144 seventh heaven
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[>>3:247デメテルと別れる。予想通り彼女には闘う強い意思があるようだ
リッキィの方を向き直る。 何やらうわ言を言っていると思うと、次の瞬間には意識を飛ばして倒れようとする。 慌てて彼女の背中を支えた]
…リッキィはリッキィだ。 他の誰でもない。
[彼女の意識は飛んだ後だったか。それでも言葉少なに、静かに強く囁きかける。 彼女にどんな事情があるかは知らない、だが内なる彼女が居ることは想像出来ていた]
………。
[よっ、と背中を支えている手とは反対の手で彼女の膝の後ろを抱えると、廃墟の一つへと歩き出した。 左手、身体の節々に激痛が走る。だが、顔を崩すことなく、ただリッキィを案じて安心させるように話しかける。たとえ意識がなくともーーーーこうして会うのも最後になるかもしれないから]
(今 敵が襲来したら確実に、やられる)
[幸運にも敵には遭遇しなかったようだ。すぐ近くに>>3:277敵ーーー幟乃が居ることなどは気付かずに、防御魔法をすることもなく、一時の眠りについた]
(1) 2014/12/30(Tue) 07時頃
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/* 死ぬにはリッキィの元から離れる必要があるが…PC的にそれをする理由が無いし、リッキィかわいいしどうしよう
(-4) 2014/12/30(Tue) 07時頃
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ーーちょっと前ーー
[自分の武器である槍を拾う。 だがそれは蝿の王の血が一面に塗られていて、もう使い物にならなそうだ。
迷った末、その場に放置した]
(2) 2014/12/30(Tue) 07時頃
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/* 立候補しようと思ったが… 上手くアルヤスに出会えぬ
(-25) 2014/12/30(Tue) 10時頃
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ーー廃墟ーー
[パチっと目が覚める。決して爽快なんてものではないが、少しでも寝たことで回復はされただろうか。 相変わらず痛みは引かない。それもそのはず、傷は深く抉られているし動く度にドクドクと血液が騒ぐのが分かる
>>3リッキィはまだ眠っているようだ 穏やかな笑みを浮かべると一旦立ち上がる]
…ッ!
[その瞬間、負の何かの波動を受け取った。 直感で分かる。 美徳の誰かが命を落としたと。 一方、大罪の死については何も感じないことから、恐らく味方の死だけ認識出来るのだろう]
どうするか…
[リッキィをチラリと見やると少し思案する。 7分ほどそうしていたか]
(8) 2014/12/30(Tue) 11時頃
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[>>9ボーッとしていると急におでこをぐりぐりと触られる。
険しい表情は崩してこちらもお返しとばかりに彼女の頬っぺたを突っついてみる]
やったなー?
[思えばこうして笑うことも少し前までは無かった。
心を塞ぎ込んで、淡々と生きて……
少しでも変われたのはこの狂ったゲームのおかげか。 いや、あの日繁華街でリッキィに会った時からかもしれない。この人は本当に幸運の持ち主だ。 こうして幸せの運を分けてくれる]
(11) 2014/12/30(Tue) 12時頃
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[>>13手を差し伸べられると少しだけ驚く。 震えていた彼女自ら闘う意思が見られたことに。 暫しその手を見つめる。
うん、と頷いてリッキィの手を取る。 確かにこのまま留まっていても仕方ないのは事実だ]
そうだな…
[どこへ行こうか、1にと提案してみた。 1.西崖 2.湖]
(15) 2014/12/30(Tue) 13時半頃
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/* リッキィ(//∇//)
(-39) 2014/12/30(Tue) 14時頃
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ーー西崖へーー
[リッキィと共に西へ向かうと、途中会うは見覚えのある女>>4
前回会った時と雰囲気は少し違うが、あれは確か…]
ラピス…?
[ザッと対面するが、湖のあの気弱そうな態度から彼女に対してはあまり戦意は湧かなかった]
確認するが…「大罪」側、だな?
[声をかけたが、相手はどう答えたか]
(18) 2014/12/30(Tue) 14時半頃
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[>>20彼女からは短い返答。そこには僅かながら敵意を感じる。 幟乃のことを聞かれれば、成る程と納得して]
幟乃…あの赤い着物の女か。 奴とは、決着はつかなかった。途中で僕が逃げた格好になったが、いま生きてるか分からない
[最後の木のダーツで死んだとは思っていないが、暗に激しく戦闘したことを匂わせる。
ラピスの唇の変化に妙な疑問を抱きながらも、対話を続ける]
幟乃の敵である僕を…憎むか? それでも僕は、次に奴と会ったら殺すつもりだ
[ザッと一歩踏み込む。 相手の出方によってどう動くか思案しながら]
(22) 2014/12/30(Tue) 15時頃
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[>>27リッキィに問われれば]
まあ…知り合いみたいなものか。 一回会ったが…
[拗ねた表情に苦く答えるが、味方と勘違いしてラピスに近付く彼女を見れば顔を青ざめて慌てる]
リッキィ…!違うそいつは…!
″敵″ だ!
