108 裏通りの絆
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ん……ふ、ぁ
[熱の篭った息を零して。 足の上を行き来する手に、足に力が入る。 焦らすような動きを咎めるように髪を引いた。]
はず、す。
[問われれば自分で手を下肢に伸ばして、 そこで今更ながらに少しだけ指が止まった。
その手に黍炉の指がかかれば、その場所へ引き込んで。 ゆるく反応し始めている兆しは手が触れれば分かっただろう。]
(-8) 2014/01/25(Sat) 23時頃
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ちょうどいい位置にあるからつい。
[笑う声にこちらも軽口で返し、もう一度軽く引いた。 そこまではまだ余裕があったけれど。]
ぅ、え……!?
[無茶振りに動揺を零して、 前部に服の上から触れられれば肩を揺らした。]
(-26) 2014/01/25(Sat) 23時半頃
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[肌が離れて少しだけ寒くなる。 けれどそれを埋めるように、指で、口で触れられて。 くにくにと胸の飾りを遊ばれて息を詰めた。]
んっ……くすぐ、た
[気持ちよさよりもくすぐったさが先立った。 男の胸なんていじっても楽しくもないだろうにと思うが、 前を同時に緩く弄られる内、 両方の感覚が、腹のあたりで混ざり合うような熱に変わる。]
………〜っ、
[気持ちいいかどうかなんて、男はすぐ分かるだろうと 自棄気味に手に腰を押し付ける。 声で伝えるのとどちらが恥ずかしいのか曖昧になってきた。]
(-27) 2014/01/25(Sat) 23時半頃
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黍炉は、脱がねぇの。
[オレも触りたい。と手を伸ばす。]
(-28) 2014/01/25(Sat) 23時半頃
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― 茶茶・明け方 ―
[結局停電の夜を茶屋で過ごす事になり。 くぁ、と寝起きに欠伸をひとつ。 この夜の寝床は、事務所のソファに比べて暖かかった。
ひんやりとした床に足を落として、 水をもらおうと勝手にぺたぺたと歩き回る。 >>#16で起きた火の手はまだ知らぬまま。]
(22) 2014/01/25(Sat) 23時半頃
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っ、ぅ
[自分の行動に顔に集まった熱が更に高くなった。 直に触れられた時に歯を食いしばって声を出さなかったのは、 恥ずかしさからくる意地だ。
電気が止まり、雪が音を吸収する静けさの中では 僅かな衣擦れの音も噛み殺した声も大きく聞こえるものだから。
頬に口付けられた後、 望むとおりの場所に手が届いた。]
(-39) 2014/01/26(Sun) 00時頃
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興奮してる?
[再び近づいた距離。 上着の中で行う秘め事に、熱の混じった声で忍び笑う。
首筋に髪が流れ落ちる。 とすれば、肩に当たっているのは額だろうか。
まだ柔らかさが残るものを握って、緩く上下させる。 芯が通ってきたら少し力を強くして。]
ん……っ、ぁ
[触っている。それだけで昂ぶりは強くなって。 自分のすぐ下で聞こえた水音に、 黍炉自身に触れていない方の手で頭を抱きしめた。]
(-40) 2014/01/26(Sun) 00時頃
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そりゃ、よかった。
[反応する声は擦れていた。 耳慣れない声はこちらの熱としても蓄積されている。]
っ、ひ
すぐ近くでの囁きに意識が向いていたところに噛みつかれ、 耳朶を愛撫されれば計らずも声が漏れた。 慌てて唇を噛み締めても、水音はどこまでも追ってくる。 顔を逸らそうとしたところで窮屈なソファの上。 ましてや半ば抱えられた状態では逃げられるはずもなく。 細かく肩を震わせて込み上げるものに堪えていたが。]
(-50) 2014/01/26(Sun) 00時半頃
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……も、そこ、やぁ
[先端をぬるつく指が這い回る。 黍炉のものに触れていた手は、ただ添えるだけになっていて。 耳を弄られる度に背筋に昇るものが理性を溶かしていく。 軟骨を甘く噛まれて、黍炉の手の内のものが硬度を増す。]
ぁ、ら……きもち、い、い……
[だから耳はもうやだぁ、と。 切れ切れに懇願した声を黍炉は聞き届けてくれるだろうか。]
(-51) 2014/01/26(Sun) 00時半頃
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なんだあれ……火事か?
