111 【飛び入り歓迎】playing soldiers
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ええ、私独りで見送るよりはきっと彼も・・、私も。 お礼を言われるようなことじゃないわ。
[ふわり、ヴェレーノが宙に浮く。 行き先は沙耶や無造作に積み上げられていた皆を弔った城北の墓地。 そこで火葬するつもりである。]
雪うさぎ・・・、そうね。 貴女と彼とあの子と――――・・
[彼女に合わすようにユラはゆっくり相槌を打つ。 嬉しそうに目を細め、尻尾を揺らす、その仕草やその感情を穏やかに眺めながら。]
羨ましい?私が?
[思い出話に打ち明けられたことにも、纏う柔らかな雰囲気は変わることはなく。 一通り黙って耳を傾けた。]
(@1) 2014/02/25(Tue) 13時半頃
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[ユラは当時から、皆と距離を取っていた。 作ったのは一緒に居るようで、気付けば居ない、そんな位置。 誰の記憶にも残らないように。忘れられるように。 生きる為には、無いものとしてしか在ることが許されなかったから。
寂しくなかった訳ではない。辛くなかった訳でも。
それでも、生きて欲しいと。
望まれたその想いも苦しいくらいに、解っていたから。
彼女が彼を一番に想っていたことは知っていても、そういったものは自分とは無縁と、遠くから見ていただけだった。]
―――ええ、今でも変わらないわ。
[好きかとの問いにユラはあっさりと頷く。 彼女の問う"好き"は、今、自分が口にしている"好き"とは違うものなのかもしれないが、偽りではない。]
(@2) 2014/02/25(Tue) 13時半頃
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―少し前―
・・
[玉座で眠るカリュクスに近づく。 どんな夢を見ているのか、酷く魘され苦しんでいるような彼女。 その頬を伝う涙に気付けば、ユラはそっと彼女の手に自分のそれを重ねた。]
( ―――・・出てきて。 これ以上、自分で自分を傷つけないで。
気付い て―――・・、 、 )
[今はもう、呼ぶことは出来ない名前。 呼んでもらうことが出来ない名前。 夢の中、あの頃にように呼びかけて。 暗い暗い闇の中、届いただろうか。 届かなくても、そうせずには居られなかった。*]
(@3) 2014/02/25(Tue) 13時半頃
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マユミは、カリュクスが目覚める頃には、その場を離れていたことだろう。**
2014/02/25(Tue) 14時頃
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―城地下→墓地―
・・
[嬉しいと屈託なく笑う彼女を見つめる。 好きだったと、だから覚えていたと言われれば、その心を大切に胸に仕舞うように目を閉じて。]
―――――ありがとう。
[小さく、告げる。 はらはら舞う雪の中、身を寄せる彼女に見せるは六花が溶けていくような、儚く柔らかな微笑。]
(@4) 2014/02/26(Wed) 04時半頃
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[その後、彼女は何かを話しただろうか。 それとも、黙っていただろうか。 ヴェレーノを運ぶ。
暫くして、遠く墓地が見えてくれば、 寄り添い歩く彼女にユラは静かに尋ねた。]
(@5) 2014/02/26(Wed) 04時半頃
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ね、リサちゃん・・・、
貴女は、この国が嫌いだった―――― ?
(@6) 2014/02/26(Wed) 04時半頃
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−墓地―
・・・
[ヴェレーノを横たえる。 傷口の血や汚れを落とし、沙耶と同じように手を組ませて。 準備が済めば、クラリッサに視線を送り、彼から離れた。
彼女の隣に並ぶ。 彼の下に火を呼ぼうとして、見える人影>>26。] ――君、彼を探してここまで?
[魔法を止める。**]
(@7) 2014/02/26(Wed) 05時頃
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・・・
[彼を頼む、と告げる男の碧眼を見つめる。>>30
その瞳は真っ直ぐにユラを捉え、純粋にヴェラを思う心を映し出していた。]
今から。彼を送ろうと思っていたの。 良かったら君も――
[そう声を掛けたが男はどうしただろうか。
首を横に振るなら、去っていくその背中に、 縦に振るなら、燃え逝くヴェラを見つめる横顔にユラは告げる。]
負けないで、イアンくん。 最後まで闘い続けて。
―――――貴方の中の"貴方"自身と。**
(@8) 2014/02/26(Wed) 11時頃
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―回想:墓地への道―
うん・・ [ゆっくりと言葉を紡ぐクラリッサを眺める。]
私も、この国が好き。 沢山の温もりと、沢山の優しさと、沢山の笑顔。 その全部を与えてくれた。
[私腹を肥やす官吏が蔓延り、腐敗しきった王宮で、それでも父が守ろうとした国。 "彼女"と出逢い、ビャクヤと出逢い、多くの哀しみも知った。 それでも。]
陽が落ち深い闇が道を塞いでも、 月が道を照らしてくれるから。 [ユラとして皆と出逢えた。 仮初の姿、仮初の名前、全てが偽りの存在の、そんな自分を忘れずに居てくれる人達。
陽だまりのような場所が、確かにあることを、あったことを知っている。]
(@10) 2014/02/26(Wed) 21時半頃
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下らない戦争・・、そうね。 きっと、多くのひとがそう考えているのじゃないかしら。 それなのに、終わらない。 終わらせられない・・・。 [濁った空。 零れ落ちる真っ白な雪。]
何故だと、思う?
この国が美しさを取り戻すには、 そして、それを失くさないようにするには、 どうしたらいい―――?
[重ねる問いは祈りのように。 瞳の奥、穏やかなひかりを灯すクラリッサを目の端に映しつつ、歩みを進めた。*]
(@11) 2014/02/26(Wed) 21時半頃
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/* クラリッサさんの動きが本当に秀逸・・・! 皆様を引っ張って纏めて動かして、凄いなあ。
そんな中、私ってば、空気読まないレスを挟んでしまいました。
(-10) 2014/02/26(Wed) 22時頃
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―ガルディア城―
[聞こえたのは、涙が出る程に懐かしい"彼女"の歌。>>@9 心が切れる程に苦しい"彼女"の闇。 届いたのは、"彼ら"を集めようとする赤闇の聲。]
彼らに如何なって欲しい?
[欠けた玉座への階段。 転移してきたユラはカリュクスに問う。 その杖には、庭園で対峙する皆の様子が映し出されていただろうか。**]
(@12) 2014/02/27(Thu) 21時頃
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