149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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−−−死者たちの談合−−−
…そう、わかったわ 呼び止めてごめんなさいね、ありがとう
[申し訳なさそうに会釈をして去っていく"ほとんど首なしニック"に笑みを返して、マリベルはふわりと身を翻した。 城内を自在に行き来できるゴーストならば、きっとひとりくらいは「現場」を目撃しているはず。そう睨んで始めた聞き込みだったけれど、今のところ結果は芳しくない。]
ホレーショー…
[名前を呼んでも、聞きなれた呑気な返事は返ってこなかった。 救護室で最後に見た彼の顔、教えられた話を思い出す。 確かに嫌な予感はあった。けれど、まさか昨日の今日で、こんなことになるなんて。]
(@13) 2015/02/02(Mon) 21時半頃
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―――回想・救護室の内緒話―――
白の魔女、ね。ちょっとストレートすぎるんじゃない?
[風化しかけた記憶の奥に、浮かぶのは一枚の写真。 満面の笑みでこちらに手を振る幼い娘と、その隣ではにかんだように微笑んでいる三つ編みの女の子。まだ自分も娘も生きていて、離れて暮らしてはいたけれど、幸せだった。 胸を突く懐かしさを振り払うように、思考を無理やり噂のことへと引き戻す。]
似た出自の子孫。その子に稲妻型の傷、か…
[確かに彼の言うとおり、偶然と片付けるにはよくできた話。 そこに何らかの意味を見出してしまうのも、無理はないように思える。お互い少々ナーバスになっているだけだと、笑い飛ばしてしまいたいのに、何故かそうすることはできなくて。 それでも彼の顔が多少明るさを取り戻しているのを目にすれば、安堵で頬が緩んだ。あまり力になってあげられないけれど、これから多くの責任を負うことになる彼の、弱音を吐く場所くらいにはなれるだろうか。]
(-90) 2015/02/02(Mon) 21時半頃
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−−−回想・救護室−−−
あら、レディに対しておっかないだなんてご挨拶ね?
[苦笑したホレーショー>>@4を冗談めかして睨みつけ、くくっと笑う。 彼がまだやんちゃな生徒だった頃のように「5点減点」なんて言えば、彼の憂いた顔も少しは晴れただろうか。]
…プレッシャーなんて、何回も跳ね返してきたでしょう きっと大丈夫、貴方はひとりじゃないのだし
[そう言って、両手で広い背中を押す。もちろん本当に触ることはできないから、あくまで押す振り、だけれど。 彼だけではない。怪我の治療を終えた生徒を、何度こうやって送り出しただろう。 怪我をした子供たちが元気を取り戻すように、そう願って始めたおまじないのようなもの。効果はないかもしれないが、きっと気晴らしくらいにはなると信じて。 手を振って去っていく姿は、ずいぶん頼もしく見えた。]
えぇ、またいつでもいらっしゃい 貴方のために、ここはいつでも開けておいてあげるわ
[きっと大丈夫だと、信じていた。立派に成長した彼なら、噂なんて物ともせずにホグワーツを引っ張っていけると。 そんな希望が打ち砕かれることになるなんて、その時はまだ知る由もなく。*]
(@15) 2015/02/02(Mon) 21時半頃
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―――現在・救護室―――
[昨日のことを想い出して唇を噛むが、血が滲むどころか感覚すらない。もう慣れっこなはずなのに、今日はそんな些細なことが妙に歯がゆくて。]
…でも、じっとしている訳にはいかないわ
[命を奪われた友人のためにも、可愛い生徒たちの安全のためにも。自分にできることを成さなくてはならない。 決意を目に燃やし、くるりと扉の方に向き直った、その時だった。 救護室の入り口から、得体の知れない大きなもの>>@14が滑り込んできたのは。]
…………
[あまりにも衝撃的なものを目にすると、人は思考を止めてしまうことがある。それはどうやら、死んで幽霊になってからも変わらないようだった。 透き通る瞳を大きく見開いて、熊を模した何かを見つめること、15秒。]
えーっと…はぁい、大きなお客さん 救護室に、何の御用かしら?
