人狼議事


184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】

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【人】 看板娘 櫻子

[ヨーランダにリボンを恵んでから(>>0:73>>0:74)間も無くか。
流石に皆が集まると息が詰まる程の狭さだ。此れならばこの女を暗闇に閉ざされた部屋へと押し込めておいても良かったかと思いかけた頃、鼻腔を刺すような濃厚な────血の臭い。
その柔らかな頬を強張らせて新たに開いた扉へと視線を向ければ、見るも無惨な男の姿(>>#0)
悲鳴をあげることは無いが、流石にその顔から血の気が引き全身を緊張に強張らせる。────しかし]

…………………あら?

[何かが、キラリと頭の取れた首で光った気がした。
近付いて覗き込めばそこに何かが埋まっているらしい事が判るが、こんな気味の悪い死体に手を突っ込んでそれを取り出したくは無い。
自分の手が汚れるくらいならば周りの男や、この乞食の女がやれば良いのだ。
だから自分では手を伸ばすことは無い]

(1) 2016/02/23(Tue) 12時頃

【人】 看板娘 櫻子

何か、埋まっているようですわね……?

[青い顔、震える声で呟けば、誰かがその"何か"に気付き手を伸ばし取り出してはくれないものか。
そして困ったような素振りをして視線を逸らす。
視線の先が男の出てきた扉に向けば、そこには天井高くまで本がしまい込まれた本棚が目に入った。
この首無し男の出てきた部屋は、どうやら自分のいた漆黒の部屋とは違うらしい。
娘は首無し男の背にある文字には気付くことなく一歩引いた。

どうやら、娘にはその鍵に手を伸ばすつもりは今は無いようだ]**

(2) 2016/02/23(Tue) 12時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2016/02/23(Tue) 12時半頃


【独】 看板娘 櫻子

/*
ぷりんさんどんまーい!

ちなみに、DMでお知らせした時には。
半端な時間に始めると1日延びたよな?(愛無しエロ村の記憶より)
コミットとかどーなのかな、何日更新……ってあれ、48更新だっけ?[wiki見る、72更新]→あれーどうなって……[情報欄見る]

ふおおおおお?!

って流れでした(ぶくぶくしずむ)

(-1) 2016/02/23(Tue) 13時頃

【独】 看板娘 櫻子

/*
しかし、いくら【傲慢】だからって櫻子さん性格クソすぎて中の人がビクビクしてる…\(^o^)/

(-4) 2016/02/23(Tue) 14時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[異常な死体から一歩退く。
言葉を拾い気付いてくれたのか、粗野な口調の男が死体へと入れ替わりに近付いていったようだ。>>10
それを見送りながら、そっとか細い声で「どうかお気を付けて…」と告げて心配する素振りはしておこう。
実際、そこに埋まっているのが何なのかまでは分かっていなかった。
あの首無し男の命を奪うのに使われた刃物かも知れぬ。信管でも埋まっていて、触れた途端に指先が吹き飛ばされたら?
こんな異常な状態に晒されているのだ。最近よく推理小説や恐怖小説を読むからか、そんな馬鹿げた事態まで思い浮かんでしまい首を軽く横に振る。
しかし、事実は小説より奇なりとはよく言ったものだ。
この奇怪な状態が現実であると、何処かで信じたくは無い自分がいる]

(12) 2016/02/23(Tue) 16時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[次いで聞こえた男の声。>>11
しかしその疑問は、ここに居る全てのものが抱いている事だろう。
その疑問を抱かぬとするならば、ここに自分達を連れてきた犯人か。
いまの自分の姿で青褪めた顔だけは本物だ。
声を上げた相手に視線を向けてはふるふると首を横に振る]

分かりませんわ……。
けれど、私たち、とんでも無い事に巻き込まれてしまったようですわね……?

[睫毛を伏せれば長いそれが目元に僅かに影を作る。
先程は悲鳴をあげ損ねてしまったが、少しはか弱い女を演じ直す事は出来ているだろうか。
そんな事を思い、ふと、ここに集まっている互いの名前も何も知らぬと思い至る。
辺りを見渡し、誰にともなくか細い声で名乗りを上げた]

何方か、火浦の家をご存知の方はいらっしゃいますか?
私は火浦の長女、櫻子と申します。

[その名乗りに誰かの反応はあったか。
壁際に身を寄せ、また暫し様子を伺うのだ]**

(13) 2016/02/23(Tue) 16時半頃

【独】 看板娘 櫻子

/*
あっ私が間違えてた、頚椎ってところで体の方となぜか信じ込んでたごめんなさい!

