人狼議事


236 夜香木の宴

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【人】 牧人 リンダ

 ああ、そういう場所だ。
 故に、何が起きるかわからぬから、面白い。

[辟易したような表情に>>0:173対する言葉は本当に楽し気なもの。
ともあれ、私室へと戻った魔女は身支度を整える。
纏う衣はいつもと同じく薄紅色。
ただし、用いる布地は魔術の符を織り込んだ特殊な絹。
肌を殆ど見せない普段の装いとは異なり、首筋から肩周りの開いたデザインになっているのもいつもと違う所。
その上から、黒糸と銀糸を持って織り上げたショールを羽織り]

 ……ん。
 わかっておるなら、先に作っておいたのだがな。
 仕方ない、向こうで厨房を借りるか。

[手土産になるものがない、と気づいてぽつりと呟き。
一先ず、用意するのは彩とりどりの飴玉の詰まった瓶。
僅かな魔力帯びたそれもまた、魔女の手作りの一品]

(3) 2018/03/18(Sun) 01時頃

【人】 牧人 リンダ

[こちらの言葉を素直に受け止め、準備を整えた青年の様子に、魔女は僅かに目を細める。

こんな所は素直なままだな、というのは口にせず。
夜香木の香に引かれるように道を繋いで茶会の場所──『刻辻』へと移動して]

 ……変わらんな、主も。

[いきなりの一言>>0に、ぼそ、突っ込みを一つ入れて]

 主殿は、広間か。

[短い確認の後、薄紅と黒銀を翻して大広間へと向かう。*]

(4) 2018/03/18(Sun) 01時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2018/03/18(Sun) 01時頃


【人】 牧人 リンダ

 ああ、我が知る限りではずっとあのような調子だ。

[呟き>>6に軽く肩を竦めた後、大広間へ。
飾り立てられた空間に立つ管理者の姿もまた、記憶にあるのと違わぬもの]

 久しいな、主殿。
 ……まあ、お主も大概変わらんなぁ。

[吟ずるような口上>>2に、くく、と楽し気に笑む]

 大分無沙汰をしておったが、久しぶりに外に出る気になった。
 この童は、故あって、我の所で暮らしておる。
 此度はこの仔共々、よしなにな。

[そんな口上と共に、こちらも丁寧な礼をする。
他の招待客たちがいるならば、そちらにも礼を向け。
口調と見た目の真逆さは、初めて見るものには驚きを齎すやも知れないが、それはそれで日常茶飯事、と気にする事もなく。**]

(7) 2018/03/18(Sun) 01時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2018/03/18(Sun) 01時半頃


【人】 牧人 リンダ

[名乗るだけで黙り込む青年の様子>>10に、やれ、と小さく息を漏らす。
初めて訪れた場所への警戒が滲んでいると悟るのは容易いもので]

 ……まったく。

[は、と小さく呟いた後、紡ぐのは短い言霊]

(14) 2018/03/18(Sun) 21時半頃

【秘】 牧人 リンダ → 宝飾交易 黍炉

 別に、媚を売る必要はないがな。
 もう少し、愛想を見せたらどうだ?

[ふわり、届ける声は魔術による遠話。
普段は殆ど使う事はないが、こんな場では逆に役に立つ。
同じものの使い方は教えているはずだから、言いたい事はこちらで返してくるだろう、と思いつつ]

 茶会に来たもの同士で揉めるなど、そうそうない。

 せっかく来たのだから、我以外と接する機会を楽しむくらいの余裕を持て、童。

[声音に織り込むのは、揶揄うような響き]

(-6) 2018/03/18(Sun) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

[覚えある声と姿が目に入ったのは、紡ぎの直後。
向けられた笑み>>13に、魔女も常にない柔らかさを表情に宿す]

 おお、久しいな、ラディス。
 ……そうか、お主の顔を見なくなって、それだけ過ぎていたか……。

[長きを生きる者特有とでも言えばいいか。
とかく、過ぎる時には無頓着な魔女はどこかとぼけた声を上げ]

 ああ……まあ、この通り、特に変わりない。
 やかましいだけの連中を黙らせて、縁ある仔を拾ったくらいかの。

(15) 2018/03/18(Sun) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

 そちらも、ひとのこを、か。
 ……なるほど、こちらの童と比べて、可愛げもあるようだな。

[くす、と笑みを零した後。
差し出された籠にひとつ、瞬いた]

 ああ、済まぬな……こればかりは、お主には敵わぬからなぁ。
 ありがたく、受け取らせてもらう。

[笑みと共に受け取った後、浮かべるのはどこか悪戯めいた笑み]

 後で腕を振るう心算でおるので。
 楽しみにしておくれ。

[魔女が腕を振るう、が菓子作りや料理を意味する事は、旧知であればよく知る事。*]

(16) 2018/03/18(Sun) 21時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2018/03/18(Sun) 21時半頃


【人】 牧人 リンダ

 他と接する機会が少なければ、尚更な。
 我も、童を拾うまでは余り時の流れなど気にはかけなんだよ。

[返された同意に緩く肩竦め。
軽口>>21に、旧知の傍にある子を軽く見やって]

 ああ、わかっておるよ。
 気まぐれでお主に恨まれるなどはしたくないのでな。

[楽し気に返すこちらも軽口めく]

 なに、急な事で手土産の用意ができなんだのでな。
 なれば、こちらで、と思ったまで。

 そちらの主も、その時は共にな?

