180 【突発】午前二時のシンデレラ
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[連れて行かれた7階の部屋で床に座り、壁にもたれてぼうっとしていた。
ここに来るまでで「大丈夫ですか」(>>1:325)と黒い髪の女に呼びかけられた。上手く返事ができなかったと思い返す。
それからグロリアがやってきてテキパキと指示をする中で毒という言葉が聞こえてくる。胸中に不安が広がりたちまち苦しくなった。
皆が散り散りになり、部屋に一人になると無性に悲しくなる。無力さにやるせなくなる。
明かりもない部屋の中で涙をこぼした]
(22) 2016/01/14(Thu) 01時頃
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どうして私ばかりが……
[領主として最悪だった独善的な祖父。なにもできないバカ息子の父。他の家の男と関係をもって悪い噂が絶えない母。
長女として自分が生まれた時には最悪の地位まで落ちぶれて平民同等それ以下の苦痛を強いられる生活をしてきた。]
…私は聖なる公教会を祈りの中で思い起こします
[長年恋い焦がれていた『憧れ』に突然死刑を宣告され、矢で狙い撃ちされては重傷を負う。]
…私の祈りを聞き入れて下さい 全能にして、永遠の…神よ
[手をきつく合わせて祈る。いつになったら自分の祈りは、努力は報われるのだろう。実に理不尽な人生であると思う。
激情に震えながら声を殺して涙を流した。]
(24) 2016/01/14(Thu) 01時頃
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[足音が聞こえて指示を出していたグロリアや他の数人の声が聞こえる。
どうやら手当の準備が整ったらしい。涙を拭ってゆっくりと深呼吸をして息を整えたが赤い目ばかりは隠せない。
それからグロリア(>>26)が酒ビンを片手に戻ってきた。ワインらしい。年季の入ったものなのか独特な匂いがする。
傷口にかけられると想像していた通り火傷によくしみた。]
…アァッ…!!うっ、う……
[消毒はすぐに済み、その後は布で手際よく固定された。あまりの痛みにうまく思考が働かなかった。
部屋を後にする彼女に(>>30)礼が言えなかったことを後になって悔やむだろう。]*
(33) 2016/01/14(Thu) 01時半頃
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[窓から光が差しているが朝か昼か夕方かも分別できず、ひたすらにうとうとと過ごしては痛みで目を覚ますのを繰り返した。
こんなことをしている場合ではない、立ち上がらなければと思うのにまるで床に縫い付けられたように体がだるい。
塔の中の誰よりもここから出たいと思っているのに現実にやるせなくなる。
足音が聞こえて、誰かが部屋に入ってくるのが分かった。]
…誰
[その姿(>>34)は昔馴染んだ友達の姿に見えた。数少ない友達。
彼女までもがどうしてここにという悲しい気持ちと不安極まる今彼女に会えたという安堵。わずかに後者が勝った。]*
(50) 2016/01/14(Thu) 12時半頃
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[目を開けると窓からは西陽がさしはじめていた。随分と長い間眠っていた気がするがまだ昼らしい。時間にして3時間も経っていないようであった。
傍に人はいない。やはりあれは夢であったか、友達の姿…孤独を感じて膝を胸に引き寄せた。
数秒。うつむいて沈黙した。
次に表を上げた時には力強い色を宿し]
(死ねない、死にたくない。)
[あんなことがあったがそれもいい教訓だと思えば再び野心に燃えた。]
どうか私にご加護を。
[服の中に垂らしていた十字架を探り当ててにぎる。
屋上がダメとなればやはり1Fの扉かと思い立てばやがて立ち上がり部屋をでた。]
(93) 2016/01/14(Thu) 19時半頃
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/* 不穏だ…
話題と関係ないかもだけど完全部外者の飛び入りでイン率低いし勝手に負傷するしで他の方を不快にさせてないかちょっと不安です…
(-44) 2016/01/14(Thu) 19時半頃
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―回想:古塔・7F―
[(>>94)名前が呼ばれる。ひたすらにつらそうな彼女の顔が意識の遠くに見えた。
「なぜ…?誰が…?」
震える声で尋ねる彼女に朦朧としながら兵が…と掠れた声で返したが伝わっただろうか。
