人狼議事


228 吸血鬼の宴

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【人】 営利政府 トレイル

[頭上から降り注ぐ月白の光の眩さに目を眇める。
目許を覆おうと掲げた手が光に触れた直後の暗転。
輝きを取り戻した城の大広間の装いに呆気にとられる。
威風堂々たる男性の声>>3が響き、はた、と瞬いた。

 同胞。
 血の甘さ。

ああ、吸血鬼の、――と、噂が真実味を増す。

 血袋、馳走。

その言葉に己の立場を理解し、血の気が引く。

狩りの獲物に向けた言葉>>4を咀嚼する前に
つむじ風が起こり、目を閉じ咄嗟に身を縮める。
シャラ、と銀の鎖が胸元で鳴った。――5]

(24) 2017/10/03(Tue) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 二階:食堂 ――

[風に攫われ気付けばまた別の場所。
ぐるり見渡せば食堂らしきが知れる。]

 ……で、

[状況を整理しよう。
こめかみを指で軽く掻いて、嘆息]

 さっきの主催っぽいひとには
 見つかっちゃいけないのはわかるけど
 俺と同じ立場の人も居た、よなぁ。

[ううん、と唸ってみるが誰から逃げればいいのかは
はっきりとは分からなかったらしい。]

(33) 2017/10/03(Tue) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/10/03(Tue) 00時頃


【人】 営利政府 トレイル

―― 二階:食堂 ――

[呆気に取られて周りの様子をしっかり見る余裕がなかった。
何だか大事な情報を見逃した状態での開幕。]

 ん、……。

[今の所、自分以外の気配は感じない。
ほっ、と吐息をこぼして立ち上がり服についた埃をはらう仕草。]

 ……たぶん、城の外に出ない限り、危険、なんだよなぁ。

[くしゃりと髪を掻いた。
此処を訪れた目的は、とある吸血鬼を探す為。
唇のみで名を綴り、翠を伏せる。]

(49) 2017/10/03(Tue) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 二階:食堂 ――

[姿は確認出来てはいないけれど、
同胞、という言葉に、もしかしたら、という思いが過る。]

 ……探す。

[他からは逃げながら、と心の中で続きを。
城内をあてなく探すなら自分の身を守るための物が必要か。]

 吸血鬼って何に弱いんだっけ。
 十字架、とか?

[持ってきてないなぁ、と身に着ける装飾品を確認する。]

(60) 2017/10/03(Tue) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 二階:食堂 ――

 …………。

[身をまもる、と言ってもそれだけの力量はない。
隠れて、逃げ惑い、贄としての役割果たすが精々。
憂鬱そうな貌して、深い溜息を吐き出す。
近い場所に探しびとがいるとも知らぬまま
そっと食堂の扉に触れて僅かに開いてみれば、
ふわりと、花の香り>>52掠めるのを感じる。]

 花……、城だし、庭園でもあるのかな。

[独り言ちて、深く考えぬまま、そろ、食堂を出る。**]

(63) 2017/10/03(Tue) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 二階:廊下 ――

[豪奢な赤い絨毯は馴染みのないもの。
貴族の屋敷に敷かれるものとは別格と感じ取れる。]

 ……うわぁ、豪華。

[ぽつ、と独り言ちる。
独り言が多いのは多分見知らぬ場所で心細いせいだ。
そっと、食堂の扉を閉める。
出入りの音を拾われている>>66とも知らず。]

 ……あっ、これ。

[廊下に飾られる花瓶に意識が向く。
思わずといった態の声を零して、
歩み寄りその装飾をじっと見つめた。**]

(67) 2017/10/03(Tue) 02時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/10/03(Tue) 02時半頃


【人】 営利政府 トレイル

―― 二階:廊下 ――

[獲物のひとりは息潜める狩人の気配に気付かない。
花瓶の細工に目を奪われ、感心していた。
背後に迫るとも知らず、危険な場所という事も一時忘れるあたり
彼の青年に言われたように莫迦が付くのだろう。
不意に左の首筋に硬質な冷たさが伝う。>>75
レイピアの切っ先が花瓶の花すれすれに見えた。]