[笑いながら言った直後に水を向けるのは、どこか落ち着きなく見えるまだ若い魔女の方。>>20 *]

(23) 2018/03/18(Sun) 22時頃

【秘】 牧人 リンダ → 宝飾交易 黍炉

 そうか?
 まあ、我相手に機嫌を取る必要などなかったのは確かだが。

[誰のせいだと言われれば、己がせいなのは否定せず。
余裕のない舌打ちに、落ちる笑い声は楽し気なもの]

 ま、我の記憶の通りならば、従者同士だけで寛げる部屋もあったはず。

 気が向いたら、話をしてみるのも良かろうよ。

[男同士の話など、そうそうする機会もないのだから、と。
告げる声は、諭しているのか揶揄っているのか、微妙な響きを帯びたもの。*]

(-8) 2018/03/18(Sun) 22時頃

【人】 牧人 リンダ

 うむ、そこのお主の事だ。

[僅かに遅れての反応。>>26
場慣れしていない様子は見て取れたから、そこを気にする事はなく]

 ん、初めまして、だな。
 我はリンダ・ゲンティアーナという。
 まあ、この中では古株だな。

[冗談めかして言いつつ、まだ年若い魔女の様子に楽し気に目を細め]

 こちらこそ、よしなに頼むよ。
 というわけで、後で近づきの印に茶でもどうかな。

[こて、と軽く首を傾いで誘いをひとつ。*]

(30) 2018/03/18(Sun) 22時半頃

【秘】 牧人 リンダ → 宝飾交易 黍炉

 お主の反応が面白い。

[何がと問われて、しれりと返す。
不機嫌な声音はわかっていても、揶揄の響きは薄れる事無く]

 そうか、ま、好きにするといい。
 

(-11) 2018/03/18(Sun) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

 そこは皆同じか……。

[変わらぬ己と違い、成長と言う名の変化を遂げていく子。
その姿に、忘れていた時の流れを思い出すのは変わらぬのか、と妙に感慨深く呟いて。>>27]

 ふむ。
 確かに、魔女同士のやり取りに混ざるのは居心地悪いやも知れぬし。
 童、お主も好きに動くといい。

[言わずとも好きにするだろうとは思っているが、一応はそう呼びかける。
どうにか緊張を和らげて挨拶する姿>>29には、やれやれ、と言わんばかりの息が漏れもしたけれど。*]

(31) 2018/03/18(Sun) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

[旧知とその養い子の仲睦まじい様子に、魔女は僅かに眉を顰める。
如何様な状況で共に在るのかは知らぬが、随分と入れ込んでいるな、と。
抱いたのはそんな感想]

 そう、硬くならずともよいさ。
 古株の中には口やかましいのもおるが、此度はおらぬようだしな。

[返される挨拶>>40に、軽口めいた言葉を返し]

 ん、そうか。

[踵返す青年>>42には、それだけを告げる。
元より過干渉をする気はないから、向ける言葉もあっさりとしたもの。*]

(44) 2018/03/18(Sun) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

 他者との関わりは、どうにもな。
 そこは、我も変わらぬよ。

[力あるが故の柵を思えば、そこは皆似たり寄ったりだろうから、と。>>56
軽い口調で言って、肩を竦める。

他の二人の従者たちの様子には軽く視線を向けるにとどめてサロンへと向かおうとして]

 ああ、主殿。
 厨房を借りるぞ。

[そんな言葉を投げてから、大広間を離れて歩き出した。*]

(60) 2018/03/19(Mon) 00時半頃

【赤】 牧人 リンダ

 ……ふむ。
 相変わらず、という所か。

[勝手知ったる様子で進み、辿りついた魔女のサロン。
柔らかなソファやその上のクッションのカバーは真新しく、赤を基調とした色合いは品よくまとめられていた。
テーブルの上には既にお茶の準備がされていて、この辺りも相変わらずか、と思いつつ]

 さて、まずは茶菓子を仕込んで来る故、少し時をもらうか。

[どちらかというと話し上手な旧知に一先ずその場を任せ、向かうのは厨房。
ほんの少し時間を早める魔術も併用しながらの菓子作りは、普通よりも早い仕上がりとなり]

