37 For Tower the Bell Tolls
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[噴水のある広場。 夕暮れ時に、かんかんと鳴り響く鍋の音。 聞いていた目印のとおりだった。安くて、それなりの食事がとれる宿]
……雰囲気は、食堂か酒場だけど。
[二階が宿になっているのかもしれない。 まあ、違えば違うで、夕食をとって別の場所を探せばよいだけのことではある]
ごめんくださいな……あの、部屋は空いていますか?
[宿の人間らしき相手をつかまえて、訊ねた**]
(22) 2011/09/22(Thu) 07時半頃
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ペラジーよ。
[財布を取り出し、銀貨と引き換え、イアンと名乗った青年から古びた鍵を受け取って]
ああ……ところで、井戸かなにか、水は使える? 食事の前に、色々と済ませてさっぱりしたいから。
[なければないで、手段はあるが、まあ]
(40) 2011/09/22(Thu) 20時半頃
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水場があるだけで充分よ、ありがとう。
[礼を述べ、ひとまず部屋へ。 手桶は要るし、荷物も置きたい。 軋む扉に四苦八苦しつつ、どうにか中へと]
(42) 2011/09/22(Thu) 20時半頃
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[洗濯やらなにやら色々済ませ、食事もとって、部屋に戻り。 久方ぶりのベッドに寝転び、目蓋を閉じる、その前に。 古びた天井眺めつつ、さて、どうしようかと思案顔。 魔法薬屋の小さな店主や、気の良さそうな宿屋の息子。それにまあ、あの塔を町外れから遠く眺めた感嘆もある。 手帳に記録はしてあれど、できれば記憶しておきたい]
今日は……まあ、いいか。
[結論。今日の時間と記憶はそのままに。 これでまた、一日、歳をとる――]
(45) 2011/09/22(Thu) 21時半頃
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―ユニコン亭 客室/朝―
……ん。
[なにか、遠くから響く音で目が覚めた。大きく、欠伸をひとつ。 朝から手帳をめくって、昨日の記録を読まなくてもよいというのは、素晴らしい。 それにしても、一体、何の音だろう。外からは、朝も早いというのに、ざわめく声がする]
…………まさか、鐘?
[――かつてネテスハイムを訪れたときには、十日間の滞在中、一度も鳴らなかった鐘の音]
(46) 2011/09/22(Thu) 21時半頃
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[窓を開いて、顔を出し。 塔がよく見えないと判れば、薄い寝間着に白い外套だけを羽織って、外に出ようと――して、失敗]
――……ああ、もう!!
[立て付けが少し悪いのだという、古びた扉。今朝は機嫌が悪いのか。押しても引いても開かない。いや、引くのは元から開かないが。 扉を叩けど叫べども、宿の人間まで外に出ているのか、反応もなく。といって、蹴破るわけには当然いかず]
仕方ない……!!
[ばしっと、両の掌を扉に叩き付け。扉が重ねた時間を、十年ばかり、逆回し。 勿論、扉と人間では重みが違うし、結構な魔力を遣って圧縮してはみたけれど。反動で一週間ばかりは歳をとっただろうか。 その甲斐あってか、少しばかり綺麗になった扉は、するりと開くようになり。 足音も忙しげに、廊下を駆け抜け、ざわめく路地へと一直線]
(49) 2011/09/22(Thu) 21時半頃
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[声をかけられ、視線をやって。外套の前を閉じつつ、挨拶を]
……ああ、おはようございます。 そうですね、驚いて、飛び出してきてしまいました。
[案内しようかとの申し出には、流石に外套の一枚下は寝間着のまま出歩くわけにはいかないと、礼だけ述べて首を振った]
(57) 2011/09/22(Thu) 22時半頃
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[遠く見遣る塔の姿に、後ろ髪を引かれつつ。部屋に戻り、きっちり着替え。 部屋に干しておいた衣類を荷物に詰め込み、昨日の昼に凍らせた芋塊を魔法で温め、もくもく食べて。
今頃は人で一杯だろう塔のほうへと向かうべく、鍵を返そうと、宿の主人、イアンの祖母に声をかければ]
……朝食? あれ、食事は宿賃に入っていないと……え、朝食は入っている?
