178 忘却の花園
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
──屋敷にて、モンドと>>1:493──
おう。 皆がそうとは言わんが、体を鍛えて過ごしたようなやつは、女子供の扱い方なんぞは門外だからなあ。
[中にはホレーショーのように、口も態度も自然に回る者がいるようだが。 愉快そうにそちらをちらりと見てから、我が身を振り返って肩をすくめた。]
此処はそういう、これまで目を向けてこなかったものを見るだけの『余裕』がある。 贅沢なことよ。
この贅を尽くせることを、一つの幸福と言うのだろうな。
[そう思わんか、と水を向け、これまでの余裕のなかった己を哀れむように目を細めた。]
(34) 2015/12/11(Fri) 09時頃
|
|
──屋敷から出て、ポーチュラカと──
[頷きをくれたポーチュラカと、賑やかな茶会を離れる。 少し踏み出せば、遥か向こうまで木々や花々が咲き誇る、天上のような光景が広がっていた。]
いや、死んで天に招かれたのか。
[なるべく足元の花を踏まないようにと、足を進める。 花だ、としか認識はできないが、種類が多いというのはよくわかった。]
これは、案外と歩き回るのに苦労するな。 きっと一つ一つに名前があって、ポーチュラカのような少女が宿っているのだろう?
[苦笑する。]
(45) 2015/12/11(Fri) 12時半頃
|
|
[それでもなんとか歩き方に慣れ、小道を見つけては歩いていく。 ポーチュラカが声を上げたのは、中でも日当たりの良い、開けた場所だった。]
おお、見つけたか。 たくさんとは一体、 ……たくさんだな!
[これだと教えられた花は、確かにたくさんだった。 小さく丸い葉が集まり、白や黄色の小花がいくつも、緑の上を彩っていた。 一つ二つと数えてはきりがなさそうだ。 背の低いそれらに屈んで触れ、ポーチュラカと見比べる。]
(46) 2015/12/11(Fri) 12時半頃
|
|
ふむ。 全部お前と似ているな。
[小さい。鮮やか過ぎず、素朴で可愛らしい。 あと、なんと言うのか、わちゃわちゃしている。 うるさくない賑やかさは、とても好ましいのだが]
この中のどれか一つが正解、だったりするのか……?
[あててみて!の難易度が高すぎやしないか。 できれば期待には答えたいので、腕組みをして、なんとか一番彼女らしい花を探そうと奮闘した。]
(47) 2015/12/11(Fri) 12時半頃
|
|
[さて、正解はどうだったやら。 気合の入った回答の後、ふと思い立って、近くの適当なところに横になってみる。 仰向けに見上げた空は青く、故郷を思い出させた。]
ポーチュラカ、お前もやってみんか。 花のお前が見る世界はきっと、こんな感じだろう。
[声をかければ、付き合ってくれるか。 ともあれ、一時、見えるものは空の青ばかりになり。]
……『我らが空に 羽ばたく姿 見よ、あれは』……
[ほんの少しだけ。 勝利の宴でよく歌われる歌が数節、口を突いて出た。 我ながら、音が怪しくて笑えてしまい、一曲歌いきることはできなかったが。]
(48) 2015/12/11(Fri) 12時半頃
|
|
『秘密』だ。いいな? わかっているな?
[こんな歌を無垢な少女に聞かせたとあれば、国の詩人に激怒されてしまう。 気恥ずかしさに早口で念を押して、はあ、とため息をついた。]
生まれたばかりとは聞いたが。 お前たちは何か、歌を知らないのか? 歌でなくともこう、何か。 お前の話を聞かせてくれ。
[耳汚しを上書きできないかと尋ねてみる。
続く音があったかなかったか。 気づけば、心地よい日差しの中、まどろみに落ちていた。**]
(49) 2015/12/11(Fri) 12時半頃
|
宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 13時頃
宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 13時頃
|
/* めも。 オーレリアにかえしたい カリュクスの少女のそのごのやつ
(-9) 2015/12/11(Fri) 13時頃
|
|
/* >>69がかわいくておれは
おれは
(-22) 2015/12/11(Fri) 22時頃
|
|
[目は良い方だった。 斥候の役目も果たせる観察力に、これほど感謝したことはない。
ちいさな震えと、深まる笑顔。 飛びついてきた温かさを受け止めた達成感と言ったら!]