優しい彼女は今の自分をみて心配するだろう「私は大丈夫心配しないで」と伝えたい
でも今は頭も体もとてもとても重くて……
意識を手放して眠気にゆだねた]*
(127) 2016/01/14(Thu) 23時頃
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/* もっと狂気の沙汰で不信感ありあり緊迫ムードかと思ったけどみんなほのぼのおしゃべりしてますね…先陣切って負傷してムード作ろうとしたら浮いてしまった…
みんな塔から出たくないのかな。 まあいっかみたいな雰囲気蔓延してる感ある。 どうしましょう……
(-55) 2016/01/15(Fri) 00時半頃
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/* 鳩とかワインとか案外便利でびっくりしてるCO もっと気が滅入るような密室だと思ってた
(-56) 2016/01/15(Fri) 00時半頃
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/* グロリアお姉様が鳩で外の様子知ってるから早く出たい出たい感出してるオーレリアすっごい頭悪いPC極まってるけど頭悪いのはPLが頭悪いからしゃーない、このまま行きます…!
(-57) 2016/01/15(Fri) 00時半頃
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−古塔・2階−
[階段を数段降りるだけで大変な労力を要した。貧血を起こしているのだろう、すぐに疲れてしまう。
何もしなくとも骨まで焼けているような感覚が続く火傷が、歩くと服と擦れて例えようもなく痛かった。
やっとの思いで2階まで降りる。]
…ハァ、…ここは…
[物が散乱したカビとほこりが臭う部屋であった。そこに箱が数個。中を覗いてみると何やら食料が等分されてあった。
誰かが自分のために多めに配分してくれたとは知らず、適当に一番端の箱を取る。
中には申し訳程度の食料…もって3、4日だろうか。そういえばここへ来て1日経ってまだ何も食べていないと気づく。
チーズだろうか。手に取ったガーゼの包みを剥ぐとひどい臭いがした。他に食べれそうなものはと箱を物色すると、紙に包まれた黒い欠片を見つけた。チョコレートの香りがする。
一口だけかじった。 少し気がやわらいだ。]
(161) 2016/01/15(Fri) 01時頃
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−2階− [一口だけかじってやめにするつもりが気づくと包みのチョコレートを全て食べていた。緊張で空腹感はなかったが確かに腹が減っていた。
減ってしまった。 もしも今チョコレートを全て食べなければ4日分が3日分になるというほどではなかったが、なんとなく不安になった。
ふと隣の箱をみて思案する。
等分されているとはいえ、別にそれを守れという規律はないし、ここは社交の場でもない。生きるか死ぬか。負傷したことで状況の危機は誰よりも痛感していた。
隣の箱に手を伸ばしかけたところで声をかけられ(>>162)出しかけた手をなんでもない顔で引いた。]
…グロリアさん ありがとう、消毒してくれたのね……
…すごく美味しいワインでしたわ、ふふ
[手当してくれたことに対する礼は心からの本音であれ、「まだ無理をしていいとは言ってない」この言葉に少し不満を感じてしまうのは育ちのせいか。上か下か。それが優しさだとは分かっていても確定的に立場を意識させる態度が苦手でつい気を張ってしまう。
冗談をつけ加えたのはそれを隠すためであった。]
(166) 2016/01/15(Fri) 01時半頃
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/* 教会に通ってお祈りするのが日課なのに人の食べ物をぶん取ろうとするわまったくなんなんだオーレリアは!
(-62) 2016/01/15(Fri) 01時半頃
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[(>>168)彼女が歩み寄り、箱をとりあげられる。それから自分の分はこれだと手渡された。
見透かされていたのだと分かり、惨めになった。 それから彼女は心配の声をかけた]
どうして…
[数秒、沈黙して俯いた。
彼女はさん付けすらしないでいいと言った。それでも対等とは思えなかった。
彼女に優しくされればされるほど劣等感が増した。彼女に諭される度に惨めになった。これが身分の違いか。これが品格の差か。]
…貴女は…どうしてそんなに寛容でいられるの?