[そして同時に感じる気配>>24 その「気配」は自分には一層強く。嫌な感じと共に]
(29) 2014/12/30(Tue) 15時半頃
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[それはまるで運命のように。
狂気に似た絶望のように。
まるで引き寄れられるように茂みへと言い放つ]
(30) 2014/12/30(Tue) 15時半頃
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そこに居るのは、誰だ?
(31) 2014/12/30(Tue) 15時半頃
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/* 美徳有利展開
だが、ここで邪気悪魔の呪いが
(-54) 2014/12/30(Tue) 16時半頃
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[>>36ラピスの口調が変わる。 そして鉄の扇から放たれるは鋭い蝶たちがリッキィに襲いかかるも、彼女はこちらの後ろに素早く逃げ込んだ]
(やはりそんなところだったか…大罪め)
[ラピスの口調はまるで別人のように。 まるで、人格が二つあるように。 ザッと現れた新たな男は攻撃してくる素振りがなければ一旦意識の隅に置いておいて。
>>43横を通り過ぎれば、右手をグッと握りしめて]
ラピス…リッキィの武器は、″リッキィ自身″だ。 ナイフなんかじゃない。
お前には理解出来ないだろう…リッキィの存在が僕には必要だ
<<″風″よ>>
[右眼を鋭く光らせるとすぐ横を通り過ぎようとするラピスに紅い華を咲かせようと切り裂くか]
(47) 2014/12/30(Tue) 23時半頃
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………!?
[だが、、風を放った先に視界に入る>>34赤茶の長衣に碧眼の男を視ればーーーーーーーー胸が、全身がざわめく感覚に襲われる
手にはウードを持っているか]
(この男…スラム街で音楽を奏でていたーーー いや、そんなことはどうでもいい)
[自然、ふらりと″眼″の力が抜けた。 ラピスに攻撃した風とともに自身も駆け出すと、彼女から反撃が来ようともラピスの横を通り抜ける。 >>34先ほどしてきた質問に答えよう]
僕は、オスカー。オスカー・ベルト。美徳陣営。 お前は…アルヤスだろう?知っているんだ。 お前は美徳か?大罪か?どちらにしても、殺したくてしょうがない
[リッキィのことは目もくれず。先まで抱いていた、守りたいという感情は一気に吹き飛ばされた。 アルヤスへ紡ぐ言葉は、淡々と。冷たく、熱く]
(49) 2014/12/31(Wed) 00時頃
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/* リッキィを守りつつリズを倒すというヒーローまがいの活躍は夢だったのに、絆めぇぇぇぇ!!!(これはこれでオイシイ)
1vs1が近くで二つ起こる構図
(-91) 2014/12/31(Wed) 00時頃
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/* 生き残るは、主人公まがい(PCのキャラ的に) 死ぬは、悲劇の一つ
ならば落ちよう。 悲劇は大好物ではないが、それもまた一興
(-93) 2014/12/31(Wed) 00時半頃
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[「何か」に吸い寄せられる。 その無音の声が目の前の男を殺せと脳裏に響く
アルヤス>>50は理性が図太いようだが、そう浅くはない傷を負っている此方は思うような制御が出来ない]
あぁ…お前の名前は有名だ。 『アンファール』の頭領だろ?あのスラム街の
[彼の名は風の噂で知っていた。『アンファール』の頭領がいつも着ているその服も、その眼の色も。 だから、一週間前にウード弾きを覗いた時の驚きはなかなかだった。なるほど、あれが頭領なのだろうと
同じ美徳陣営と言われれば少しばかりの理性が顔を出す。戻るように怒鳴られればそれもそうだと納得する
だがーーーーーー彼から離れようとする足は、自らの意思を逆らう]
(何故だ…味方だぞ…戦って何になる。 こんなことをしている場合じゃない。リッキィはーーー)
[しかし理性はどんどん「何か」に押しつぶされていく。 ダメだ、もう…ダメだ。この不思議な感覚に逆らうことは…出来ない]
(57) 2014/12/31(Wed) 01時頃
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ーーーーーーー待て。
[戻ろうとした足を止め、くるりと再び彼の方へと。 そして、その赤茶の背中に呼びかける。
こんな意味の分からない感覚、感情に負けるのが悲しい。しかし悲しいということすら次の瞬間には殺意に変わる]
やはり僕は…お前を倒そう。 いや、殺そう。
[不意を打つことはしない。 だが、挨拶代わりに彼の背中へ″熱気″を送る。
直接的なダメージは皆無だが、殺意の心を燃え上がらせようと少し挑発的な、風。]
(58) 2014/12/31(Wed) 01時頃
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[もはやそこに慈悲は存在しない。 ただ自己欲求のようなものに従うのみ。
>>+??木の上から聞こえる笑い声も、その殺意を助長させる]
(59) 2014/12/31(Wed) 01時頃
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/* 落ちようか検討中。 流れを見て。
まあこのままなら落ちやすそうではある。残っても主人公もどきっぽくなっちゃいそうだし。
他に落ち候補居れば、魔女も使って3落ちもありかなとか。そこらへんは皆皆さんに任せますが
(-96) 2014/12/31(Wed) 01時頃
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[>>61彼の中で葛藤があったか。 精神力の強さを伺わせる。
だが>>62彼も余裕はないようだ。正義感に溢れるその眼と表情は悲しいほどに翳って。 ウードを握り締める姿を確認するとサッと身構える。
しかし>>63彼はまた制御したようだ。これほどの正義感と精神力を持つ者は初めて見た。
″念″を振り払うかのような気迫を感じると、心の底の臆病な自分が怯える。 あぁ、彼は太陽のようだ、と。 武器らしきものも持たぬ彼はこの醜い自分を受け入れようとまでするか]
なんで…そんな…
[頭がガンガンする。それは傷か精神か。 守りたいものはある。なのに何故逆らえない?]