よおし!見つけた! これがお前なんだな!
なに、俺も茶会の直前に起きたようなのだ。 寝るものはよく育つのだぞ!
[花弁のように軽く感じる。 そのまま抱き上げてくるりと回れば、少女の裾が花開いた。]
(125) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
|
|
勝利の歌だ。 俺たちの国が、俺たちが戦いに勝った夜、 詩人の演奏に合わせて皆が歌う。
我らの空に、勝利の女神が羽ばたくのだとな。
[翼の庇護だと気勢を上げ、駆けていた。 かすり傷だらけの正義を掲げ、置かれた理不尽を力で打ち払った。 危険視する者があるとわかっても、最期に最後の理不尽として、討たれるまでを織り込んで。]
うん そのまま、
[兵士どもでのど自慢など、そうは居ない。 中でもおれの声が残念なことは傍に避けて、きっとでたらめだろう、けれど聴き心地のよい響きに耳を傾けた。]
(126) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
|
|
[気づくと、瞼が閉じていたようで。 慌てて飛び起きたが、まだ日は沈んでいないようだ。]
っと……! おは、よう。ポーチュラカ。
[夢かと思うような穏やかな時間は、 けれど夢ではなかったようだ。 ほんのうたた寝か熟睡か、空は時間を教えてくれない。]
ああ。戻ろうか。 今度は、いいところを見せたいものだ。
[微笑む少女が駆け出した。 負けられぬ、と足を踏み出して、なびく金の波を追った。*]
(127) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
|
宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 00時頃
|
──自己紹介──
ルパートだ。 スティラの民で、物心ついた頃には兵士の訓練を受けていたな。
[スティラという、その国の名を知るものがいるのかどうか。 国力がまるで違うだろう、様々から来た人々を見回して]
体を鍛えるのと戦争に出る以外のことは、あまり知らんが、酒には強い自信がある。
[特技としてあげられるのはそのくらいだ。 よろしく、と告げるのに、頭をさげる習慣はなかった。*]
(188) 2015/12/12(Sat) 00時頃
|
|
──ポーチュラカと──
育っているとも! 生まれたばかりだったお前が、あの茶会だけでも、いろいろのことを知ったろうしな!
[追いながら声を続け、]
後から追うものは、先を行くものの足跡のぶん、早く進めるのだ!
[足の長さから違うから、簡単に追いつけるだろうと思っていた。 >>154そのときまでは。]
(190) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
|
|
ちょ、っ、ポーチュラカ!? 大丈夫か!
[吹っ飛んでいったように見えるが! 慌てて駆け寄り、肩を揺らす。]
(191) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
|
|
び、びっくりだけで済んだか? 怪我はしてないな?
[>>197なんだ、おれの方がよほど動揺しているらしい。 楽しそうに笑うポーチュラカに、肩の力が抜ける。]
っとに、やんちゃ娘め!
[力を込めて、楽しげな少女の手を引っ張る。55(0..100)x1]
(204) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
|
|
[力は十分込められたようだ。 ひょいと引き、脇の下に手を入れて抱き上げて立たせる。]
楽しそうにしおって。 俺は心配したんだぞ?