(-9) 2016/02/23(Tue) 18時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[死体に近付いた男は警察なのだと言う。>>14
自分の知る警察とは大分出で立ちが違うが、異人が多く居るこの場である。同じ日本の生まれのように見えてこの男も異人なのかもしれぬ。
そんな事を考えながら観察していれば、血に塗れた其れを男が取り出していた。>>15
首無し男の衣服で其れを拭えば、キラリと光るそれは確かに鍵のようである]

────もし、警察の方。お手伝い致しましょう。

[先ず初めに自分の鍵を、と言いたいところではあるが、ここは鍵を取り出した功労者に譲っておこうか。
此方も後手になるものだから難しいが、鍵を受け取れば先ずは相手の手枷にその鍵を合わせてみる────開いた](>>18ケイイチ)

────この鍵で、一先ずは皆さんの枷を外す事は叶うでしょうか。
警察の方、私のも外しては下さいませんか。

[相手に鍵を託す。そして、自分の背を向けては自分の枷も外すよう頼む。
そんな折、首無し男の方へと顔を向けたならその文字が目に入った]

……何か、書いてありますね。
然し、まずは────

[それを確認するのは厭わぬが、どちらにしろ両手が自由になってからだろう]

(26) 2016/02/23(Tue) 20時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2016/02/23(Tue) 20時頃


【人】 看板娘 櫻子

────あの様に取り乱してしまえたら、いっそ楽ですのに。

[異人の呟き(>>24ジェフ)には此方も小さな呟きを。
白髪の女の取り乱し様は、確かに世間の娘御ならば理解出来るし当たり前のものだ。
然し。残念ながら、己の心はそのようにか弱くはない。
火浦の女は苛烈だと、一体誰が言っただろうか。
そんな遠い揶揄を思い出すが口にはせずにただ静かに眼差しを伏せる。
鍵を外そうと動いたのは同時か、然し相手が譲るのは当然とも思うものの]

────感謝致します。異人の方。

[素直に礼を言葉にし労うのは下の者の機嫌を損ねぬ為。
先程、少しばかり想像を巡らせた思考──扉に記された言葉と人物とが合致するのではと──もしそうならば、この相手は警戒せねばならぬのだ。
然し今ばかりは、感謝の言葉とともに軽く頭を下げる]

(31) 2016/02/23(Tue) 20時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[そして自分の枷も外して貰い(>>29ケイイチ)、軽く手首を摩りながら其方にも一言礼を述べようとする。
だが、耳に届いた言葉に思わず眉を顰め異人の男へと視線を向けてしまっていた(>>28ジェフ)
そして、首無し男の背へと周りその文面を確認したならば(>>#1)その柳眉をキリときつく吊り上げた]

罪、ですって?
────あなた方は皆、罪人なのですか?

[まるで、自分は違うと言いたげに一歩退いた。
────そう、自分は違う。自分は悪くない。悪いのは病で、その特効薬を出さぬ医者で、病に罹った兄で、子供を捨てた誰かで、子供を愚かに育てた親たちで。

その言葉に返事が返ったか、どうか]

(32) 2016/02/23(Tue) 20時半頃

【人】 看板娘 櫻子

──扉の間から、記録の間へ──

────失礼。

[青褪めた顔で、娘は首無し男の出てきた部屋へと退避する(>>#2)
其処に並べられた様々なファイルが何を示すか、それも気になったからだ。
そして、罪人どもと共にその場に残る気にもなれなかったからだ。

日本語で書かれた物は無さそうだ、目に入るのはアルファベットばかり。
適当に一冊取り出してそのファイルを開いた。

そして、その内容に]

(33) 2016/02/23(Tue) 20時半頃

【人】 看板娘 櫻子

────…………ッ

[言葉を失くし、紙面を睨みつける。
わなわなと手が震えていた。

これは────記録だ。
誰かの、生きてきた記録。
────そして罪の記録。

娘は取り出したファイルを元に戻し、順序だてて並んでいない其れらに視線を走らせる。
そこに記されているのが人名だと気づけば、尚のこと。

己の名は何処にあるのか、そして何処まで記されてしまっているのか。

部屋に入れば、何かを探す風の娘の姿があっただろう]

