154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
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/* ゆっきーと絡む時間ないんですけどおおおおお!!?? もう、縁故が無いという縁故を振っておこう…
(-6) 2015/04/02(Thu) 02時頃
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―間の世界・1日目17時―
[今日の謝罪をと、向う知り合いの家までの道程。 玄関へと辿り着いたなら、インターホンを鳴らそうと指先を伸ばす。
――伸ばした指先は
空を擦り抜け
色素が薄い瞳が陰る
暗く、暗く、暗く―――
ゆらゆらゆら………
とぷり、と、闇に呑まれた]
………――、…
[何か言葉を紡ごうとしては、口を閉ざした]
(29) 2015/04/02(Thu) 02時半頃
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[――暗闇から抜け出した時の、目が眩むような明るさを感じて眉を顰める。 逃げるように俯いて、細めた視界に入ったのは――黒く染まったナイフだった。
顔を上げ周囲を見渡し、最後に見た教室と何も変わらない景色を眺め
教壇の前
立つ人物は
誰だったか―――……
逸らすことを許さない瞳、頭の中に木霊する声、駆け巡るメールの文字。
表情抜け落ちた姿で、冷えた瞳で、彼が消えた空間を見据えていた。
知らずナイフへと伸びる指先。
くん、と、真後ろで服が掴まれたなら、瞳を見開いて背後を振り返る。 結果、掴む手を振り払う事になってしまったかも知れないけれど]
(30) 2015/04/02(Thu) 02時半頃
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……―――っ、… …螢君、……良かった、…居てくれた。
[背凭れの上に腕を乗せて、困り切ったような笑みを、嬉しさと安堵を滲ませて浮かべた]
(31) 2015/04/02(Thu) 02時半頃
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―201X年3月22日・AM11:40過ぎ・公園・回想―
[双子の頭を撫でる早瀬を眺め、先程の>>349言葉を思い返す。 酷く間を空けてのそれは、形にするのを躊躇うものだと思えば、自然と自分と似た思考に陥ったのだろうと。
早瀬の礼の言葉に>>352、口元に手を当てて互いに嬉しそうに笑い合う双子。
食べ終わったものを片付けながら、ふと、自分の発言のひとつに表情が変わるのに気付いた。 それは、教室で見る彼のどんな表情より、親しみやすいものだった。
それも、直ぐに隠されてしまったけれど]
(33) 2015/04/02(Thu) 03時頃
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[ただの級友の自分の頼みを、躊躇いもせず引き受けてくれる姿に>>357、ありがとうと一言添えてその場を後に]
『………』
[見送る双子の瞳に水溜りが出来ている]
「みゆ、いいこぉ」 「ま、まゆも、いいこぉ」
[小さな手で早瀬の指を、ぎゅっと掴んで耐えていた。 知り合いが迎えに来るまでは、お喋りと遊具で遊ぶのを強請り、漸く気分も上昇したらしい。
『しーにぃ、また、あそぼー? しーにぃ、ばいばい! しーにぃ、ばいあばぁい!』
帰り際には、姿見えなくなるまで何度も手を振っていたとか――]*
(34) 2015/04/02(Thu) 03時頃
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―201X年3月22日・PM12:10〜・公園→脇道の小さな公園・回想―
[行く先は分からない、けれど心が追い求めるままに駆け出した。 右手に持ったスマホが震えたならメールを>>1:355開いて、一言だけ返す]
(37) 2015/04/02(Thu) 03時半頃
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To:吾妻 件名:Re:Re:Re: --------------------------- 何処にも行かないでね
(38) 2015/04/02(Thu) 03時半頃
