251 洋墨と躍れ、心の随に
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[目を眇めて図書館を見ていたが。 やがて、はたりと紫菫を瞬かせ]
やあ。 霊は霊を呼ぶのだろうか。
[さらり、とやはり金糸を揺らして。 黒のフロックコートが揺れる様を見た>>20]
( 此度の御仁もまた、私と近しい時代を感じるが。 さて、……────。 )
(24) 2018/10/10(Wed) 16時頃
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それとも。 ジェフティにでも、御用かな。
[先の『貴公子』と同じく、 彼もまた己が《墓》に入った後の存在と知るのは。 やはり、もう少し後の事になるのだろう**]
(25) 2018/10/10(Wed) 16時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/10/10(Wed) 16時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/10/10(Wed) 16時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/10/10(Wed) 20時半頃
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[傾き始めた空の色は、如何様であったか。 男の金糸はさぞ、夕陽には映えた事だろう。
ほんの少し、その猫背を正して。 帽子を胸に当てて会釈をするその男へと>>48、 こちらもまた腰を軽く折って礼を返した]
ふむ、……まァ、むべなるかな。 喚ばれてきみもまた、間もない存在なのだろうね。
[くい、と顎で背後の研究所群を示したならば]
ジェフティ、正式名称を文明研究所。 私達のような書に纏わる霊を 現実へと召喚する術に手をかけた者達が 所属している研究機関だそうだ。
図書部門・霊科学研究チーム、だったか。
(51) 2018/10/10(Wed) 21時半頃
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…… 物騒な話、と云うなら。 私にとっても全ては伝聞に過ぎないが。
[横目に古今折衷の異貌を睨みながら、口を開こう]
(55) 2018/10/10(Wed) 21時半頃
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その研究所から、研究員がひとり失踪した。 召喚した霊を連れて、ね。
[その霊がどうなったかは、男はまだ知らない]
その後から、だそうだ。 街でひとつ、噂話が流れ始めた。
特別な、《紙片》と《洋墨》────。 それに願いを綴ったならば、 書の精霊が現れる、とね。
恐らく、ジェフティの研究成果の流用だ。
(56) 2018/10/10(Wed) 21時半頃
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それだけならば、良かったのだがね。
どうやら。 その『喚び出された霊達』が狩られているらしい。 目的は、私達の身に流れる《洋墨》だとさ。
[この意味する処を、さて、 きみは果たして察するだろうか?
紫菫の眸は観察するように、 夕陽混じりの光を湛えて彼の反応を見詰めている*]
(57) 2018/10/10(Wed) 21時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/10/10(Wed) 22時頃
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/* 全体的にコアが噛み合ってない感じかな。 あと、気候の所為か、ちょっとお具合悪そうな方も。
(-30) 2018/10/11(Thu) 00時頃
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[語らいの、最中。 茜に燃える丘草に靴を浸しながら。 ぴくり、と睫を揺らした。
それは風に紛れた足音だったのだろう>>90。 はて、と紫菫はそのキャソックを揺らす『人』を見た。 そうして、ほんの僅かに首を傾けた]
( ……『生身の人間』ではあるようだけど。 どうしたものか、この感覚は、 )
(91) 2018/10/11(Thu) 00時半頃
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( 私達と、似た匂いがしやしないか ────? )
(92) 2018/10/11(Thu) 00時半頃
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[ひと度、フロックコートの彼を見遣り。 とん、と爪先で草を叩いた。]
…… はて。 奇妙な気配を纏っているような気がするのは。
私の思い違いだろうかね。
[憚りもせぬその声は。 恐らく、彼方までも届いただろう。
未だ、その気配の根源が何であるか判断はできずして。 抜かれる『コトノハ』は、まだ、ない*]
(98) 2018/10/11(Thu) 00時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/10/11(Thu) 00時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/10/11(Thu) 00時半頃
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/* 伝奇集殿もいそうだし、 どうせならちょっとジャブ打ち合いたいよね。 って願望はさておきつつ。 ファイティングポーズに留める。