(34) 2016/02/23(Tue) 20時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2016/02/23(Tue) 21時頃


【人】 看板娘 櫻子

──記録の間にて──

[────天刑病。
祖先が犯した罪を、天の刑罰として受ける病だと言われている。
それは遺伝し、その病を断つ為に子を成す事を禁じた家も少なくない。
その特効薬が人肉であるとの噂はいつの頃のものか。少なくとも、娘の生きる時代にはそう嘯かれていた。

現代ではその病は癩病、またはハンセン病と呼ばれ、遺伝性は無く治療も確立されている。
ましてやその特効薬は人肉などではない。祖先の罪も天の刑罰も一切の関わりがない。

だが、それらは娘の知らぬ未来で明かされた事実。
だから娘は今、その名を探していた。

火浦。
────自分たちを苛む"罪"とやらを行った祖先の名を、それは誰なのかを]

(45) 2016/02/23(Tue) 22時頃

【人】 看板娘 櫻子

────あ。

[然し、見つけたのは火浦でも。

      Sakurako Hiura

そう、其れは自分の名が示されたもの。
必要なのはこれでは無い。
だが、自分の名が示されたそれが、本当に己のものであるのか。
ひうらも、火浦も日浦もある。
さくらこも、櫻子ではなく桜子かも知れぬ。
果たしてこれは、同じ音を持つ他人の記録なのか、其れとも本当に己のものなのか。

娘はその名のファイルを手に取る。
そして、ぱらりと頁を手繰りその内容に目を通し始めていた]

(46) 2016/02/23(Tue) 22時頃

【人】 看板娘 櫻子

──記録の間にて──

[如何やら。この、自分の名を記された書類は本当に自分のものらしい。
眉を顰めぱらりぱらりと捲れば、現れる兄の名、両親の名、継母の名、そして────]

…………六人、でしたの。

[ぽつりとそんな事を呟いたのは、数など数えてはいなかったからだ。
況してや、薬にした肉たちの年齢など確認してはいない。
自分が手を下し易かったから子供を選んだまで。
子供達を放任している親はごろごろといた。ほぼ捨てられたのと同義な子供も、実際捨てられていた赤子すら。

それを、天刑病の薬としてなにが悪いのだろう?
そんなに大事なものならば、きちんと教えを説きそばで見守れば良いのに。
しかし、拉致やら殺人やらと物騒な言葉で纏められてしまえば些か気分が悪い。都合も悪いだろう]

(61) 2016/02/24(Wed) 00時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[先程の"最も罪深き者を示せ"
人殺し、そう括られてしまえば確かに罪深き者だろう。
他の者の罪も知りたいところだが、名乗りを上げても名を名乗り返す者は無かった。

己だけが名を知られ、この資料を探られる可能性があるのは────不味い]

私は、火浦櫻子………。

[然し、皆の反応を見れば火浦の家は誰にも知られていない筈。
漢字が違う、同姓同名の別人だと言っても通じるだろうか。
とにかく、自身の資料は他の資料の中に挟み込み、一番下で足下の取りにくい場所へと隠しこむ。
これで、少しは見つからなくなれば良いのだが]

(62) 2016/02/24(Wed) 00時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[辺りを見渡す。
何者か分からぬ声(>>57カリュクス)は届いたのだろうか。
どちらにしろ、何かを探す風に本棚を睨みながらブーツの踵を鳴らして歩く。
しかし如何して自分なのか。
そして彼らは誰なのか]

………それにしても。
ここから来たと言いますのに、他には誰も……?

[緩く首を傾げるが、まだ娘はその扉(>>#3)を見つける事は叶わぬようだ。

もし、謎の声が聞こえていたならば(>>57カリュクス)一度この部屋から出るが、聞こえていなければ暫しこの部屋を調べている事だろう]**

(63) 2016/02/24(Wed) 00時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2016/02/24(Wed) 00時半頃


【人】 看板娘 櫻子

──記録の間にて──

[娘は、探索を続ける。
────男たちの中に1人居るよりは、気が紛れる。
そう言えば部屋に閉じこもってしまった白髪の女はどうしたのだろうとは思ったが

怯えてしまっているなるば使えぬだろう。
一度床に座り込み、適当なファイルを手にすればそれを開き目を通し始めた。

そのファイルに記された名は
──Jeff Richard──]**

(65) 2016/02/24(Wed) 01時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2016/02/24(Wed) 01時頃


【独】 看板娘 櫻子

/*
★なんでジェフさんなんですか?
☆一番櫻子が喧嘩を売りやすそうな大罪かつ、コアタイム合ってそうだったからです(ニコラさんと迷ったけどこあずれえ!

