89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜
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―5月3日早朝チアキ自宅―
[ベッドの中もぞりと身体を動かす。何時もならはっきりと頭が働き出すこの時間、流石に昨日雨に濡れ続けていた所為か身体が重い]
うー…、んしょ…っいたた…
[寝惚ける瞼を擦りベッドから抜け出る。立ち上がれば足の裏がちくりと痛み身体を丸める]
…ルーさんの所で痛み止め買って来ようかな。
[静かな家内を移動し廊下に出た所で玄関先で何か物音がした。首を傾げて玄関に向かう扉開けば何もなくポストへ向かうと覗き込んで手にした一枚の紙]
え…?……、…
[目を通し訳が分からず何度も並んだ文字を瞳で追うが、拒絶反応で頭に入って来ない。そのまま呆然と立ち尽くしていれば、不意にナユタの顔が浮かんだ。同時に昨日の出来事に思いを馳せ]
……ナユタの所に行かなきゃ…
[ぼそりと呟けば若干瞳は落ち着きを取り戻し、着替えを済ませる為に部屋の中へと戻って行った]
(16) 2013/07/23(Tue) 02時頃
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―5月3日早朝、チアキ自宅― [簡単に着替えを済ませ寝癖を直すまでは気が回らず、所々毛先跳ねさせたまま部屋に戻り。机の上に置かれた写真を手に取れば、完全に乾いている…がよれよれで、申し訳なく思いながらも胸ポケットへと入れた]
……。
[リビングへ向かうとソファに女の子の人形が二体仲良く並べられ、それにタオルケットが掛かっている。近付き愛おしそうに撫でてから]
……行ってきます。
[玄関へと向かい外へと出る。気付かなかったがあちこちで怒鳴る声や泣き叫ぶ声が耳に届いた。自転車に跨りミナカミ家へとペダルを漕ぎ出す]
(20) 2013/07/23(Tue) 10時半頃
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ー5月3日朝6時過ぎ、住宅街ー [既に起きていたナユタの祖父母に首を振られて小さく息を吐く。それから胸ポケットの写真を取り出すとマドカに手渡して貰える様に頼んでその場を後にした]
……、何処行っちゃったんだろ。今日も物資が届く筈だからそっちか、な…っと、わわ!
[目の前を黒猫が通り過ぎる、足の怪我の事も有り大きくバランスを崩したが踏み止まった]
ご、ごめんね?
[此方を見据える金色の瞳に謝るとまた自転車を漕ぎ出した。先程バランスを崩した際に首の銀鎖の留め金が外れ、ロケットの重みで上着を滑り落ちて道端に転がる。チアキは気付かないままその場を走り抜けて行った]
(21) 2013/07/23(Tue) 10時半頃
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ー回想、5月1日午後7時過ぎ酒場内ー >>0:348 [目の前で可愛らしくウインクされると僅かに目元を染めた。店の為なら気が有るふりでもすれば、友人は惜しげも無く店に通い詰めただろう。彼女の人柄に感謝し、友人の見る目は確かだったと一人頷いた]
…あ、ありがとう!同じものでいいよー。
[奥に消えた少女に身を乗り出して慌てて声を掛ける。すとんと腰を下ろすと]
……女の子って、変わるんだなー…
[ハルナも何時かはあんな風に綺麗に化粧をするのだろうか]
(23) 2013/07/23(Tue) 11時頃
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―回想、5月2日午前10時頃、市街地中央部―
>>0:352 ……なんでかな、…何となく、だよ。
[こんな時こそ言葉が欲しいのに上手く音に出来なくてもどかしくて、それでも自分に縋り付くその身体を必死に抱き止めた。指先から伝わる震え…片手を相手の後頭部に置き髪に指を梳き入れながら何度も撫でた。互いの身体は冷えていたけれどそうやって身体を寄り添わせていれば、濡れた衣服越しにじわじわと広がって行く体温が心地良かった]