 ――…嗚呼、

[巻き込まれたこの遊戯、
獲物である自分にとっての終了、だろうか。
背後から聞こえる一音に、はたと瞬く。
レイピアが触れているのも一瞬忘れて、
声の主を確認しようと、振り向いた。*]

(84) 2017/10/03(Tue) 12時頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 二階:廊下 ――

[振り向く瞬間、真横にあるレイピアに皮膚が浅く裂ける。
ちり、とした微かな熱に目を眇めるもそれは一瞬で、
琥珀色の双眸前に、綻ぶような笑みを浮かべた。]

 ……っ、エドアルド!
 良かった、また逢えた。

[癖っ毛の大きな犬が飼い主でも見つけたかのような、
嬉しそうな声を上げて。
彼からの問い掛け>>85に、きょととする。
黄金色が浮いては散る、琥珀の眸は、やはり綺麗で]

 ……え。
 キミを探して、……かな。

[答えるものの、質問よりも彼自身へと意識が向く。*]

(90) 2017/10/03(Tue) 13時半頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 二階:廊下 ――

[五感は人並みかそれより劣る。
聴覚に関しては幼い頃殴られ左耳の鼓膜は傷付き鈍い。
名を、呼んで貰えるかと思ったのに、
一音のみのそれ、続きを為さず、残念そうに眉を下げた。
エドアルドの浮かべる苦い表情>>91の裡を知らず]

 ……あー、うん。
 なんか変な事に巻き込まれて莫迦な事したかな、とは。

[さすがにタイミングが悪かった。
無謀だった、という意味では反省しているけど、
後悔している様子はなく、見つめる翠は嬉しそうな色の儘。
彼の何かの音に反応示すなら、遅れて首を傾げるかもしれない。]

(92) 2017/10/03(Tue) 14時頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 二階:廊下 ――

[琥珀の動き>>93に、翠が鏡合わせの動き。
一瞬意識向けるも不思議そうな顔をするだけ。]

 ――…ん、説明は大広間っぽい所で聞いた。

[助言にも取れるエドアルドの言葉を聞き頷く。
不意に落ちる、冷えた音色に、畏怖が極僅かに過る。
けれど次の瞬間には、微笑み浮かべ]

 エドアルドに狩られるなら本望、かな。
 此処から無事出られる気はしないし、
 終わるのなら、キミの眸見詰めたまま、
 この手で、幕を下ろして――…、

[細工師の指先がレイピア持つ吸血鬼の手へと伸ばされる。
今日は作業をしていないから、銀粉が残っている可能性は低い。]

(94) 2017/10/03(Tue) 14時半頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 二階:廊下 ――

[人間のささやかな五感なれど、
その全てを傾けるは男なりの精一杯の、好意。
城主の威光、感じぬわけではないけれど、
豪胆ではなく、愚鈍は否定しきれないが、ただ一途に。]

 ――…正気のはずだよ。

[掴んだエドアルドの手>>95そのままに。
一歩後退れば、一歩前に出、
緩やかに腰を折り、レイピア持つその拳に唇寄せる。]

(96) 2017/10/03(Tue) 15時頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 二階:廊下 ――

[浮かぶ苦悶に翠を瞠る。
如何して、と疑問が浮かんだ。
銀は魔物に効く。魔除けにもなる。
銀糸編み込む鞭を依頼された時を思い出す。
思い至れば、柳眉を顰めて、
エドアルドの手>>97更に自らの服の下へと手を滑り込ませ、
銀の鎖を手に掴めば力任せに引き千切り、足元に捨て]

 侮ってるわけじゃない。
 俺は――…、エドアルド、キミに……

[続く言葉が浮かぶ。
己の感情を理解して、嗚呼、と納得する音。
彼とは反対側に首を傾け、項を差し出し
武器持つ布越しの手を、淡く握り、
琥珀に目を向ける儘、待つ態を見せ。*]