[ぎこちないながらもソレを出迎え、要件を問うてみたのはほとんど反射に近かった。 おそらくこの生き物は、救護室に用があってきたのだろう。ならば、見た目だけで追い払おうとするのは間違いだ、と思う。たぶん。もっとも、混乱で正常な判断が出来ていない可能性も十分にあるけれど。*]
(@16) 2015/02/02(Mon) 21時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2015/02/02(Mon) 22時頃
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―――救護室・未知との遭遇中―――
[返事の前に、そのふたつの目が怪しく輝いてマリベルを照らした。透視の呪文に準じるものだろうか。 謎の光を浴びて眩しそうに細めた目。その前にぬっと差し出されたのは、どう見てもナスであった。]
うーん…お気持ちだけ、受け取っておくわ 私は触れないし、食べられないもの だからそれは、おいしく食べることが出来る人にあげて?
[肩を竦め、少々大げさな仕草で首を横に振る。彼…または彼女にも、自分がゴーストだということはわかるだろう。食物というのは、須らく生者のためのものだ。 どうやら向こうに敵意はないらしいとわかって、表情が少し和らぐ。にこりと微笑むと、触れない右手を差し出した。]
私はマリベル、救護室のゴーストよ 怪我や病気の時は、私に声を掛けてちょうだいね もし休息が必要なら、ベッドを使って構わないわ
(@24) 2015/02/02(Mon) 23時半頃
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―――救護室から廊下へ―――
へっ?どうして…? 何者なの、貴方?
[握手なんてしたのは、本当に久しぶりで>>@30。 温度や触感なんて感じなくなったはずなのに、幽体の手を握り返す掌は温かく、そしてぶ厚いような気がした。]
そうだったの。よろしくね、マザー ふふ、ここのベッドは、どれも頑丈だから大丈夫よ …毛布からは、足がはみ出しちゃうかもしれないけれど
[くすくす笑いの後、申し訳なさそうに眉根を寄せる。 そろそろ、情報収集に戻らないと。]
ごめんなさい、マザー せっかく知り合えたところだけど、私、行くところがあるの どうぞゆっくり休んで行ってね。じゃあ、また
[右手を挙げたマリベルの姿は、沼に吸い込まれるかのように、石の床へと沈んでいく。そのままするりと階下の天井に抜け、廊下へと体を滑らせて移動する。未だ話を聞いていないゴーストたちを探すために。]
(@31) 2015/02/03(Tue) 00時頃
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…あら?
[その途中、廊下にぺたりと座る女の子>>84を見つけた。 ぶかぶかのローブと幼く見える姿には、見覚えがある。確かあの子は…]
デメテル、どうしたの? こんなところに座っていたら、寒いでしょう …転んでしまったわけでは、ないわよね?
[ひらり、少女の目の前に降り立って、しゃがみ込み。そうして少女の顔を覗き、こてりと首を傾げて見せた。 足を挫いたりしていたら大変だと、彼女の様子を伺ってみたが、どんな反応が返ってくるだろうか。*]
(@32) 2015/02/03(Tue) 00時半頃
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あら、そう?なら良いんだけれど
[ほんの数年前。すんすん鼻を鳴らしながら、膝やら腕やらをすりむいた彼女が救護室へ通っていたことは記憶に新しい。 そんなことは忘れたとばかりに棚に上げて、無茶なお願いを口に出すデメテル>>85。そんな様子に苦笑しつつも、すっとその場に立ち上がって]
じゃ、ゴーストに触れる方法を開発することね それとも、聖別された手袋でも持ってくる?
[こちらも冗談めかして、眼鏡をくいっと上げてみる。 おんぶしてあげたいのはやまやまなのだけれど、実体を持たないマリベルには少々難題過ぎるのだ。]
ところで、太った修道士さんを見なかった? 他のゴーストたちでもいいのだけれど
[愛らしい我儘を遮って、だめもとで尋ねてみる。 最も、彼らが見つかったところでホレーショーの話が聞けるとは限らないのだが。*]
(@33) 2015/02/03(Tue) 01時頃
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はいはい、ごめんね?
[彼女も本気で言っているわけではないのはわかっているけれど、唇を尖らせた女子生徒>>97の頭に、形だけ手を乗せて撫でる真似を。 子供のご機嫌取りのような仕草を、デメテルは嫌がるだろうか。天真爛漫な彼女のことだから、案外素直に受け入れてくれるかもしれないが。]
そうありがとう …あんなことの後だもの、みんな気が立っているのね
[残念ながら、ゴースト仲間たちは地道に自力で探すしかないようだ。 ホレーショーのことも、さすがに生徒たちの耳に入っているだろう。校長の死なんて一大事、隠し通すことは不可能だ。]
…いい、デメテル?何かあったら、すぐに先生を呼ぶのよ 決して、ひとりで無理はしないこと おんぶや抱っこ以外の方法でなら、きっと力になるからね
[説教じみた忠告しかできない自分に、心の底から嫌気がさす。せめて杖を持つことができたら、この子達を守ることができるのに。 そんな葛藤は、もちろん目の前の生徒に見せることはしない。 いつも通りの「ちょっと口うるさい保健室の先生」として、そうデメテルに言い聞かせた。*]
(@36) 2015/02/03(Tue) 15時半頃
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ふふっ…そうね、あなたは優秀な子だもの でも、杖をそんなに振り回すと危ないわよ?