……、…
[腕の中の彼が落ち着くまで、ただ抱き締めてその頭を撫でて]
(24) 2013/07/23(Tue) 11時半頃
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−回想、5月2日早朝、住宅街マドカ自宅前− >>0:353 え?何で?俺が何時もの如く不注意だっただけだよー。 [謝られて瞳を丸くする。それに掠り傷だからとぽんっと少女の頭を撫でてから一旦自転車を降りた]
そっか…あの家だけ、なのか… [なら、あの二階に「居た」のは…と目の前の家を見上げる、ふと視界が暗くなると同時に周りに降り注いでいた雨雫が消えた]
…ありがとう。
[自転車を押しながら傘を差すクシャミと共に歩き出す、横目でもう一度マドカ宅を見てから前を向いた。胸ポケットの写真が酷く気になる…自分の家族と重ねれば頭痛に襲われるが一瞬の事。軽く頭を振ってからまた歩き出した]
(28) 2013/07/23(Tue) 15時頃
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ー回想、5月1日午後7時過ぎ酒場ー
>>2 [残される悲しみ…その声色は少し震えていたようにも思う。微かに目を見張った、目の前に居る彼が小さな少年に見えてその頭に触れる手が止まる]
う、ん…そっか。俺も楽しかった、…また、ね。
[向けられた笑顔にそれ以上は何も言えなくて、ゆるりと手を引っ込める。彼が扉を出る際に此方を向けば軽く手を振って笑顔を返した]
……また、やらかしちゃった、かなー…
[グラスを手に溜息と共に呟いた。会話中に何かが一線を引いた感じ…また無神経な事を言ってしまっただろうか。ラルフはまた笑顔で接してくれるだろうか。誰も死んで欲しくないと告げた自分と同じ思いの彼に嫌われたくは無かった。暫くその場に残り慣れない酒を飲んだ後、ふらつく足取りで酒場を後にした]
(29) 2013/07/23(Tue) 16時頃
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近― >>5 [息が切れて時折咳き込む、額を伝う汗が目の中に入りそうになるのを手の甲で拭った。こんなに汗だくになったのは何時ぶりだろう]
…ナユタ、…何処だよ…っ
[苦しげに声を絞り出しながら辺りを探す。積み上げられた荷物に隠れて人影が見えた。急ブレーキをかけて自転車を降りると、その場に置いて人影へ近付いて行く]
は…、良かった…ナッちゃんだ…
[安堵から足が震え出し屈み込む。視線の先空は何処までも青くて見上げる彼はそれに溶けてしまうのでは無いかと…]
ナッちゃん…!
[息を吸い込んで鳴った喉は、次の瞬間彼の名を叫んだ]
(30) 2013/07/23(Tue) 16時半頃
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―回想・5月2日午前10時頃、市街地中央部― >>25 [彼の方こそ何で謝るのだろう…、誰が何がこんなに彼を傷付けるのだろう。踵を上げて精一杯その身体を包み込むが、何もかも足りない気がして唇を噛んだ]
……、…ナユタ…
[徐々に負の感情が湧き上がる…彼を苦しめるものなんか、嫌いだ嫌いだ大嫌いだ。消えてしまえ、キエチマエ…]
………、ぁ
[離された身体に意識は引き戻され短く言葉を発した後、彼の顔を見詰める。その表情に身を巣食った黒が晴れる事は無く…]
ナッちゃん…、俺は…ずっとずっとナッちゃんの味方だから…ずっと…
[笑みを返した。どうか少しでも彼が安堵する事を願って。地面で揺れている傘を拾い上げナユタに手渡せば、倒れた自転車に歩み寄って起こす]
送ってく。嫌だって言っても、着いてくからね。
(31) 2013/07/23(Tue) 18時半頃
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近― >>32 [此方を振り向いた姿に瞳を細めて軽く息を吐くと身体を起こし、真っ直ぐに相手を見据える]
変なの!あれって絶対変だよ!皆で殺す人決めるとか絶対可笑しいもん!意味分からないし納得出来ない!
