135 赤い月夜の吸血鬼
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―玄関―
[外界と城内を繋ぐ境界の一歩分、内側。 そこに立って大扉へ掌を触れる。
丁度帰って来た誰か>>0:200が扉を開けば、少し驚いたような素振りで瞬いた]
──ロビンス 親父さんはどうした?外にいたら落っこちるかも知れんぞ
[早く入れ、と腕を引く]
(3) 2014/10/08(Wed) 01時頃
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/* 月が欠け始めてから皆既まで1時間もかかるんだよね
(-2) 2014/10/08(Wed) 01時頃
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/* あとごめん、ヴェスパが忙しくなりそうと思ってピッパ解放したんだけど、わりと忙しくなさそうだった
(-4) 2014/10/08(Wed) 01時半頃
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[見つからないと聞いて片眉を上げた]
さあ。たぶん墓穴よりタチの良くないとこ
[見上げた月は、僅かずつ欠け始めようとしている。 完全に赤く染まるまではかなり時間がかかるものだが、]
外は俺が探してみよう 中にいろ
月食を見たいなら窓のある部屋か屋上にいるだろうから、もっぺん探してみちゃどうだ?
(15) 2014/10/08(Wed) 01時半頃
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番号交換?
[ロビンスが取り出したのは小さいカメラにそっくりに見えたのだが。 おかしいなと言われても何が正常なのか、困ったように小さな機械を眺めた]
…よくわからんが、俺はそれは持ってない 呼んでくれれば聞こえるだろ。気にすんな
[月が欠ける。皆既になる前に、と扉に手を掛けた]
(23) 2014/10/08(Wed) 02時頃
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…お?おお。
[吸血鬼に気をつけろ。 どこか滑稽に響く言葉へ、にっと笑って外へ滑り出る]
(24) 2014/10/08(Wed) 02時頃
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[城の外へ出た途端、「ホレーショー」の体が崩れる。 無数の黒い蜻蛉に変じた影は渦のように舞い上がり、城の周囲へと散った。
城へ招かれた客の姿、そのひとつを探して*]
(26) 2014/10/08(Wed) 02時頃
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―幻の城―
[異界の城奥に据えられた屍櫃は、 まだ微睡みのうち。
蜻蛉の意匠が欠けた蓋はカタリとも揺れず閉じている]
(*1) 2014/10/08(Wed) 02時頃
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―赤い月夜の城―
[現し城と隔り城の断絶。
影に蝕まれて赤く染まる月光が、
此岸と彼岸に結び目を作った。
境界の帳が限りなく薄みゆき
代わって、 赤く染まった城と──現実の世界に断絶が走った]
(27) 2014/10/08(Wed) 02時頃
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[月は赤いまま、空に浮かぶ。 城は時を刻むを止めて、漂うのは仄かな花蜜の香り。
扉は封じられたように重く開かず、 窓の外には赤く照らされた景色が映っているのに、 風さえ吹かぬようにシンと静止していた]
(28) 2014/10/08(Wed) 02時頃
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―城主の部屋―
[ひら。 鋭角に飛ぶ蟲には相応しくない揺れる軌跡を描いて、蜻蛉が一匹]
[窓の外に映った影は、 隙間のない硝子を抜けて内に入り込む]
……
[ベッドの上に止まって、小さく翅を揺らした]
(*2) 2014/10/08(Wed) 02時頃
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[探し人は見つからなかったよう。 疲れたように黒い硝子の羽を揺らす蟲は、伸ばされた指に]
──ピッパ
[触れられる前に、ヒトの男の姿へと変じた。 半身を起こして腕を伸ばし、女の手首を掴んで引き寄せる]
…
[蝕の月を映す赤い瞳が覗き込む]
褥を探しに ゆくのか
(*4) 2014/10/08(Wed) 02時半頃
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そう… だ
探すならば招こう 幻の界、真の主の眠る「城」へ 「城」は好きだろう
[掴んだ手首、細いそれに回した指へ、伝わる拍動]
だ が ああ… 腹が 減った