(172) 2016/01/15(Fri) 02時頃
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私は誰かを蹴落としてでも上に上がりたいと思ってきたし、好きな人と絶対に結ばれたいと願った…そのために毎日祈りも捧げて、猫もかぶって、努力もした
今だってそう、私は自分が生き延びるためならば誰かの食べ物を横領することも厭わないわ
[声を震わせて続けた]
みんなおかしい…どうしてそんなに平静でいられるの!?やっぱり生まれがよろしいからかしら……私にはわからない…!
今日が終わって明日が来ればもうここに2日間も閉じ込められたことになる…それで焦りもせず誰かに優しくできるなんて…
意味がわからない、……!
[拳をきつく握りしめて肩を震わせた。目の前の彼女に向けて激しい言葉を吐いていても、その激情は全て自分の卑しさに宛てたもので。自分ではどうすることもできなくて声を荒げて怒鳴りつけた]
…………みっともない
[そして最後に自分に宛てて捨てるようにつぶやいた。]*
(173) 2016/01/15(Fri) 02時頃
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/* >>170 ああああすきです
(-65) 2016/01/15(Fri) 02時頃
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(ほらまたそうやって。)
[頭の上に置かれた手(>>176)を払いたいのに払えない。
彼女が言うことは全て理解できた。理解できても納得はできなかった。分かれば分かるほど悔しい。
「何か、おかしいかね?何か、間違ってるかね?」
問われても何も言い返せない。結局はこれが全てでこれで全て。生まれや権力の問題ではなく人としてのカリスマ性であるのだと思った。
助かる為にこの中で何人か死んで貰おうかと思っているのに彼女は自分に生きろと言う。それから嫌いじゃない、とも。
誠を晒した自分のことをここまで肯定して認めてくれた人は過去にいただろうか。そもそも昔馴染みの友達はいてもここまで本音をぶつけたことはないしいつでも誰にでも身内にさえ自分から壁を張っていた。
初めてのことに思わず目頭が熱くなってついに涙がこぼれた。]
(185) 2016/01/15(Fri) 11時半頃
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/* >>180〜>>182のクラリッサちゃんのこの気持ち悪い描写で明るい歌挿入する演出ミステリーサイコホラー洋ドラっぽくておしゃれで本当に好きです
(-70) 2016/01/15(Fri) 11時半頃
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[振り払えない頭に乗せられたままの手が揺れる。撫でられているのだと分かると余計に涙が止まらなかった。
「他の誰にも、奪わせる気はないぞ」
つまり、彼女のことは無条件に信じていいということか。彼女を頼っていいということか。
わかったな(>>194)と促されても素直に頷けなかった。
今はまだ甘え方が分からない野良猫。
一度ためらって、それから体を傾けて彼女の肩に控えめに顔を埋めた。]
…貴女に、言われなくても… ……わたしは生きるわ
[涙声でかろうじて虚勢を張ってみせた。]
(263) 2016/01/15(Fri) 23時半頃
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[「お話し中、失礼します。」
声が聞こえてはっとなりグロリアから離れる。普段なら背後の気配に気づかないことなどないのに。それから彼女はそう長くは部屋にとどまらずさっさと部屋を出て行ってしまった。
なんだか調子が狂うなと壁に視線を投げた。
と、その時塔のどこかから絶叫(>>259)が聞こえた
上だろうか。 思わず身構えて辺りを見渡した。]
(265) 2016/01/16(Sat) 00時頃
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/* こ、これはエルゴットさんに投票すればいいのか…?それとも噛み…???投票が無難かなわからん空気が読めないわたしなのであった
(-94) 2016/01/16(Sat) 00時頃
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/* メモ見る感じイヴォンママリアルアレっぽいので投票しておきます
(-95) 2016/01/16(Sat) 00時頃
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