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[公園の場所は、全部頭の中に入っている。 駆け出した方向が、同じでよかったと、スマホを再度ポケットへと捩じ込んで地を蹴った。
時折、通行人にぶつかりそうになりながら、流れる景色を横目に小さな公園の入口まで。
ベンチに座る吾妻を瞳が捉えると、そちらへと駆けて行った。 彼に近付くにつれて速度を落とし、目の前まで来ると足を止める。
大きく息を乱し、肩で呼吸を繰り返して、流れ落ちる汗を手の甲で拭った]
……―――、…こ、んな、…全力で走ったの、久々だ…。
[苦しげに眉根は寄るけれど、口端を緩やかに持ち上げて、片手を掌を上にして差し出した]
(39) 2015/04/02(Thu) 03時半頃
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―後頭部のお話―
[双子の妹が風邪を引いた。 暫くは面会謝絶。
深夜のバイトの所為で眠いのは通常通りに、更に授業への意欲をそがれて、ぼんやりと過ごす教室。
終了のチャイムが鳴ったのに気付いたのは、数分経ってからだった。
手洗いに向かおうと立ち上がり、扉へと向う途中、丸い丸い頭が視界に入った。 毎日撫でていた妹達の頭に似て、思わず伸びた片手が
くしゃくしゃ
と、その頭を掻き撫ぜた。
その丸い後頭部の持ち主、鷹谷が驚き、抗議の声を上げる。 その響きに刺は含まれておらず、…今後、味を締めた男の手の餌食となるのだった――]*
(43) 2015/04/02(Thu) 03時半頃
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/* 螢君をですね、殺る気満々だったんですけどね… 何か、…好きになり過ぎて、殺せなく…
このままじゃ…ホモの心中エンド…(しろめ)
(-14) 2015/04/02(Thu) 10時半頃
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/* 自分は家族の事があるから何が何でも戻らなきゃいけなくて 本当に戻れるかも分からないから、自殺なんて出来なくて 他人殺そうと思うけど、他あんまり親しくないから警戒されちゃうって事で、悩んで悩んで、たった一人の身近な友人を殺しちゃう…
そんな、そんな…、予定だった…、とか…
(-15) 2015/04/02(Thu) 10時半頃
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/* だから縁故もそこまで結ばなかったのになーなーなー 皆が縁故でどろどろなのが羨ましかった!!
くそーくそー でも
螢君、可愛いから、いいやー
(-16) 2015/04/02(Thu) 11時頃
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―間の世界・1日目17時―
[…そう、安堵した。 彼が>>56、居てくれた事が、嬉しかった。 成田の言葉が本当なら、こんな絶望的な状況に等、居ないほうが良いのに。
強張った笑みを返す吾妻に、あの指先の体温を感じたくて、触れようと浮き上がらせた手が、その言葉にぴたりと止まる。
間の世界
浮いた手は自分の前髪を掻き上げた]
………成田が居るからといって、死後の世界って訳でも無いのかな…。
[夢だろうが、現実だろうが。 此処がどんな世界だろうと、関係無い。 元の場所に、戻るだけだ]
(79) 2015/04/02(Thu) 14時半頃
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[誰かが立ち上がる姿に視線を向けた。 昼間妹達と共に過ごした早瀬が>>6、廊下へと出て行くのを視線で追った。
あの後知り合いと連絡を取って、無事双子を引き取ったのだと聞けば安堵もした。 直ぐに礼をと思ったが、…連絡先を知らないので何も言えないまま
そうしてあの賑やかな一時も、今は遠く。
次いで教室を出て行く芙蓉>>9、それから残されたナイフへと僅かに陰る視線を向けた。
改めて周囲を見渡し、鷹谷が>>11頭を抱えているのが見えてた]
(80) 2015/04/02(Thu) 14時半頃
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[響く声に>>28>>49に、吾妻の背後へと視線を投げれば、手に赤を纏わせる武藤の姿が目に入った。 同時に立ち上がる吾妻の>>58姿に、視界を遮られた。 ゆるりと立ち上がり、…自分の机に置かれたナイフを右手で掴むと、机の上へと腰を降ろした。