[笑うように吊り上げた唇の端に、人にはありえない鋭さの牙が覗く。 ぐる、と獣のように喉を鳴らした。 渇きに染まる瞳を細める。逆の腕を回して女の腰を引き寄せ、体を入れ替えるようにベッドへ沈めた]
欲する。その血を 赦すと言え、ピッパ・ピットマン
(*6) 2014/10/08(Wed) 03時頃
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───あ あ 餓えてる
[酔ったように蕩けながら透明さを保つ鳶色の瞳には、困ったようにも恥を堪えるようにも見える「ホレーショー」の姿が映っていた。 喉へ触れる仕草に一度瞼を閉じる。
強引に。というよりは、渇きに駆られた性急さで、 仰向く細い首筋へ顔を埋めた]
………
[浅いところに熱を走らせる動脈の走行へ、牙を沈める。 滑らかな皮膚を破り、皮下を貫いて弾力のある管へ一気に切先を届かせ]
(*8) 2014/10/08(Wed) 03時半頃
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[止まった時の中で、行為は長く続いて感じられるか]
(*10) 2014/10/08(Wed) 04時頃
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[啜る音を立てるというマナー違反すら犯した、と顔を顰めるのは牙を抜いた後]
…あー…… いや、すまん
[なんとも名状し難い表情で、首筋へ穿った双穴を掌で覆う。 生きてますか、と恐る恐るのように囁いた]
…。す、すまんというか別に謝らないしゆるすって言ったけどな! こういうもんだと思われると違うんですすいませんというか! ほんとの俺はもうちょっと……こう───
……
[尻すぼみになってしばらく黙った後、長い髪をわしわしと撫でた]
(*11) 2014/10/08(Wed) 04時頃
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……いずれな。大丈夫なら少し休めばいい
[首筋にあてていた掌を離せば、開いた傷の塞がった紅い痕]
ピッパ お前は選べる。自らの心で
その痣が消えるまで、人の血を得ずに耐えれば呪いは絶えて人に戻る その痣が消える前に、血を糧と得れば永遠に呪われた者になれる
[どちらにしたって、と 眼を閉じる冷えた体へ寄り添うように隣へ寝そべった]
俺は女の子じゃないが…、大人しく眠っとけ
[一人で目覚めるよう望むならそうなるし、起きるまでそこに在ることを望むならその通りになるだろう**]
(*13) 2014/10/08(Wed) 05時頃
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―屋上―
[カシャン][カシャン]
[屋上のどこかに、硝子のぶつかって砕ける微かな音。 黒硝子の蜻蛉が飛ぶ形を失って、一匹、一匹と墜落する]
「いない」 「いない」「リリエンソール」 「落ちた?」「逃れた?」 「いない」 「惜しい」 「あの男」
[落ちぶれたハンターは今頃どうしているのか。城と城の狭間に落ちたか、あるいは結界の外で吸血鬼を探して月食を眺めているのか。 いずれにせよ、既に手は届かない]
(30) 2014/10/08(Wed) 08時半頃
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[砕けた硝子片は一角の床に黒く散らばり、 その断面達から淡く影が立ち上った]
… ……
[ゆらり]
[貌(かたち)のない吸血鬼の影は小さく揺れて姿を消す]
[赤い月夜、城に籠められた人々。その幾つかの元へ、 城主の影は現れて小さな囁きを 送る**]
(31) 2014/10/08(Wed) 09時頃
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[その声は聞く者によって色を変える。 もっとも好もしく感じる誰かの声に近い、高さと響きを映して]
なぜ、──
[耳ではなく直に伝う聲。 影の与える触は娘の白い頬へ、 輪郭を伝って、たおやかな喉へ]
「ほんもの」になりたい?
[睦言を囁くように響かせた]
お前は美しい
(-8) 2014/10/08(Wed) 09時頃
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[その声は聞く者によって色を変える。 もっとも好もしく感じる誰かの声に近い、高さと響きを映して]
これは ─── mumか
[闇に沈む浴室へ注ぐ月光が赤く染まるころ、 耳ではなく直に伝う聲、漂う花蜜の薫。
とぷんと水面に波紋が咲き、男の背に濡れた触]
背に花を負う まことに…妖しく艶めくもの
[訝しい、と囁いて、 朱の盃の縁を ついと触が辿った]
(-9) 2014/10/08(Wed) 09時半頃
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/* 最近思うんだけど、180って別に大柄じゃなくない?って 前は平均身長172とかだべ、って思って低めに設定してたけど、こいつら外人だからもっとあるんだよね。 日本人ちんちくりんだよね!