(98) 2017/10/03(Tue) 16時頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 二階:廊下 ――

[瞑目する琥珀色の輝き。>>99
他にもたくさんの綺麗なものを見ていたけれど
そう、彼と同じ吸血鬼の、人ならざる美しさも知るのに、
此処まで心ひきつける存在は他になく。
問う声に、唇が淡い弧を描いた。]

 ……惹かれている。
 俺は、キミが好きなんだ。

[熱に浮かされるかのような、声音。

首筋に唇が触れるだけで肌は赤みを帯び、
濡れる真白が押し当てられるだけで肩は小さく震える。
皮膚を裂き埋まりゆく牙に、喉をそらした。]

 ……ふ、……っ、ぁ、

[天を仰ぐ翠は潤み、蕩けるような色がまざる。*]

(100) 2017/10/03(Tue) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 二階:廊下 ――

[堪えるように柳眉を寄せて、翠を隠すように瞼を伏せる。
微かに震える手がエドアルドの手の甲を滑る。
牙が引き抜かれると、安堵と名残惜しさが綯い交ぜに。
零れた赤なぞるだけと分かりながらも、
舌が皮膚を辿る感触にぞくり粟立つような感覚。]

 ――… は、ぁ、

[鼓動は早鐘をうつよう。
常より上がる息を抑えきれず声の間に漏れる音。
エドアルドの双眸に猜疑の色>>101が見えた。]

 なんで、…… そんな、目、

[猜疑向けられるような事をした自覚はなく、
途惑うように翠が揺れる。]

(104) 2017/10/03(Tue) 19時頃

【人】 営利政府 トレイル

[己に牙を突き立て血をのんだ吸血鬼。>>102
舌先晒すは吸血鬼と知らしめるようでもあり]

 おかしな話なんて、した、つもり、ない。

[掴むままのエドアルドの手を見遣る。
逃げる心算はない、けれど]

 ……策、なんて。

[違う、と首を振る。銀はもう鳴らない。
名を呼ばれるだけで喜びが胸に湧くのに]

 エドアルド、……キミを騙すつもりなんてない。
 本当に、――… すき、なんだ。

[彼へと顔を寄せる。
赤く染まる舌が未だ覗くなら其処に唇を寄せて。*]

(105) 2017/10/03(Tue) 19時頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 二階:廊下 ――

[魅せられた相手を前にすれば胸は高鳴る。
好意を寄せて、跳ねのけられる事はあるのだろうが
現時点でそういった事はなく――、
寧ろ自分からこうした好意を向ける事少なかったのもあり
エドアルドの反応>>106が不思議でならないといった様子。
忌々しげな様子に首を傾げるが続く言葉を聞けば]

 ――…嗚呼、それは、うん。

[漸く視点が広がったのか納得するように頷く。]

 いや、でも……、……一目惚れ、だったみたい、で、
 自分でも如何してこんなにキミの事が気になるのか
 不思議でしょうがなかったんだけど……

(110) 2017/10/03(Tue) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

[声荒げる様子>>107に一瞬怯む。
小さな声は傷めぬ方の耳が拾う。]

 初めは、この眸が綺麗だと思って、
 単にこの眸をもう一度見たいだけなんだと思ってたけど、
 エドアルド、……その名を知れて嬉しくて、
 また逢いたいと思った。
 話したい、――…触れたい。
 キミの事をもっと知りたいと思う。

[宴を愉しむ者については、
分かっているけど、困ったね、なんて言って。
制止の声が聞こえるけれど、如何しても嫌なら避けるだろう、と
動きに躊躇いは無く、唇を重ねれば、生々しい鉄錆が舌に滲む。*]

(111) 2017/10/03(Tue) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 二階:廊下 ――

[鸚鵡返しを肯定するように頷く。
エドアルドからの言>>116に驚いたような顔をして]