吾妻の背後で、三人を観察する瞳を向けた。 もし、揉めて、…「何か」があれば、本当に戻れるかどうか分かるんじゃないか、と。
静かに、眺めていたけれど、麻倉の>>70>>71言葉に口を開いた]
ちー君に同意。 自分の身は、自分で守るべきだ。
(81) 2015/04/02(Thu) 14時半頃
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…それに、成田の言葉が本当なら
本気で戻りたい奴は死ぬだろうし …「安全地帯」に身を置いて戻りたい奴は
誰かを殺すだろうし。
[抑揚の無い声で告げては、いつもの緩い笑みを浮かべた。
麻倉は教室を出るらしいと、追っていた瞳が、袖を引く手に瞬く。 暫し思考して、頷きを返すと腰を上げた。
ナイフは離さぬままに、吾妻に付いて行くことになる――]
(82) 2015/04/02(Thu) 14時半頃
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―回想・201X年3月22日・PM12:10〜・脇道の小さな公園―
[無意識に差し伸べた手>>60。
たすけて
彼の文字。 メールで、と言うことは、精神的なものかと思う。
助けたい 力になりたい そんなものじゃなく、ただ――
彼の傍に行きたかった]
(86) 2015/04/02(Thu) 16時頃
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……………。
[ごめん、の言葉に、微かに指先が震える。
見上げる瞳から、零れ落ちる想いは何なのだろう。 差し出した掌に、想いも、雫も、何も落ちる事無く。
彼の手を濡らすばかりのそれを
知ってる気がして 知らない気がして
涙に触れようとした指先に 舞い降りた桜の花びらが触れた]
(87) 2015/04/02(Thu) 16時頃
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[その瞳に、映り込む自分の姿を覗き込む。 苦しげに耐えるように、眉を寄せる表情。 未だ、乱れる吐息の所為だろうと。
空で縫い止めた手は――
ふわり、舞い上がった掌は彼の頭上へと。 指先に髪が触れたなら、…それからも手を引いて。
彼の前に長身を屈み込ませる。
両手の指先で 彼の両手の濡れた指先を その指先だけを そっと掴み上げた―――
下から覗き込む表情は、確かに困った様に。 それでも笑って、触れ合う箇所から温もりを伝えた]
(88) 2015/04/02(Thu) 16時頃
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―間の世界・1日目17時・廊下→保健室―
[吾妻が>>89ナイフを手にするのには、安堵した。 真実が何処にあるのか知らないが、それぞれに与えられた武器があるなら、身を守る術は必要だろうと。 死ぬか、殺す。 それに彼は、何故か結び付かなかった。
吾妻の傍らで、麻倉の背を追い掛ける廊下。 二人が足を止めるなら、僅かに離れた距離で見守った。 二人が見詰める印刷物は遠目に]
(108) 2015/04/02(Thu) 19時頃
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………成田にとって、意味があること、なのかも知れないね。
[この世界が、彼が作り出したもの、なら。 けれど、それが何の意味を成すかは、自分には分からないと肩を竦めた。
保健室の扉の中へと、二人が入っていったなら、最後に足を踏み入れて扉を閉める。 そのまま入り口を塞ぐように扉の前に立ち、麻倉と吾妻の遣り取りを眺めていた。
ナイフの件に関しても傍観を決め込んでいたが、ふと、手のナイフへと視線を降ろす。 ………吾妻が言うように、痛い、のだろうな、と。 柄を握った手の内が、しっとりと汗ばむのが分かった。
その震える声に、顔を上げる。 左手首へと右手を添わせる彼>>91は、痛い、事を、知っているのだなと瞳を細めた]
(109) 2015/04/02(Thu) 19時頃
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俺は、帰るよ。 …ちー君は、帰りたいと思わないの?