[思い出す、思い出した(>>37)。確かに、"夕食は"宿賃に入っていないと言っていた]
……もちろん、いただきます。 えっ、息子さんの分も? はい、ええ……よろこんで。
[自室で食事をしたうえに、たっぷりのスクランブルエッグとベーコンが二人前。 若干、顔が引きつっていたかもしれないが、にこにこと料理を勧めるイアンの祖母に負け、すべて平らげた]
(61) 2011/09/22(Thu) 22時半頃
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―塔の付近、街路―
[食事のあとに、急に動いては身体に悪いからと。 食後のお茶までサービスされて、強制的にゆったりとして、そのあとで漸く出てくれば]
これは……出遅れた、かな。
[街の中心に近付くにつれ、野次馬の山。裏道でも知っていれば別だろうが、塔の間近までは、直ぐには近寄れそうにない]
――…………むう。
[ぽりぽりと、首筋を掻いて。どうしたものかと思案げに。 このまま粘って塔へ向かうか、職人広場に向かって、旅のあいだに減った道具類でも補充するか]
(63) 2011/09/22(Thu) 23時頃
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[――往来のど真ん中で悩んでいたのがいけなかったのかもしれない]
――おふぅ!?
[思案を吹き飛ばす、唐突な衝撃。有体にいえば、掃除のワゴンに轢かれたようだった。 謝罪と、大丈夫かという問い。傷一つないという意味では大丈夫だけれども、大丈夫ではない。 幾らか呆けつつも、ふらりと回答]
……ああ、いえ。 こちらこそ、すみません。鐘のことで考え事をしていて、ぼうっとしていて。
(69) 2011/09/22(Thu) 23時半頃
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/* あ、ワゴン、押してるのでなく引いてた。
……まあ、うん、いいか……。
(-37) 2011/09/22(Thu) 23時半頃
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[二度三度、ふるふると首を振って、衝撃を追い払い。 掃除のワゴン(>>71)を引く青年の問いに、頷いて]
……ええ、まあ。 あの塔の噂は、色々と聞いていますので。鐘が鳴るとは……と。
ただ、この人出ですから、どうしたものかと……。
(73) 2011/09/23(Fri) 00時頃
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……ああ、では、是非に。助かります。 街には、昨日着いたばかりで。道を知らないもので。
[ワゴンの青年(>>75)に頭を下げ、街路から路地へと。 人気のない路地に、ほいほいとついていくのはまあ、どうかとも思うが。 その辺はまあ、相手の魔法とよほど相性が悪くなければ、どうにかなるという判断のもと]
(78) 2011/09/23(Fri) 00時半頃
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ペラジーは、なんとなく上を見た。
2011/09/23(Fri) 00時半頃
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[空に人間を捉え、感心する。 あれは飛行――いや、浮遊の魔法だろうか。 いずれにせよ、まあ、割と難易度の高い部類の魔法ではあるか]
ええ、まあ、御覧のとおりの旅人で、街には昨日――、
[視線は空に据えたまま、自分の旅装を指しつつ]
(83) 2011/09/23(Fri) 00時半頃
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[魔法道具屋の、ピッパ。飛んでいる人間の、名前らしい。 魔法道具を扱っているなら、滞在中、世話になることもあるかもしれない。 そして、ワゴンを引く青年の名前。ラルフ。耳にして]
あ、私は――……、
[自分の名を告げようとしたところで、降り立つ魔道具屋のピッパさんとやら。 食堂の――ということは、さて、昨日の昼食をとった場所にいたのだろうか。 たくさん食べるというのは誤解だと言いたかったけれど、朝も不本意なまでに大量に食べているので、なんともいえない]
……ペラジーよ。
[まあ、とりあえず、二人に向けて己の名を]
(88) 2011/09/23(Fri) 01時頃
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[走り去った一人の背に、不審げな目を送りつつ、二人に問う]
……いまの、お知り合い?
[名前を呟く声が聞こえたので、だとは思うけれど。 それなら何故に、逃げたのやら]
(95) 2011/09/23(Fri) 02時頃
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……ほんしょくは、まいご。
[鸚鵡返しに、訊き返す。 冗談を言っている顔ではない。であれば、そうなのだろう]
(99) 2011/09/23(Fri) 02時頃
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[ラルフの視線を追えば、叫ぶ男の姿(>>101)]
……なんでしょうね、あの人は。 まあ……確かに、危険を報せるために使う街もありますが、鐘を。
[この街のそれが、そういう目的で用いられたという話は聞かない。 というよりも、朝からの街の騒ぎをみても、鐘が鳴らされたということ自体が、まず、ないようだ。
となれば、なんのための鐘なのか。 言い伝えの話は知っているが、それは事実なのだろうか。 あるいはそうでないにせよ、塔の魔力が街を守っているのは、おそらく本当のことだろう。 確かに、ネテスハイムに近付いてから魔物はめっきり見かけなかったし、荒野のなかで街の周囲だけが豊かに緑で満ちていた。 伝説というのは、まあ、大概が、実際にあったことが誇張されたりして出来あがるもの。 むかし、先人達が魔力を注いだ塔を建て、件の鐘は、その魔力を制御する魔道具……そんなところだろうか?
