60 Bar『Amber』
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……!?
犬ですと?
(-4) 2012/10/02(Tue) 01時頃
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あ、よく見たら村人1じゃないか。
(-5) 2012/10/02(Tue) 01時頃
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/* そしてやはり記号を忘れる
(-6) 2012/10/02(Tue) 01時頃
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……へえ。
[早朝。妻と揃いのカップに紅茶を注ぐ手が、ぴたりと止まった。ラジオから聞こえるアナウンサの声に、思わず溜息が漏れる。と、同時に、店へと続く扉が静かに開く。振り向くと、新聞を掴んだ妻の姿。 彼に負けず劣らずの深い眉間の皺を更に深めながら、妻はその中の1枚を無造作に引き剥がし、差し出した。]
(5) 2012/10/02(Tue) 03時半頃
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『自業自得ね、清々するわ。 だいたいあの男…』
[シーカンバーはその強引なやり口で、方々から恨みを買っている。妻の少々率直過ぎる感想には同意しないこともないのだが、クリストファーは声を低めて嗜めるようにその言葉を遮った。]
ノーリーンさん。
[そんなことを言うもんじゃありません、そう言う代わりに静かに人差し指を唇に当ててみせる。]
『今朝のお茶は随分美味しいでしょうね』
[夫の様子に、妻は小さな溜息と共に肩を竦めた。 クリストファーも同じように肩を竦め、*答える*。]
ええ、今年一番の注目株ですから。 まだ無名の茶園ですけどね。
(6) 2012/10/02(Tue) 03時半頃
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/* 今回ばかりは…今回ばかりはノーリーンじゃないと 駄目なんだ…
(-9) 2012/10/02(Tue) 04時頃
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今晩は。皆さんお揃いで。 やあ、いい香りですね。…食事は済ませてきたんですが。
[バターの柔らかな香りに、つい食欲が刺激され。]
いつものと、何か小皿<タパス>で頂けます? あんまり遅くから間食してたんじゃ、ノーリーンさんに叱られてしまいますが、まあたまには、良いでしょう。
[掛けるのはいつもの場所、チェスロックとリップルの間。 常連中の常連、ともいえる二人。多分大抵の場合、スミスが訪れる頃には既に彼らが先に座っている。それで何となく、この配置になるのだ。]
(21) 2012/10/02(Tue) 22時頃
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時折嫌味の一つや二つは、言われますねえ…。 この間キルトの大作を見せられましてね、
『あなたが私を放ったらかした時間の結晶だ』
って。参りますね、はは。
[言葉とは裏腹に、スミスは楽しげに語る。 実際、キルトは店の壁に誇らしげに掛けられていたし、妻も言う程嫌がってはいないのは知っている。要するに、お決まりのやりとりなのだ。]
(27) 2012/10/02(Tue) 22時半頃
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[妻との間に子供はなかったが、彼らは二人の暮らしをそれなりに楽しんでいる。若い頃には寂しさを感じる事もあったが、これも何かの巡り合わせなのだろう。妻はもう子供を産むのに適した年齢ではないし、無理をして体を壊しては元も子もない。どうしても欲しくなったら里子でも取るさ、そんな話をしたことも、あった。
まあ、それでもこの連中のなかでは幸せなほうなのだろう。 ちらりとチェスロックを見やり、思う。彼は事故で片腕なんかよりもっと大切なものを失ったし、モームは女房に逃げられたという。リップルのところは詳しくは知らないが、彼が嬉々として家族の話をしたことがあっただろうか。あまり記憶にはない。ジョーンズも多くを語らない男だ。
平凡だが、そこそこ幸せ。今までも、これからも、多分そんな風にして過ごしていくのだろうと、スミスは考えるのであった。]
(31) 2012/10/02(Tue) 23時頃
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仕事、ねえ。 私んとこは祖父の代から店やってますし、商売は趣味みたいなもんですかねえ…。子供の頃から当たり前のようにそこにあったわけですし。
[茶のない暮らしは彼には考えられなかったし、幸いなことに彼らの仕入れる茶葉を必要とする人たちがこの街には大勢いる。
新進気鋭のブローカーや、大手の企業のように野心を抱くわけでもなく、小さな市場で細々と続ける商店は、もう時代遅れなのかもしれないが。]
(33) 2012/10/02(Tue) 23時頃
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旅行ですか。そういえば随分前から日本に行ってみたい、なんて言ってますねえ。キョウトとシズオカの茶畑を回りたいとか…。
いやはや、あのひとは私より仕事熱心で。私はどちらかというと、温泉にでもつかってのんびりしてみたいんですがね。
[モームの言葉に苦笑いで返す。 そういえば、二人で旅行なんてしたことはなかったかもしれない。]
(36) 2012/10/02(Tue) 23時頃
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……さすがに飲み過ぎ、ですかね。
[手洗場の扉にちらりと視線を投げ、呟いた。 チェスロックはまだ戻って来ない。]
リップル君も程々にしてくださいね。 トシなのは我々も、でしょ。ま、倒れるにはちょっとばかり早いんじゃないですか。
(50) 2012/10/03(Wed) 00時半頃
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そうは言ってもねリップル君。 もう人生折り返してんですよ私らも。
[四十を過ぎた頃からだろうか、以前よりも身体の衰えをはっきり感じるようになった。もう若くはないのだ、と改めて実感する。
そんな折、チェスロックが手洗場から戻って来た。マスターが出した水を断る姿に、思わず口を挟む。]
もうその辺にしときなさいよ、チェスロック君。
[客の適量をよく知っているマスターがそれ以上を勧めないのなら、今夜の彼はもうそろそろ飲みすぎ、という事なのだろう。]
(60) 2012/10/03(Wed) 01時頃
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ジョーンズ君はおちびさんのためにも体は壊せないですねえ…。
[機嫌よさげに揺れる尻尾を目で追いつつ、呟いた。]
(61) 2012/10/03(Wed) 01時半頃
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/* ←Ian Andersonに見えてきた
(-20) 2012/10/03(Wed) 02時頃
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[何かが、何かが昨日までと違う。 そんな気がしていた。
おそらくそれは、今朝のニュースのせい。]
(63) 2012/10/03(Wed) 05時頃
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ねえ、マスター。
[言いかけて、やめた。 それを口にしたところで、きっと何も変わりはしない。多分この場にいる全員が知っている。知っていても、口には出せずにいるのだ。
氷もすっかり溶けて更に薄くなった水割りと一緒にその言葉を飲み干す。代わりに、空のグラスを持ち上げて]
…もう一杯、頂けます?
(64) 2012/10/03(Wed) 05時頃
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……。
[スミスは溜息をついた。
チェスロックに言えることなど、何もない。 それなりに順調な仕事、それなりに平和な家庭。 現状には特に不満も不安もない。まして、絶望など。
彼の内なる心にどんな波が渦巻いているのかなど、想像することさえ、自分にはできないだろう、と。
そう、考えて。]
(81) 2012/10/04(Thu) 00時半頃
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