、そんな提案をする]
(87) 2016/03/05(Sat) 04時頃
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―廊下―
地下室? 倉庫とか? でも、隠してあったんだよね。……嫌な感じ。 何でそんな部屋があるんだろう。 [今から調べに行くのなら、断固反対しただろう。 それ程に、嫌な雰囲気を感じたのだ。 日が昇ってからなら、反対するつもりはない] じゃあ、先に行って準備してる。 急がなくて良いからね。
[蜂蜜酒を一緒に飲みたいよいうクラリッサに首肯して。 彼女が湯を使う間に広間に向かった]
(90) 2016/03/05(Sat) 04時半頃
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―広間―
良かった、ワインあった。
[棚に隠してあったワインを温め、カップに注ぎ、蜂蜜とハーブを加える。 (ちなみにこのワインはソフィアが隠したエールの向こうにあった、モンド秘蔵のワインの一本だ)
本当はミードが飲みたかったのだが、ないものは仕方がない。 もしワインがなければ蜂蜜をレモン水で割るつもりだった。 何事も柔軟性が大切なのだ]
……うん、良い匂い。
[一口味見をして、満足そうに頷くと。 暖炉の側の席に腰を降ろし、クラリッサの訪れを待つ]
(92) 2016/03/05(Sat) 05時頃
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冷えてきたね。 [近くの席に腰を降ろしたクラリッサに、どうぞ、と蜂蜜酒を勧める。 香りを確かめながら、投げられた質問に答えながら] そんなに量を飲んだことないから、よく分かんない。 すごく弱いってことはないと思うけれど。 [カップに口をつければ、蜂蜜の甘さに口元を綻ばせる]
でも、甘いものは好き。 そこは昔と変わらないよ。 [ほうと、息を吐いた]
(94) 2016/03/05(Sat) 05時頃
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―深夜・広間―
[>>95 目を細めるクラリッサにつられて。 オーレリアの表情も柔らかいものになる]
……うん。
いくら謝られても、次にチョコがあったら俺の分もあげるからって言われても、「そのチョコじゃなきゃ、やだ!」っていつまでもくずってたくせに。
お姉ちゃんに頭を撫でられて、口にキャンディを入れてもらったら、けろっと泣きやんじゃったんだよね、その子。
それを見て兄さん、すごく驚いてたっけ。
[>>95 紡がれる言葉には言葉を。 零れ落ちる笑みには、笑みを重ねて。 薄れかけていた、幸せな時代の記憶を手繰り寄せる]
(152) 2016/03/05(Sat) 18時半頃
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[クラリッサに満たされた面持ちで、――優しい、と口にされて面映ゆいような表情を浮かべる]
私も貴女も変わってしまった。 これからだって……きっと、今のままではいられないけど。
でも、絶対に変わらないものもあって、分かち合える人が居るって分かったから。 今、すごく嬉しいんだ。
――クレアお姉ちゃん。 [紡ぐのは幼い日の呼びかけ。 周りのみんなとは違う、オーレリアだけの愛称が欲しくて。 幼いなりに一生懸命に考えたクラリッサの愛称]
(153) 2016/03/05(Sat) 18時半頃
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朝課ですること? 聖書の詩篇を唱えて祈りを捧げたり、聖書を朗読したりだけど……。
良かったら、クレアお姉ちゃんも ――クレアも、一緒にする?
[>>96 興味を示した様子のクラリッサに水を向ける。 彼女が望むなら共に聖句を唱え、讃歌を歌おうか。
それから暫しの間、取り留めのない話を続けるうちに、微睡みに落ちてしまった彼女の寝顔を優しげに見つめ時を過ごす。
時が満ちれば、神に祈るため。 礼拝場所と定めた裏庭の花園へと足を運ぶ。
クラリッサが目を覚ますなら、共に夜空の元に向かうだろう*]
(154) 2016/03/05(Sat) 18時半頃
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―深夜・裏庭―
[裏庭に出たオーレリアを照らすのは。 滴り落ちる血の色を思わせる、赤黒い丸い月] Veni, creator spiritus, Mentes tuorum visita; Imple superna gratia, Quae tu creasti pectora. [分厚い雲に隠されて、星の見えぬ空は昏い。 冷たい夜風に髪をなぶられながらオーレリアは歌う。 神を称える歌を。
祈る娘を睥睨して、赤い月は哂う。 どれほど仰ごうと、お前の声など高きところには届かない。 それよりも哀れな隣人を見よ。
それが、お前たちの明日の姿だ――と*]
(161) 2016/03/05(Sat) 19時半頃
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―早朝―
[浅い眠りは、悲鳴によって破られた。
眠い目を擦れば、廊下を通り過ぎて行く慌ただしい足音に、異変が起きたことを告げられて。 寝間着の上にショールだけを羽織ると扉を開け、廊下の様子を窺う。異変が起きたのは、どうやら廊下の突き当りの個室らしい]
レンノさん、あっち――
[>>158 隣室から眠たげな顔を突き出すモンドと行き合い、奥の部屋で異変が起きたらしいと指で示そうとして。 彼の右手が赤黒く汚れていることに気付いた]
……それ、どうしたの?