(-36) 2018/10/11(Thu) 00時半頃
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[彼が如何なる物語の語り手であるかを知れば、 ともすれば、面白がるような視線でもって 彼はどう己を推測するのだろう、 などといった戯れにも興じただろう。
が、>>117>>118]
人にはほとほと、底がない。 あまりに己以外のものに目を向け過ぎている、 とすら云いたくもなるけれどもね。
…… 仕方もあるまいか。
[科学が発展した分だけ、齎されるのは『余裕』だ。 人はそれを思考で埋めてきたと云っても良い]
(125) 2018/10/11(Thu) 01時頃
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まァ、その研究の是非については、 私の問う処ではない。
とはいえ。 そうとも、きみも、私も。 『狩るか、狩られるか』の択一の中にある訳だ。
[研究所でこの話を聞かされた折は、 ちょっとばかり疑ってもみたものだ。 少なくとも、あれこれと説明されるまでは 正直な処、半信半疑な部分もあった。
目の前の彼はどうであろう、と。 窺う事も、どうやら杞憂であったらしい>>119]
(126) 2018/10/11(Thu) 01時頃
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成程、『デッドコード』について、 きみは既に聞き及んでいたという訳だな。
[己を喚び出した者達とは違うものから、 同じ情報が齎されたとあっては。
丁度、彼が考えているのと同じくに。 男もまた、己の与えられた情報と認識が 間違っていないであろう事を再確認する]
(127) 2018/10/11(Thu) 01時頃
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──── 具体的な数値はさておいて。 限りなく、低い事は間違いなかろうね。
[キャソックの彼へと抱いた感想。 これもまた、間違いではなかったと知れたなら。
その背後、あるいは隣であっただろうか。 こちらについては紛れもなく、 己や傍らの男と同じ存在であると知れたろう>>122]
…… ジェフティは。 この事態に直面するにあたっての手駒として、 私以外の霊を召喚できてはいなかった、と。
私はそう、聞かされている。
(128) 2018/10/11(Thu) 01時頃
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この情報が変動していないのならば。
きみ。 どうやら、私達は思い違いをした訳ではなさそうだ。
[さあ、であるなら。 『あちら』はどう出るだろうか?
小さく右手を、握り込んだ*]
(129) 2018/10/11(Thu) 01時半頃
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[そうして、秋風に紛れて小さく、囁く]
…… 今の内に、名乗っておこうか。 きみはどうやら、まこと、同朋であるようだから。
私は、キェルケゴール。 19世紀はデンマークを生きた、 哲学者、…… と人は云う。
[「よろしく頼もう」と、口許だけが伝えていた*]
(-42) 2018/10/11(Thu) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/10/11(Thu) 01時半頃
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/* >>135 [甘党です、って名札を下げた砂糖珈琲お化けが手を振る]
(-48) 2018/10/11(Thu) 02時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/10/11(Thu) 02時頃
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[黒髪の彼が抱える書、その色彩もまた、黒>>162。 抱いた違和の源を探るように、 紫菫を惑わせたのも束の間の事。 解かれたその髪が、流れ、流れて影にまで その波の端を伸ばしている事に気付いたならば>>163]
明解なのは、嫌いじゃあ、ないよ。
[彼らの踏む、石畳。 こちらの踏む夕染めの野草。 その境界を越えんと這い寄る影に、 愉快そうな笑みひとつ]
(181) 2018/10/11(Thu) 18時頃
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しかし、そうか。 そうか、それなら、きみがそうなのかな。
王の名を記すべき、永遠に朽ちざる聖なる葉に、 いったい誰の名を書き記そうと思ったのか ……。
[大仰に右袖を翻し、節くれた長い指先を胸元へ。 すい、とコートの上に十字を切り結び、 薄い胸のその肋をこつん、と拳で叩いたならば、
核たる『書』を中心に霊子が活性する。 青く、白く、淡く発せられた光を握り込めば、 燃え立つ氷の如く清冽な彩がカタチを成した。
──── 空と海を分かつ最果ての色、 境界に揺蕩うホライゾンブルー]
(182) 2018/10/11(Thu) 18時頃
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[『書』の真上に押し当てた、拳。 己が胸よりその構成霊子を引き出すように、 指先に力を絡め、一息に腕を払えば]
ねェ、『博士』殿 ────?