……、けど
[その口調は相手を責めるものではなく、ただ湧き出る疑問や混乱や不安を口にしただけだった。そうして言葉を途切れさせる、ナユタへと向かう足はしっかりと]
けど、さ…俺はやっぱりナッちゃんの味方、だから。昔も今もこれからも、ずっとずっと変わらない、から…だから
[間近まで来るとへらりと笑顔を見せる。そしてその頭に手を乗せた、いい子いい子と頭を撫でる]
だいじょうぶ、だよ。
(36) 2013/07/23(Tue) 20時半頃
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ー過去回想ー
[息を切らして町中を自転車で駆けて行く。途中知り合いに何度か声を掛けられるが、返答する余裕は無い。心の中で謝罪しながらペダルを踏む足に力を入れる]
…薬、…良かった、本当に良かった…
[三元道士で買い求めた薬は背の鞄の中、自宅前まで来ると自転車を乱暴に乗り捨てた。玄関から妹の部屋へ…高熱で寝込む妹の側には母親が寄り添っているだろう、扉を開いた]
ハルナ!大丈夫!?
(37) 2013/07/23(Tue) 21時半頃
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−回想、5月2日早朝、住宅街マドカ自宅前→住宅街内部− >>41 うーん…、…分かった。俺達は人の家に黙って入った…共犯者、だしね?仲良く半分こ、だね。 [クシャミからの提案に両目を閉じて悩んで喉奥で唸る。ちらりと片目で少女を見遣れば口元に人差し指を置いて笑った]
……にしても、クーちゃんは頑固だよねー。ハルナみたい。……ん、此処で良いの? [きょろきょろと辺りを見渡すと確認するようにクシャミの顔を覗き込む。彼女が此処で良いと言うのなら此処で良いのだろう、その場で足を止めた]
………、ありがとう。でもちょっと急いで報告しに行きたいから、このままで良いよ。あ、そうだ… [ポケットから飴玉を数個取り出し、少女の手を取って手渡す。それから理由も付ける事も忘れない]
さっき傘貸してくれようとしたから、そのお礼。…じゃ、またね!リ…、…クーちゃん! [自転車に跨ると勢い付けて駆け出した]
(48) 2013/07/23(Tue) 23時半頃
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―回想・5月2日午前10時頃、市街地中央部― >>44 ……ナッちゃんも…変わらないよ。
[一旦は離れたかと思った身体、抱き締め返された事に彼の心情を思えば苦しく切ない想いに駆られ。何があっても彼を守ろうと誓った。
自転車を押しつつ静かに降りしきる雨の中ゆっくりと歩みを進める。思い出した右足の痛みに頭を過ぎったのはマドカ宅]
……、…後ね、ちょっと報告も有るんだけど…
[ミナカミ家へと続く道のりで、怪我の事だけは隠し他の出来事を掻い摘んで話した。送り届けた後は急いで自宅に戻るのみだった]
(51) 2013/07/24(Wed) 00時頃
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近― >>46>>47 [頬を伝う透明な雫…目を見張って手の動きを止める。そうして漸く安心したように柔らかく笑う。変わらない、昔も今も。ナユタはナユタで…]
……俺、ずっとナッちゃんの側に居る。ナッちゃんが嫌だって言っても、俺の事嫌いになっても、ずっと、……
[指先で涙を拭う何度も何度も優しく優しく。それでも涙は止まる事は無くて、昨日と同じ様にその身体を抱き締めた。幼い頃から強がりで本当にぎりぎりまで我慢して…そんな彼の背に回した手はその背中を幾度も撫で擦って]
(72) 2013/07/24(Wed) 03時頃
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近― >>57>>62 [抱き締めたナユタの肩越し、見覚えのある猫耳が見えた気がした。少し首をずらすと矢張りクシャミの姿だった。隣の男の子は…何処かで会った気もするが気の所為だろうか]
…、……
[困った様に眉尻を下げる。ナユタの性格上他の誰にもこんな姿を見られたく無いだろう。こっちに来る気配は…と、様子を探っていた所でもう一人此方に向かってくる姿が見えた>>70]
(73) 2013/07/24(Wed) 03時頃
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近― >>70 [慌てて身体を離しその背にナユタを庇う。ナユタを傷付けるなら絶対許さないと心構えるが]
……え、…ああっ!そう、俺の!……ありがとう…
[差し出された銀に驚き胸元を探る。何処で落としたのだろうと顔を青くするが、受け取ったロケットに嬉しそうに泣きそうな笑顔を浮かべた。金具が取れたのかも知れないと大事そうにポケットへと仕舞う]
えっと、…俺、チアキって…名前。君は? 今度ちゃんとお礼するからね!
