84 ― 手紙 ―
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/* うおおお手紙きたうれしーい!ありがとう! しかしねむい
(-5) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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[宵に見た月は美しく、窓辺から差し込むその絹糸のような光で書き物をした。
灯りをつけなければ目が悪くなる、子どものころに注意されたそれを覚えていないわけではないけれど、頼りない明かりだからこそ黒いインクが生き生きと動く。]
……良い月ですね。
[静謐に呟く声も僅か、明るく。
その夜、停滞していた小説の続きはすっかりと書き進めることができたが 青年が眠った――正確には机に向かったまま眠りに落ちたのは、陽が昇りかけ空が白んできた頃だった。]
(37) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 21時頃
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おは……こんにちは、ウェーズリーさん。 ええ、先ほどまでぐっすりと。
物書きになってから、すっかり夜型人間になってしまいまして。
[ウェーズリーが呼び鈴を鳴らしたのは、幸いにも昼過ぎだった。 はにかみ寝癖のついた髪をかきながら、もう片方の手で手紙を受け取る。 二通とも、青年の名を書くその筆跡で誰から来たものかすぐにわかった。]
ああ、その、夜はここの近くをお通りになりませんか? ……ええ、返事を。
[よかったら寄ってください、と付け加えて、去る郵便屋を見送った。]
(43) 2013/05/24(Fri) 22時頃
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―― 自室 ――
[届いていた手紙はどちらも、所謂文通の相手からだ。 たとえ顔も声音も知らなくとも、不思議な縁が結んでくれる手紙のやり取りが、青年はたまらなく好きだ。]
……ほう、そうですか、 よかったです、……
[相手はそこにいないのに、つい相槌を打ってしまうのは癖である。 片方の手紙にはとても嬉しそうに頷いて読み 片方の手紙には添えられたものにじっくりと視線を向ける。 やり取りするようになったきっかけも、内容もそれぞれ違うが、その全てが大切なものであることに違いはない。]
やはりすぐにお返事してさしあげたいですね。 ええと、青と黄緑は、と……
[大事に手紙を畳んで机の隅に置くと、出しっぱなしにしてあったエンベロープの中を探り始めた。]
(45) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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―― ジェフリーから届く手紙 ――
[新緑を思わせる黄緑の便箋に やや角ばった筆圧の強い文字が並んでいる。]
(-63) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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サイラスさんへ
お手紙ありがとうございます。 あなたのお気持ち、とても嬉しく受け取りました。
カンパニュラ(先ほど図鑑で調べました)、とても綺麗ですね。 サイラスさんの悩みがこの涼やかな花のように 清かに拭われることを祈ります。
この花は、私でも簡単に植えられますか? お暇がありましたら、教えてください。 Amitiés, J
(-64) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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―― ジェフリーから届く手紙 ――
[雲ひとつない空を思わせる青い便箋に やや角ばった筆圧の強い文字が並んでいる。 右上のほうに魚のような果物のようなイラストが書いてあるが、 とても下手くそだ。]
(-66) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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レティーシャさんへ
近頃は陽射しが暖かく、過ごしやすい日々が続きますね。 偶然私も昨日、あなたと同じように月の明かりで書き物をしました。 夜が深くなるとペンを取りたくなるのは、何故でしょうね。
ソロパートの大役、お疲れ様でした。 素敵な歌声が慰問先の皆さんに届いたことと思います。 人前だと誰だって緊張してしまいますよね。それでも 気持ちが伝われば、皆さん喜んでくださいますよ。
私もいつかレティーシャさんの歌が聴きたいです。 きっとあなたの名前のように、 晴れ晴れとして喜び溢れる歌声なのでしょうね。
(-67) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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ナイチンゲールは跳ねるような可愛らしい声で歌います。 文字に起こそうとしましたが、なかなか表現できませんでした。 夕暮れ時、静かに耳を澄ませてみてください。ひょっとしたらすぐ傍で、歌っているかもしれません。
いつもレティーシャさんが絵を描いてくださるので、私も挑戦しましたが どうも向いていないようです。 右上の絵は、何に見えますか? 正解発表は、また次回に。
Toutes mes meilleures amitiés, Jeffrey Keith
(-68) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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[ナイチンゲールが止まっていた窓は今は開け放っていて、柔らかな風がそこから吹き込んでくる。 しばらく手紙を書くのに熱中していたが、二通の封筒に封をし終えたところでふと足元に違和感を感じた。]
ん、なにか落とし…… はい?