(69) 2014/12/31(Wed) 03時頃
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それは、僕が…「弱い」から
[答えは明瞭。目の前には本物の「正義」がある
彼の明るさに、自身の善悪の葛藤が合間見える。 抗おうか。 いや、抗えない。 殺すか。 そうだ、殺せ。
やはり悪に勝てる強靭な心は持ち合わせてはいなかった
苦悩と憎悪を滲ませながら、彼への刃は向けられる]
<<″氷″よ>>
[それは悪魔のようにひどく冷たい氷。氷剣。 氷の剣は、勢いなくアルヤスへと。
その時聴いた「音色」はまるで慈悲のように深く、心に染み渡った]
(72) 2014/12/31(Wed) 03時頃
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/* リッキィ!?
オスカー何やってんだよクソ殴るぞ!殴れ! オスカーのばかやろう!
(-108) 2014/12/31(Wed) 03時頃
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[氷の剣を放った後に聞こえた言葉、それは心の奥へとのしかかって、響いて]
(そうか…弱くても…いいんだ)
[何事も認められたい一心で歩んできた自分には想像出来なかった、そんな言葉。 しかし相手もやはり辛そうだ。殺意が見え隠れしている。 この呪いにも似た…いや、まさしく「呪い」。その正体が一体何なのか分からないまま]
く … ぁ …
[必死で耐えようとする。幾度となく耐えようとはしている。でも、負けない意志と信念は遥かに彼の方が、上だ。 そんな中>>77飛んでくる蒼い炎剣は制裁か慈悲か]
<<″水″よ>>
[対抗するはそれを消さんとする濁った水。右手に宿した瞳の力は力なく。火を消すには至ったが残り火はそのまま自身を包む]
う…ぁぁ…!!
[灼けるような熱さに身も心も焦げてゆく。だが、それでも湧き出る殺意はとめどない]
(79) 2014/12/31(Wed) 09時半頃
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<<″風″よ>>
[両眼を光らせる。ツツーッと血が滴り落ちるがもはやそんなことは気にしない
″風″はラピスに放ったそれではなく、見えない刃。 空気を密集させて超音波を相手へ強く放出した。 食らえば恐らく激しい耳鳴りとともに吐き気に襲われるだろう]
ゲホッ…!
[僅かに吐血するも、その血塗られた闘いに終わりは見えない]
(80) 2014/12/31(Wed) 09時半頃
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/* リッキィもだと!?w
(-119) 2014/12/31(Wed) 11時半頃
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[>>80アルヤスへと音の波を放った直後、>>87自身の名を呼ぶ声にハッと我に返る。 そちらを振り向くと視界に入るは跪くリッキィと、それにトドメを刺さんとする色欲の女。
眼を見開く。 刹那浮かんだ感情は「何か」よりも優先されて。彼女の罠か挑発か。それでも、リッキィの元へ駆け出す。 その脚からは知らず、「獣」のような毛が少しだけ露になる。駆けるスピードはまるで、獣のように速く]
<<『武器』よ>>!!
[叫ぶと手元に出でるは、長槍。 それを、憎悪を込めてリズの方へと。しかしそれは、眼力による実体の無い「幻覚の槍」。触れてもすり抜けるだけ]
(リズに一瞬、躊躇させられれば…!)
[アルヤスに無防備にも背中を向けて必死に駆ける。 燃ゆる身体は、炎か血か情か。 リズが鉄扇を振り下ろす前に、>>91ナイフを振り下ろすリッキィの盾になることは果たして叶うか]
(92) 2014/12/31(Wed) 14時半頃
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[>>100別の「何か」に押されるように、彼女らの元へと駆ける脚が速まる。その「何か」は、とても心地よかった]
間に合え…!
[幻覚の槍にも動じぬリズ。 だが>>103振り下ろされた鉄扇には、、間一髪間に合って]
が…ッ……。。…
[右胸に鋭い刃を受け止め、蒼い髪とは対照的に紅蓮の華を咲かせる。 後ろのリッキィに最期の言葉を小さく囁きかけるが聞こえただろうか。
刺されながらもリズを真っ直ぐ睨む]
は…まさか…″眼″が効かないとは…
[全身を血の色に染まる自分は周りから見ればどう映るだろう]
おいラピス…いや、リズ…
(106) 2014/12/31(Wed) 19時半頃
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