(-28) 2016/02/24(Wed) 01時頃

【人】 看板娘 櫻子

──記録の間にて──

["Jeff Richard"の資料を開き目を通し始め、娘は思わずその内容に口元を片手で抑えてしまっていた。
何だろうこれは。
実の母親と淫らな関係に?
生殖器を取り出して保存?
女性に乱暴を働き卵巣と子宮を────]

ゔ………っ

[気持ち悪い、信じられない、何故その様な事を?
適当に取り出し目を通したその内容は娘には先の死体より余程衝撃的であった。
罪状──色欲──
そう書かれているという事は、まさか先ほど言葉を交わしたあの異人がそうなのだろうか?
それとも数多くの資料の中で、あの扉の言葉がそれぞれ当てはめられているだけで、【色欲】と大別される中の一つの資料に目を通しただけ──あの男とは関係ない?
しかし、あの男は【色欲】の扉から]

(82) 2016/02/24(Wed) 07時半頃

【人】 看板娘 櫻子

(私は薬を得ようとしただけではありませんか、この様な、欲に駆られた下賤な者たちと一緒になさらないで!)

[全く馬鹿げている。
如何して自分の資料までもが、こんな資料と同じ部屋に保存されているのか。
【傲慢】などとされねばならないのか。

────その考え方自体が傲慢であると、娘は気付く事はない]

[そんな風に膝の上に資料を乗せて青い顔をしている所に声を掛けられ、流石にビクリと肩を跳ねさせてしまった。(>>78ニコラ)
目を見開き彼へと顔を向けて、異人────然し"色欲"の男ではないと知るや、ホッと体の力が抜けた。
この資料とあの男が同一であるとは限らないが、矢張り、どうしても警戒してしまう程度には娘は娘らしさを残していた。
座ったままでは礼に欠けるかと、膝に乗せていた資料を手にして立ち上がる。
そして膝を曲げ会釈した]

(83) 2016/02/24(Wed) 07時半頃

【人】 看板娘 櫻子

御機嫌よう、────そうですわね。
この、不愉快な資料くらいですわ。
世には残酷な事を為さる方がいらっしゃるものですわね。

[そう言って、手にしていた資料を相手に差し出してみせる。
出来れば、そのまま相手に渡してしまうつもりだった。
ここは扉からどれくらい離れていたのだろう。
知らぬうちにかなり奥に入っていたか]

……あの、恐れ入りますが、宜しければお名前を教えていただけませんこと?
私は────先ほど、申し上げました。
火浦櫻子と申します。
お名前を存じておきませんと、お呼びするのに不便ですから。

[そして小首を傾げながら異人の男を見上げて問いを向ける。
青い顔。然しそれでも尚強気な光はその瞳からは喪われてはいない。
──しかし、か弱い弱者の仮面を忘れる程度には、矢張り資料に衝撃を受けたままではあった]

(84) 2016/02/24(Wed) 07時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2016/02/24(Wed) 08時頃


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2016/02/24(Wed) 08時半頃


【独】 看板娘 櫻子

/*
ああんゴメンなさい、写真について失念してた忘れてたー!

(-40) 2016/02/24(Wed) 08時半頃

【人】 看板娘 櫻子

──記録の間にてニコラとの対話の中で──>>84

[ニコラに資料を渡す直前。
パラパラと悪戯に頁を手繰って見せて、ギクリとその頬を強張らせていた。

その中にあった顔写真。
思わず頁を手繰る手を止め資料のその頁を開き直す。

あの男だ。
しかし、この様な鮮明な顔写真は見たことが無い。
先ほどは文字列ばかりを追っていたが、奥へと隠した(>>62)己の資料もこれで自分と分かってしまうだろう。

…………然し。
この"色欲"の男に比べれば。
そう思うからこそ、矢張りそのまま相手に資料を渡そうと差し出していた]*

(85) 2016/02/24(Wed) 09時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2016/02/24(Wed) 09時頃


【独】 看板娘 櫻子

/*
おおー!よかった良かった!