[どうやらお気に召したらしく、まんざらでもない様子のデメテル>>158。その姿にほっとして、元気のいい返事に「よろしい」とほほ笑む。 そんなに振り回したら火花でも飛びそうだと、眼鏡越しの視線が一瞬、小さな手に握られた杖に移って]
(……?)
[磨かれた木目に似合わぬ、赤。 それはほんの小さな、けれど妙に引っ掛かる違和感。 その正体に思い至る前に、持ち主は立ち上がって歩き出していただろう。彼女の元気で屈託のない声に、違和感は頭の片隅に追いやられてしまう。]
え、えぇ、またね、デメテル
[つられてにこりと表情を崩し、小さく手を振って見送る。彼女の姿が見えなくなったなら、マリベルもその場を飛び去っただろう。*]
(@37) 2015/02/03(Tue) 20時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 01時頃
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―――彷徨える白衣のゴースト―――
…そう、なるほどね ありがとうレディ、感謝するわ
[相変わらず澄ました顔の令嬢にお礼を言って、マリベルは廊下をふわふわと漂う。 彼女もまた、ホレーショーの死については何も知らなかった。そのかわり、城内で見かけた数人の生徒のことを教えてくれた。代わる代わる、とある教室を訪れた子供たちのことを。]
生徒が集まる教室…か
[頭を過るのは200年前、娘の起こした事件のこと。 あの時と同じように、生徒の間に不穏な動きが広がっているのかも――なんて考えるのは早計か。 第一生徒たちを疑うなんて、教師としては失格だろうか。考えはもやもやと、自分の姿のようにまとまらない。 思考を持て余して、透き通る体が向かったのは4階。霊体なのをいいことに、たまに忍び込んでいる一室。]
(@38) 2015/02/04(Wed) 02時頃
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―――某純血教師の研究室―――
はぁい、ディーン?いる? また会いに来ちゃった。
[扉の存在を無視しておきながら、一応は声をかけてみる。部屋の主や彼の生徒がそこに居れば、にこりと笑みを作って挨拶を。生徒の姿がないようなら、音もなく、断りもいれずに彼の机の前へと向かう。 「会いに」きた相手が写真の中の娘だということは、ディーンには言わずとも明らかだろう。自分の元には彼女の写真は一枚もなく、娘に会いたくなったら此処にくるしかないのだから。]
……
[愛おしそうに伸ばした銀色の指先。 実体のないそれが写真に、グロリアの笑顔に触れることは、ない。 しばらくの間、母は黙って愛娘と友人の姿を見つめていた。]
…ごめんなさいね、突然 ホレーショーがあんなことになった後だから、少し気が滅入ってて
[今回に限らず、彼を訪ねるときは大抵突然なのだけれど。 仏頂面を滅多に崩さない部屋の主は、彼の死について何か知っているのか。何も知らずとも、思うところくらいはあるはずだ。 聞けるものなら聞き出したいけれど、果たして彼は口を開いてくれるだろうか。*]
(@39) 2015/02/04(Wed) 02時頃
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−−−仕事場にて−−−
[娘との束の間の面会を済ませて、戻った仕事場。 留守番を務めていてくれた同僚に礼を言って、食事を取りに行くという彼女を送り出し。ひとりになって、思案げに腕を組んだ、その時だった。]
あら、スヴェン。珍しいわね
[淡い色の髪と、美しい瞳を持つレイブンクロー生>>200。彼がここを訪れることは、そう多くはない。せいぜいクィディッチの練習で負傷した時くらいだろう。 そんな来客の要件を聞き、彼の顔色をまじまじと眺める。そう差し迫った体調不良には見えないが…]
えぇ、わかったわ 少しゆっくり休んで行きなさい。どうぞ、入って
[なにせ、非常事態の後なのだ。物騒な知らせで、多少参ってしまっていても無理はない。 内緒ねというように人差し指を唇の前で立て、彼を招き入れる。 幸い、ベッドは空いている。彼が望むだけ、休養をとることを許しただろう。*]
(@54) 2015/02/04(Wed) 09時頃
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