[顕現せりは、青白き焔燻らす氷十字の細身剣。 はらり、揺らいだかげろうが晴れたなら、 此方の足許へと這う影に向けて軽く一閃を放った。
直接に『断つ』というよりは。 切っ先より、冷え冷えとした斬撃を打ち出すような、 言刃とも言弾ともつかぬ牽制]
(183) 2018/10/11(Thu) 18時頃
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そう容易く狩られたんじゃ、 霊としての『実存』を考する暇もない。
[写真嫌いの男について、 残されたのは幾つかの肖像画のみ。 北欧人らしき容姿、19世紀の流行服、 閉ざしきれぬ感性を瞳に宿しながらも、 眼差しには憂鬱の影がつき纏う。
──── ロマン主義花咲くヨーロッパともなれば、 該当する候補は少なくもないかもしれないが。
哲学は言葉を媒体に展開されるものなれば。 発したその欠片からでも、その名を手繰る事は さして難しい事でもないだろう**]
(184) 2018/10/11(Thu) 18時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/10/11(Thu) 18時頃
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人間観察、か。
[小説の主人公。 それを友のように語る彼の様子には>>208]
成程、美的であるに優れたものは、 さぞ美的な大衆の人気を博したのだろう。
[自己の外、他へと目を向ける事は 確かに人の習性であり、特権でもあった。 彼の友はその点において、 人としては最先鋭であったのだろう。
もとい、最先鋭の存在として描かれたのだろう]
(253) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
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…… そうか、イングランドの。 きみも、十九世紀末、か。
[くつ、と笑んだのは何を思い出してか。 嗚呼、語る暇さえあれば、 かのロシアの文豪が生んだ貴公子の事も 口の端に上らせる事ができたのだが。
それは、またいずれの機会を願うとしよう]
(-78) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
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[微か、瞼を伏せて。 関連する情報の切れ端を掴んだならば]
では、頼もしき『語り手』殿。 そうだな、ジョン、と呼ばせて貰おうか。
私の事は、そうだな。 そのままセーレン、で構わないが。 どうせなら、『アンティ』と 呼んでくれても構わない。
[敢えて呼び名を尋ねた彼に、 ほんの僅か、口角だけを上げて見せたのだった]
(-79) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
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[青白の十字剣を携えて。 傍ら、油滴交じりの霧が現れるのには、 少しばかり目を細めた>>215。
十九世紀前半のコペンハーゲンといえば、 急速に工業化が進んだ時代でもある。 ロンドン程ではなくとも、 その空気に何ら感ぜぬ処がある訳でもない]
────……。
[コトダマらしきを携えた彼を横目に、 どうやら心配は無用であろうと。 改めて、目の前へと視線を戻そう]
(254) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
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[狩りは、苦手だと呟く声音>>235を聞いた。 そうであろう。 己とて、『霊』でもなければ このような事態に首を突っ込む事すら 憚られるような軟弱な人間であった筈だ]
( …… それにしたって、嗚呼。 これが《墓》より引き摺り出されるという事か。 )
(257) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
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如何に大層な史実は、当時を過ぎれば物語だ。 いや、大層な出来事であればある程、 大層な人物であればある程、か。
少々業腹だが、 敢えて気づかせてくれたものだね。
[意識の外へと追いやっていた事柄に、 少しばかり鼻白む。
まるで、その声音>>237も相俟って、 何らかの呪のようであるとすら思いもした]
(258) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
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[握り直した、十字柄]
では、今のきみは何らかの『絶望』の先に立つ。 と、そう解釈する事もできるようだね。
[自然、湧き上がったのは高揚めいた熱。 今しがた得た不興の欠片も放り捨てて、 男はほんのりと浮かぶ笑みに身を任せた。
死したる己を見詰めた者が、 次に何に目を向け、 どのような己であろうと欲するか。
嗚呼、それは己の注視する処であるが]
…… ははッ、私も長く留まるつもりはないがね! けれども、気乗りせずとはいえ、 訪れたばかりの異邦にさっさと背を向けるのは。
(260) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
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・・・・・ 此度ばかりは、聊か以上に勿体ない。
(261) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
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