[雪はまだ降ってるんだろうかと 流しで水を汲んでから窓の外を見やった。
白景色の中、風に流れる黒煙が見える。 焚火にしては煙の上がり方が派手だ。 飛び火を危惧する距離ではなさそうだが、 この寒さの中薪でも焚いて、火の不始末を起こしたか。]
向こうの方、火事っぽい。 こっちまではこねぇと思うけど……。
[振り向いたら黍炉がソファで体を起こしていた。>>28 窓際で振り向いて答える。 上着は羽織っているがフードについては外したまま。]
(48) 2014/01/26(Sun) 01時頃
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[喋る度に吹きかけられる息に震えが走る。 耳を齧られ、その疼きを収める前に直接的な快を与えられ、 あげる声に濡れたものが混じった。
脳に近い場所を嬲られて、けれど回りくどい刺激は 単純な快楽を与えらえるよりタチが悪い。]
ち、が ぁ。
[反対側も被害を受けようとしているのが分かって身を竦ませる。 愉しんでいるのが想像できそうな声に抗議しようとした口は、 意味を成さない声に変わった。]
っ……ひ、ん……ゃ、あ
[執拗に弄ばれる間に漏らす否定も、 手の内の熱の上がりようでは ただの形式としか取られないだろう。]
(-68) 2014/01/26(Sun) 01時半頃
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[頭が沸きそうになる耳責めからようやく開放されても、 下肢を苛む手は続いていて。 一方的にされる展開に頭を回す余裕は削られていた。]
……イ、かせて
[あがる息を抑えて、先を強請る言葉を紡ぐ。 願いが叶えば多少はまともな思考が戻ってくるか。]
黍炉は?
[中断してしまった続きをしようかと。]
(-70) 2014/01/26(Sun) 01時半頃
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/* 顔イベントに秘話が使えない状態ですね分かりますw
……逃げる前に先手を打たれていた。
(-71) 2014/01/26(Sun) 01時半頃
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っ……く、ふっ
[明るいところでならとてもじゃないがしたくない格好だ。 体勢を変えられて、濡れた場所を粘膜で包まれる。 その状態で喋られると微妙なところに歯と舌が当たって、 肩に引っかかっている上着を掴んで堪えた。]
い、……も、離せっ……でる、
――― っ ぁ !
[すぐそこに見えた頂点に声をあげても聞き入れられず、 直に堪え切れずに熱い咥内に吐き出した。 直後に昂ぶっている熱を吸われて腰が跳ねる。]
(-80) 2014/01/26(Sun) 02時頃
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……飲むなよな。
[飲み込んだのは音で分かった。 撫でられながら聞こえた言葉に眉を潜め、 イった直後の倦怠感が残る体を前に動かす。
手探りで男の顔を探し当てると 舌と口で唇の場所を見つけて押し当てた。 押し込んだ舌に感じる青臭さの大元は考えない事にして、 ぐち、と粘ついた音をたてたキスで煽る。]
休んでる余裕、あんの?
[膝で腿の内側を軽く押しながら、 唇が触れ合う距離で囁く。]
(-81) 2014/01/26(Sun) 02時頃
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[口端に垂れた唾液を舐め取る。 ぐ、と膝を押し込むと余裕のない声が聞こえてうっすらと笑む。 再度のキスと共に返された声で、挑発は成功したようだ。]
どっちでもいいけど……じゃぁ、このままで。 やりやすい方でいいけどな?
[この暗闇の中でなら、対面していても顔は見えない。 だからあえて、正面を向く方を選んだ。 指定があればそちらに従うつもりではあるが。]
(-91) 2014/01/26(Sun) 02時半頃
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[下にされる事に意義を唱えるつもりはなかったが、 いざ入口に指が触れる時には息を詰めて体を固くした。
経験があるといえどそこには何かしらの事情があったし、 あまりいい思い出はない。]
(-92) 2014/01/26(Sun) 02時半頃
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……オレも、あんたが今どんな顔してるのか見てみたいや。
[実際それを実行できる術はない。 灯りが期待できないからこその望みを口にして。 膝を押し上げられるとここから先に続く行為に自分の手を握る。]
っ、 …… ぅ
[冷たく濡れるものは唾液だろうか。 ゆっくりと窄まりの周囲を撫でながらの声の通りに息を吐いて、 下肢から力を抜くように努める。 それでも狭い場所に異物が入る違和感に、 最初に漏れた声には堪える色が滲んだ。]
(-127) 2014/01/26(Sun) 11時半頃
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[浅い部分で止まった指がに息を吐くと、肩を引かれ。 額に、疵で少し凹凸が残っている皮膚の上に唇が触れる。 瞼を震わせてそれを受けてから、 黍炉に抱きつくように首の後ろに手を回した。
腕に、肩に、触れる熱が心地いい。]
ずいぶん ……やさし、じゃん。
[指が進む速度は這うほどの遅さで、 そのおかげか違和感や圧迫感は多少あれど痛みはあまりない。 随分と慎重な動きにほんの僅かに軽口を叩いて。]
く、 んぅ……
[ずるりと引き抜かれる時の引き攣りに、回した手に力が入った。]
(-128) 2014/01/26(Sun) 11時半頃
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[再び入り込む指に息を吐き。 繰り返される動きに慣れていけば、 手にこもる力も少しずつ緩むだろう。 中に入る本数が増えると、続く行為に吐く息は荒くなった。 奥を掠める指に、時折足に力が入る。]
っ、そ、こ……
[ぴり、と痺れるような感覚に、強請るように腰を揺らす。]
(-129) 2014/01/26(Sun) 11時半頃
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/* 爽やかな朝ですね(キリッ
表を書いては書き直す作業なう。
(-131) 2014/01/26(Sun) 12時頃
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ん、 ぞわ って……す、る
[耳元でくつりと聞こえた笑いに羞恥を煽られるが、 口からは素直な言葉が零れた。 同じ部分を擦られるたびに、 断続的に押し殺せなくなった高い声が上がって。]
―― っ、あ
[ぐり、と強く押されて足先に力が入った。 きゅうと内部が指を締め付ける。]
(-137) 2014/01/26(Sun) 13時頃
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ひ、 …… ぅあっ!