 ……口説いたことはないかな。
 一目惚れしたのも、こうして好意を伝えるのも
 エドアルドがはじめてだから。

[実際、情熱を注ぐのは己の仕事にのみ。
そのはずだったのに、今それが傾くのは、
琥珀の眸もつエドアルドに他ならない。]

(129) 2017/10/03(Tue) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル


 ――…どうだろ。
 綺麗なものはたくさん見てきたけど、
 こんなにも惹きつけられたのはキミだけだから。

[よもやその綺麗に己の眸が入るとは考えもせず。

触れ合いたいという欲が口付けさせた。
更にを求め無意識に、けれど自然に深く繋がる。
重ねる唇から洩れる声に伏せる翠がとける。

震える舌に追いすがるように絡めようとすれば、
彼の目論見>>117はおのずと叶うことになるだろう。]

(130) 2017/10/03(Tue) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 二階:廊下 ――

[突然の独りよがりな告白。
信じられないと言われる>>142のも無理はない話。
分かっているのに、落ち込んでしまう。]

 嘘じゃない。

[へなり眉を下げて少しだけ項垂れる。
軟派とエドアルドが言うには些か不思議そうにして。
そんなこと言われたのもはじめてだ、と
独り言ちるような音は酷く小さい。]

(148) 2017/10/04(Wed) 00時頃

【赤】 営利政府 トレイル

[求めるものから逃れる事など範疇になく。
エドアルドの牙は絡もうとする軟体を傷つける。
先とは違う、痛みに、小さく息をのむ音が洩れた。

溢れる血の味が口腔に広がる。
粘質な音が聞こえるたび、痛みと快楽に肌が震える。
狩られる側なのだと改めて理解した。
逃げ出したくなる衝動は本能的な畏怖。
けれど、酩酊するような音色>>*0にそれは削がれる。
胸倉を掴み捉える手、その袖をきゅっと握るは縋るよう。]

 ――…っ、 ん、

[粘膜が擦れ合えば次第に快楽が勝り、伏せた翠が潤みを増す。
視線感じ、伏せた睫がそろと持ち上がる。
朱を刷く目許から漂う色香に思わず見惚れ、眸が淡い弧を描いた。
琥珀に揺れる金色を一度見詰め、
とろと唾液流し込み口腔にある赤を薄れさせる。*]

(*1) 2017/10/04(Wed) 00時頃

【赤】 営利政府 トレイル

[信じて貰えず好意を受け取って貰えない事が
これほど苦しいものとは知らなかった。
その苦さも痛み伴う口付けの前では薄れ]

 ……っ、た、

[角度変え咬みつかれ>>*2痛みを訴える声が上がる。
それでも縋るように舌を絡めて上顎を擽り
流し込んだそれを嚥下し喘ぐを見れば、悦びに心が震えて。
唇が離れれば、名残惜しげな翠が見詰める。]

 ――…噛まれたし、もう十分痛い目みた、けど、
 エドアルドになら、そうされてもいい。
 ……いや、そういう趣味はないんだけど、
 キミの傍に居たい、キミに触れたい。

[求めるように彼の袖を小さく引く。]

(*3) 2017/10/04(Wed) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

[けれど、袖掴む手は振り払えば簡単に解けよう。
痛みと熱、血を流したこともあり、
手には未だそれほど力込めることが出来ない。

下がろうとするエドアルド>>158に眸向ける。
琥珀の眸に惹かれるは切欠。
彼の言葉、行動の、全てが知りたいと欲が湧く。
けれど、彼にとって興味の対象とならないのなら、
好意は迷惑でしかないのなら]

 ――… エドアルド 。

[名を、呼ぶ。
けれど追い縋るほどの力なく、
去ろうとするならそのまま見送るしか出来ない。*]

(164) 2017/10/04(Wed) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル


 ……?

[懲りないとは何の事だろう。
不思議そうに首を傾げる。
立ち去ろうとする気配を感じたのに、
袖を摘む手は払われぬまま]

 エドアルド ?