(76) 2013/07/24(Wed) 03時頃
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近―
[ナユタを背に庇ったままどうしようかと思案する。多分この後も人が集まって来るだろう。自分が此処に来るまでの間、見掛けたら声を掛けていた組合の人たちもボランティアにやって来る筈]
……、…ナユタ、俺の家に行こう。
[迷いに迷って出した結論を相手に伝える。その手を引いて向かう先は、相手の返答次第なのだけれど]
(80) 2013/07/24(Wed) 03時半頃
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ー回想5月2日夜チアキ自宅ー
[濡れた身体をお風呂で暖めてから、遅くなってしまった食事を作る]
ごめんね、遅くなって…
[キッチンで手早く作り終わるとテーブルに並べた。部屋は薄暗くテーブルに置かれたキャンドルの灯りだけがゆらゆらと揺れている。椅子に腰掛けると目の前の二人に笑いかけた]
出来たよ、食べよう?…え?また食欲無いの?…ハルナ、ちゃんと食べないと大きくなれないよ?母さんも…しっかり食べて。
[ここの所すっかり元気の無い二人に肩を落とした。が、自分だけでも元気でいないと、と笑顔をみせ他愛無い話を始めた。チアキの明るい話し声だけが響いていた]
(86) 2013/07/24(Wed) 13時半頃
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近― >>88 う、ん…そうだよね…本当にそう…
[布地の上からペンダントを掴む。表情は変わらないまま]
パティ…ちゃん?えっと、本当にありがとう。……、…取り敢えず前御礼。
[改めて少女を見ればかなり疲労した様子が見て取れる。それなのに届けてくれたのかと感謝するばかりだった。ごそごそともうひとつのポケットを探ると飴玉を取り出し少女の手に握らせへらりと笑った]
……、…ッ…
[目の前の差し出された一枚の紙に息を飲む。言える筈は無かった、大切な彼が直ぐ後ろに居たのだから]
ごめん…、今、俺からは言えない、から…他の人に聞いて欲しい…。…ごめん。
(91) 2013/07/24(Wed) 17時半頃
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近― >>95 [名を呼ばれたと思ったら隣に佇む少女。どうしたのと聞こうと開いた唇は、彼女の密やかな声に閉ざされた。発する言葉を聞き逃さない様に耳を澄ませる。言い終われば返事をする暇も無く立ち去る背中]
…、……
[クシャミが何を考えて動いているのかは分からない。ナユタに相談?…それも分からないけれど、けれど…彼女もまた不器用な人間。だからチアキは信じた]
……ナッちゃん、後で話があるんだ。
[今は混乱の最中。落ち着いたら必ずナユタに伝えた筈]
(118) 2013/07/24(Wed) 23時頃
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近― >>100 ……ごめんね。 [折角届けてくれたのに、申し訳なくてもう一度聞き取れない位の声で呟く]
>>105 [差し伸べた手は握られる事は無かった。複雑な想いに駆られ空いた手を握り締める。ナユタとパティの会話を耳に入れながら、一度は引っ込めた手を彼の手に重ねる。振り払われても迷惑だと思われても良かった、自分の気持ちは此処に有ると伝われば充分だと思った]
(124) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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