………そうだね、帰りたいなら、戻りたいなら。 「殺される」前に。
[隠された表情は分からなかったけれど、少なくとも、今の彼は、誰も殺せない。 投げる言葉とは裏腹に、ベッドへと飛び込む姿>>104に苦笑した]
…ちー君の方が、無防備だよねぇ。
[間延びした声を投げ掛けては、背後の扉へと背を預けた]
(110) 2015/04/02(Thu) 19時頃
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―回想・201X年3月22日・PM12:10〜・脇道の小さな公園―
[屈み込んで指先を触れ合わせ、想いの雫が零れ落ちるのを受け止める。 春の雨の様な、暖かな雫が、二人の指を伝って落ちて。
何か、彼が伝えようと>>97するのなら、柔らかな日の光を映し出す薄い色の瞳で見上げ、静かにその音を待った]
(127) 2015/04/02(Thu) 20時半頃
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………うん、…。
[…先を促さず、ただ、頷いて返す。
彼の瞳から零れ落ちるものを、拭ってあげたいけれど、今はこの手を離すべきでは無いと思った。 触れ合わせた手。 指を絡めて、強く、強く、握り返した。
まるで、自分を求めるかのような手に、一瞬縋るように瞳が揺れたのは、きっと、彼は気付かない。
暫くは、そうして彼の手を握り続ける。
やがて、手を繋いだまま腰を上げると、隣へと腰を降ろした]
(128) 2015/04/02(Thu) 20時半頃
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…俺を呼んだのは、螢君なんだから、文句言わないでね。
[囁いて告げると、促して片手をそっと離した。
伸ばした手で彼の後頭部に触れて引き寄せ、肩口に泣き濡れた顔を押し当てる。
軽くその頭を叩いた。
繋いだままの手は
――離さない]
(129) 2015/04/02(Thu) 20時半頃
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―間の世界・1日目17時・保健室―
[吾妻はどうなのだろう、戻りたいのだろうかと、その答えを待つ。 家族、には、少し表情が陰った気がした。 …そう言えば、彼の家族の事等聞いた事無かったな、と。 そう言う自分も話したのは、昨日が初めてだったと小さく苦笑した。
………脳裏に浮かぶのは双子の姿と、…母親の姿。 白い、女性の姿と、…揺らぐ視線は吾妻へと向いた。
一瞬、此方を見た吾妻の>>112横顔を見詰めた。
自分の問いに返る麻倉の>>117答えに、今度は彼の方へと視線を向けて、その真意を探る]
(139) 2015/04/02(Thu) 21時半頃
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…でも、ね、…もし此方に大事な人が居るなら、早く行動に移さないと、…本当に失くしてしまう前に。
………俺は、絶対に、帰らなきゃいけないから。
[気の所為かと思った所で、吾妻が>>112此方へと顔を向けたのを見詰め返した。 呆然とした表情、何故、そんな顔をするのかと。 まるで、此処に残るかのような彼を見据えた。 恐らく、そんな彼へと向く麻倉の呟きを>>119耳にしながら]
[言葉交わす二人を、扉へ背を預けた姿で眺めた。 ベッドの上の麻倉を一瞥し、椅子に腰掛ける吾妻の一言>>113が耳に入ると、瞳を瞠り、それから、眉尻を下げた緩い笑みを浮かべた]
………ね、螢君。 ちょっと、話があるんだけど、…いい?
[彼が了承するなら、一旦廊下に出て空き教室にでも行こうかと――]
(140) 2015/04/02(Thu) 22時頃
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―回想・201X年3月22日・PM12:10〜・脇道の小さな公園―
[耳に近く届く彼の心の音。 瞳を伏せて、顔横にある髪へと頬を触れさせた。 軽く叩いていた手は、指先を髪へと梳き入れて、やんわりと撫でた。
礼を告げる声は酷く掠れて、返す言葉の代わりに幾度も頭を撫で梳いた。
肩と、手と、触れる箇所の温もりは、寧ろ自分が望んだもののような気がして。
瞳を開けば、視界の中、ひらひらと、花びらが舞い散った]
(153) 2015/04/02(Thu) 23時半頃
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[汗ばんだ身体が、風に撫ぜられ、少し冷やされる感覚に息を逃す。 …何故、こんなにも必死になって駆け付けたのか。
彼に何があったのか。
どうして自分を呼んだのか。
君は
…俺を
忘れないで
いてくれるの
疑問は花びらと共に舞い散って――
消えた]
(154) 2015/04/02(Thu) 23時半頃
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