(*0) 2018/03/19(Mon) 00時半頃

【赤】 牧人 リンダ

 近づきの印……というにはちと簡素だが。
 菓子作りには、それなりに自信があるのでな。

[冗談めかした口調で言いつつ振る舞うのは、ふわりと柔らかなシフォンケーキ。
出来上がりの速さの理由を問われるなら、時間を早める魔術でズルをした、とけらりと笑って]

 しかし、まあ。
 集まった者が皆、ひとの子を連れている、というのも珍しいな。

 ま、ウチの童はちとアレだが。

[用意された紅茶を楽しみつつ、ふと、口にするのはそんな事。*]

(*1) 2018/03/19(Mon) 00時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2018/03/19(Mon) 01時頃


【赤】 牧人 リンダ

[ケーキに嬉し気に手を合わせる旧知の様子>>*5に、浮かぶ笑みは自然なもの]

 そうだな、ひとの子を連れている者も、少なくはなかろうが。
 古いものほど、超越のもの……精霊やら魔神やらを連れたがる。
 かくいう我も、以前は霊を宿した魔導人形を連れていたしな。

[問いかけ>>*6には、しばしの思案を経てから答える。
かたかたと音を立てる執事姿の魔導人形を連れていた事は、旧知であれば覚えているか]

(*9) 2018/03/19(Mon) 22時頃

【赤】 牧人 リンダ

 とはいえ、我も今更ひとの子を拾う事になるとは思っても見なかったがな。

[ひとの子を連れているとは思わなかった、という評>>*5に、緩く肩を竦める。
その後の養い子自慢は目を細めて聞き手に回る。
どうやら、今の在り方は旧知によって心地よいらしい、と思いつつ。

向けられた問いに、ひとつ、瞬いた]

 ……ん、ある意味ではそうかも知れんな。
 派手に動けば、恐らく童があれこれと文句をつけてくるだろうよ。

 アレは、我が他者に倒されるのは認められんようだからな。

[冗談めかした口調で告げるのは、やや物騒ともいえる言葉。*]

(*10) 2018/03/19(Mon) 22時頃

【秘】 牧人 リンダ → 宝飾交易 黍炉

 ん?
 ああ、『映し影』にでも出くわしたか。

[届いた不機嫌そうな声。
問いの内容から何があったかの察しはつく]

 持て成し……と言えば、持て成しかの。
 この場所……『刻辻』そのものから生じているのかも知れんが。

 ま、彩りのようなものと思っておけ。
 お主も退屈せずにすむであろ?

[返す言葉は、やっぱりどこか楽し気だった。*]

(-20) 2018/03/19(Mon) 22時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2018/03/19(Mon) 22時半頃


【秘】 牧人 リンダ → 宝飾交易 黍炉

 鍛練になるなら悪くはなかろ?
 あやつら、思いの外変幻自在で芸達者故な。

[くすくすと楽し気に笑った後。
出たら倒すだけ、という言葉にやれやれ、とどこか呆れたような嘆息を落とした]

 真っ向真っ正直がお主の気質……とは、思うが。
 たまにはすこぉし、角度を変えてみてはどうだ?

[『映し影』は、意識向けねば実体化しない……という部分は説明しないものの。
少し見方を変えてみろ、と、の意を含ませた言葉を投げた。*]

(-22) 2018/03/19(Mon) 22時半頃

【赤】 牧人 リンダ

 うむ、確かに。
 魔導人形は、それが厄介だった……。

[ちなみに、当の人形は青年を拾ってからはお役御免的に地下で眠っているとかいないとか]

 無謀……そうな、それは否定できん。
 ま、真っ正直故にそうしかできぬ、という所もあろうよ。

[緩く首を傾げた後の言葉>>*11に、ふ、と浮かぶのは笑み]

 武術の筋はよいし、魔法もよく覚えておるよ。
 ……ただ、生来の力を使い切れておらんから、まだまだ我には届かぬな。

[綴る口調はやはり、どこか楽し気なもの。
旧知の思う所は知る由ないが。
それを問われた所で、返すのはさてな、というはぐらかしに留まるのみ。*]

(*13) 2018/03/19(Mon) 23時頃

【赤】 牧人 リンダ

 精霊はともかく、魔神の類はまず呼び出すのが手間だからな。
 我も、自分から呼び出そうとは到底思わん。

[何せあれらは面倒だ、と言わんばかりに大きく息を吐き]

 ……そうだな。
 ひとの子は脆い。
 脆さ故の強さもあるが……諸々考えると、頑丈な連中の方がいい、というのは同意だ。

[僅かに目を伏し、綴る声音は静かなもの]

(*15) 2018/03/19(Mon) 23時頃

【赤】 牧人 リンダ

 ああ。
 我は、アレにとっては仇に当たるのでな。

[驚きながらの言葉>>*14に返した事情は、あっけらかんとした物言い]

 ま、皆が皆同じでは面白く無かろう?

