143 【R15】善悪の彼岸
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そだね。器用なのはいいことなんだと思う。けど、藤之助のような落ち着いた雰囲気や、読書に集中出来るそういうのも大事だって俺は思う。
[少しばかり口角を吊り上げて彼の言葉に返す。ボールの音を越えて届いた彼の声を聞きながら、リングにぶら下がる手を放した。]
....シキがあるの?へぇ、面白そう。暑かったり寒かったりするんだよね。快適な此処とは違って。
[星が綺麗に見えるとか、シキが存在するとか、やはり”本物”の外の世界には自身の知らない事がたくさんあるようだ。”人工の世界”は何不自由なく自分たちを生かしてくれるが、”本物の世界”は季節という概念があり、その時その時に適応出来るように過ごさなければ快適な暮らしは望めないのだという。]
(11) 2014/12/18(Thu) 08時頃
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俺は出てみたいかも、外に。”本物”の外の世界、見てみたい。星が綺麗な夜空も、暑かったり寒かったりする四季も、全部見たいし、感じてみたい。
[藤之助の問いに返す。外の世界のこと、少し聞いただけでもかなり興味がそそられた。だけれど、問題は一つ。それは、サミュエル自身が”モハンテキ”生徒に果たしてなれるか否か、だ。**]
(12) 2014/12/18(Thu) 08時頃
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ー食堂・朝ー
へぇ、あの子が。
[アナウンス>>1を聞いた第一声はそれだった。身体が弱く、病に冒され気味だった彼女には、これが良かったのかもしれない。]
良くなるといいね、その病気。
[それだけ言って、朝食を取り静かに食べる。どの辺が模範的とされたのかは全くわからないが、彼女が不真面目な少女では無いということだけは分かった。自分も、真面目を意識するでなく、不真面目な生活を送らないよう心がければ良いのではないのか。頭のよろしくない自分に模範生になれる未来が来るかは、分からないが。]
(21) 2014/12/18(Thu) 17時半頃
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ー食堂→図書室ー
[朝食を取り、その後食堂を出た。しばらく歩いて行けば、ちょうど入れ違いなのだろうかモニカが横を通り過ぎて行った>>20。浮かれ気味の楽しそうな様子に少し口元を緩める。その後、目的の教室にたどり着いた。上のプレートには『図書室』の文字。自身とはほぼ縁のなさそうな場所だ。]
......どう並んでんだろ、よくわかんねー。
[ジャンル分けされて並べられた本を見ながら、うーんと唸り考えていた。あの本は、どのジャンルになるのだろう。]
ここでもないし、あそこでもないな.....
[書棚をウロウロと歩き回ること十数分。ようやく見つけたのは『科学・生物』のコーナーを歩き回っていた時だった。]
あった。
[一冊の本を手に取る。表紙には「四季の星座」と書かれていた。図書室のテーブルの上にそれを置き、手近な椅子を引いて着席する。分厚い表紙をパラリとめくれば、そこに移されていたのは暗い夜闇を彩る鮮やかな星々の写真だった。]
ふーん、こういうの、見れるんだ.....
[今まで、空を気にして生きて来た事はあれど、それは昼間の空だった。夜空を見上げたり、星の煌めきに関心を持ったり、そんな事は、ほとんどなかった。 ]
(23) 2014/12/18(Thu) 18時頃
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なぁ、キャサリン。お前が外に出て、綺麗な星空を見たらさ、写真、撮ってくれよ。俺にさ。
[図書室には誰もいないだろうと1人、様々なことを呟きながら星座の写真をめくる。聞かれていれば机に突っ伏してしまっているだろうが。]
(24) 2014/12/18(Thu) 18時頃
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[聞こえてきたのは微かな足音>>25。ばっとそちらをむけばそこにいたのは見慣れた顔の友人だった。まさか、今までの聞かれていたのだろうか。]
チアキ。今のはえっと、その.....聞こえてた?
[ここで肯定の意を示された場合、何て言って彼に説明しようか。説明のしようがないのでは無いか。あーでもないこーでもないと頭をうーんと捻らせる。今、この場に穴があれば飛び込むのだけれど。だって独り言を友人に聞かれた時の気まずさというか恥ずかしさというか、そういうものがあるだろう?]
...聞こえてたんなら、忘れといて。 ところで、チアキは何をしにここへ来たんだ?
[顔を俯かせ本に目を落とす。それから少しして顔を上げて話題を変えようと話を振った。]
(28) 2014/12/18(Thu) 19時頃
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聞こえてないんならいいんだ、ああ.....
[胸を撫で下ろしたように安堵して、チアキの方を見た。彼の言葉には肯定の意を示す頷きを返した。]
うん。俺も見てみたいよ、本物の星空。
[きっと人工では作り出せない美しさがあるのだろう。そう思った。]
藤乃に本をねぇ.....
[読書家の彼の薦める本はきっと面白いのだろう。自分にも読めればいいのだが生憎気力と集中力が持つかどうか。]
ふーん。おもしろそだね、それ。
[チアキが手に持つ本を指して言った。シリーズものの小説と言っていたか。1度くらいは、そういうものも読んでみたいとは思うのだが。]
俺にも読みやすい小説とかあればいーんだけどね。
[少し肩を竦めて苦笑いを零した。]
(50) 2014/12/19(Fri) 00時半頃
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.....笑わないなら、教えてやってもいーよ?
[ちら、と相手を上目で伺う。聞かれては恥ずかしい事だが別に疚しいことではない。]
うん。俺もあの子が羨ましい。たくさんの”ほんもの”が見れるんだろう?
短編集....それなら俺にも読めそうだね。
[椅子を引いて立ち上がり、チアキの後をついて行った。]
(54) 2014/12/19(Fri) 08時頃
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