[ほぐす時と違う動きに息を詰める。 回した手が解かれて少しだけ心もとなくなったと思えば、 放置されていた前を包む熱に背を逸らした。]
ゃ、 ぁ、…… ん も、い ……いからっ
柔らかさが戻っていた場所を吸われ、 奥を突かれて掠れた声で何度も鳴いて。 聞こえる粘着質な音は、前と後ろとどちらからかも分からない。
尋ねる声に、限界だからと小さく訴えた。]
(-138) 2014/01/26(Sun) 13時頃
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[長い沈黙>>60は、火事の出所を考えているのだろうか。 近づいてくる黍炉に外がよく見える位置を譲ろうとしたところで、 背中に体温が添えられるのに少し身じろいだ。]
早く消えるといいけどなぁ。 雪、こんだけあるならそれで消えねーかな。
[バケツリレーの中身を雪で想像しての呟きを落として、 降ってきた声に体を硬くした。
気が抜けていた、としか言いようがない。 寝起きに誰かと共にいるのはここ数年なかった事だから。 しくったと、思った時にはもう遅い。]
(86) 2014/01/26(Sun) 13時頃
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[こちらの行動を見透かすように、 逃げようとする前に退路はすでに絶たれていて。>>61 フードを被りなおそうとしても、 手に持つ水差しと、黍炉に頭上を抑えられては叶わずに。]
…………見た?
[聞く前に答えは返ってきていたが。 重ねて尋ね、両目を瞑って震える息を吐く。
口ではどうだって言える。 昨夜言った手前、すぐ掌を返す事はしないだろう。 その分雄弁に語る人の目を、見るのが怖かった。]
(87) 2014/01/26(Sun) 13時頃
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― とある子供の昔話 ―
[山の中にある小さな街で産声をあげてからの数年は、 子供の目は両方とも黒い瞳だった。
家族と同じ黒曜の右と、 琥珀を溶かしたような金色の瞳。 両目を覆うようについた沢山の傷跡は、 出先で遭った事故によるものだった。 子供はそこで母親と左目の色を失った。
目元を覆う包帯が取れた子供の顔を見て、 祖母は顔を顰め、二つ年上の兄は酷く気味悪がった。 父親は母親が死んだのは子供のせいだと詰って遠ざけた。]
『なんで僕だけ、こんな目なの。』
[その問いに、好意を持って答えてくれる大人はいなかった。]
(88) 2014/01/26(Sun) 13時頃
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[目を治療した医者は難しい言葉を並べ立てて説明したが、 それよりも義母達の嘲る声の方が分かりやすく心に残った。
物語の悪魔のような瞳。気味が悪い。 それは閉鎖的な街の人々の口端にも上がるようになり。
子供は最初こそ周囲に戸惑い悲しんだが、 誰も目を合わせてくれなくなれば嫌でも気付いた。
こんな目をしている限り、 誰からも笑いかけられる事はないのだと。
なら、隠してしまえばいいのだと。
子供の発想は至極単純で、前髪と帽子で目を隠した。]
(89) 2014/01/26(Sun) 13時頃
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[小さな街の中では今更隠したところで 周囲の対応はなにひとつ変わらなかったけれど。 視界が狭くなれば、周囲の視線を気にしなくともよくなった。
やがて祖父の伝手で、知人の老人に引き取られ、 老人が事務所を構える煤けた通りへと身を寄せる事になる。*]
(90) 2014/01/26(Sun) 13時頃
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[在るだけで忌避されるような瞳なら、 誰にも晒さないでおこう。
大切と思う人に出会えたならば、尚更に。]
(-139) 2014/01/26(Sun) 13時頃
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/* 秘話と表の間になにか挟まっている事を切に願います(震
すごくいたたまれない。 回想とかソロールってむずかしいですね……。
(-140) 2014/01/26(Sun) 13時頃
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