[冗談めかして言いながら、緩く首傾げる様は、外見相応の少女のようだった]

 ああ、初めて来たならば、あちこち見て回るのも悪くはなかろう。
 こちらこそ、良き時間をありがとう。

 ……とはいえ、気を付けてな。
 ここの主殿は、あれで結構、腹がくろい。
 どうやら、色々と悪戯を仕込んでいるようなのでな。

[他も見て回りたい、というなら引き留める事はなく。
代わりに向けるのは、なんとも微妙な警告、ひとつ。*]

(*16) 2018/03/19(Mon) 23時頃

【秘】 牧人 リンダ → 宝飾交易 黍炉

 そこは、自分で考えろ。

 ……その頭は、でかい図体の飾りではなかろ?

[返された言葉に、くすくすと笑う声は楽し気なもの。
考える事ができると思うからこそ、それ以上の言葉は重ねない。*]

(-24) 2018/03/19(Mon) 23時頃

【赤】 牧人 リンダ

 うむ。
 どうやら、龍種の血を継いでいるようでな。

[旧知>>*17に返す口調はごく何気ない]

 ま、どこまで伸びてくれるやら、といったところだが。

[のんびりとした口調で言って、カップを傾ける。
こちらも容易く倒されるつもりはないから、深刻さを滲ませる事はなく]

 ……面倒事を起こすのが楽しみ、という所のある御仁だからな。
 まあ、ウチの童にとっては、よい経験になるだろうが。

[ぽつり、と零された懸念>>*18にも、さらり、と返していた。*]

(*19) 2018/03/19(Mon) 23時半頃

【秘】 牧人 リンダ → 宝飾交易 黍炉

[返る言葉に滲む意志。
それに、満足げな笑みが浮かんだのは、遠話では届く事もないが。

ほんの少し、伝わる気配が穏やかになった事は、伝わるか。
もっとも、魔女はそれきり何か言う事もないのだけれど。*]

(-26) 2018/03/19(Mon) 23時半頃

【赤】 牧人 リンダ

[その後、幾つか言葉を交わしたか。
やがて、魔女もまた席を立つ]

 さて、我も少し歩くかな。
 せっかく出て来たのにここでも引きこもりというのは芸もない。

[冗談めかした口調で言った後、少しだけ表情を改めて]

 こんなにのんびりと話をするのは久しぶりだった。
 やはり、たまに出てくるようにした方がよいな。
 楽しい時間に感謝だ、ラディス。

[感謝の言葉を告げた後、ふわり、薄紅と黒銀を翻してサロンを離れた。**]

(*20) 2018/03/20(Tue) 00時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2018/03/20(Tue) 00時頃


【人】 牧人 リンダ

[サロンを出た後は、ふらりゆらりと宛てなく歩く。
夜香木の甘い香りは心地よく、久しぶりに触れるそれに自然、口の端が笑みを刻んだ]

 少し、甘すぎる気はするが……ま、主殿の好みとあれば、文句も言えぬか。

[そんな呟きを落とした直後、ふと、歩みが止まる]

 ……主ら。
 そうまでして、構ってほしいのか。

[天井から目の前に向けてびろーんと落ちてきた影。
『意識向けねば実体化しない』という特性を知るが故に敢えて無視し続けていたのだが、さすがにこれは無理だ]

 やれ、仕方ない。

[小さく紡ぎ、くるりと手を回す。
ふわりと集うは桜色の魔力光。
その目の前で、落ちてきた影は鋭い爪を備えた蜥蜴のような姿へと転じていた]

(108) 2018/03/20(Tue) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

 ………………。
 遠慮しているつもりか?

[にっこり、笑って問いかける]

 何れにせよ、我の前で鱗付きのモノに転ずるとは……そこは豪のものと褒めてやるよ。

[表情とは裏腹、声は低く鋭い。
それに応ずるように蜥蜴はきしぇぇ、と奇声を発しつつ、魔女へと跳びかかってきた]

 ……ち!

[舌打ち一つ、後ろへ飛びずさるが僅かに遅い。
振るわれた爪が僅かに胸元を掠め、纏う薄紅を裂いた]

(109) 2018/03/20(Tue) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

 ああ、この。
 滅多に袖を通さぬ装いはこれだから……!

[いつもと勝手が違う、とぼやきつつ、集めた魔力を力へと返る]

 揺らぎ彷徨う形なきもの。
 散りて揺らめく影へと還れ!

[言霊に応じて散った桜色の魔力が再び跳躍しようとした蜥蜴を包み込む。
それは一拍間を置いた後、包み込んだ蜥蜴諸共に砕け散った。
光はきらきらと煌めきながら風に散り、やがて、周囲には静寂が戻ってくる]

(110) 2018/03/20(Tue) 23時頃

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