(-44) 2016/02/24(Wed) 12時頃

【人】 看板娘 櫻子

[差し出される手を遠慮なく手にして立ち上がる(>>93ニコラ)
如何やら先程の挨拶と言い、この異人は紳士的な様だ。その点では悪く無い。
然し確かあの扉に刻まれていた言葉は────。

("強欲"──紳士的に見えても金の亡者なのかしらね?)

洋装は詳しく無いが、着ているものは悪くは無さそうだ。然し柔和な笑みの奥底に、見えぬ棘が隠されているかも知れぬ。
欲の欲するものならば単純に金、そしてその為の人殺しが思い浮かんだが今はそんな想像を巡らせるだけで探りはしなかった。
藪を突いて蛇を出す訳には行かぬ。
余計な詮索は今は止めよう。それより──]

ニック様。
──私の事は櫻子とお呼びくださいませ。

[こんな場で有りながら、資料を手渡して微笑みを向けた。挨拶の場では自然とこうしてしまうのは、本来ならば社交界に出ておかしくない年頃だからだろう。
──そう、天刑病が無ければ。
胸中に一抹の影が過るが、それは資料に視線を落として隠してしまおう。
緩く握った片方の拳を口元に宛てがう。
気遣わしげに資料を見つめる。閉じたまま渡したが、やがてその頁が開かれれば目を背けて、見せた]

(95) 2016/02/24(Wed) 13時頃

【人】 看板娘 櫻子

この資料────。
先ほどの異人の方のお写真がありましたの。
如何やら、ここにある資料は様々な人の生き様や──罪悪が書き連ねてあるようですわ。
すべての資料を見るなんて、そんな。

偶々手にした一つが、これでしたの……。

[口元に添えていた拳をもう片方の手で握る。
しかし体を震わせるまでは出来ない。
その代わりに小さく溜息を吐き]

──もし。
この資料に書かれている事が全て真だと致しましたら………。

私………。

[それ以上は言葉に出来ない、とばかりに言葉を切る。
相手が己の姿を値踏みし、資料の内容に"勿体無い"などと考えているなどとは想像もしていなかった。

眉根を寄せて目頭に神経を集中すれば、漸くじわりと目の縁に雫が集まり始めていた]

(96) 2016/02/24(Wed) 13時頃

【独】 看板娘 櫻子

/*
そういや、生年月日に反応し損ねてたけど。
西暦なんでピンと来てないって事にしとこう←

(-45) 2016/02/24(Wed) 13時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[余談ではあるが、女も資料を目にした時に自分のものも、今ニコラの手にあるジェフのものも、生年月日を目にしてはいた。
其処に書かれていた物が和暦であったならば、確りとその状況の可笑しさを認識できたかもしれない。
しかし西暦で書かれていた事と、まさか"時代の違う人物が存在している"とは想像もしていなかったからこそ、見過ごしてしまっていたようだ。
もっとも、その生年月日の記載を確り認識していたならば、逆に"この資料は嘘偽りが並べ立てられているのではないか"と邪推もしたかもしれないが。
だって余りに突飛では無いか、時代の違う人物らが一同に会しているなど。
しかし、余りにも鮮明な写真や自分についての詳細、そしてそもそもの異常な出来事に納得せざるを得なかったかもしれないが]

お上手ですわね、────頼りにさせて頂いても?

(104) 2016/02/24(Wed) 16時半頃

【人】 看板娘 櫻子

(当然ですわよね)
[そのような言葉は口に出すことは無い。ただ相手の微笑みに柔らかな笑みを返し、縁に溜めた雫をそっと指先で拭う。
ただ、手の甲への口付けには乙女らしく頬を仄かに染め上げた。自分の意思とは無関係に。
腐っても────などとは自分では意地でも表現すまいが、これでも伯爵家の娘なのだ。
良家の娘には特に性に関して無知である事、貞淑である事に価値を見出されていた時代。
その時代に生き、そしてそのまま異性との関わりを断たれてしまったこの娘には仕方の無い反応だったのだろう。
その反動でエス────女学生同士の秘めやかな遊びは楽しんだことはあるものの、あの資料に書かれている事を振り返れば本当にほんの遊び。
相手がどうだったかは知らぬが、自分にとってはその絆である桃色のリボンを呆気なく明渡す程度の関係だ。
さておき、わずかに熱を帯びる頬に片手を添えながら、スルリと相手から手を引こうとする。

────そして視線は、本棚へと]

(105) 2016/02/24(Wed) 16時半頃

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