[問うような形で名を呼ぶ。
半ば蕩ける思考に反応は鈍いまま。
手首を掴み引かれれば、足縺れそうになりながらも
エドアルドの後を追い廊下を歩む。]

(166) 2017/10/04(Wed) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[黙って、と言われれば>>167、コクと頷く。
軽い貧血もあるのだろう、頭が重い。]

 ……?

[エドアルドが何か気にする気配に小さく首を傾ぐ、
覚束ない足取りで後をついてゆけば
客室らしき白い部屋へと辿りついた。
天鵞絨張りカウチソファに背を受け止められる。
気付けば自然と見上げるかたちとなり]

 ――…なんで、

[こうなっているんだろう、と回らぬ頭で考えても
答えは出ないから、声に出し、彼にたずねる。]

(172) 2017/10/04(Wed) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 白の客室 ――

[エドアルドの言葉>>170に途惑いは薄れて淡い笑みが浮かぶ。]

 ん、……動けなくなりそう、だったから、助かる。
 獲物、か……、そう、だね。
 ……獲物らしく、

 けど痛いのは、やだな。

[少しだけ疲れたような声で綴り]

 此処で、大人しくしてれば、褒めてくれる?

[なんて、軽口めいた言葉を零し、琥珀の中の金砂に問う。**]

(174) 2017/10/04(Wed) 02時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/10/04(Wed) 02時半頃


【人】 営利政府 トレイル

―― 白の客室 ――

[少しの沈黙が不思議ではあったけど、
自分にもすぐに言葉にして説明出来ないことはあるから、
その沈黙に対してまで問いを重ねることはなく
“吸血鬼なのに”なんて前置きさえ思いつかなかったと
エドアルドが自分を避けようとしながらも
こうして匿う意味が知りたかったと伝える機会を逸してしまう。
肯定がエドアルドの口から零れると、
それを受け止めるように静かに頷く。
次いで聞こえる独白めいた台詞>>181には首を傾げた。]

 ――… キミは、
 何に対して どうして と思うの

[彼自身の行動、心に対してならば答えは持たない。
けれどそれがトレイルに対してならば答える事も出来よう。
項垂れた彼には映らぬであろう翡翠が微かに揺れる。]

(186) 2017/10/04(Wed) 10時頃

【人】 営利政府 トレイル

[エドアルドの返し>>182からは彼の生真面目さが窺える。]

 褒めないといけないって事はないけど、
 キミに褒めて貰えるなら俺がそれを励みに出来る。
 諦めずに頑張ってみようかな、って思えるから。

[次いで聞こえる条件にへなりと眉尻が下がる。]

 ――…生きて、帰れたら、

[生きて帰れるのか。
それは酷く難しい事のように思える。]

 また、キミに逢いにいってもいい?

[住む世界が違うと理解していても
逢いたいと心が強く望むから
翠を琥珀へと向けて、希うような響きのせ、手を伸ばす。*]

(187) 2017/10/04(Wed) 10時頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 白の客室 ――

 ……俺が無茶をやらかして呆れてる?

[確認するような響き。
頼りなく漂う琥珀の中の黄金は>>188
エドアルドの心を覗かせてくれるかのよう。
彼から返るは似た響きか疑問に近いか>>189]

 そういうものだよ。
 ――…好きなひとに褒められたいんだ。
 少しでもエドアルド、キミに意識を傾けて欲しい。

[如何しての答えとなる好意を自分なりの言葉で伝える。
伸びた手は彼の頬を壊れもの扱うかのようにやわく撫でる。]

(190) 2017/10/04(Wed) 10時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[撫でた手は彼の項へと滑り、
軽く引き寄せるようにして]

 ――… エドアルド。

[大事なものを呼ぶような感情滲む響きを耳朶に]

 キミが好きだよ。
 逢うたびに惹かれてく。

 キミの態度を見るに、魅了の術、とか掛けられてない、よね。
 こんなにも誰かを好きになったのってはじめてで

 ……ほんと、……

[如何しよう、と途惑うような声が続く。*]

(191) 2017/10/04(Wed) 10時半頃

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