266 冷たい校舎村7
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/* あれっ?! 落下してな・・・ くわれてるじゃん(くわれてるじゃん)
(-1) 2019/06/10(Mon) 00時頃
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[緩やかな黒髪。 伏せがちな睫。 女の子らしい白い肌に、白い指。 気遣い屋さんで頑張り屋。 少し、自分の世界を持っていて、 あなたの存在は、きっと文化祭に欠かせない存在。]
じゃーな、相原さん
[俺は笑って、その最後に切れないシャッターを切る。]
(*0) 2019/06/10(Mon) 00時頃
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[留められた赤色があふれ出すのを見ていた。]
(6) 2019/06/10(Mon) 00時頃
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――XX市の例――
17:09 言い争うような声がしていたとの証言。
17:23 何かが壁にぶつかる音がしたとの証言。
18:21 締めきられたガレージから多量の血液と思しきものが流れていると通報あり。住人は酩酊しており会話が困難な状態だったためシャッターをこじ開けた。
18:27 ガレージ内に少年を発見。手に包丁を握っていた。
18:30 倒れていた少年を付近の病院へ搬送。腹部に裂傷。顔面、腹部に複数の打撲の痕が見られる。失血多量、意識不明の重体。直ちに手術室へ送られた。
18:40 少年の父親と思しき住人が事情聴取のため連行される。
――…………。
(7) 2019/06/10(Mon) 00時頃
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[これが正しく願いの反映であることを理解できない]
(8) 2019/06/10(Mon) 00時頃
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―小さな変化―
[3階と移し鏡に見える4階の家庭科室。
裁縫鋏、マチ針がいくつも机の上に散らばり、 まな板がひとつある。 板の上には錆びた包丁と肉がひとつずつ置かれており、 腐臭を放っている。 ゴミ箱には空き缶が詰まっている。
誰も閉めていないのか、 ひとつの水道から錆びた水が流れている。
銀色の流しを赤く汚している。*]
(9) 2019/06/10(Mon) 00時頃
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/* 村建てさま、お手間で・・・すみません・・・(これくらいならいいかなっておもったんだけど
遺体状況二度見しつつおへんじをだな!
(-6) 2019/06/10(Mon) 00時半頃
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― 屋上前扉→階下へ ―
田所さんだったら……まあ、でも、 気を遣えない、はともかくとして、 あんまりああいうメールは打たない? かも。
[率直に、俺も感想を返す。>>1:661]
文化祭のとき、俺にムカついてたけど、気ぃ使ってくれたっしょ? だからやろうと思えばできるよ。 いや、ホストであってほしいわけじゃなくて。
[気は遣えると思うよ、と笑って添え置いてから、 続く言葉にそうだよなー、って頷く。>>1:663 窓の外を覗き込んでいないから 地上との距離感もわからないし。]
(14) 2019/06/10(Mon) 00時半頃
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ん、そうしよ。また伝言とか黒板に書いて 帰ってきた人と相談してみるとかさ。
[そんな事を気軽にいって、 斜め後ろからついてくる田所の気配を感じながら 俺は3階までくだり、]
……っ?
[比較的近くから、悲鳴が聞こえ、 それを塗りつぶすようにしてチャイムが鳴る。]
(15) 2019/06/10(Mon) 00時半頃
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なんだろ、
[俺は田所へ視線を向けて、行ってみよう、って促した。 そのまんま、3年7組の教室の前まで辿り着いて、 倒れこんだものに目を見開いた。>>#4]
………… …………相原さん?!
[記憶にある姿によく似たマネキンが、倒れている。 だから俺は本当にその人が「そう」であるかも確認せず 名前を、叫んだんだ*]
(16) 2019/06/10(Mon) 00時半頃
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/* 秒で拾ってくださって平伏しかないんじゃが・・・(ういのの拾いスキルすごい
(-8) 2019/06/10(Mon) 00時半頃
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/* Q:家庭科室は何の暗喩ですか A:家庭の暗喩です・・・
食い痕、は、ぜったいひろう 落下じゃないバージョンにでくわし犬(既に死んでる)を飼っていたせいで慌てるホスト(ありがとうございます
手が足りないけど明日は月曜日です。 がんばって。おやすみ**
(-10) 2019/06/10(Mon) 01時頃
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―― 3階へ ――
いっそユメってことでどうだろ。 無理か。
[この世界の主は一体誰なのか。 皆違えばいいけど、という言葉に、 俺はこくりと頷くしかない。>>31
そう、皆あんなメールは送らないで済むのがいい。 小さく肩をすくめて、田所と3階に辿り着く。 報告連絡相談、しようと思ったところで、 あがった悲鳴に二人、走り出し
辿り着いた先は3年7組の教室前。>>33]
(82) 2019/06/10(Mon) 07時半頃
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[そこには既に一人の姿はあって、>>17 相原、と思しき物体に近づいて その血に触れた。
ヒュッ、という音がした気がする。>>19 搾り出された声は、話している言葉は 冷静に状況をとらえたものであるはずなのに 張り詰めた声音がどうも彼らしくはなかった]
ういの!