怪我したなら、手当しなきゃ駄目じゃない。 そんなんで、よく寝られたね。
[血が乾いている様子から、怪我をしてから時間が経っているようだ。酒精の臭いを嗅ぎ取ったなら、大凡の事情を推測する]
(168) 2016/03/05(Sat) 20時頃
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……レンノさんが何かやったってわけじゃなさそうね。
[いかにも寝起きといった風情のモンドにちらり視線を流し。 呆れたようにわざとらしく嘆息し、早足で奥の部屋へと向かう。 開かれ放しの扉越しに。 立ち尽くすヨーランダ>>163と床に倒れたオスカー>>123の姿が見えた]
オスカー! ヨーランダさん、何があったの?
[慌てて駆け寄ろうとすると、異相の瞳は哀れなサイモンの亡骸を映す。
亡骸。 そう――亡骸だ。
昏い洞穴のような虚ろな眼窩、床に溜まった赤黒い血溜まり。血が流れ出て蝋のように白くなった肌。 それら全てが彼の生命が失われたことを雄弁に告げていた]
(171) 2016/03/05(Sat) 20時半頃
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―個室1―
[胃が裏返りそうに気持ち悪い。 額に冷たい汗が滲むのを感じた。
倒れたオスカーをソフィアが抱き上げ、部屋から連れ出すのを手伝うことも出来ず。>>135 サイモンの色の失われた眼窩を魅入られた様に見つめる]
(183) 2016/03/05(Sat) 20時半頃
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……。
[――どれほどそうしていただろうか。 >>170 シーシャが亡骸にカーテンを被せたことで、呪縛から解かれるように一度瞬いて。 身体をふらふらと揺らしながら、サイモンの傍に近付き膝をつくと] Requiem aeternam dona eis Domine, (主よ、永遠の安息を彼等に与え)
et lux perpetua luceat eis. (絶えざる光を彼の上に照らし給え)
Requiescant in pace. Amen. (彼の安らかに憩わんことを。エイメン)
[震える指を組み、サイモンの為に祈った**]
(185) 2016/03/05(Sat) 20時半頃
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―個室1―
シーシャさんは、平気、なの? こ、こんな……こんなっ!
[叫び出しそうになるのを懸命に堪える。
一昨日、集会所を包囲した、自警団の男たちが言っていたではないか。 「もし何かが起きた場合は、―――疑わしきを処刑する!!」と。
今、こうして横たわる無残な死体は、明日の自分の姿かもしれないのだ]
(194) 2016/03/05(Sat) 22時頃
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ねえ、シーシャさん。
……何かあったら処刑するって、警告されてたのに。 どうして、犯人はこんなことしたんだろう?
刺し違えてでも、皆を巻き添えにしてでも殺したいほど、 サイモンさんのこと、憎んでたのかな。 [>>170 シーシャが何かを思い出したかのように、部屋を出ようとするならば。その背に問いを投げかけた]
(202) 2016/03/05(Sat) 22時半頃
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……ヒトじゃ、ない? [驚いたように顔を上げ、視線をシーシャに向ける。
惨たらしい死体を見ても(虚勢かも知れないが)平然としていた素振りから、シーシャの世界が暴力と死に近いところにあったことを理解できた。
その彼がサイモンの死体を異常だと断言したのだ。 浮かんだ疑問>>202と与えられた言葉>>207を合わせれば、馬鹿らしくとも、答えは一つしかないのだろう]
どうやら、そうみたいね。
でも、……もしサイモンさんをこんなにしたのが、
{殺す――という言葉を無意識に避けて]
自警団の人たちの言ってた怪物でなかったとしても。 こんなことが出来るなら……やっぱり、それは人間じゃないのかも知れない。
(224) 2016/03/05(Sat) 23時頃
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―個室1― [気がつけば、部屋にサイモンと二人きりになっていた。
これから、此処に集められたうちの誰かが死なねばならない。 その切掛となった被害者に、理不尽と分かっていても昏い怒りを感じずにいられない]
貴方のせいでクレアは殺されるかも知れない。
もし貴方が彼女を愛していたのなら、どうか助けてあげて。 これ以上、あのひとが辛い思いをするのを見たくないの。
……お願い。 [掠れる声でサイモンに語り掛け、部屋を後にする]
(231) 2016/03/05(Sat) 23時半頃
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