ほら、綺麗な肌が。
[叱る言葉を並べてみるが、あまりに彼女が楽しそうだから、 表情はそぐわない笑みが隠せなくて。 柔らかな頬を、少し強めにか、こすって砂を払い落としてやる。]
(205) 2015/12/12(Sat) 01時頃
|
|
/* ぽーちゅらかかわいいしてる
(-51) 2015/12/12(Sat) 01時頃
|
|
/* メルヤはそうだろうな あんまりログ追いきれてなくてもそこは濃ゆい
選ぶのは少女ってのがいいよなあこの村。
シルクあたりが広くてよめない
(-52) 2015/12/12(Sat) 01時頃
|
|
素直で良いことだ。 そうしてくれると助かるよ。
[女は守るものだ。 触れて、そのたおやかさを知ってしまえば尚の事。 神妙な顔を返して、うんうんと頷く。]
さあ、綺麗になった。 今度はゆっくり行こうか、ポーチュラカ。
[急ぎすぎて転ばぬようにと、少女へ手を差し出した。**]
(214) 2015/12/12(Sat) 01時半頃
|
宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 01時半頃
|
/* ユージンの なんというか、直球さがこのましい
ノアの素朴さもすきです
(-54) 2015/12/12(Sat) 01時半頃
|
|
/* ポーチュラカがかわいい。
(-55) 2015/12/12(Sat) 01時半頃
|
|
俺は多分、お前には勝てんよ。
[なんとなくだが、そんな気がする。 早く走って追い抜いて、振り向いた時にまた転んでいたりしたら、なんて考えながら走れるほど、器用じゃない。
少々の汚れを気にする育ちではなかったけれど、>>235少女が手を拭ってくれた途端に綺麗になるのを見れば、なるほど便利だと笑った。]
そう他と変わったところはない、と思っていたがな。 土地は豊かではなかったが、海は近かった。 いつでも潮の香りが傍にあったと気づいたのは、遠征から戻った時だったな。
[次々と飛んで来る問に、ゆっくりと記憶を辿る。 戦ってばかりだった記憶にも、隙間を見つけて。]
(295) 2015/12/12(Sat) 12時頃
|
|
[塩漬けの魚が、旨味のあまりないわりに、 むやみに懐かしさを引き出すこと。 見張り番のときに見上げた夜空が美しかったこと。 5人も兄がいて、一番下だったから苦労したこと。
いくつも、いくつも。 戦っていただけではなく、 生きていたことを、思い出した。]
つぎ、 か、
[それがもう、終わったこと。 もう二度と戻らないことを感じて、繋いだ手が小さく揺れた。]
(296) 2015/12/12(Sat) 12時頃
|
|
…… こんな娘がいたらと、思っている。
[そういえば、先ほどは捕まえなくてはとばかり思っていたから、気にならなかったのだが。 意識すると難しいものだと思いながら、繋いでいない方の手を、そうっとポーチュラカの頭にのせた。**]
(297) 2015/12/12(Sat) 12時頃
|
|
/* これは少女が戦士を選ぶ村なんだよな。 なんでおれは一生懸命口説いてしまっているんだばかかな うおおお
>>259 ほんまそれ
でもスキルはないはずだった
(-71) 2015/12/12(Sat) 12時頃
|
宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 12時半頃
|
/* >>298 うめえ!!!!!
(-73) 2015/12/12(Sat) 12時半頃
|
|
[ポーチュラカからのこたえはどうだったか。
どうにも気恥ずかしくなって、少し離れることにした。]
とはいえ、『小便にいってくる!』は 我ながらどうかと思う。
[離れるときの相手の顔は見られなかったが、 呆れられていないことを願うばかりだ。]
死んだ、か……
[じわりと染み入る事実に、ふん、と鼻を鳴らす。 戦いに疲れ、待ち望みこそしたけれど、 暖かな場所で落ち着いてみると、大きな喪失感がそこに残っていた。]
(303) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
|
|
/* モンドに反応したいような、でもこの男気づかなさそうで 話したさは ある あって あるんだ
(-76) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
|
宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 13時半頃
|
[服の隙間に入れていた、月桂樹の葉を取り出す。 唇にあて、息をそっと吹けば、]
『 すー 』
…………
『 すすー 』
[おかしい。 前は、音くらいは出たはずだが。]
(309) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
|
|
[葉を多めに貰えていてよかった。 はじめから人に聞かせようとしていなくてよかった。
もう一度と試そうとして、]
……… いつから、そこに?
[ゾーイといったか、少女と目が合った。]
(310) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る