[そっち、4階、という間もなく、 宇井野は駆け出していってしまう。 ついてく、と言った田所に、「おねがい」といって 果たしてどうなったのかはわからないまま、]
(83) 2019/06/10(Mon) 07時半頃
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[俺は死体に近づいた。…………マネキン人形だ。 服の売り場で見るような、 デッサン人形を大きくしたようなそれ。
集まる人はいただろう。 叫びだす人も、いただろう。>>66 それを心配する人の声も聞こえていて>>81
名前を呼ばれて、ようやく>>60 俺は暗闇に火が点ったみたいに、 ぱっと顔をあげてそちらを見る。 轟木がそこにいた。]
颯太、……ふーた。 …………わかんね………
駆けつけたら、こうだ。 ……教室の中で参考書読んでたし、 相原、さん、っぽいとは思うんだけど。
(84) 2019/06/10(Mon) 08時頃
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[でも、マネキンだ。 轟木がマネキンに鋭い目を向けて、 黒髪へと指先を伸ばす。 その拍子か、あるいは別のタイミングか、 マネキンの首元があらわになった。
首元が噛み千切られている。 まるでけだものに食われたかのように、 あるいはゾンビなどの怪物に食い千切られたように、 大きな裂け目がある。]
(85) 2019/06/10(Mon) 08時頃
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[…………こんなところにいるはずもなくて こんなことをするはずもないのに、 どうしてか巻かれた尻尾を思い出した。 ]
(86) 2019/06/10(Mon) 08時頃
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…………ホストのせいなのか?
[道連れ、という単語を思い出し 俺は簡単に、その疑問を呟いて、 首を横に振る。]
……ええと。 確か、4組かどっかが喫茶店やってたな
俺、カーテンかテーブルクロス借りてくる。 ここに置き去りは、良くないと思う。 颯太、よけりゃ手伝って。
あと……
(87) 2019/06/10(Mon) 08時頃
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[俺は高本を見て、その姿に少し安堵してから 悲鳴をあげた七月を不憫そうに見る。 再び、高本へ視線を移した。]
悟。 教室。皆の荷物おいてあるけど 泊まるとことか。 移動……したほうがいいかもしれない
[それだけ言って、 そのまま、喫茶店をやっていたクラスへ小走りに向かった**]
(90) 2019/06/10(Mon) 08時頃
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/* 朝の点検。 ういのに投票済み。 灰谷に襲撃済み。
本日から落ちが始まります。 皆さま、投票を宇井野堅治さんにセットしてください。 養さんは、襲撃を灰谷彩華さんにセットしてください。
OK
(-13) 2019/06/10(Mon) 08時頃
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/* いいんちょとふくいいんちょににこにこした 委員会…田所さんが良心…
(-14) 2019/06/10(Mon) 12時頃
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/* すごい。悟がちゃんと委員長やってる。 マッハで脱走した6委員長とは貫禄が違うな・・・
(-20) 2019/06/10(Mon) 19時半頃
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/* そういえば、ビターチョコデコレーションずっときいてるんですけど、これ拓海じゃなくてキョースケじゃないのかな。って最近思い出しました。何かにずっと耐えてる人の歌。
(-21) 2019/06/10(Mon) 19時半頃
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/* 夜の定期襲撃確認! 灰谷さん!!OK!!
(-22) 2019/06/10(Mon) 20時頃
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/* もー、狼で人落としながらRP村なんてまじ何年ぶりだよって感じなので、おそれている
(-23) 2019/06/10(Mon) 20時頃
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―― マネキンの傍から ――
そう……だな。
[そうだといいけど、って言葉を、 辛うじて押し殺した。>>118]
本物だったら随分手が凝ってるな
[って、「そんなわけないだろ」を 強がるようにキョースケに返して>>108 轟木と同じように、 これを作り物だと一旦思っておくことにした。 けれど疑問は止まず口元から滑り落ちる。]
(145) 2019/06/10(Mon) 20時頃
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[快諾してくれたらしい高本に頷いて>>124 七月を少し心配そうに見てから
何の話だよ、という轟木の言葉を取り落として 睨みあげる目と目が合わないまま、 俺は3年4組に走った。>>118
舌打ちが聞こえ、ついてきてくれている気配がする。]
(146) 2019/06/10(Mon) 20時頃
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[かわいらしく飾り付けられた喫茶店に辿り着くと、 焦っている、あるいは苛立っているように 轟木の手が机の上のものを払い落とした。>>120
がしゃん、と耳に痛い音が室内に響くのに、 これじゃだめだ、という思考はいやに冷静で 俺は轟木の反対側に駆けて、 喫茶店を彩っていたカーテンの端を掴む。
問い詰めるような声が飛んできて やっと俺は轟木と目を合わせた。 案外俺も動揺しているのかもしれない。]
(147) 2019/06/10(Mon) 20時頃
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ういのの机においてあった本に書いてあったんだよ。
心が不安定とか、死にかけの奴が 精神世界をつくってそこに人を閉じ込めるんだと。 精神世界の主を「ホスト」っていうんだってさ、
集団失踪事件、って、 俺はきーたことなかったけど 颯太お前は?
[あんまりなさそう。だって俺は知らないし。 勝手にそんな事を思いながら、]
(148) 2019/06/10(Mon) 20時頃
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遺書っぽい迷惑メール見た? 俺のスマホには来てたんだけどさ。
あれの送り主がホストかもしれない――って ホストがあんなマネキンを置いたのかも、って そんな話。
どう思う? 馬鹿らしいか? あー、……いっきにひっぱる、ぞっ……!
[合図をしながら力をこめて ばつん、と音を立てて、カーテンが引きちぎれる*]
(149) 2019/06/10(Mon) 20時半頃
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