まあ、もっとも。 言い伝えのとおり、街を救った少女と若い魔術師が、永遠の時を共に――というほうが、ロマンチックではあるけれど]
(103) 2011/09/23(Fri) 12時頃
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[鐘はまた鳴るのだろうかと、広場の隅でぼんやりと。 幾らか話はしたろうか、主にピッパが喋り続けていたような気もするが。 暫く経てば、野次馬も半ばは散り始め。それぞれの日常へと帰っていく。 まあ、それはそうだ。 今日がたまたまネテスハイムの休日だというのでもないかぎり、皆、生活がある]
……そういえば。二人とも、仕事は?
[まあ、ラルフは、元々このあたりを清掃するのが仕事なのかもしれないが。 いまひとり、ピッパは、魔法道具屋といっていたような気もするけど、どうなのだろう。 疑問に思って、訊ねてみた。回答がどうであれ、旅人たる己は自由気侭に過ごすつもりではある]
(104) 2011/09/23(Fri) 12時半頃
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[会話が途切れれば、陽を浴びながらのんびりとするだろう。 気が向けば、鐘を鳴らすとどうこうとかいう唄を口ずさむかもしれない。 町が砂漠のなかにだとか、人々が悩みのなかにだとか、そんな内容だ。 訊ねられれば、昔、ずっと東の国で聴いた曲だと答えるだろうか**]
(105) 2011/09/23(Fri) 12時半頃
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――……それにしても、まさかね。
[小さく、呟いた。どこか、面白がっている風でもある。 あれは、暦で四十五年前のこと。この街で、強い予言の力を持つという老人を興味本位で訪れた。
街から街への旅路の合間、面白くもない時間を間引きできる自分が重ねた時間でさえも十年近くも前の話だ。 細かい内容までは、覚えていない。ただ、二つだけは、しっかりと記憶していた。
次に街を訪れるとき、鐘の音を聴くことになること。 そして、鐘の音が鳴るとき――街に何がしかの事件が起こり、自分も、それに巻き込まれるらしいということ。
うちの一つは、的中した。 であれば、いま一つもまた、当たるのだろう。面倒事は、有り難くはないけれど]
――あのおじいちゃん、ホントに、凄かったのね。
[予言の力を持つ人間は割かし多いけれど、何十年も先のことを予言できるほどの力を持つ者は、そうそういない。 生きていれば、あなたの予言は当たったと賞賛を伝えにいっても良いくらいだ。 まあ、往時、すでに老人だった予言者が、四十五年経って生きているとは思えないけれど]
(111) 2011/09/23(Fri) 18時頃
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/* ヘンな能力になったから、まあ、その枠内で色々やってみるの巻。 旅人ポジは美味しいけど、能力的に即死しそうな感じ。 ランダム時のfortuneは危険。わたし覚えた。ダイス万歳。
それはそうと、オスカーが可愛い。もふもふしたい。 喉元あたりをこしょこしょと撫でたい。
(-55) 2011/09/23(Fri) 18時頃
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……なにも、起きないわね。
[どれだけ経ったか、飽きずに塔の様子を眺め、ぼーっとしつつ。 喉が渇いたので、カップと水筒と茶葉を荷袋から取り出した。 カップに水を注いで、指を浸け。魔力を通して、自分の熱を送り込む。 僅かとはいえ、身体から熱が抜け、すっと背が冷える感覚。 ぼふっと湯気を上げたカップに、茶葉を放れば、お茶のできあがり]
(113) 2011/09/23(Fri) 18時頃
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[塔を眺めてのんびりしつつ、先の言葉(>>115)を思い出す]
……鳴らせる人はいない、か。 浮く魔法を遣えるなら、近くで見てみたいところだけど。
[いや――きっと、そんなことは歴史のうちに、試されたことだろう]
(122) 2011/09/23(Fri) 21時頃
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[ラルフが広場の掃除をはじめ、ピッパが雑踏のなかに飛び出して。 広場の片隅、暫くぼんやりしていたものの。どうやら、鐘が鳴る気配は全くない]
……帰ろかな。
[まあ、帰るといっても、旅から旅への根無し草。 二日続けて部屋をとった、宿に帰るというはなし]
お昼を食べて、少し買い物をして……丁度、夕食どきくらい、かな。
[腰を浮かし、ぱたぱたと埃を払う。 頭のなかで、ざっと計算。 幾つか雑貨を買って、それに、注文した魔法薬はどうだろう。昨日の今日では難しいだろうか?]
(134) 2011/09/23(Fri) 23時頃
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