(-11) 2014/10/08(Wed) 14時頃
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[具象を欠いた曖昧で深い声は、息を抜くように淡くまろむ]
──呪わしき身
[かたちのない、触れる感覚だけが喉から下へ滴り降りて、 下腹の上で停まる。 硬く握られた拳を包む、霞んで朧な触]
架された呪を平らげんと欲して より昏く旧い呪を呑み干すというか
……
[拳に重なった気配は更に深く、その胎内へ沁み入ろうように伸ばされたが、]
よい 然らば来よ 地よりも深き処、祈 り の───
[誘う声も茫漠とした触も、 掛けられた声>>64が幻想の膜を破る鍼だったかのように、ふつと薄まって途絶えた]
(-35) 2014/10/08(Wed) 17時頃
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[ふ、と。 何かがわらったように]
───
[ジリヤの身に纏わりつく色もかたちもない影の気配は、 声かけられる>>64を切欠に屋上から消える。 闇に交じり去る間際、うつろな花蜜の香はその男の近傍を掠めた]
…
[ふ、と。 赤く滲む唇へ触を灯す。 悪戯な指先にも吐息にも接吻にも、似て非なるつめたい瞬刻
お前 も いずれ我がものよと、 人ならざる驕傲でわらうように]
(-37) 2014/10/08(Wed) 17時半頃
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[その声は聞く者によって色を変える。
もっとも好もしく感じる誰かの声に近い、高さと響きを映して]
……参れ
[注ぐ赤い月光が撓み、
色もかたちもない茫漠とした影がバルコニーを過る]
ここへ 我が袂へ
[誘うのは耳でなく直に伝う聲、漂う花蜜の香]
───さあ
(-44) 2014/10/08(Wed) 21時頃
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―地下食料庫―
たいしたもんねぇなー
[城の空気が染め変えられてしばらくの後、そこに現れて。 がっさごっそ。 数日分はあるだろう食料を荒らしている狼藉者がひとり]
…腹減った
[さっき食べたけどまだ腹3分目なんだよ、と誰にともなく呟いた。 いや、誰にというか、 ───足元で見上げて来る小さな白い鼠に]
お前さんが欲しいのはなんだ パンか?ハムか?
[鼠はチーズなんて食べないのだ]
(96) 2014/10/08(Wed) 21時半頃
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[勝手に、千切ったハムなど鼠に喰わせているところ。 その鼠が仲間>>1を呼んだかただの仕事か、下手人は現れた執事服に思いきり見られることとなる]
…ヴェスパタイン
[にま、と愛想笑いでハムの残りを背後に隠してみるが、駄目だろうか]
どした?ワインの補給?あー俺俺、俺持ってく!な! 給仕の真似事くれぇ出来るからよ
[任せろ、とがっしり酒のボトルを掴んだ。 給仕と言うが先だってワインを呑んでいたのは「ホレーショー」くらいだっただろうか]
(106) 2014/10/08(Wed) 22時頃
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そーだ、ヴェスパタイン
ロビンスの親父さん、外に出ちまって見つけられんかった 客、1人減ったなぁ
[城の中には絶対にいない、と。 また、戻って来ることもない、と。 明白な認識を元に告げる]
(114) 2014/10/08(Wed) 22時半頃
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客が一人欠けた分は、 執事のお前に贖ってもらおうか
(-53) 2014/10/08(Wed) 22時半頃
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探しに外なんか出たおかげで、消耗してたまらん ただでさえ腹減ってんのにもうさ、
[ごにゃごにゃと執事へ呟いて、酒瓶を両腕に持つ]
今夜は腹一杯ー!呑むぞ!
[見ればワインだけでなく、ウィスキーのボトルも抱えていた]
(116) 2014/10/08(Wed) 22時半頃
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