[便箋を落としたかと考え視線を下へ向ければ、足元にじゃれ付く猫が一匹。にゃん、と可愛らしい声をたてた。]
おや、私は猫さんを飼った覚えはありませんが…… どうしました、迷われましたか?
[椅子から立ち上がると猫を前に膝をついた。 無意識だが、警察官時代の習慣が出てしまっているらしい。
尋ねながら顔の近くで指を緩く振ると、小さな一対の眸はそちらに気を取られ右往左往する。 小さな手がパンチを繰り出すそれに応えながらも、青年はその姿を観察していた。
毛並みもよく痩せていない。そして首元にはきちんと首輪がしてある。戻る家のある飼い猫であることに、ほっとした。]
(54) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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猫さん、ちょっとじっとしていてくださいね。 あなたのお家は……
[飼い猫であるならば首輪に迷子札があるかもしれない。指先にパンチを繰り出そうとしてくるそれを避けつつ、毛を退かして首輪を観察した。 思っていた通り、嵌めこまれた住所と猫の名前を発見する。]
あなたは、ミナさん。
[問うように声をかけると またにゃんと可愛らしい声で返事を貰う。]
お家はそこまで遠くないようですが、きちんと帰れますか? ……そうだ、確か
[のんびりと床の上で寛ぐ様子に目を細めつつ、猫から連想したものが部屋の中にあったと机の引き出しを探っていく。]
あ、ありました。 折角お知り合いになれたのですから、プレゼントしましょう。
(56) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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[取り出したのは紐のついた小さな鈴。開け放っていた窓から入ってきただろうミナに気がつかなかった故に、来訪を知らせる鈴があったほうがいいと考えたのだ。]
今度遊びに来るときは、よかったらこれを鳴らしてくださいね。 びっくりしてしまいましたから。
[首輪に紐を通して括りつけ、頭を撫でる。 ふわふわの毛並みが気持ち良い。
床で伸びている横に青年も座り、書かれた住所をポストカードの宛名面に書き取る。 宛名はミナでも届くだろうか。そう遠くないとはいえ猫の足、報告がてら手紙を記す。]
(57) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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―― ジェフリーから届くポストカード ――
[鮮やかにナイチンゲールのイラストが印字された ポストカードの表面下側のほうに やや角ばった筆圧の強い文字が並んでいる。]
(-85) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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ミナさんの飼い主さんへ
はじめまして、ジェフリー・キーツと申します。 **月**日、拙宅でミナさんとお会いいたしました。 そう遠くはありませんので心配は無用かもしれませんが、 ご報告までに。
Jeffrey Keith XXXXX市 XXX番地 X
追伸:首輪についているものはささやかながらプレゼントです。 ご迷惑でしたら、外してさしあげてください。
(-86) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/05/25(Sat) 00時頃
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―― 自室・夜 ――
[陽が沈む前にミナは窓から元気よく飛び出て行った。 その後姿を見送ったまま外を眺めること暫し、ゆっくりと街並みがブルーグレイになるその様は何とも美しく、見ていて飽きることはない。
そのときふと、通りの先に見慣れた郵便屋の姿を発見する。 約束どおり来てくれたのかと、青年は二つの封筒と一つのポストカードを手に、急いで家を飛び出した。
その様は窓を飛び出したミナに少しだけ、似ていたかもしれない。]
(59) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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ウェーズリーさん! これ、お願いします!
[走りながら手を振るが、息は切れない。 手紙を差し出すほどに距離が縮まってもなお、息を整えることもせず]
あはは、お姿が見えたのでつい。 久しぶりに走りましたけど、まだまだ動けるものですね。
[ウェーズリーの鞄に手紙がしまわれるのを確認しながら、懐かしむような、それでいて少し寂しげな笑みを浮かべる。 警察官時代の名残がまた、顔を出した**]
(62) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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